- 18歳や19歳でも利用できるカードローンが知りたい
- 即日融資が可能なカードローンの情報が知りたい
- 18歳・19歳でカードローン以外にお金を借りる方法が知りたい
18歳・19歳でも利用できるカードローンが注目されている。
成年年齢の引き下げに伴い、以前は20歳以上に限定されていたカードローンの申し込み条件が緩和され、18歳・19歳でも契約できるケースが増えたためだ。
とくに18歳・19歳が利用でき、即日融資が可能な「プロミス」は、学生や若年層にとって頼りになる選択肢だ。
本記事では、プロミスの特徴や利用方法について、また18歳・19歳が利用可能な各種カードローンについて、詳しく解説する。
カードローンの契約を検討している人は、ぜひ参考にしていただきたい。
18歳・19歳の即日融資なら「プロミス」
「プロミス」は、18歳・19歳ですぐにお金を借りたいと考えている人におすすめの選択肢の一つだ。
プロミスの借入条件や特徴、即日融資の方法について詳しく説明する。
- 出典:プロミス
プロミスの申し込み条件
プロミスは18歳から74歳で、本人に安定した収入があれば申し込みできる(高校生を除く)。
たとえば主婦や学生であってもアルバイトやパートなどの安定した収入があれば、審査申し込みが可能だ。
申し込みに際しては、収入証明のほか、次のような書類が必要だ。
- 本人確認書類
- 運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカード・在留カード/特別永住者証明書のいずれか
- 本人確認書類記載の住所地と現住所地が異なる場合は、次の書類の提出が必要
- 公共料金の領収書・住民票の写し・国税もしくは地方税の領収書または納税証明書・社会保険料の領収書
- 収入証明書
- 給与明細・源泉徴収票
プロミスの申し込みには、次のような方法がある。
- インターネット振込
- スマホATM
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- プロミスコール(電話)
都合に合わせて選べるのもメリットだ。
プロミスの即日融資の手続き方法
プロミスの即日融資とは、インターネット振込によって最短10秒程度で指定の口座に借入金が振り込まれるサービスだ。
原則24時間365日、土日祝日や夜間を問わず利用できる。振込手数料が0円で利用できるのも魅力だ。
プロミスの即日融資は、次の3つの手順で進む。
- WEB申し込み
- プロミスのWEBサイトから申し込みし、必要書類をアップロード
- 審査
- 申し込み後最短3分で審査結果が通知される
- 振込キャッシング
- 審査通過後、指定した銀行口座に最短10秒で振り込み完了
即日融資で速やかに貸付を受けるなら、必要書類に不備がないよう事前に準備を整えることが大切だ。書類不備や申告内容に誤りがあると、審査に滞りが生じる。
また振込先金融機関の営業時間によって、振込結果の反映が、翌営業日付になることがある。
即日融資を希望する場合は、金融機関の営業時間内で、かつできるだけ早い時間に申し込むことが大切だ。
- 出典:プロミス
プロミスの特徴
プロミスのカードローンには、次のような特徴がある。
- 金利
- 年4.5%から17.8%
- 融資限度額
- 最大500万円
- 無利息期間
- 初回利用者は30日間無利息サービスが利用可能
- 審査スピード
- 最短3分で審査完了
- 即日融資
- Web申し込みなら最短10秒で振込可能
短期間の借り入れを考えるなら、プロミスの初回利用者30日間無利息サービスは注目に値する。
30日間、元金のみで借入できるのは、大きなメリットだ。
またプロミスなら24時間365日、スマートフォンやパソコンから借り入れできる。利用限度額内であれば何度でも繰り返し利用できるのも便利だ。
- 出典:プロミス
カードローンだけじゃない!18歳・19歳でお金を借りる方法
プロミス以外にも、18歳・19歳でお金を借りる方法には、以下のようなものがある。
- 消費者金融カードローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング
- 奨学金
- 目的別ローン
- JA・ろうきん・信用金庫のローン
ローンの種類 | 契約対象者 | 特徴 | 仕組み |
---|---|---|---|
消費者金融カードローン | 20歳以上(プロミスは18歳以上)の安定した収入がある人 | ほかのローンに比べて金利が高い | 安定した収入があれば学生でも申し込み可能 |
学生ローン | 18歳以上(一部20歳以上)の学生 | 現役の学生専用(高校生を除く) 金利は15.0%から18.0%程度 | アルバイトであっても安定した収入があると審査通過しやすい |
