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みずほ銀行カードローンの金利はどのくらい?利息はいくらになる?利息の計算方法と利息の抑え方

この記事で解決できるお悩み
  • みずほ銀行カードローンの金利の相場が知りたい
  • みずほ銀行カードローンでお金を借りた場合の具体的な利息額が知りたい
  • みずほ銀行カードローンの利息を抑える方法がわからない

この記事を読んでいる多くの方は「みずほ銀行カードローンの金利が知りたい」と思っているのではないだろうか。

そこでこの記事では、みずほ銀行カードローンの「金利」について詳しく解説をする。

みずほ銀行カードローンでの借入や利息を抑える方法などについても解説をするので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

みずほ銀行カードローンの金利の相場と適用される金利

みずほ銀行カードローンの金利の相場と適用される金利について詳しく解説をしているので、ぜひ参考にしてほしい。

みずほ銀行カードローンで適用される金利の範囲

みずほ銀行カードローンで適用される。金利の範囲は以下の通りだ。

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利用限度額通常みずほ銀行の住宅ローンの利用がある場合
10万円以上100万円未満14.0%13.5%
100万円以上200万円未満12.0%11.5%
200万円以上300万円未満9.0%8.5%
300万円以上400万円未満7.0%6.5%
400万円以上500万円未満6.0%5.5%
500万円以上600万円未満5.0%4.5%
600万円以上800万円未満4.5%4.0%
800万円2.0%1.5%

みずほ銀行カードローンの金利は、みずほ銀行の住宅ローンを利用しているかいないかで変わってくる。

みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合は、通常の金利からマイナス0.5%になるので、みずほ銀行の住宅ローンを利用している方は、金利面で有利になるのだ。

みずほ銀行の住宅ローンを借りている人は、まずはみずほ銀行カードローンの利用を検討してみてはいかがだろうか?

みずほ銀行カードローンの金利の決定要因

みずほ銀行カードローンの金利の決定要因はさまざまだが、主な要因は申込者の属性と信用情報の状況になる。

年収や勤務先、勤続年数などの属性が良く、信用情報にも問題がなければ、みずほ銀行カードローンの利用限度額は大きくなるだろう。

みずほ銀行カードローンの金利は利用限度額によって決まる。利用限度額が大きければ大きいほど金利は低くなる仕組みだ。

みずほ銀行カードローンの利息の計算方法

みずほ銀行カードローンの利息の計算方法は、以下の通りだ。

(毎日の最終残高の累計額)×年利率÷365日×(初回借入日または前回返済日の前営業日から返済日の前営業日の前日までの利用日数)

ちなみに、金利と利息についてはしっかり皆さんご理解いただけているだろうか?

金利と利息の違いは以下の通りだ。

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金利利息
意味借りたお金に対する利息の割合借りたお金の対価として支払う金額
表現パーセンテージ(%)で表記される円で表記される

金利と利息は非常に混同されやすいが、意味や表現が異なるので注意してほしい。

【借入金額別】みずほ銀行カードローンの利息額の計算例

みずほ銀行カードローンの利息額について具体的に解説をする。金利は12%、12回で完済するシミュレーションをしてみたので参考にしてほしい。

みずほ銀行カードローンで10万円借りた場合の利息額

みずほ銀行カードローンで10万円を借りた場合の利息総額は6,485円だ。

返済は以下のように進んでいく。

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返済回数返済額利息額利用残高
0回0円1,000円101,000円
1回9,741円1,010円92,269円
2回9,741円922円83,450円
3回9,741円834円74,543円
4回9,741円745円65,547円
5回9,741円655円56,461円
6回9,741円564円47,284円
7回9,741円472円38,015円
8回9,741円380円28,654円
9回9,741円286円19,199円
10回9,741円191円9,649円
11回9,649円96円96円
12回96円0円0円

消費者金融の場合、18%の金利が適用され、利息の総額は9,115円になるので、みずほ銀行カードローンの金利はかなり低いといえるだろう。

みずほ銀行カードローンで30万円借りた場合の利息額

みずほ銀行カードローンで30万円を借りた場合の利息総額は21,479円だ。

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返済回数返済額利息額利用残高
0回0円3,000円303,000円
1回29,225円3,030円276,805円
2回29,225円2,768円250,348円
3回29,225円2,503円223,626円
4回29,225円2,236円196,637円
5回29,225円1,966円169,378円
6回29,225円1,693円141,846円
7回29,225円1,418円114,039円
8回29,225円1,140円85,954円
9回29,225円859円57,588円
10回29,225円575円28,938円
11回28,938円289円289円
12回291円2円0円

消費者金融で30万円を借りた場合の利息総額は29,403円になる。

金額が大きくなると、金利の違いが利息総額に大きく影響してくるのがご理解いただけるだろう。

みずほ銀行カードローンで100万円借りた場合の利息額

みずほ銀行カードローンで10万円を借りた場合の利息総額は71,609円だ。

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返済回数返済額利息額ご利用残高
0回0円10,000円1,010,000円
1回97,418円10,100円922,682円
2回97,418円9,226円834,490円
3回97,418円8,344円745,416円
4回97,418円7,454円655,452円
5回97,418円6,554円564,588円
6回97,418円5,645円472,815円
7回97,418円4,728円380,125円
8回97,418円3,801円286,508円
9回97,418円2,865円191,955円
10回97,418円1,919円96,456円
11回96,456円964円964円
12回973円9円0円

