MENU

カードローンのおすすめの借り換え先9選とその選び方を徹底解説!今より低金利で借りられるのはどこか

この記事で解決できるお悩み
  • どのカードローンが借り換えにおすすめなのか知りたい
  • 今より低金利で借り換えができるカードローンが知りたい
  • カードローンの借り換え先を選ぶ際のポイントが知りたい

カードローンは便利だが、金利に応じた利息の負担が発生する。

自由に借り入れをしているうちに、いつの間にか高い利息が付き返済の負担になることもあるだろう。

そんなときに「借り換え」という方法がある。

金利が高いカードローンから低金利のカードローンに借り換えることで、利息負担を減らす効果が期待できるのだ。

借り換えのメリットをより高めるなら、自身のニーズに合致したカードローンを慎重に選ぶ必要がある。

本記事では、借り換えにおすすめのカードローンを紹介する。

借り換え先の選び方や借り換えをすべき人の特徴についても解説しているので、参考にしてほしい。

借り換えについてしっかり理解したうえで、後悔のない決断をしよう。

目次

カードローンの借り換え先のおすすめの選び方

まずは借り換え先の選び方についてポイントを押さえておこう。

できるだけ低金利のものを選ぶ

借り換えの主な目的は、金利が高い借り入れを、金利が低い借り入れで完済することによって、トータルで支払う返済額を小さくすることだ。

そのためもっとも重視すべきは、金利である。

現在より金利が低く、利息を抑えられる先を選ばなければならない。

借り換えは、消費者金融で扱っている借り換え専用ローンを活用すると、より低い金利で借り入れできることがあるため、積極的に検討したい。

なお、広告などに掲載されている金利は、最も低い数字が表示されており、そのまま適用されるわけではない。

金利は、審査によって決定するので最高金利同士を比べた方が良い。

また、金利だけでは、実際の負担額をイメージしづらい。

事前に総支払額や月々の返済がどのくらいになるか試算ツールを使ってシミュレーションをしておこう。

返済期間や借入条件に注目する

金利の次に注目したいのは、返済や借り入れの条件面である。

返済方式やATMの数、申し込みの手軽さ、ポイントや金利優遇の特典などの項目からニーズに合ったものを選びたい。

複数の条件があるが「毎月の返済額を抑えたい」「返済の総額を減らしたい」「今より利便性を高めたい」など自身の目的を整理するのがポイントだ。

また、商品によっては借り入れが生活資金のみに限定されている場合がある。

ローンの返済に充てることが禁止されているケースもあるので、あらかじめ確認を行おう。

借り換え専用ローンの場合、審査に時間がかかることもある。

手続きを急いでいる時は、スピード融資を行っている消費者金融系のカードローンで借り換えを選ぶことも検討したい。

審査通過率や会社の信頼性も重視する

借り換えでは、審査が通過するかどうかも重要であるため、前向きに融資をしてくれる先を選んでほしい。

銀行系カードローンは低金利が魅力だが、他社借り入れに厳しく審査が厳格化している。

すでに多額の借り入れがあれば、返済能力が低いとみなされ審査に落ちることもある。

一度審査に落ちてしまうと、信用情報に審査落ちの記録が6ヶ月間残り、今後の審査に影響を及ぼす可能性が高い。

単純に表示されている金利が低めだからといって、安易に飛びかないようにしたい。

借り換えに対する姿勢はカードローン業者や金融機関ごとに大きく異なるため、慎重に選ぼう。

また、信頼できるところを利用するのも大切だ。

きちんと許可を得て運営している業者は、必ず金融庁に登録しているため、不審な点があれば確認すると良い。

他にも、実際に利用した人の評判や口コミも参考にしてほしい。

今より低金利で借り換えができるおすすめのカードローン9選

借り換え先として積極的に検討したいカードローンは、以下の通りだ。

最もニーズに応じたものを選んでほしい。

スクロールできます
アイフルかりかえMAX※アコム借換え専用
ローン(おまとめローン)
プロミスの
おまとめローン※
SMBCモビット
カードローン
楽天銀行
スーパーカードローン
東京スター銀行
おまとめローン※
auじぶん銀行
カードローン※
JCBカードローンFAITH三井住友銀行
カードローン
金利3.0%~17.5%7.7%~18.0%6.3%~17.8%3.0~18.0%1.9%~14.5%9.8%~14.6%0.98~12.5%1.30%~12.50%1.5 ~ 14.5%
限度額800万円300万円300万円800万円800万円1,000万円800万円900万円800万円
最長返済期間10年(120回)12年3ヵ月(146回)10年(120回)8年10ヵ月(106回)借入残高によって変動借入残高によって変動借入残高によって変動借入残高によって変動借入残高によって変動
詳しくはこちら詳しくはこちら
※は借り換え専用商品、もしくは借り換えコースが選択できる商品