クレジットカードのキャッシング | クレジットカードの所有者20歳以上(一部18歳以上) | クレジットカード契約時に付帯するサービス 金利は15%から20%程度 | キャッシング枠が設定される即日借り入れ可能なケースもある |
奨学金 | 学生 | 他のローンに比べて低金利無利息や給付型の奨学金もある | 返済は卒業後から開始される |
目的別ローン | 学生または保護者 | 他のローンに比べて低金利特定の目的に使用可能 | 特定の目的での利用に適している |
JA・ろうきん・信用金庫のローン | ・JA・ろうきん:満18歳以上66歳未満、かつ最終ご返済時の年齢が満81歳未満 ・信用金庫:満18歳以上満65歳未満、最終ご返済時の年齢が満85歳未満 ・管轄地域に在住もしくは在勤 | 比較的低金利地域密着型 | 地域の信用金庫やJAで申し込む |
消費者金融カードローン
消費者金融カードローンは、安定した収入がある20歳(一部18歳)以上の人なら申し込み可能だ。最短で即日の借入が可能なため、急な出費がある場合に便利である。
ただし消費者金融カードローンの場合、他のローンに比べると、金利が高い傾向がある。
返済期間が長くなるほど、利息が加算され総借り入れ額が増えるため、短期間での借入に向いている。
学生ローン
学生ローンはその名のとおり、現役の学生を対象としたローンだ。
学生とはいっても、対象となるのは18歳以上で、高校卒業後、大学や専門学校等に在籍している人が対象となる。18歳でも高校生の場合は、借り入れできない。
新規契約は学生しかできないが、いったん契約すれば、卒業後も繰り返し利用できるケースが多い。
ただ学生を対象にしたローンではあるものの、金利は決して低いとはいえない。借りすぎに注意しながら、計画的に利用することが重要だ。
おすすめの学生ローンについては後述するので、合わせてご参照いただきたい。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードの多くに付帯するのが、キャッシング枠だ。カード契約時にキャッシング枠の希望金額を設定できる。
またクレジットカード利用中に、キャッシング枠を変更することも可能だ。
キャッシング枠については審査が必要なため、希望通りの金額を借り入れできるとは限らない。
しかし、一度設定されたキャッシング枠はいつでも利用できるため、緊急な出費を補う際に活躍する。
おすすめのクレジットカードのキャッシングサービスについては後述するので、こちらもご参照いただきたい。
奨学金
奨学金は、他のローンに比べて低金利でお金を借りられるシステムだ。
奨学金の最大の特徴は、借りたお金の返済が学校卒業後から開始されることだろう。社会人になってから返済できるので、返済に追われることなく学業に専念できる。
また学生時代の安定した収入の有無を問わずまとまったお金を借りられるため、学費や入学金といった費用の捻出に適している。
目的別ローン
目的別ローンは、特定の目的のための資金調達に活用される。
たとえば学校入学や学費捻出のための教育ローン、住宅購入のための住宅ローン、車を購入するための自動車ローン、といった具合だ。
目的別ローンは申し込みした目的以外にお金を利用できない。
たとえば大学入学資金として教育ローンを契約する場合、貸付に際して学校の合格通知の提出が必要である。
どの目的別ローンに申し込むか、審査申し込み前に慎重に検討する必要がある。
ただ目的別ローンは比較的金利が低い傾向にあるため、まとまったお金を長期間にわたって借りたい場合に便利だ。
JA・ろうきん・信用金庫のローン
JAとは農協(農業協同組合)、ろうきんは労働金庫だ。信用金庫も含め、協同組織金融機関に分類される。
協同組織金融機関は、地域や職域、事業体、団体などで組織された会員・組合員の相互扶助を目的とした組織だ。
一般的な金融機関やカードローンサービスを提供する企業よりも、地域や組織の住民をサポートする位置付けだ。そのため地域密着型で、金利が低い傾向がある。
JA・ろうきん・信用金庫のいずれもローン契約できるのは、各営業所の管轄地域に居住もしくは勤務している人だ。
それぞれの団体によって規定が異なるため、詳細は最寄りのJA・ろうきん・信用金庫のローンで確認する必要がある。
- 出典:一般社団法人全国労働金庫協会「ろうきんの商品・サービス」・JAグループ「JA(農業協同組合)とは」・一般社団法人全国信用金庫協会「信用金庫と銀行・信用組合の違い」・長野県労働金庫「住宅ローンは何歳まで申し込み可能ですか」・全国労働金庫協会「ろうきんのローン」
18歳・19歳におすすめの学生ローン
学生ローンについて具体的な商品を4つ取り上げ、借入条件などの基本情報やおすすめポイントを紹介する。
