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今すぐ20万円を借りたい!カードローンは審査なし・即日で借りられる?

この記事で解決できるお悩み
  • すぐに20万円を借りたいが、どのカードローンがいいか知りたい
  • 審査なしで即日20万円を借りる方法がわからない
  • 20万円借りた場合の毎月の返済額が気になる

生活費の補填や急な出費への対応など、「今すぐ20万円を借りたい」と考えている人は多いだろう。そこで検討するのが「カードローンの利用」だ。

本記事では、カードローンにおいて「審査なしで20万円を即日借りられるかどうか」について解説する。

20万円を借りるのにおすすめのカードローンも紹介しているので、カードローンの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてほしい。

目次

審査なしで20万円を即日借りられるカードローンはある?

それでは、審査なしで20万円を即日借りられるカードローンがあるかどうかを解説していく。

審査なしで借りられるカードローンはない

結論から言うと、「審査なしで借りられるカードローン」は存在しない。

消費者金融カードローンか銀行カードローンかに限らず、すべてのカードローンでは申込時に審査を実施している。

審査を行う理由は「利用者の返済能力を判断するため」だ。カードローンは「無担保ローン」と呼ばれる貸付サービスであり、利用にあたって保証人や担保を必要としない。

したがって、カードローンは利用者の返済能力をしっかりと判断し、貸し倒れのリスクを排除する必要がある。

もしも「審査なしで借りられる」とうたっている貸付サービスがあれば、それは悪質業者(ヤミ金)なので十分注意してほしい。

即日融資を希望するなら消費者金融カードローンがおすすめ

審査なしで借りられるカードローンは存在しないが、即日融資で利用できるカードローンなら存在する。

おすすめは消費者金融カードローンであり、カードローンによっては最短3分で審査が完了し、即日融資にも対応している。

おすすめの消費者金融カードローンは、本記事の「最短3分!即日融資で20万円を借りたいなら消費者金融がおすすめ!」で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

低金利で借りたいなら銀行カードローンがおすすめ

即日融資を利用できるかどうかよりも、低金利で借りられるかどうかを重視するなら銀行カードローンがおすすめだ。

銀行カードローンは審査時間が比較的長いが、消費者金融カードローンよりも低金利で借りられるのがメリットだ。

消費者金融カードローンの上限金利は18.0%が多いが、銀行カードローンなら15.0%以下の上限金利で借りられる。

おすすめの銀行カードローンについては、本記事の「低金利で20万円を借りられる銀行カードローン4選」で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

最短3分!即日融資で20万円を借りたいなら消費者金融がおすすめ!

それでは、即日融資で20万円を借りられる、おすすめの消費者金融カードローンを3社紹介する。それぞれのメリット・特徴を見ていこう。

※実際の借入額はカードローンごとに設定される「借入限度額」によって変わる

プロミス|最短3分で借りられる

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プロミス
金利(実質年利)4.5~17.8%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜500万円
審査時間最短3分
融資スピード最短3分
返済方式残高スライド元利定額返済方式
申込条件満18歳以上74歳で本人に安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

プロミスは、三井住友銀行グループが提供しているカードローンだ。知名度の高さから人気があり、「最短3分」という業界最速の審査時間で申し込めるのが特徴となっている。

インターネット振込を利用すれば審査完了後、すぐに20万円を借りられるのも特徴だ。

また、プロミスの上限金利は17.8%であり、他の消費者金融カードローンよりも0.2%低い。利息額を少しでも抑えたいなら、プロミスの利用を検討してみよう。

アイフル|低金利で借りられる

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アイフル
金利(実質年利)3.0〜18.0%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜800万円
審査時間最短18分
融資スピード最短18分
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
申込条件満20歳以上69歳で定期的な収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

アイフルは、アイフル株式会社が提供しているカードローンだ。

プロミスほどの速さではないが、申し込みから審査完了まで「最短18分」となっており、即日融資にも対応している。

アイフル最大の特徴は、初回利用者限定で「ファーストプレミアム・カードローン」を利用できることだ。

これは、「3.0〜9.5%」という有利な金利で借り入れできるので、人によっては銀行カードローンよりも低金利で借り入れできる。

過去にアイフルを契約したことがない人は、アイフルの利用を検討してみてほしい。

アコム|審査に通りやすい

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アコム
金利(実質年利)3.0~18.0%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜800万円
審査時間最短20分
融資スピード最短20分
返済方式定率リボルビング方式
申込条件20歳以上で安定した収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