1.アイフルかりかえMAX

多くの消費者金融の上限金利は18.0%である中で、アイフルのかりかえMAXの上限金利は17.5%だ。

申込みから契約まで非対面で行え、しかも融資まで最短18分という圧倒的な速さが特徴となっている。

また、初めて利用では30日間の無利息期間サービスが設けられている点も、利息を抑える一助となるだろう。

◇利用者の評判

他社に借り入れが3件で合計約140万円ありました。何社かおまとめローンの申し込みをしましたが審査にとおりませんでした。しかし、最後にネットで見つけたアイフルのおまとめローンに申し込んだところ、3日ほどで審査通過の電話を頂きました。

他社の新たな借入も続々断られ、若干申し込みブラック&審査落ちまくりでしたが、ふとアイフルさんに収入証明を提出→翌日無事に増額できました。借金はよくないですが、切羽詰まっていた自分にとって、本当に本当に助かりました。

2.アコム借換え専用ローン

アコムの返済期間は最長で12年3ヵ月、146回返済が可能となっている。

現在毎月の返済が負担という場合、返済期間を伸ばし月々の返済額を抑えられるだろう。

オペレーターやスタッフの「対応が良い」という口コミが多数あり、丁寧な説明に定評がある。

女性専用ダイヤルもあり、女性も安心して利用できる。

◇利用者の評判

ネットで簡単に申し込めました!電話の対応も丁寧で、申し込んだその日に入金があり、急いでいたので本当に助かりました。アコムは誰もが知っている会社ですし大手ということもあり安心です。

自動契約機を使えば人と会うことはなく契約を出来るのですが画面越しでアコムの方と話す事になります。
アコムの方はとても丁寧で愛想も良かったです。
契約をしカードを作る所までは1時間くらいで終わりました。

3.プロミスのおまとめローン

プロミスのおまとめローンは借り換えにも対応しており、最大金利17.8%と低い金利で契約が可能だ。

借り換え専用のローンは、契約機、電話での手続きとなっており、オペレーターに相談しながら進められるので安心できる。

返済期日は、5日・15日・25日・末日のいずれかから都合に合わせて選択でき、柔軟度が高い。

◇利用者の評判

大手の安心感から戸惑うことなく、申込み手続きから審査・入金までスムーズでシンプルでした。都内だと繁華街にはほとんど無人店舗があるので、コンビニATMのような便利さで利用できます 

返済時の便利さ 借入時と同様に、お金に余裕ができた時にすぐ返済できるので便利です

4.SMBCモビットカードローン

SMBCモビットは三井住友カードが提供するカードローンブランドで、大手金融グループの安心感と、手軽さが特徴である。

金利は最大18%と低いわけではないが、金利以外のメリットが大きく注目されている。

まず、審査が最短15分で完了し、スピーディな借り入れが可能だ。

手続きはWEBで完結し、カードなしで契約ができる。

さらに、利用実績に応じてVポイントを付けることもできお得にカードローンを使える。

◇利用者の評判

借り換えを利用すると金利が5%ほど低くなった。
連絡はショートメールで来ることが多く、すぐに確認できて電話で会話する煩わしさがない。

増額や借り換えなど、電話で相談するとかなり早く結果が分かり、スピーディーに対応してくれる。

コマーシャルなども多くやっており、大手銀行がバックボーンにあるので、安心して利用することができました。知名度は高く、友人からも勧められたので、信頼を置くことができました。

5.楽天銀行スーパーカードローン

楽天銀行スーパーカードローンは、金利の魅力以外に入会ポイントや楽天ユーザー優遇のサービスなども実施している。

楽天経済圏で生活している人であれば、借り換えを検討してみる価値があるだろう。

公式サイトでも金利の見直しを推奨しているなど、借り換えに前向きなカードローンである。

◇利用者の評判

楽天カードを持っていたので利用させていただきました。
利用状況に応じて楽天ポイントもためることが出来て少しは還元されたと感じさせられました。

申込の当日に連絡が来て、すぐに100万円までの決済がおり翌日には借り入れ可能となりました。
借り入れ、返済はATMで預金を入出金する感覚で簡易にでき便利だと思います。

