- アイフルは安全なのか知りたい
- アイフルでお金を借りるか迷っている
- アイフルの評判や口コミを知りたい
アイフルは、キャッシングやカードローンなどを取り扱っている消費者金融だ。東証プライム市場に上場している企業が運営していることもあり、利用を検討している方も多いだろう。
しかし、アイフルについて調べてみると「やばい」というキーワードを目にすることがある。
本記事では、アイフルでお金を借りるのはやばいのか、という疑問について解説していく。
アイフルに申し込みしようと思っているけど、心配に感じている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
アイフルでお金を借りるのはやばい?アイフルの安全性とは
冒頭でも記したように、アイフルでお金を借りるのはやばいのか、という疑問について解説していこう。アイフルの安全性が分かれば、やばいかどうかが分かるだろう。
アイフルは創業50年を超える大手企業
アイフルは1967年4月に創業された、歴史のある企業だ。1998年に東京証券取引所市場第二部に上場した。2024年9月時点では、東証プライム市場に上場している。
連結子会社にはライフカード株式会社やアイフルビジネスファイナンス株式会社などがあり、アイフルグループの中核企業として知られている。
消費者金融業界で長年の実績があることから、信頼できる企業だと判断できるだろう。
金融庁の登録業者であり、法令を遵守している
アイフルの貸金業登録番号は「近畿財務局長(13)第00218号」であり、貸金業登録をしている企業だ。法令を遵守した営業をしているため、安心して利用できるだろう。
貸金業者を利用すると、高圧的な取り立てがあると心配するかもしれない。
しかし、アイフルでは、違法な取り立てをしない。貸金業者に対して不安を覚えている人も、アイフルなら心配はないだろう。
個人情報の取り扱いは厳重に管理されている
アイフルでは「プライバシーポリシー」を公開しており、個人情報の保護に万全を尽くしている。
取得した個人情報の利用目的を明確にしており、目的以外には使われない。
また、不正アクセスや個人情報の紛失などの予防や見直し、改善に努めると明記されている。
個人情報の取り扱いは厳重に管理されているため、流出リスクは少ないと判断できるだろう。
「消費者金融は危険」というのは誤ったイメージ
「消費者金融」という名称に、どのようなイメージを持っているだろうか。
「返済能力を超えた借入を求められるかもしれない」「一度利用したら逃れられない」といったように、マイナスイメージを持っている人もいるだろう。
消費者金融は、貸金業法に基づいて融資をしている。貸金業法とは、貸金業者や借入に関して定めている法律のことだ。
貸金業法では、総量規制や上限金利などについて規制している。そのため、無謀な借入によって、返済ができなくなる心配は少ない。
この機会に「消費者金融は危険」というイメージを拭い去ろう。
なぜアイフルを利用すると「やばい」と言われるのか
アイフルをはじめとした消費者金融には「借りるとやばい」というマイナスイメージがついていることが考えられる。
ここでは、アイフルにマイナスイメージがついている理由や対処法について述べていこう。
信用情報に影響を及ぼす可能性があるから
アイフルから融資を受けた際、返済ができなければ、信用情報に傷がつくおそれがある。
信用情報とは、個人や法人の借入や返済に関する情報をまとめているものだ。信用情報は、主にCICやJICCなどの信用情報機関が管理している。
信用情報に傷がつくと、ローン審査やクレジットカードの発行が難しくなるおそれがある。
また、ローン金利が高くなる、融資額が制限されるなどの弊害が生じる可能性があることを覚えておこう。
信用情報に傷がつくことは、アイフルに限った話ではない。信用情報に傷をつけたくないのであれば、支払いが滞らないように、借入金と支払期日の管理をすることが大切だ。
返済遅延や延滞により、法的手続きが取られる可能性があるから
借入金の返済を延滞した場合、延滞情報が信用情報機関に登録される。2日~3日程度の延滞では、延滞情報が登録されることはほぼない。
しかし、毎月のように延滞が繰り返されたり、延滞が長期化したりすると、信用力の低下につながる。
また、借入金の返済遅延や延滞が続く場合、法的手続きが取られる可能性がある。
貸金業者や金融機関などの債権者は、債権を回収しなければならないからだ。
まずは、電話や書面などで催促を行う。それでも返済が確認できなければ、督促状が送られてくる。
督促状が送られても返済が行われなければ、債権者が裁判所に訴訟を提起する可能性がある。