アコムは、三菱UFJ銀行グループが提供しているカードローンだ。大手消費者金融カードローンの中では審査通過率が最も高い。

実際に、アコムが発行しているマンスリーレポートによると、2024年6月の新規貸付率は41.7%だ。つまり、申込者のうち半数近い人が審査に通過している。

「消費者金融カードローンとはいえ審査落ちがこわい」という人は、アコムの利用を検討してみよう。

低金利で20万円を借りられる銀行カードローン4選

続いて、低金利で20万円を借りられるおすすめ銀行カードローン4選を紹介する。それぞれのメリット・特徴を見ていこう。

※実際の借入額はカードローンごとに設定される「借入限度額」によって変わる

イオン銀行カードローン

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イオン銀行カードローン
金利(実質年利)3.8〜13.8%
無利息期間なし
借入限度額10〜800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短5日後
返済方式残高スライド方式
申込み条件満20歳以上65歳未満で本人か配偶者に安定した収入がある(学生不可)
ネット申込み
担保・保証人不要
収入証明原則なし
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無あり
※ 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要

イオン銀行カードローンは、上限金利「13.8%」で借りられるカードローンだ。

一部の都市銀行(メガバンク)よりも上限金利が低いので、利息額を抑えて20万円を借りたい人は申し込みを優先的に検討してみよう。

また、イオン銀行カードローンの申込み条件は「満20歳以上65歳未満で本人か配偶者に安定した収入がある(学生不可)」なので、専業主婦(夫)でも申し込めるのが特徴だ。

三井住友銀行カードローン

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三井住友銀行 カードローン
金利(実質年利)1.5〜14.5%
無利息期間※1なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式残高スライド元利定額
申込み条件満20歳以上65歳未満で安定した収入がある
ネット申込み
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無原則なし※3
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって送付される可能性あり

三井住友銀行カードローンは、上限金利「14.5%」で借りられるカードローンだ。

大手ブランドの安心感があるため、カードローンの利用に対して不安を持っている人は、三井住友銀行カードローンへの申し込みを検討してみよう。

また、三井住友銀行カードローンは「カードレス(カードを発行しない)」による申し込みに対応している。

カードレス申し込みなら郵便物が自宅に届かないので、カードローンの利用が家族にバレる心配も少ない。

また、銀行カードローンの中では審査時間が短いので、人によっては即日融資を利用できる可能性もある。

バンクイック(三菱UFJ銀行)

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バンクイック(三菱UFJ銀行)
金利(実質年利)1.4〜14.6%
無利息期間なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式元利均等返済方式
申込み条件満20歳以上65歳未満で安定した収入がある
ネット申込み
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無原則なし※2
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって送付される可能性あり

バンクイック(三菱UFJ銀行)は、上限金利「14.6%」で借りられるカードローンだ。

三井住友銀行カードローンよりも上限金利は少し高いが、借入限度額が300万円を超えると、上限金利はバンクイック(三菱UFJ銀行)の方が低くなる。

バンクイック(三菱UFJ銀行)と三井住友銀行カードローンの適用金利

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ご利用限度額適用金利
バンクイック(三菱UFJ銀行)三井住友銀行 カードローン
100万円以下年13.6%~年14.6%年12.0%~14.5%
100万円超 200万円以下年10.6%~年13.6%年10.0%~12.0%
200万円超 300万円以下年7.6%~年10.6%年8.0%~10.0%
300万円超 400万円以下年6.1%~年7.6%年7.0%~8.0%
400万円超 500万円以下年4.6%~年6.1%年6.0%~7.0%
500万円超 600万円以下年4.1%~年4.6%年5.0%~6.0%
600万円超 700万円以下年3.6%~年4.1%年4.5%~5.0%
700万円超 800万円以下年1.4%~年3.6%年1.5%~4.5%

将来的には300万円以上の借り入れを検討しているなら、バンクイック(三菱UFJ銀行)への申し込みがおすすめだ。

楽天銀行スーパーローン

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楽天銀行スーパーローン
金利(実質年利)1.9〜14.5%
無利息期間なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式残高スライドリボルビング返済方式
申込み条件満20歳以上62歳以下で本人または配偶者に安定した収入がある
ネット申込み
担保・保証人不要
収入証明原則なし
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無あり
詳しくはこちら
※ 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要

楽天銀行スーパーローンは、上限金利「14.5%」で借りられるカードローンだ。

イオン銀行カードローンと同じく専業主婦(夫)でも申し込みできる上に、楽天経済圏を利用している人はさまざまな特典を受けられる。

たとえば、毎月25日時点で楽天銀行スーパーローンの借入残高が1円以上あり、返済口座に楽天銀行口座を設定していると、「ハッピープログラム」の会員ステージが1ステージアップする。

