- SMBCモビットの借入方法が知りたい
- SMBCモビットでのお金の借り方がわからない
- SMBCモビットの借入条件を理解したい
「SMBCモビットの利用をしたいが、具体的な借り入れ方法を知りたい」「SMBCモビットの金利などの借り入れ条件を知りたい」この記事を読んでいる方の多くはこのように思われているのではないだろうか。
また、「SMBCモビットは即日融資できるの?」そんな疑問を持っている人もいるだろう。
そこでこの記事では、SMBCモビットの借り入れ方法や借り入れ条件について詳しく解説をしている。
これからSMBCモビットを利用しようと思っている人はもちろん、お金をどの金融機関から借りるか迷っている人も含めて、すべての人の参考になれば幸いだ。
SMBCモビットの4つの借入方法
SMBCモビットの借入方法には4つの方法がある。
借入方法 | 手続き方法 |
---|---|
振込キャッシング | PC スマホ 電話 |
提携ATM | モビットカード |
スマホATM取引 | SMBCモビット公式スマホアプリ |
LINE Pay送金(チャージ) | SMBCモビット公式スマホアプリ |
それぞれの申込方法の特徴や、どのような人がどの借り入れ方法を選べば良いかについて詳しく解説をしているので、ぜひ参考にしてほしい。
振込キャッシングによる借入
振込キャッシングによる借入はパソコンやスマートフォン、電話から利用ができる。
事前に指定した口座にお金を振り込んでくれるため非常に便利だ。
特にパソコンやスマートフォンに関してはいつでも操作ができるため、利便性が高いのが特徴だろう。
振込キャッシングによる借入は、どのような人が利用すべきか?
振込キャッシングは、パソコン・スマートフォンや電話から簡単に指定口座に振り込んでくれるため、すべての人におすすめができる。
ただし、電話での手続きは、9時~18時になので注意してほしい。
また、パソコンやスマートフォンでの借り入れの場合も、メンテナンス時間には手続きができないので、こちらも注意点だ。
振込キャッシングは、利用限度額の範囲内であれば、いくらでも利用ができ、かつ1日の利用回数の制限もないので、万人向けのキャッシング方法だろう。
手数料がかからないのも大きなメリットだ。
提携ATMによる借入
提携ATMによる借り入れも一般的なキャッシング方法だろう。
SMBCモビットは三井住友フィナンシャルグループの一員であり、三井住友銀行のATMとの相性が非常に良い。
三井住友銀行ATMが近くになくても、セブンイレブンやローソンなどのコンビニATMでも利用できるので、安心してほしい。
提携ATMによる借入は、どのような人が利用すべきか?
提携ATMによる借り入れは、インターネットにあまり慣れていない人におすすめだ。
三井住友銀行を始めとする全国で多くの金融機関のATMで利用ができるので、ATMでの借り入れの方が身近に感じる方にとっては大きな安心に繋がるだろう。
ただし、三井住友銀行のATM以外での利用は以下の手数料がかかる。
- 取引金額が1万円以下の場合は110円
- 取引金額が1万円超の場合は220円
手数料がかかってしまうのは、ATMでの借り入れの大きなデメリットになってしまうかもしれない。
スマホATM取引による借入
スマホATM取引はカードレス契約をした人やカードを使っての取引をしたくない方におすすめだ。
スマホだけで簡単に以下のATMで借り入れができる方法になる。
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
スマホATMによる借入は、どのような人が利用すべきか?
スマホATMによる借り入れは、カードレス契約をしている人や、借入でカードを使いたくない人におすすめだ。
ただし、以下のような手数料がかかる。
- 取引金額が1万円以下の場合は110円
- 取引金額が1万円超の場合は220円
便利な方法ではあるが、手数料がかかるのと利用ができるのがセブン銀行とローソン銀行のATMに限られるので、振込を利用した方がお得かもしれない。
LINE Pay送金(チャージ)による借入
SMBCモビットではLINE Pay送金による借り入れも可能だ。
日常LINE Payを使っている人にとっては大きなメリットになるだろう。
LINE Pay送金による借入は、どのような人が利用すべきか?