6.東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)

東京スター銀行おまとめローンは、固定金利を適用している。

そのため、経済情勢や金融政策によって変動する金利に左右されることない。

将来の返済額や返済期間が想定しやすく、借り入れの計画も立てやすい。

借り換え専用ローンなので、他社借り入れがある人も積極的に融資を行う傾向だ。

◇利用者の評判

普通預金の口座に入金しておけば返済日に自動で返済もできるので入金忘れも無くよかったです。 借り入れと返済後にはハガキで通知がきましたが、どちらも東京スター銀行の名前でくるので家族にポストに投函されたハガキを見られても気になりませんでした。

地方なので東京スター銀行の支店もないのですがコンビニのATMを利用しました。 ATMを利用する時も銀行のキャッシュカードを使い返済ができたので特に周りの目は気になりませんでした。

7.auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンは、金利の低さが魅力だ。

通常のカードローンの最大金利は17.4%だが、「au限定割借り換えコース」の場合12.5%に引き下げられる。

au限定割借り換えコースの適用条件は、au IDを所有する借り換え希望者であることだ。

au IDは、申し込み時に登録し有効化するだけで済む。

返済に関してもコンビニやゆうちょ銀行のATMが手数料無料で利用でき、コストを抑えられる。

◇利用者の評判

auを利用しており(現在はUQモバイル)、優遇金利があったので利用を始めました。auじぶん銀行の振込やATMの利用回数が増え、便利です。

auユーザー、じぶん銀行ユーザーなら絶対に満足できる。
au端末からauID、じぶん銀行に紐づけることで借入手続きまでがあっという間だった

8.JCBカードローンFAITH

JCBカードローンFAITHは、利用限度額が2024年7月より500万円から900万円に変更され、より借り換えにも対応しやすくなった。

申し込みはウェブからでき、審査も最短即日とスピーディだ。

最短数十秒で登録口座に希望額が振り込まれる「キャッシング振り込みサービス」が用意されており、急ぎの借り入れにも柔軟に対応している。

◇利用者の評判

「JCB」ということで安心感がある上に、金利が他社と比較し低いのに魅力を感じました。手続きもスマホひとつで済ませることができ、簡単でした。

auユーザー、じぶん銀行ユーザーなら絶対に満足できる。
au端末からauID、じぶん銀行に紐づけることで借入手続きまでがあっという間だった。

9.三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の口座を持っているならぜひ利用を検討してほしい。

手続きが簡素化できるうえ、キャッシュカードがそのままローンカードになるため利便性が高くなるからだ。

返済は、全国各地にある三井住友銀行のATMを手数料無料で利用できるほか、ゆうちょ銀行にも対応している。

◇利用者の評判

契約時にきちんと連絡を取ってくれ、分かりやすく説明してくれた。
近くの無人契約機についても案内してくれた。私の属性自体あまりよくはなく、それでも借入してくれた。安心感や手軽さは間違いない。

三井住友銀行に口座がある方は、とても利用しやすく、審査や決済も速かったと思います。返済も、口座からの自動引き落としが使えますし、利用金額の枠も比較的大きくとってくださったよう。

低金利でおすすめのカードローンに借り換えると効果はどれくらいある?

金利が低いカードローンに借り換えると、どのくらいお得になるのか、返済額と返済期間の2つで比べてみよう。

また、金銭面や返済期間以外のメリットについてもまとめた。

返済総額の違いシミュレーション

金利18%のカードローンを、金利15%に借り換えて5年(60回)で完済したときの総支払額の違いをシミュレーションした。

借入額は、50万円・100万円・200万円と異なるパターンで試算している。

金利18%のカードローンを金利15%に借り換えて5年(60回)で完済したときの総支払額

スクロールできます
借入額借換前(金利18%)の総支払額借換後(金利15%)の総支払額差額
50万円761,820円713,700円48,120円
100万円1,523,580円1,427,400円96,180円
150万円2,285,400円2,141,100円144,300円
200万円3,047,200円2,854,800円192,400円
※元利均等返済で計算

金利にするとたった数パーセントしか変わらない場合も、長年返済し続けると大きな差額になることが分かる。

返済期間の長さシミュレーション

金利18%のカードローンを、金利12%に借り換えて毎月1万円で完済したときの返済期間の違いをシミュレーションした。

借入額は50万円・100万円・200万円と異なるパターンで試算している。

金利18%のカードローンを金利12%に借り換えて毎月1万円で完済したときの返済期間

スクロールできます
借入額借換前(金利18%)の返済回数借換後(金利15%)の返済回数期間の差
50万円11か月(11回)11か月(11回)0か月
100万円2年(24回)1年11か月(23回)1か月
150万円3年5ヶ月(41回)3年(36回)5か月
200万円5年2か月(62回)4年4か月(52回)10か月

