- アコムで5万円借りたい
- アコムで5万円を借りると利息がいくらになるのか知りたい
- アコムで5万円を借りる方法や注意点を理解したい
「アコムでお金を借りるにはどうしたらいい?」「注意しなければならないポイントは?」
アコムで5万円の借入を行いたいと考えている人の中には、上記のような疑問を抱えている人もいるのではないだろうか。
そこで本記事では、アコムで5万円を借りる方法や具体的な利息額、他の消費者金融ではなくアコムで借入を行うメリットについて解説していく。
また、アコムで5万円の借入を行う時に気をつけるべきポイントについても言及しているため、最後まで読んで役立ててほしい。
アコムで5万円を借りる方法
アコムで5万円を借りるにあたっては、まず申し込みが必要だ。ここでは、以下3つの申し込み方法について解説していく。
- オンライン上での申し込み
- 自動契約機(むじんくん)での申し込み
- 郵送や電話での申し込み
それぞれ申し込みの流れについて見ていこう。
オンライン上での申し込み
オンライン上での申し込みから借入の準備が整うまでの簡単な流れは以下のとおりだ。
- アコムのスマホアプリ「myac」もしくはアコムのホームページより「お申し込み」をタップ
- 氏名や連絡先、住所、勤務先等の必要事項を画面に沿って入力する
- 本人確認書類を提出する
- 審査完了後、申し込み時に入力したメールアドレスに審査結果が届く
- そのメールに記載されたURLをタップし、契約手続きを完了する
これで借入の準備は完了だ。カードレス(アプリ取引)を選択した場合は、契約手続き完了後すぐにお金が借りられる。
なお、本人確認書類は以下4点の中から1つをスマホアプリ「myac」よりアップロードしよう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証
ただし、マイナンバーや本籍地、健康保険証に記載されている記号・番号等は写らないようにしなければならない点には注意してほしい。
また、アコムでの契約金額が50万円を超える場合や他社との借入額の合計が100万円を超える場合は、給与明細や源泉徴収票などの収入証明書の提出が必要となるため、該当する場合はあらかじめ準備しておくことがおすすめだ。
オンライン申し込みで手続きを行うと最短で20分で審査が完了するため、すぐに5万円借りたい方はオンラインで申し込むことがおすすめだ。
自動契約機(むじんくん)での申し込み
自動契約機(むじんくん)とは、担当者がいない店舗のことをいい、全国各地に設置されている。
自動契約機(むじんくん)での申し込みから借入の準備が整うまでの簡単な流れは以下のとおりだ。
- 本人確認書類を持って自動契約機(むじんくん)へ行く
- 氏名や連絡先、住所、勤務先等の必要事項を画面に沿って入力する
- 本人確認書類を提出する
- 審査結果を確認し、契約内容に問題がなければカードが発行される
手順2に関しては、あらかじめオンライン上で入力を完了させておくことで、自動契約機(むじんくん)での手続きは本人確認書類の提出のみに減らすことが可能だ。
また、提出する必要がある本人確認書類は、先述した「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「健康保険証」のいずれか1点となる。
しかし、健康保険証を提出した場合は、以下いずれかの対応をしなければならない。
- 契約後にアコムから郵送されてくる郵便物を受け取る
- 補足書類として住民票の写し※もしくは電気やガスなどの公共料金の領収書※を提出する
※いずれも発行から6ヶ月以内のものに限る
健康保険証を提出する予定で自宅に郵送物が届くのは困るという方は、あらかじめ補足資料も準備しておこう。
自動契約機(むじんくん)で手続きを行うと、その場で審査結果が確認できるだけでなく、審査完了後すぐにカードが発行されるため、その場で借入ができる。
自宅や職場などの近くに自動契約機(むじんくん)が設置されている、その場でカードを発行してほしい、という方は自動契約機(むじんくん)で申し込みすることをおすすめする。
郵送や電話での申し込み
アコムでは、先述した申し込み方法に加えて、郵送や電話での申し込みも受け付けている。
まず、郵送で申し込みを行った場合の簡単な手続きの流れは以下のとおりだ。
- フリーダイヤル0120−07−1000に電話をかける
- 電話にて申し込み書類を請求する
- 郵送されてきた書類に必要事項を記入し、本人確認書類の写しを同封して返送
- 電話にて審査結果を確認
- 契約内容に問題がなければ契約完了となり、後日カードとともに契約完了に伴う書類が郵送される
- カード受け取り後、マイページへのログインもしくはフリーダイヤル0120−07−1000に電話をかける
続いて、電話で申し込みを行った場合の簡単な手続きの流れは以下のとおりだ。
- フリーダイヤル0120−07−1000に電話をかける
- 電話口で申し込みを行う
- 本人確認書類を提出する
- 審査結果を確認し契約内容に問題がなければ契約完了
- カードの発行を希望している場合は、自動契約機(むじんくん)で発行するか、自宅に郵送してもらうかを選択する
郵送もしくは電話で申し込みを行った場合、契約完了まで時間がかかるだけでなく、他の申し込み方法と比較しても借入までに手間がかかってしまうため注意してほしい。
アコムで5万円借りると利息はいくらになる?
