アドバイザーナビ株式会社(本社:東京都中央区日本橋兜町8-1、代表取締役社長:平行秀)は、ユーザーの実体験を元にした資産運用や保険、カードローンなど、金融の様々なカテゴリーにおける情報を発信するサイトを運営しています。本記事では、2024年7月に行ったみずほ銀行カードローンに関する調査結果をご紹介いたします。
調査会社:アドバイザーナビ株式会社
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2024年7月4日 〜 2024年7月18日
調査母集団:98人
アンケート回答者の詳細データ:末尾に記載
アンケートサマリー
- みずほ銀行カードローンへの申し込み方法としては「インターネット」が86.0%で最も多くなった。これは、時間や場所を問わず、気軽に申し込みが可能な点が多くのユーザーから評価されていることを表している。
- みずほ銀行カードローンへ申し込んでから実際に資金を受け取るまでの期間は「2日~4日」が36.3%で最も多かった。また。1日以内に借入ができた回答者が30%程度しかいないことから、同商品での借入には一定の時間がかかると考えるべきだろう。
- みずほ銀行カードローンでの借入方法として最も選ばれているのは、「みずほダイレクト(34.4%)」であったが、ユーザーから推奨されているのは「みずほダイレクトアプリ(40.9%)」であった。これは、アプリの機能性の高さが利用者に評価されていることを示している。また、アプリを選んだ理由としては「利便性の高さ(58.9%)」が最も多く、カードローンの取引履歴を確認できる点などが高く評価されていた。
- みずほ銀行カードローンで実際に借入した金額は「10万円~50万円未満(60.2%)」が最も多かった。このことから、多くの利用者が高額借入を避け、返済可能な範囲での利用を意識していることが明らかとなった。
- みずほ銀行カードローンを利用する際に不安を感じた人は全体の8.6%に留まり、不安を感じた理由としては「審査に通るか(37.5%)」が最も多かった。こうした心配事は、事前に審査の流れや必要書類を把握しておくと解消される可能性がある。
- みずほ銀行カードローンを利用する際に難しさを感じた人は全体のわずか1.1%であった。ほとんどの利用者は手続きに難しさを感じておらず、安心して利用できる商品であることがわかる。
- みずほ銀行カードローン以外のカードローンを利用した経験がある人は全体の57.0%であった。アンケート結果から、多くの利用者が他社のカードローンも比較した上で、みずほ銀行カードローンを選んでいることが示唆されている。
- 他社と比較してみずほ銀行カードローンを推奨する理由としては、「大手ならではの信頼感がある(44.2%)」点が主に挙げられた。また、「みずほ銀行のユーザーが使いやすい(26.9%)」点や「金利が低い(25.0%)」こともメリットとして挙げられていた。
- みずほ銀行カードローンで借り換えを行った回答者にその理由を尋ねると、「金利を下げるため」が最も多かった。
みずほ銀行カードローンの申し込みに関するアンケート
まずは、みずほ銀行カードローンの申し込み方法や資金を受け取るまでにかかった日数に関するアンケート結果について取り上げる。
みずほ銀行カードローンにはどの方法で申し込みましたか?
アンケートによれば、みずほ銀行カードローンへの申し込み方法としては「インターネット」が最も多く、全体の86.0%を占めている。次いで、「店舗」が11.8%であり、「カードローン専用ダイヤル」での申し込みはわずか2.2%となった。
インターネットからの申し込みが圧倒的多数を占める理由としては、時間や場所を問わず、手軽に手続きを行える利便性の高さが大きく関与していると考えられる。
アンケート結果から、どの申し込み方法にするか悩んだ際はインターネットを選ぶと良いといえる。みずほ銀行カードローンの申し込み方法を理解して、あらかじめ手続きの流れを把握しておこう。
みずほ銀行カードローンに申し込んでからお金を受け取るまで、どのくらいかかりましたか?
