- カードローンの申し込み方法や利用手順が知りたい
- おすすめのカードローンがわからない
- カードローンの申し込みを迷っている
カードローンを契約しておくと、好きなタイミングで借り入れサービスを利用できるため、急な入用にも対応できるメリットがある。
そのため、カードローンは「申し込みだけ」するのもおすすめだ。
そこで本記事では、カードローンに申し込む方法から借り入れの流れまで、詳しく解説する。
「カードローンに申し込みたいけれど利用経験がないから不安」という人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
カードローンの申し込み方法とは?流れを徹底解説
それでは早速、カードローンに申し込む方法から借り入れまでの流れを解説する。
実はカードローンの申し込みや借り入れはシンプルで簡単なものが多いので、まずは流れを知っておこう。
カードローンの申し込みから利用までの流れ
カードローンの申し込みから利用までの一般的な流れは、次のとおりだ。
- カードローンの審査に申し込む
- 必要書類を提出する
- 審査結果を待つ
- 審査通過後にカードが発行される
- カードローンで借り入れをする
- 返済期日通りに返済する
以上である。銀行系カードローンについては、カードローンの審査に申し込む前に、指定の銀行口座を開設するケースがある。
また、「カードレスキャッシング」を利用する場合は、カードが発行されない。
カードローン会社から郵便物が届かないので、カードローンの利用を家族に知られたくない人におすすめだ。
記事中盤の「申し込みにおすすめのカードローン3選」で紹介するアコムと三井住友銀行カードローンは、どちらもカードレスキャッシングに対応しているので、ぜひ参考にしてほしい。
カードローンに申し込む方法
カードローンに申し込む方法は、大きく分けて2つある。1つはWebサイトから申し込む方法(Web申し込み)、もう1つは書類郵送で申し込む方法(郵送申し込み)だ。
最近では、ほとんどのカードローンがWeb申し込みに対応している。Web申し込みはスマホやPCから気軽に申し込みができるため、おすすめの申し込み方法だ。
また、カードローンによってはWeb申し込みに適用される、キャンペーンを実施していることもある。
Web申し込みを行うには「運転免許証」または「マイナンバーカード(個人番号カード)」などを、本人確認書類として提出するケースが多い。
ただし、本人確認書類として認められる書類は、カードローンによって異なる。次項でカードローンの必要書類を紹介するので、合わせてチェックしよう。
カードローンの必要書類
カードローンの申し込みで必要になる書類とは、「本人確認書類」と「収入証明書」だ。まず、主な本人確認書類は次のとおりである。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証・国民健康保険証
- パスポート(自宅住所記載のもの)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
一部のカードローンでは、国民年金手帳や母子健康手帳などを本人確認書類として認めるケースもある。
カードローンごとに認められている本人確認書類は異なるので、申し込みの際はしっかりチェックしよう。
カードローン申し込み時の収入証明書については、次のケースで提出が必要となる。
- 1社あたりの希望借入額(借入限度額)が50万円を超える
- 複数社での合計借入額(希望借入額)が100万円を超える
これは貸金業法によって決められているルールなので、上記に該当する場合は収入証明書の提出が必ず必要だ。
収入証明書として認められるのは、一般的に以下の書類となる。
- 源泉徴収票
- 市民税・県民税額決定通知書
- 所得証明書
- 確定申告書
- 青色申告書
- 収支内訳書
- 給与明細書+賞与明細書
また、前述した2つのケースに該当しない場合でも、カードローン会社の規定によって収入証明書の提出を求められることがある。
カードローンの審査
本人確認書類や収入証明書を提出すると、カードローン会社によって審査が行われる。審査で主にチェックされるのは、以下の項目だ。
- 申込者の属性情報
- 申込者の信用情報
「申込者の属性情報」では主に、申込者の年収や職業・雇用形態、住宅ローンの有無などがチェックされる。
年収が高く勤続年数が長い人ほど、「返済能力が高い」と判断されやすい。また、住宅ローンがあることは審査でマイナス評価にならないので安心してほしい。
「申込者の信用情報」とは主に、カードローンやクレジットカードの利用履歴のことだ。
カードローンやクレジットカードの利用や申し込みといった情報は、信用情報(クレヒス)として信用情報機関に管理されている。
カードローン会社は信用情報機関に照会することで、申込者の信用情報をチェックし、返済能力の有無などを判断している。
これら2つの審査項目において、カードローン会社が定める基準を上回っていれば、カードローンの審査に通過できる。ちなみに、カードローンの審査基準は公開されていない。
カードローンの審査に通過すると、申込時に登録したメールアドレス宛に審査結果メールが届くのが一般的だ。
カードの発行と受け取り
カードローンの審査に通過すると、数日の間にカードが発行され、自宅に郵送される。
カードを発行するカードローンの場合、カードの郵送先を自宅以外には指定できないので注意しよう。
もしも、カードローンの利用を家族に知られたくない場合は、「カードレスキャッシング」を検討するといいだろう。
カード発行の有無を選択できるカードローンにおいて、カードレスを選択すれば自宅に郵便物が届かない。そうすれば、カードローンの利用が家族に知られるリスクが低くなる。