普段からLINE Payを使っている人にとって、直接チャージしてくれるのは大きなメリットだ。
ただし、以下のような制限がある。
- 上限金額
- SMBCモビット利用限度額の範囲内、かつ100万円以内(LINE Pay残高の上限額が100万円のため)
- 上限回数
- 1日のチャージ上限回数は10回
※LINEヤフー株式会社とLINE Pay株式会社は、日本国内におけるモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を2025年4月30日(水)までに順次終了予定。
SMBCモビットの借入手順
SMBCモビットの4つの借入方法について理解いただけただろうか?それでは続いて、これらの借入方法別に実際にSMBCモビットでお金を借り入れするまでの手順について確認していこう。
振込キャッシングによる借入
振り込みキャッシングによる借り入れ方法は3つある。
- Web(パソコン・スマートフォン)
- スマホアプリ
- 電話
それぞれの借り入れ手順について詳しくまとめてあるので、ぜひ参考にしてほしい。
Web(パソコン・スマホ)
パソコンやスマートフォンからの借り入れ手順は、以下の通りだ。
- 会員専用サービス「Myモビ」にログイン
- 「振込キャッシング」を選択
- カード番号・暗証番号・生年月日を入力して「認証」を押す
- 振込希望額を入力。振込先口座を選択して「確認」を押す
- 再度、暗証番号を入力して「振込依頼」を押す
- 振込キャッシングの「4. 受付完了」画面が表示されたら手続き完了
- 指定した口座への入金を確認
非常に簡単に利用ができるので、ぜひ利用を検討してみて欲しい。
スマホアプリ
スマホアプリを簡単に利用ができるのでおすすめだ。
- アプリを起動してログイン、「振込キャッシング」をタップ
- カード番号・暗証番号・生年月日を入力し「認証」をタップ
- 希望の振込口座を選択後、振込可能額を確認
- 希望金額を入力し「金額を振込する」をタップ
- 振込予定額を確認し、「振込をする」をタップ
- 指定した口座への入金を確認
普段利用しているスマートフォンのアプリから簡単に借り入れができるのは大きなメリットになるだろう。
電話
電話での振り込みによる借り入れ手順は以下の通りだ。
- フリーダイヤルに電話をかける~自動音声:0120-24-7061(受付時間:24時間)
- 音声ガイダンスに従って操作していく
- カード番号や会員番号、振込希望額、振込口座などの入力手続きを完了する
- 指定した口座への入金を確認
インターネットに抵抗がある人には利用しやすいサービスだ。
提携ATMによる借入
提携ATMによる借り入れは、手数料はかかるが、オーソドックスで簡単な借り入れ方法だ。
利用できる主なATMをまとめておいた。
- 三井住友銀行(手数料無料)
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- プロミス
- 三十三銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
- ローソン銀行
- E-net コンビニATM
- ゆうちょ銀行
- 北洋銀行
- 北海道銀行
- みちのく銀行
- 仙台銀行
- 常陽銀行
- 足利銀行
- 栃木銀行
- 群馬銀行
- 千葉銀行
- 掲揚銀行
- 横浜銀行
- 第四北越銀行
- 北陸銀行
- 大垣共立銀行
- 十六銀行
- スルガ銀行
- 中京銀行
- 百五銀行
- 京都銀行
- 池田泉州銀行
- 田島銀行
- 南都銀行
- 紀陽銀行
- トマト銀行
- もみじ銀行
- 西京銀行
- 百十四銀行
- 西日本シティ銀行
- 宮崎銀行
- 信金バンク
- VIEW ALTTE
- ステーションATM パッとサッと
など
かなり多くのATMの利用ができるのがわかるだろう。
ATMでの借り入れ手順
ATMでの借り入れ手順は以下の通りになる。
- ATMにローンカードを挿入
- 画面メニューから「その他のお取引き」を選択
- 画面メニューから「クレジットカード」を選択
- 画面メニューから「お借り入れ」を選択
- 暗証番号を入力
- 出金する金額を入力して、現金を受け取る
こちらも非常に簡単に利用ができるが、手数料がかかることを考えると、三井住友銀行のATMでの利用以外はインターネットで振り込みをしてもらった方が良いだろう。
スマホATM取引による借入
SMBCモビットのスマホATM取引の借り入れる方法について説明をする。
スマホATM取引による借り入れ方法
- スマホアプリを起動してログイン~「スマホATM取引」をタップ
- 「スマホを使ってATMで借入」をタップ
- 利用する銀行を選択(セブン銀行ATMで借入・ローソン銀行ATMで借入)
- モビットカード番号・暗証番号・生年月日を入力し「認証」をタップ
- 「QRコード読取する」をタップ(QRコード読取画面が表示されたのを確認)
- ATM画面から「スマートフォンでの取引」を選択