アンケートによれば、受け取るまでの時間としては「2日〜4日(36.3%)」と「5日以上(33.0%)」という回答が主に寄せられた。そこから、「1日(18.7%)」「数時間以内(12.1%)」が続き、当日中に借入ができた回答者は少数派であった。
アンケート結果から、みずほ銀行カードローンで借入をする際は、資金の受取まで数日間かかる前提で利用するべきといえるだろう。
少しでも借入までの時間を短くしたい場合は、「必要書類を事前に揃えておく」「申込内容にミスがないか提出前に再度確認する」といった対策を行うことが重要となる。
みずほ銀行カードローンの借入に関するアンケート
申し込み方法に続いては、みずほ銀行カードローンの借入に関するアンケートについて取り上げる。どの借入方法を選んだか、おすすめの借入方法、その方法を選んだ理由、実際に借入した金額の4点について分析しているので、借入手法や借入額を決める際の参考にしてもらいたい。
みずほ銀行カードローンでどの借入方法を選んだか教えてください。
アンケートによれば、「みずほダイレクト(34.4%)」、「みずほ銀行ATM(33.3%)」、「みずほダイレクトアプリ(30.1%)」の3種類が主な借入手段として利用されていることがわかった。
みずほダイレクトはインターネットバンキングのサービスであり、ATMへ行かずとも借入可能で手数料もかからないメリットがある。さらに、アプリ版を使えば借入の履歴や利用限度額がすぐに分かり、返済計画も立てやすくなる。
また、近くにみずほ銀行の支店やATMコーナーがあれば、みずほ銀行ATMから手軽に借入が可能だ。
このように、3種類の借入方法には様々なメリットがあり、利用者は自分の都合に合わせてそれぞれの手法を使い分けていると推測される。
みずほ銀行カードローンで借入するならどの方法がおすすめだと思いますか?
アンケートによれば、おすすめの借入方法としては「みずほダイレクトアプリ(40.9%)」が最も多くの利用者から挙げられた。次いで「みずほダイレクト」が31.2%、そして「みずほ銀行ATM」が25.8%という結果になっている。
「みずほダイレクトアプリ」の推奨率が高い理由としては、「生体認証でスムーズにログインできる」「カードローンの借入・返済以外の機能も充実していて使いやすい」といったことが考えられる。
アンケート結果から、みずほ銀行カードローンではオンライン手続きが推奨される傾向にあることが示されている。
なぜその借入方法を選びましたか?
アンケートによれば、それぞれの借入方法を選んだ理由としては「利便性の高さ(58.9%)」が最も多く挙げられた。
具体的には、「24時間いつでもスマホで借入可能で、ログインも簡単にできて便利だった(みずほダイレクトアプリ)」、「自宅近くにみずほ銀行の支店とATMがあってすぐに行けた(みずほ銀行ATM)」、「自宅のPCから手数料無料で取引できて便利だった(みずほダイレクト)」といった意見が寄せられている。
また、「みずほ銀行の口座保有者にメリットがあった(23.3%)」点や「すぐに現金が借りられる(15.6%)」点も選ばれる理由となっている。特に「カードローンの利用履歴や残高が見れて返済計画を立てやすかった」といった借入以外の面で役立った点を高く評価する声も多かった。
アンケート結果から、回答者がみずほ銀行カードローンにおいて、特に利便性を重視していることが明らかとなった。
みずほ銀行カードローンで実際に借入した金額を教えてください。
アンケートによれば、みずほ銀行カードローンの借入金額としては、「10万円〜50万円未満」が60.2%で圧倒的多数を占める結果となった。
また、回答者の平均借入額は25.6万円となっていることから、多くの利用者が借入額が高額になりすぎないように調整していると読み取れる。
アンケート結果から、みずほ銀行カードローンの利用者は返済不能にならないよう慎重に借入を行う傾向にあることが明らかとなった。
みずほ銀行カードローンを利用する際の不安要素に関するアンケート
カードローンを利用する時には、何かと不安がつきものである。ここからは、みずほ銀行カードローンで不安に感じた点や難しく感じたポイントに関するアンケート結果を分析していこう。
みずほ銀行カードローンを利用した際、不安に感じた点はありましたか。
アンケートによれば、不安を感じたと答えたユーザーは全体の8.6%に留まった。
残りの91.4%は「不安を感じていない」と答えており、大多数の回答者がみずほ銀行カードローンを安心して利用していることが明らかである。
万が一申し込みや借入前に心配な点があれば、みずほ銀行カードローンの審査の流れやみずほ銀行カードローンの返済方法について、以下の記事を参考に理解を深めておくと良いだろう。
不安に感じたのはどのような点ですか?