楽天市場でのポイント還元率がアップするなど何かと特典が多いので、楽天ユーザーなら楽天銀行スーパーローンへの申し込みを検討しよう。

カードローンで20万円を借りる際の利息と総返済額の計算方法

それでは足後に、カードローンで20万円を借りる際の利息と総返済額の計算方法や、返済額のシミュレーションを紹介する。

利息額の計算方法を知ろう

カードローンで20万円を借りた際の利息額は、次の式によって計算できる。

利息額=20万円×金利÷365日(閏年は366日)×借入日数

たとえば、金利18.0%で20万円を借りた場合の、30日後の利息額は「2,958円」だ。計算式は次のとおり。

2,958円=20万円×0.18(18.0%)÷365日×30日間

※小数点以下の端数切り捨て

このように、計算方法を知っていれば利息額は簡単に計算できるので、カードローンを利用する前に一度自分で計算してみよう。

ただし、実際の返済総額などの計算は複雑かつ面倒なので、カードローンが提供している返済シミュレーションを利用した上で返済計画を立ててほしい。

20万円を借りた場合の返済額

では、金利18.0%で20万円を借り入れ、24回で返済した場合の返済額をシミュレーションしてみよう(アコムの返済シミュレーションを利用)

金利18.0%で20万円借り入れ、24回で返済

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回数返済金額元金利息残高
19,984円6,984円3,000円193,016円
29,984円7,089円2,895円185,927円
39,984円7,196円2,788円178,731円
49,984円7,304円2,680円171,427円
59,984円7,413円2,571円164,014円
69,984円7,524円2,460円156,490円
79,984円7,637円2,347円148,853円
89,984円7,752円2,232円141,101円
99,984円7,868円2,116円133,233円
109,984円7,986円1,998円125,247円
119,984円8,106円1,878円117,141円
129,984円8,227円1,757円108,914円
中略
249,995円9,848円147円0円
累計239,627円200,000円39,627円0円

利息額の合計は「3万9,627円」、返済総額は「23万9,627円」になった。

続いて、金利15.0%で20万円を借り入れ、24回で返済した場合の返済額をシミュレーションしてみる。

金利15.0%で20万円借り入れ、24回で返済

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回数返済金額元金利息残高
19,697円7,197円2,500円192,803円
29,697円7,287円2,410円185,516円
39,697円7,379円2,318円178,137円
49,697円7,471円2,226円170,666円
59,697円7,564円2,133円163,102円
69,697円7,659円2,038円155,443円
79,697円7,754円1,943円147,689円
89,697円7,851円1,846円139,838円
99,697円7,950円1,747円131,888円
109,697円8,049円1,648円123,839円
119,697円8,150円1,547円115,689円
129,697円8,251円1,446円107,438円
中略
249,691円9,572円119円0円
累計232,722円200,000円32,722円0円

利息額の合計は「3万2,722円」、返済総額は「23万2,722円」になった。金利18.0%で借り入れた場合と比較すると、利息額は7,000円ほど安い。

このように、低金利で借りられると利息額を大幅に抑えられるので、利息額をできる限り抑えたい人は銀行カードローンへの申し込みを検討するといい。

返済期間ごとの返済額の違いを比較

次に、返済期間ごとの返済額の違いを比較してみよう。

いずれも、金利18.0%で20万円を借り入れた場合の利息額と返済総額だ。

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12回24回36回46回
返済額※18,335円/回9,984円/回7,230円/回6,050円/回
利息額20,020円39,627円60,174円78,195円
返済総額220,020円239,627円260,174円278,195円
※最終回の返済額は数円〜数百円高くなる

返済期間を伸ばせば毎月の返済負担は少ないが、利息額・返済総額が増えることに注意してほしい。

たとえば、12回返済と46回返済とでは、利息額・返済総額 が「5万8,175円」も違う。

カードローンを利用する際は、返済シミュレーションを使用して利息額・返済総額を事前に確認しておこう。

カードローンで20万円借りるなら金利と審査時間に注意!

本記事では、カードローンにおいて「審査なしで20万円を即日借りられるかどうか」について解説した。

審査なしで借りられるカードローンは存在しないが、即日融資を希望するなら消費者金融カードローンを検討しよう。

一方で、低金利を重視するなら銀行カードローンがおすすめだ。

いずれのカードローンを利用する場合でも、返済シミュレーションを行い、返済計画をしっかりと立てた上で利用してほしい。

金利・返済回数によって利息額・返済総額は大きく変わるので、事前にチェックしておこう。

利用したいカードローンが決まったら、さっそく審査に申し込んでみよう。

今回紹介したカードローンはすべて、オンライン完結のWeb申し込みに対応しているので、気軽に申し込めるのも大きなメリットだ。

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