もし借入金の返済の催促があったときは、すぐに対応しよう。連絡をしないでいると、より強制力のある手続きに進まれてしまうかもしれない。
銀行系カードローンに比べると借入金利が高いから
アイフルの借入金利は3.0%~18.0%だ。一方で、三井住友銀行のカードローンの金利は、1.5%~14.5%となっている(2024年9月3日時点の情報)。
銀行系カードローンと比較すると、アイフルの借入金利が高いことが分かる。借入金利が高ければ高いほど、返済負担は大きい。
そのため、しっかりとした返済計画を立てなければ、返済遅延や延滞となる可能性が高まるだろう。
アイフルの借入金利は高いかもしれないが、初めて利用する人には、最大30日間利息がかからない。(条件あり)
また、返済日は約定日制とサイクル制のどちらかを選択できる。アイフルは利用者が返済しやすい制度を導入しているので、やばいとは言い切れないだろう。
アイフルの口コミ・評判の調査結果
アイフルを利用する前に、口コミや評判を知りたいと考えている人は多いだろう。
アイフルには、どのような口コミや評判があるのかを見ていこう。また、アイフルをおすすめする人の特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
アイフルの良い口コミ・評判
アイフルの良い口コミや評判を見ていこう。
属性 | 借入額 | 申込方法 | 借入方法 | 申込から受取までの時間 | 良かった理由 |
---|---|---|---|---|---|
50歳~54歳男性 | 30万円 | WEB | 振込 | 2時間ほど | 早めに融資を希望したい人でしたら、他よりも迅速に振り込んでもらえるのでお勧めです。 複雑な手続きもありません。 |
30歳~34歳男性 | 30万円 | WEB | 提携ATM(コンビニ) | 1日 | 対応が早急であり、また、丁寧なところ。 アプリやチャットもあるため、困ったときに質問しやすいところもおすすめと感じます。 |
30歳~34歳女性 | 90万円 | WEB | スマホATM(セブンATMまたはローソン銀行ATM) | 1日 | セブンイレブンの銀行で携帯一つで借りることができるのでまわりにもばれにくいのかなとおもっております。 |
45歳~49歳男性 | 5万円 | WEB | 提携ATM(コンビニ) | 午前中に申し込みをしてその日の午後16時ほどには現金を融資してもらうことができました。 | 無利息期間のサービスもあって電話オペレーターの対応も親切かつ丁寧で威圧感がなかったことが良かったです。 さらに即日での融資をしてくれましたので、これもおすすめできるところです。 |
40歳~44歳女性 | 10万円 | WEB | 提携ATM(コンビニ) | 夜間申し込みのため翌日になりました | そこまで詳細に調べてないので他者との比較が難しいのですが、消費者金融系の中だと比較的金利が安いのかなと思いました。 |
アイフルの良い口コミや評判には、申込からお金を受け取るまでのスピードの早さが評価されていた。
申込から2時間程度で借入できた人もおり、すぐにお金が必要なときでも頼りになるようだ。
また、対応の丁寧さが評価されている口コミや評判もある。アイフルなら親切に対応してもらえるため、気持ちよく借入ができる。
アイフルの悪い口コミ・評判
アイフルには、多くの良い口コミや評判がある。しかし、中には悪い口コミや評判があることを忘れてはならない。こちらの表を参考にしてほしい。
属性 | 借入額 | 申込方法 | 借入方法 | 申込から受取までの時間 | 良かった理由 |
---|---|---|---|---|---|
40歳~44歳男性 | 10万円 | WEB | 振込 | 2時間ほど | 即日で借り入れをしたい人にはお勧めだと思います。 金利は確かに高いのですが少額の借り入れならば問題ないと思います。 |
40歳~44歳男性 | 50万円 | 無人店舗 | 提携ATM(コンビニ) | 約1時間 | だいたい無人店舗がまとまって数社あるので、特に他の消費者金融に比べて優れているといった点はありません。 |
アイフルの悪い口コミや評判は、あまり多くない。ただ、気になったのは金利の高さだ。借入額が増えると、金利の高さの影響も多く受けることとなる。借入額が多い人は注意したいところだ。
また、悪い内容ではないが、特に優れている点がないと評価している人もいた。
アイフルをおすすめする人の特徴
口コミや評判の調査結果をもとに、アイフルをおすすめする人の特徴をまとめてみた。下記の特徴に該当する人は、アイフルの利用を検討してみるとよいだろう。