アンケートによれば、不安を感じた主な理由としては「審査に通るのか」と「返済が滞らないか」がそれぞれ37.5%の回答者から挙げられた。
具体的には、「銀行系カードローンは審査が厳しいと思っていた」「月々の返済が無理なく行えるのか不安だった」といった意見が寄せられている。
また、「周囲に利用を知られないか(25.0%)」も不安要素となっており、特に「在籍確認の電話が職場へかかってくることに神経を使った」という声が挙げられた。
このような回答から、みずほ銀行カードローンの利用者が「無事に借入や返済が行えるのか」を心配している様子が伺えた。
みずほ銀行カードローンを利用した際、難しいと感じた点はありましたか。
アンケートによれば、利用者の98.9%が特に難しさを感じなかったと答えており、難しいと思った利用者はわずか一方1.1%であった。
このことから、みずほ銀行カードローンが分かりやすいサービスとして評価されていることが示されている。
難しさを感じた理由としては「金利の種類や返済方法が多く、自分に合ったプランを選ぶのに時間がかかった」といった意見が挙げられている。
このような悩みがあれば、みずほ銀行の返済方法を理解して事前に不安を解消しておこう。
みずほ銀行カードローンと他社の比較に関するアンケート
最後に、みずほ銀行カードローン以外での取引経験の有無と比較した際のみずほ銀行カードローンのメリット、みずほ銀行への借り換え経験に関するアンケート結果について取り上げる。
みずほ銀行カードローン以外のカードローンを利用したことはありますか?
アンケートによれば、他社のカードローンを利用した経験がある回答者は全体の57.0%であり、利用したことがない回答者は43.0%であった。
この結果から、半数以上の利用者が複数のカードローンを利用した経験があり、様々な金融機関のサービスを比較していることがわかる。
他社のカードローンを利用したことがある人々がみずほ銀行を選んだ背景には、銀行カードローンならではの信頼性や安心感があると考えられる。
他社と比較した時のみずほ銀行カードローンのメリットは何だと思いますか?
アンケートによれば、みずほ銀行カードローンが他社に比べて特におすすめとされる理由としては「大手ならではの信頼感がある(44.2%)」点が最も多くの利用者から挙げられた。
具体的には、「三大メガバンクの一角なので、圧倒的な安心感がある」「消費者金融と比べて心理的に安心して利用できる」といった意見が寄せられている。
また、「みずほ銀行のユーザーが使いやすい(26.9%)」点と「金利が低い(25.0%)」点も一定数のユーザーから支持されており、特に「口座を保有していれば審査時間を短縮できる」点は複数の回答者から挙げられている。
これらの要素から、みずほ銀行カードローンは、「大手銀行から安心して借入したい人」「みずほ銀行を普段から使っている人」に最適な商品となっている。
他社からみずほ銀行カードローンへ借り換えをしたことはありますか?
アンケートによれば、借り換えをしたことがあると答えたのは全体のわずか2.2%であった。
この結果から、みずほ銀行カードローンは借り換えではなく新規でカードローンの借入をする利用者が多いことが明らかとなった。
なお、借り換えを行ったユーザーは以下のような理由で借り換えを検討・実行していた。
・他社と比べた際の金利が14.0%と低かった
・借り換えで利息負担の低減を狙った
これらの意見から、金利を下げるためにみずほ銀行カードローンへの借り換えを検討するのも一つの選択肢だといえるだろう。
また、以下のコラムではみずほ銀行カードローンをおまとめローンとして使う方法について解説している。利用すべきか悩んでいる人は、参考にしてみると良いだろう。
今回のアンケートを通じて
今回のアンケートを通じて、みずほ銀行カードローンの利用者は主に利便性の高さや金融機関の信頼性を評価していることが明らかになった。
申し込み方法では、86.0%の回答者がインターネットを選んでおり、手軽に手続きできる点が支持されている。また、借入額に関しては、「10万円〜50万円未満」が過半数を超えていた。
さらに、91.4%の回答者が利用時に不安を感じていないことからも、みずほ銀行カードローンの信頼度の高さが伺える。そして、他社と比較した際のメリットとしては、大手銀行ならではの信頼度の高さに加え、みずほ銀行ユーザーへの特典や金利の低さが挙げられていた。
アンケート結果から、みずほ銀行カードローンはユーザーが安心して利用できる商品であるといえるだろう。