消費者金融で100万円を借りた場合に適用される。金利は一般的に15%になり、利息の総額は82,126円になる。

みずほ銀行は、属性や信用情報が良ければ、通常金利で最低2%、みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合で、1.5%という金利が適用されるので大きなメリットになるだろう。

みずほ銀行カードローンの利息を抑えるための方法

みずほ銀行、カードローンの利息を抑えるための主な方法は5つだ。

  • 短い期間で返済する
  • 繰り上げ返済を利用する
  • 一括返済をする
  • 住宅ローンを契約中の方むけの特典を活用する
  • みずほ銀行カードローンと交渉をする

それぞれの方法についてわかりやすく解説をする。

短い期間で返済する

みずほ銀行カードローンに限らず、カードローンを利用する際は、極力短い期間で返済するようにしよう。

返済期間が短ければ、その分、総支払利息を抑えられるからだ。

もちろん無理な返済計画は良くないが、極力短い期間で返済するようにしよう。

繰り上げ返済を利用する

みずほ銀行カードローンは繰り上げ返済が可能だ。

お金に余裕があるときに、繰り上げ返済を行うことによって、総支払利息を抑えることができる。

みずほ銀行の繰り上げ返済は簡単にインターネットでできるので、ぜひ活用しよう。

一括返済をする

みずほ銀行カードローンは一括返済も可能だ。

一括返済をすることによって、大きく総支払利息を抑えられる可能性がある。

一括返済もインターネットでできるので、ぜひ活用してほしい。

住宅ローンを契約中の方むけの特典を活用する

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の住宅ローンを契約している人に限り、通常金利から金利を0.5%引いてくれる。

0.5%という大きな金利の引き下げの恩恵を受けられるので、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人は、ぜひみずほ銀行カードローンの利用を検討してみてはいかがだろうか?

みずほ銀行カードローンと交渉をする

みずほ銀行カードローンと交渉することによって金利を引き下げてもらえる可能性がある。

属性や信用情報に改善が見られたタイミングでみずほ銀行カードローンと交渉するのが良いだろう。

みずほ銀行カードローンの金利は高い?他社の金利と比較

みずほ銀行カードローンの金利は果たして高いのだろうか?他社の金利と比較をしてみた。結論としてみずほ銀行のカードローンの金利は非常に低い。

みずほ銀行カードローンと他メガバンクのカードローンの金利比較

みずほ銀行カードローンと三井住友銀行、三菱UFJ銀行が提供するカードローンの金利を比較してみた。

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みずほ銀行カードローン三井住友銀行カードローン三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
金利
(実質年率)
2.0%~14.0%※住宅ローン併用で1.5%~13.5%1.5%~14.5%1.4%~14.6%
詳しくはこちら

いかがだろうか?

特にみずほ銀行の住宅ローンを利用している人であれば、みずほ銀行のカードローンの競争力は比較的高いといえるだろう。

みずほ銀行カードローンと大手消費者金融の金利比較

みずほ銀行カードローンと大手消費者金融の金利を比較してみた。

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プロミスSMBCモビットアコムアイフルレイク
金利
(実質年率)
4.5%~17.8%3.0%~18.0%3.0%~18.0%3.0%~18.0%4.5%~18.0%
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

やはり、圧倒的にみずほ銀行カードローンの金利が低いのがわかる。その分審査は厳しい傾向にあるので、注意はしてほしい。

ただし、銀行のカードローンの審査を担当した人間からお話をすると、実際にカードローンの審査を行っているのは、子会社の消費者金融であるケースが多い。

そのため、そんなに審査基準は変わらないので、思い切って銀行カードローンの審査にチャレンジしてほしい

みずほ銀行カードローンと他社銀行カードローンの金利キャンペーン比較

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合、金利の引き下げがあるが、その他メガバンクのカードローンについては、そのようなキャンペーンは行っていないため、競争力があるといえるだろう。

みずほ銀行カードローンを利用する際は利息額を事前に計算し計画的に

この記事では、みずほ銀行カードローンの「金利」について詳しく解説をした。

みずほ銀行カードローンの金利範囲と決定要因についても解説をしているので、ぜひ参考にしてほしい。

みずほ銀行カードローンを利用する際は、借入金額ごとの利息額を事前に計算し、計画的に借り入れを行うことが重要だ。

利息を抑えるためには、繰り上げ返済や一括返済が効果的だろう。

他社の金利やサービスも比較検討し、自分に最適な借り入れ先を選ぶことが大切になる。

今回の記事を参考にしていただき、競争力の高いみずほ銀行カードローンの利用を検討してみてはいかがだろうか?

みずほ銀行カードローンの金利に関するQ&A

みずほ銀行カードの金利は低いですか?

消費者金融に比べると、圧倒的に金利が低い。

三菱UFJ銀行が提供しているカードローンのバンクイックに比べると、金利は高いが、それでもメリットは大きいだろう。

みずほ銀行カードローンには何か特典がありますか?

みずほ銀行の住宅ローンを利用していると、金利をマイナス0.5%してくれる特典がある。

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