- ATM画面に表示されるQRコードをスマホアプリで読み取る
- スマホ画面に表示される「企業番号」をATMに入力する
- ATM画面の案内に沿って手続きをして、現金を受け取る
こちらも簡単に利用ができるが、手数料を考えると、やはりインターネットからの振り込みが良いかもしれない
LINE Pay送金(チャージ)による借入
LINE Pay送金による借り入れは、以下の方法でできる。
利用登録の手順
- スマホアプリを起動してログイン。「LINE Pay利用登録/解除」をタップ
- 同意条項を確認して「次へ」をタップ
- 「認証コード」がSMSに送られてくる。アプリに入力して「認証」をタップ
- LINEアプリの認証画面が表示されたら内容を確認して「許可する」をタップ
- 「LINE Payの利用登録が完了しました」の画面が表示されたら利用登録が完了
- 「LINE Payへ送金(チャージ)」から、続けて送金(チャージ)が可能
LINE Pay送金(チャージ)の手順
スマホアプリを起動してログイン~「借入」をタップ
- 「LINE Payへ送金(チャージ)」をタップ
- カード番号・暗証番号・生年月日を入力し「認証」をタップ
- 初回のみLINEアプリの認証画面が表示されるので、内容を確認して「許可する」をタップ
- SMBCモビット公式スマホアプリに戻ったら、「送金金額」を入力して「〇〇〇円を送金する」をタップ
- 「ご利用ありがとうございます 送金を受付けました」の画面が表示されたら送金(チャージ)が完了。LINEアプリに送金内容が通知される
こちらは手数料はかからないが、2024年10月にLINE Payが利用できなくなることを考えると、あまりおすすめできない。
SMBCモビットの借入条件
ここまで、借入方法と借入手順について詳しく解説してきた。SMBCモビットで借入するなら合わせて確認しておきたいのが借入条件である。
以下のポイントごとに詳しく見ていこう。
- 利用年齢は満20歳~74歳
- 学生や主婦でも借入ができる
- 海外からの利用はできない
- 借入限度額は800万円
- 金利は年率3.0%~18.0%
- 借入限度額と金利の決定要因は「属性」と「信用情報」
- カードレスの利用ができる
- 電話での在籍確認は原則なし
- 郵送物なしも選択できる
- 即日融資を受けられる可能性がある
利用年齢は満20歳~74歳
SMBCモビットは満20歳から74歳の人であれば利用ができる。
もちろん、安定的な収入は必要だが、74歳まで利用ができるのは大きなメリットになるのではないだろうか。
消費者金融の中には、70歳以上の利用ができないところもあるからだ。
ただし、収入が年金のみの場合は利用ができないので、注意してほしい。
学生や主婦でも借入ができる
SMBCモビットは学生や主婦でも安定的な収入があれば利用ができる。
学生や主婦だと利用できない消費者金融もあるので、こちらも大きなメリットに感じられるのではないだろうか。
ただし、一般的に学生や主婦は収入が少ないため、利用限度額は低くなってしまうかもしれない。
海外からの利用はできない
SMBCモビットは残念ながら海外からの利用はできない。日本国内でしか利用ができないのは注意してほしい。
借入限度額は800万円
SMBCモビットの借り入れ限度額は800万円と非常に高額だ。消費者金融の中でもかなり高い利用限度額なので、大きな金額を利用したい方にとっては特にメリットになるだろう。
ただし借入金額が大きくなると返済総額も大きくなるので、注意が必要だ。
例えば500万円を金利12.0%で82回で返済した場合の総返済額は7,332,391円、総支払利息は2,332,391円になる。
このように、500万円という大きな金額を長期で借りると総支払利息は非常に大きくなるので、注意が必要になるだろう。
金利は年率3.0%~18.0%
SMBCモビットの金利は、年率3.0%から18.0%の間で決まる。
借入金額別の法定上限金利は以下の通りだ。
借入金額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円~100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
10万円未満の利用であれば、年20%が法律で定められている上限金利だが、SMBCモビットの上限金利は18%なので良心的であるといえるだろう。
借入限度額と金利の決定要因は「属性」と「信用情報」
借入限度額と金利の主な決定要因は「属性」と「信用情報」だ。
属性の中でも重要なのが年収と勤務先、勤続年数だ。
特に勤務先と勤続年数については重要なポイントなので、しっかりと覚えておこう。
年収に関しては高いに越したことはないが、年収がそんなに高くても勤務先が安定しており、勤続年数が長ければ、低い金利で大きな金額の借り入れができる可能性がある。
あくまで年収だけで借入限度額や金利が決まるわけでは無いのは覚えておこう。