ここでは、以下の2点について解説していく。
- アコムで5万円を借りた時の利息
- アコムで5万円を借りた時のシミュレーション
それぞれ見ていこう。
アコムで5万円を借りた時の利息
アコムでは、3.0%〜18.0%の範囲内で借入利率(金利)が設定される。設定される利率は、契約極度額(借入ができる最高額)によって、契約者ごとに違う。
利息は、以下の計算式に則って算出可能だ。
例えば、借入利率が18.0%の方が5万円を借り、90日後に返済したとしよう。その場合、上記の計算式に当てはめると利息は2,219円※となる。※小数点以下は切り捨て
ただ、アコムでは契約日から30日間の利息を無料とするサービスを行っていることから、実質的な借入期間は60日となり、利息額も1,479円※に減るのだ。※小数点以下は切り捨て
借入を行ってから返済を行うまでの期間が短ければ短いほど利息は少なくなるため、なるべく早めに返済することを心がけよう。
アコムで5万円を借りた時のシミュレーション
アコムでは、最後に借入を行った時の借入残高に一定の割合が掛けられることで月々の返済金額が決まる。
一定の割合とは、契約者それぞれの契約極度額によって、以下のとおり異なる。
契約極度額 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 借入金額の4.2% |
30万円超100万円以下 | 借入金額の3.0% |
100万円超 | 借入金額の3.0%、借入金額の2.5%、借入金額の2.0%、借入金額の1.5% |
では、実際に以下の前提条件に基づいて借入を行った方の毎月の返済額と返済期間を見ていきたい。
- 借入金額
- 5万円
- 金利(実質年率)
- 18.0%
- 契約極度額
- 20万円
- 一定の割合
- 4.2%
毎月の返済額は、先述したとおり「最終の借入時の借入残高×一定の割合」で算出されるため、2,100円となる。
しかし、月々の返済金額は1,000円単位と決められていることから、1,000円未満の部分が切り上げられることとなり、毎月の返済額は3,000円となるのだ。
毎月3,000円を返済すると、17ヶ月で完済できることとなる。ただ、毎月の返済額には利息分も含まれるため、17ヶ月では完済できない。
このケースにおいては、月々の金利は1.5%となり、返済初月における利息は750円だ。
返済を行った3,000円のうち、利息分750円を引いた2,250円が元本の返済に割り当てられるのである。
また、毎月の返済額は3,000円から変わらないが、利息は借入金額から元本返済分を引いた借入残高に対してかかるものであることから毎月変動する。
具体的な利息額は以下のとおりだ。
借入残高 | 返済額 | 利息※ | 元本返済分 | |
---|---|---|---|---|
1月目 | 50,000円 | 3,000円 | 750円 | 2,250円 |
2月目 | 47,750円 | 716円 | 2,284円 | |
3月目 | 45,466円 | 681円 | 2,319円 | |
4月目 | 43,174円 | 647円 | 2,353円 | |
5月目 | 40,821円 | 612円 | 2,388円 | |
6月目 | 38,433円 | 576円 | 2,424円 |
これを繰り返していくと、20月目に借入残高が0円になり完済となる※。※利息を含めた返済額は57,995円
毎月の返済金額を増やすことで、返済期間が短くなると同時に利息額も抑えることが可能であるため、家計に負担をかけない範囲内で返済金額を決定してほしい。
アコムで5万円を借りるメリット
アコムで5万円を借りるメリットとしては、主に以下の2つが挙げられる。
- 最短20分で審査が完了しすぐに借りられる
- 30日間は利息がかからない
それぞれ見ていこう。
最短20分で審査が完了しすぐに借りられる
5万円という少額の借入の場合は、今すぐ手元に現金がほしいというケースが多いだろう。そのため、借入の申し込みから審査完了までのスピードは重要なポイントだ。
アコムは最短20分で審査が完了するが、このスピードは他の消費者金融と比較してもトップクラスである。