返済額が変わらなくても、金利が下がることで利息負担が小さくなり、返済期間を短くできる。

返済額が大きいほど、期間短縮の効果が大きいことが分かる。

カードローンの借り換えのメリット

借り換えは総支払額や返済期間の軽減以外にも、返済の自由度が上がるという効果もある。

カードローンの中には「返済は銀行振り込みのみ」「引き落としには対応していない」という場合もある。

そのような商品から「コンビニATMが利用可能」「インターネットバンキングでの振込も可能」といった返済方法が多彩なカードローンに借り換えれば、利便性が増す。

今までより多くのATMが無料で使える商品を選べば、コストを抑えた返済もできる。

他にも返済日が自由に選べるカードローンに借り換えをすれば、自身の都合に合わせてより柔軟な返済計画を立てられる。

カードローンの借り換えがおすすめなのはどんな人?

カードローンの借り換え効果が大きいのは、どんな人が当てはまるのだろうか。

借り換えを積極的に活用すべき人は、次の通りだ。

カードローンの金利が高く借入額が大きい人

現在20%に近い利息がかかっている人は、一度借り換えを検討してみると良い。

国は、借入残高を減らすための取り組みを段階的に行っており、借り換えを推進する流れは近年進みつつある。

借り換えに積極的で金利を下げる姿勢の業者もあることから、前向きに検討してみると良いだろう。

また、大きな借り入れがある人も金利を下げられる可能性がある。

カードローンには、借入額ごとに金利の上限を定める利息制限法が設けられている。

例えば、初めに20万円を金利18%で借り入れしたとしよう。

その後、80万円を同じカードローンで借り入れすると、借入総額が100万円となり利息制限法によって上限金利は15%となる。

しかし、金利15%は追加で融資された80万円にしか適用されない。

100万円すべてを金利15%にするには、借り換えを行う必要がある。

借入額が大きい場合、金利はたった3%違うだけで負担も大きく違ってくるため、利息を軽減する効果は大きい。

毎月の返済額の負担が大きい人

毎月の返済が厳しいと感じている人は、借り換えのタイミングなのかもしれない。

金利が下がり全体の支払額が減ることで、月々の負担額も小さくなることが多い。

さらに、設定されている定期返済の金額が少ないカードローンを選ぶと、月ごとの負担を少なくできる。

ただし、月々の返済額を抑えるために支払期間を延ばすと、その分利息が増えて支払総額が高くなることもあるので注意が必要だ。

月々の返済額を減らす場合、金利が下がっても全体の負担額が減るとは限らない。

借り換えによって損をすることがあるので、事前にシミュレーションをしておくことをおすすめする。

カードローンの利便性に問題がある人

利用できるATMが近くになく、返済のために遠方まで出かけている。

ATMの利用手数料がかさんでいる。

このように返済を面倒に感じている、返済手続きを常に気にしておかなければならないという人は、利便性の高いカードローンを選びなおした方が良い。

借り換えで返済しやすい体制を整えることによって、手続き忘れや時間不足による延滞を防げる。

さらには返済が加速し、繰り上げ返済なども積極的に返済しやすくなる。

複数のローンの借り入れをしていて、返済日や返済金額の管理が大変な人も借り入れ先を1つにまとめる借り換えを前向きに考えてほしい。

ローンをまとめることで返済回数が1回になり、何度も口座振込やATM返済をする必要がなくなる。

カードローン借り換えのおすすめはニーズに合わせて選ぼう

本記事では、カードローンの借り換えのポイントやおすすめ先について解説した。

借り換えは、返済負担を軽減する有効な手段だが、最適な選択肢は個々の状況によって異なる。

借り換え先を選ぶ際は、金利だけでなく条件全体を確認し、目的に合った返済ができるところを選ぶべきだ。

そのため、各商品の特徴やメリットについて、しっかりと整理しておこう。

最適な借り換え先を選ぶことができれば、今よりさらに負担が軽減し、返済をよりスムーズに行えるため、カードローンを便利に賢く利用してほしい。

借り換えの手続きの流れは、通常のカードローンの新規申込と変わらない。

一度経験した手続きとそう違いはないので、この機会に申し込みを検討してみてはいかがだろうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次