学生ローン | 借り入れ条件 | キャッシング利用限度額 | 実質年率 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
カレッヂ | 国内在住の18歳以上の学生 20歳未満の場合は収入証明が必要 | 1万円~35万円 | 17.0% | 即日融資が可能 セブン銀行ATMで利用可能 |
マルイ | 日本国内の学校に在籍する18歳以上の学生 1度でも利用があれば、学生に限らず、社会人になっても利用可能 高校生も利用可能(要審査) | 1万円〜100万円まで | 12.0〜17.0% | 卒業以降の継続返済も可能 お申込はスマホ完結で来店不要 |
フレンド田(デン) | 18歳以上の学生(高校生を除く) 18歳・19歳の申込みには、収入証明書が必須 | 1万円~50万円(通常審査の場合) | 12.0%~17.0% | WEB・電話窓口で申し込み可能 卒業後も継続して利用 |
イー・キャンパス | 18歳以上の学生(高校生を除く) 18歳・19歳の申込みには、直近2ヶ月の給料金額が分かる書類が必須 新規の融資の対象年齢は、18歳から30歳までの学生 | 学生時50万円以内社会人80万円以内かつ年収の3分の1以内 | 14.5%~16.5% | 30日間無利息、無利子で融資可能 来店不要のWEB完結型 |
18歳・19歳におすすめのキャッシング
18歳・19歳でも利用できるキャッシングが複数ある。ここでは、18歳・19歳におすすめのキャッシングサービスを3つピックアップして紹介する。
キャッシングサービス | 借り入れ条件 | キャッシング利用限度額 | 実質年率 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
セゾンカード | 18歳以上 連絡が可能な人 提携する金融機関に決済口座がある人 | 1万円~950万円 (審査により決定) | 2.8%~18.0% | 有効期限が無期限な永久不滅ポイントが貯まる |
楽天カード | 18歳以上(高校生を除く) 安定した収入 | 1万円~90万円 (審査により決定) | 20.0% | 楽天市場での利用でポイントが貯まりやすい |
JCBカードW | 18歳以上39歳以下 学生または、本人か配偶者に安定継続収入のある人 | 審査により決定 | 15.0%~18.0% | JCBのポイントプログラムでポイントが貯まりやすい |
上記3つのサービスは、いずれもクレジットカードにキャッシング枠が付帯するタイプのカードローンだ。
クレジットカードと一体型のため、ショッピングにもキャッシングにも利用できるメリットがある。
しかしキャッシングの利用可能額は、審査によって決定される。利用に際して、必ずしも希望した金額の貸付を受けられないケースがある点は、加味する必要があるだろう。
18歳・19歳がお金を借りる時に気をつけたいポイント
18歳や19歳といった成年年齢を迎えて日が浅い年代の人でも、カードローンを契約してお金を借りることはできる。
しかし、お金を借りられるからといって安易に契約すると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がある。
18歳や19歳の人がお金を借りる際は、4つのポイントに十分注意したい。
- 借入条件を確認
- 必要書類を用意
- 在籍確認に備える
- 返済可能な範囲での借り入れを徹底
借入条件を確認
18歳・19歳の借入に際しては、借入条件を詳細まで確認することが大切だ。特にチェックすべき借入条件の項目は、以下の4点である。
- 借入先の種類
- 金利
- 返済期間と返済方法
- 担保や保証人の要否
どのカードローン業者から借り入れするかは、重要な項目だ。
18歳・19歳は、2022年4月の民法改正に伴い、成人として認められるようになった。
これに伴い、先に紹介したプロミスのように、18歳・19歳でも、カードローンの契約が可能なケースが増えている。
しかし貸金業者の中には、18歳未満でも借り入れできる旨を謳うケースもある。ただ18歳未満の人との貸金契約は、違法だ。
違法な業者からお金を借りると、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性が想定されるため、十分に注意したい。
貸金業者は、金融庁または都道府県知事からの登録を受ける必要がある。登録を受けた業者は、以下のような形式で登録番号を表示することを義務付けられている。
- 「登録番号:○○(都道府県名)知事(○)第○○○号」
- 「登録番号:○○財務局長(○)第○○○号」