カードの発行を希望せずにアプリ取引とした場合は、審査完了後すぐに借りることが可能となるため、スピード感を重視した申し込みを行いたい方は、アコムを選択することをおすすめする。
30日間は利息がかからない
アコムでは、アコムでの借入がはじめての方に向けて、30日間の無利息サービスを提供している。
そのため、アコムで5万円を借りた際には、契約日から30日以内に返済すれば利息がかからないだけでなく、30日を超えて返済を行う場合でも利息を抑えることが可能だ。
この点は、アコムを利用する大きなメリットといえる。
アコムで5万円を借りる時に気をつけたいポイント
アコムで5万円を借りる時には、以下の3点に気をつけてほしい。
- 必要書類を揃えておく
- 他社での借入額を確認しておく
- 借りる目的を明確にし無理のない返済計画を立てる
それぞれ見ていこう。
必要書類を揃えておく
スムーズに借入を行うためにも、申し込みの前にあらかじめ必要書類を確認し揃えておくことが重要だ。
アコムでは、申し込みの時の本人確認書類として、以下4つのうち1つの提出を求めている。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
ただし、健康保険証を本人確認書類として提出する場合は、オンライン上での申し込み以外の申し込み方法※を選択すると、住民票の写しや電気やガスなどの公共料金の領収書を補足書類として提出しなければならない。
加えて、アコムでの契約金額が50万円を超える場合やアコムでの契約金額と他社のカードローンでの借入額の合計が100万円を超える場合には、収入証明書の提出が求められる。
このように、申し込み方法や提出する予定の本人確認書類、アコムでの契約金額、他社のカードローンからの借入状況に応じて、必要な書類は異なるのだ。
滞りなく借入手続きを進めるためにも、事前に必要書類を確認し手元に準備しておくことをおすすめする。
※自動契約機(むじんくん)での申し込み、郵送・電話での申し込み
他社での借入額を確認しておく
アコムなどの消費者金融でカードローンを契約する場合は「総量規制」の対象となる。
総量規制とは、消費者金融やクレジットカード会社といった貸金業を営む会社から顧客が過剰に借入を行い、自己破産等に陥るリスクを抑制するためのものだ。
総量規制において、顧客が借りられる金額は「年収の3分の1以内」と定められている。
例えば、年収が120万円であれば、40万円まで借りられるということだ。
しかし、この方がアコムでの申し込み時にすでに他社のカードローンなどで40万円の借入を行っていたとすると、アコムでの借入は不可能となる。
総量規制によってアコムから借入ができないといった事態を避けるためにも、自身の年収と他社での借入額を確認しておくことが重要だ。
借りる目的を明確にし無理のない返済計画を立てる
カードローンで借入を行うということは、その分利息も支払わなければならないということだ。
そのため、利息を支払ってまで5万円を借りる必要があるのか、5万円も借りる必要があるのかを今一度考え「借りる目的」を明確にしよう。
また、返済にあたっては家計に負担をかけないように気をつけてほしい。
毎月いくらであれば返済できるのかは、借入を行う前にしっかりとシミュレーションをしておくことがおすすめだ。
アコムで5万円を借りる前に返済計画を立てよう
本記事では、アコムで5万円を借りる方法や具体的な利息額、他の消費者金融ではなくアコムで借入を行うメリットについて解説した。
アコムでは、オンライン上での申し込みの他、自動契約機(むじんくん)や郵送・電話などの申し込み方法を取り扱っている。
中でも、審査のスピード感が早くすぐに借入を行えるのはオンラインでの申し込みだ。
また、アコムで5万円を借りるメリットとしては、審査が最短20分で完了する点、アコムでの契約がはじめての方は契約日から30日間は利息がかからない点が挙げられる。
ただ、アコムで5万円を借りる時には、必ず以下の3点に気をつけてほしい。
- 必要書類を揃えておく
- 他社での借入額を確認しておく
- 借りる目的を明確にし無理のない返済計画を立てる
「早く手元に現金を準備したい」「今までアコムで契約をしたことがない」という方は、これらのポイントに気をつけながら、最短20分という審査スピードや30日間の無利息サービスを提供するアコムで契約することがおすすめだ。