信用情報はSMBCモビットの借入限度額と金利を決める大きな要素になる。
信用情報とは、過去のカードローンやクレジットカードの利用履歴のことで、延滞などの事故なく、しっかりと返済をしていれば加点ポイントだ。
信用情報に登録されている主な項目は以下の通りだ。
登録情報 | 内容 | 保存期間 |
---|---|---|
取引情報 | ローンなどの契約内容や返済状況の履歴 | 契約中および契約終了(完済日)から5年以内 |
照会情報 | 本人による情報開示履歴、会員への信用情報の提供履歴 | 本人による情報開示:照会日から1年以内 会員への情報提供:提供日から6ヶ月以内 |
官報情報 | 破産や民事再生手続の開始決定 | 決定日から7年以内 |
本人申告情報 | 本人確認資料の紛失や同姓同名の別人の存在など、本人による申告情報 | 登録日から5年以内 |
貸付自粛情報 | 浪費癖やギャンブル依存症などから貸付けの自粛を希望する本人による申告情報 | 申告日から5年以内 |
自己破産や民事再生手続きなどの大きな金融事故があると、履歴が消えるまでは、まずSMBCビットの利用は難しいだろう。
SMBCモビットで即日借入をする方法
SMBCモビットは即日借入ができる可能性がある消費者金融だ。2つのポイントからSMBCモビットの即日借入について解説をする。
SMBCモビットは即日融資もできる
SMBCモビットは即日融資にも対応している消費者金融だ。
必ず即日融資が受けられるわけではないが、即日融資が受けられる可能性があるのは、特に急いでお金が必要な人にとっては大きなメリットになるだろう。
SMBCモビットの即日融資のやり方と注意点
SMBCモビットの即日融資のやり方と注意点について解説をする。
SMBCモビットの即日融資は、属性や信用情報が良く、審査が早く終わった場合に実施をされる。
即日融資を受けたいのであれば、日ごろから属性や信用情報を磨いておくのが良いだろう。
また注意点としては「必ず」即日融資が利用できるわけではないことだ。
申し込みをする時間帯や属性や使用情報によっては、即日融資が受けられない可能性があるので、注意をしよう。
申し込みをする時間帯については、平日の午前中がおすすめだ。
なぜなら、夕方以降はサラリーマンの申し込みが増え、土日に関しても申込者数が多い傾向にあるので、申込者が比較的少ない平日の午前中を狙うようにしよう。
どうしても申込者が多くなると審査に時間がかかる傾向にあるからだ。
SMBCモビットの借入に関する注意点
最後にSMBCモビットの借り入れに関する注意点をまとめるので、借入前に必ず確認してほしい。
- 土日に契約・借入する場合の注意点
- 借入後の返済計画をしっかり立てておくことが重要
- 返済が滞ると信用情報に悪影響が出る可能性があるため、計画的な借入を心掛ける
- 借入金利や手数料についても事前に確認した上で借入を行う
土日に契約・借入する場合の注意点
SMBCモビットでは土日でも審査や融資を行っている。
ただし「振込」で融資を受ける場合、金融機関によっては土日だと入金されない可能性があり、翌営業日に入金になってしまう可能性がある。
確実に当日、お金が欲しい場合は、土日での契約は避けるべきだろう。
借入後の返済計画をしっかり立てておくことが重要
SMBCモビットに限らず、お金を借りる際は計画的な返済が非常に重要だ。
計画的に返済を行わずに、追加で融資を受けてしまうなどすると総支払い利息が増えてしまう。
あくまで消費者金融の利用は一時的に止め、早めに完済するのが良いだろう。
返済が滞ると信用情報に悪影響が出る可能性があるため、計画的な借入を心掛ける
SMBCモビットに限らず、金融機関からお金を借りて延滞を起こしてしまうと信用情報に多大なる悪い影響が出る。
延滞の履歴があると今後の借り入れに大きな影響を与えてしまうので、絶対にやめて欲しい。
借入金利や手数料についても事前に確認した上で借入を行う
SMBCモビットに限らず、消費者金融を利用する際は、金利や手数料について、事前に確認した上で利用するようにしてほしい。
特に金利については少しの差で大きな返済総額の違いになるので、しっかりと確認するようにしたほうが良いだろう。
SMBCモビットは借入方法が豊富な非常に良い消費者金融
この基地では、SMBCモビットの借り入れ方法について詳しく解説をした。
SMBCモビットの借入方法は以下4つだ。
- 振込キャッシング、
- 提携ATM、
- スマホATM取引
- LINE Pay送金(チャージ)
それぞれの借り入れ方法に特徴があるが、おすすめは手数料がかからず、素早い入金が期待できる振込キャッシングだろう。
それぞれの借り入れ手順について、詳細に解説をしているので、ぜひ参考にしてほしい。
SMBCモビットに限らず、金融機関からお金を借りる際は借入条件をしっかりと確認し、計画的に返済を行うのが重要だ。
SMBCモビットは、数ある金融機関の中でも条件が良く、文句なしでおすすめできるので、ぜひ利用を検討してみてはいかがだろうか?