カードローン会社を選ぶ場合は、上記のような貸金業登録番号が表示されていることを確認することが、トラブルを回避するために大切だ。
またカードローンの法定金利は、利息制限法に定められた利息制限法と出資法によって規定されている。
たとえば貸付に伴う上限金利は、借入金額に応じて、利息制限法第1条によって定められている。具体的には以下のとおりだ。
- 10万円未満
- 年20.0%
- 10万円以上100万円未満
- 年18.0%
- 100万円以上
- 年15.0%
法令を遵守したカードローン会社を選んで、安全にお金を借りていただきたい。
- 出典:金融庁「貸金業法Q&A」
- 出典:法令リード「利息制限第1章」
必要書類を用意
18歳・19歳がカードローンに申し込む場合、審査に当たって必要な書類をいくつか用意する必要がある。書類に不足がある場合審査がとおらないため、事前の準備が大切だ。
審査に必要な書類には、次のようなものがある。
- 本人確認書類
- 運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
- 収入証明書
- 給与明細書、源泉徴収票、確定申告書の控えなど
必要書類の中でも特に重要なものが、収入証明書だ。
18歳・19歳がカードローンを契約する場合、安定した収入があることは必要条件だ。
会社員やアルバイトパートなど、雇用形態に条件はないことが多い。しかし毎月安定して収入を得られる状況にない場合、審査にとおりにくくなる可能性が高い点に注意したい。
カードローンを契約してお金を借りることを考えているものの定職がない場合は、まず安定収入の確保を優先するとよいだろう。
在籍確認に備える
在籍確認とは、カードローンの審査でおこなわれる過程の1つだ。
申し込み時に申告した勤務先にカードローンの担当者が電話し、申し込み者が実際に当該企業に在籍しているか否かを確認する手続きである。
在籍確認自体は、すべてのカードローン会社が実施しているわけではない。
しかし18歳・19歳がカードローンを契約する場合は、ほとんどのケースで在籍確認が実施される。
18歳・19歳の場合、収入を得られるようになってから日が浅い。しかし貸付に際しては、安定した収入があり、返済能力があるか否かを慎重に確認しなければならない。
これが、18歳・19歳の場合、ほとんどのケースで在籍確認がおこなわれる理由だ。
在籍確認といっても、プライバシーに配慮し、カードローン会社だとはわからないような形で電話する。
具体的には個人名で、カードローンの申し込み者につないで欲しいといった内容の電話がかかってくる。
そのため、在籍確認によってカードローンの申し込みをしたことが勤務先にバレることは、ほぼない。
しかし、カードローン会社から在籍確認の電話がかかってくることは、知っておく必要がある。
また、カードローンの申し込み時に勤務先の連絡先を誤って記入すると、在籍確認ができないため、審査結果に影響する可能性が高い。審査申込書の誤記入には、十分注意したい。
返済可能な範囲での借り入れを徹底
18歳・19歳でもカードローンを契約してお金を借りることはできるが、借りた以上は必ず返済しなければならない。
借り入れの際は必ず、返済可能な範囲を厳守しなければならない。
万が一にも返済期限に遅れ延滞になると、金融機関が利用する信用情報に傷がつく。
その場合、他社のクレジットカードやカードローンの審査時に影響を及ぼし、審査に通りにくくなる可能性がある。
借入する時は気が大きくなりやすく、うっかり借りすぎることもあるだろう。
しかし、返済の段になってお金の捻出に困らないよう、無理のない範囲でお金を借りることが大切だ。
18歳・19歳ならプロミスのカードローンを活用しよう!
18歳・19歳が即日融資でお金を借りるなら、次のような方法がある。
- 消費者金融カードローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング
- 奨学金
- 目的別ローン
なお消費者金融カードローンなら、プロミスがおすすめだ。
ただし18歳・19歳がカードローン契約する場合は、安定した収入を求められるケースが多い。またカードローンの利用には、返済を伴う。
プロミスをはじめカードローンを契約するなら、収入に合わせて無理なく返済できることを考慮した上で、借り過ぎに十分注意したい。
また違法な業者から貸付しないために、貸金業登録しており、法定利息を守っているかを確認することも重要だ。
この点で貸金業登録しており、初回契約であれば30日間無利息でお金を借りられるプロミスは、18歳・19歳にとって利用しやすいカードローンといえる。
急にお金が必要になった場合の即日融資にも対応しているので、18歳・19歳のカードローンなら、プロミスを積極的に検討するとよいだろう。