- 早めの融資を希望している
- 対応が丁寧な消費者金融を利用したい
- 簡単な手続きだけで済む
- 実績のある消費者金融を選びたい
- 知名度の高い消費者金融を利用したい
- 他の消費者金融の審査に落ちた経験がある
「アイフルはやばい」は間違い!アイフルのメリットと活用法
「アイフルはやばい」といった噂があるが、これは間違いである。アイフルを適切に利用すれば、さまざまなメリットを享受できるだろう。
ここからは、アイフルのメリットと活用法を解説する。
アイフルのメリット
アイフルには、他の消費者金融よりも優れている点がある。アイフルとアコム、プロミスを比較した表を作成したので参考にしてほしい。
アイフル | アコム | プロミス | |
---|---|---|---|
金利(実質年利) | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
借入限度額 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
遅延利率(実質年利) | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
融資速度 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 |
返済方式 | 残高スライド元利定額リボルビング返済方式 | 定率リボルビング方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力のある人 | 20歳以上で安定した収入のある人(アルバイトやパートなども申込可) | ・18歳~74歳までのご本人に安定した収入のある人(アルバイトやパートなども申込可) ・高校生と収入が年金のみの人は申込不可 |
勤務先への連絡 | 原則なし | 原則なし | 原則なし |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
出典:アコム「アコムのお借入条件とは」
出典:【プロミス】公式ホームページ
アイフルのメリットとしては、金利の低さがあげられる。プロミスの最低金利が4.5%に対して、アイフルは3.0%だ。
もちろん、最低金利で借入ができるわけではないが、経済的なメリットが大きいと判断できるだろう。
また、融資速度は最短で18分と、非常に早い点も魅力的だ。アイフルの口コミや評判でも多く見られたように、融資速度が早いと評価している人は多い。
すぐにお金が必要な人も、アイフルなら安心して任せられるだろう。
さらに、手続きはWEBで完結する。郵送物が送られることもなく、誰にも知られずに融資を受けられるのは嬉しいポイントだ。2
4時間365日受付可能なので、困ったときはプロミスを利用するのがよいだろう。
アイフルを利用する流れ
アイフルを利用する流れは、下記の3ステップで完結する。
- アイフルの公式サイトにアクセスして「今すぐお申し込み」ボタンをタップし、個人情報を入力する
- 審査通過後、契約手続きに進み、本人確認書類を提出する
- 借入の実施
本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードが必要となる。また、収入証明書の提出を求められるケースもあるので、事前に準備しておくとよいだろう。
アイフルのアプリをスマートフォンにダウンロードしていれば、コンビニのATMで手続きが可能だ。
さらに、提携ATMでの取引や銀行口座への振込にも対応している。自分が使いやすい方法を選択しよう。
アイフルは信頼できる企業なのでやばくはない
アイフルは創業50年を超え、着実に実績を積み上げてきた企業だ。消費者金融業界でも、信頼できる企業として知られている。
金利は他社と比較しても低めに設定されており、経済的な負担が少ないメリットがある。
しかし、金利が低いからといって、安心してはいけない。アイフルでお金を借りる際は、返済遅延や延滞がないように気をつけるべきだ。
また、計画的に返済をするためにも、返済計画を立ててから申込をするべきだろう。
アイフルを利用する際は、運営会社が公開している情報だけではなく、利用者の口コミや評判を確認することをおすすめする。
どのような内容が投稿されているのかを確認してから、賢く利用する方法を検討しよう。
アイフルは信頼できる企業であり、やばいことはない。スピーディな借入を希望している人や、実績があり信頼できる消費者金融を利用したい人は、アイフルの申し込みを検討するとよいだろう。