ちなみに、カード発行の有無を選択できるカードローンは次のとおりだ。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- レイク
- SMBCモビット
- 三井住友銀行カードローン
- バンクイック(三菱UFJ銀行)
「カードレスで利用したい」という人は、上記から気になるカードローンを選択して、審査に申し込んでみよう。
カードローンの利用方法
カードローンの利用方法は大きく分けて3つある。
- Webサイトで借り入れる
- スマホアプリで借り入れる
- カードを使って借り入れる
Webサイトで借り入れる際は、主に「指定口座への振り込み」となる。振込手数料が発生するかどうかは、カードローンによって異なるので事前にチェックしておこう。
スマホアプリで借り入れる際は、「指定口座への振り込み」か「提携ATMでの引き出し」となる。
後者はセブン銀行またはローソン銀行のスマホATMに対応している場合に利用可能だ。
スマホアプリで操作し、セブン銀行またはローソン銀行から借入額を引き出せるので、カードがなくても提携ATMから引き出しできる。
カードを使って借り入れる際は、銀行ATMまたは提携ATMを使って借入額を引き出すのが基本だ。
専用カードを使用するので、周囲に人がいると「カードローンを使っている」と知られる可能性が高いので、気になる人は注意しよう。
申し込みにおすすめのカードローン3選
続いて、申し込みにおすすめのカードローン3選を紹介する。それぞれのおすすめポイントや金利(実質年利)なども紹介するので、カードローン選びの参考にしてほしい。
借り入れまでのスピードが特徴の「アコム」
アコム | |
---|---|
金利(実質年利) | 3.0~18.0% |
無利息期間※1 | 30日間 |
借入限度額 | 1〜800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資スピード | 最短20分 |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力を有する |
ネット申込 | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | 原則なし※3 |
郵便物の有無 | 原則なし※4 |
詳しくはこちら |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり
アコムのおすすめポイント
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループが運営するカードローンであり、「審査に通りやすいカードローン」としておすすめしたい。
アコムが発行しているマンスリーレポートによると、2024年6月の新規貸付率は41.7%となっている。これは、申込者数に対して41.7%の人が審査に通過していることを意味する。
同じ消費者金融系カードローンを比べても新規貸付率が高く、審査に通過しやすいカードローンと言える。
アコムの金利(実質年利)
アコムの金利は利用者の借入限度額に応じて、「3.0~18.0%」の間で決まっている。上限金利18.0%は、消費者金融系カードローンでは一般的な金利だ。
上限金利18.0%で10万円を借り入れ、毎月1万円を返済した場合の利息額をシミュレーションしてみよう。
返済回数 | 返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 借入残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 8,500円 | 1,500円 | 91,500円 |
2 | 10,000円 | 8,628円 | 1,372円 | 82,872円 |
3 | 10,000円 | 8,757円 | 1,243円 | 74,115円 |
4 | 10,000円 | 8,889円 | 1,111円 | 65,226円 |
5 | 10,000円 | 9,022円 | 978円 | 56,204円 |
6 | 10,000円 | 9,157円 | 843円 | 47,047円 |
7 | 10,000円 | 9,295円 | 705円 | 37,752円 |
8 | 10,000円 | 9,434円 | 566円 | 28,318円 |
9 | 10,000円 | 9,576円 | 424円 | 18,742円 |
10 | 10,000円 | 9,719円 | 281円 | 9,023円 |
11 | 9,158円 | 9,023円 | 135円 | 0円 |
累計 | 109,158円 | 100,000円 | 9,158円 | 0円 |
利息額の合計は「9,158円」になった。この利息額を抑えるためには、毎月の返済金額を増やしたり、随時返済(追加の返済)を利用して元金を減らすよう心がけよう。
アコムの申し込み方法
ここでは、アコムのWeb申し込みのやり方を紹介する。
- 公式サイトの「お申し込み」をクリックする
- 審査申し込みに必要な情報を入力する
- 本人確認書類などの必要書類を提出する
- 登録したメールアドレスに審査結果が届く
- メールの内容に同意し契約完了
- アコムでの借り入れスタート
アコムは「カード発行の有無」を選択できるので、カードレスでの利用なら契約後すぐに利用できる。
また、カードレスなら自宅に郵便物が届かないので、家族にカードローンの利用が知られる心配が少ない。また、アコムの申し込みでは、次の本人確認書類を使用できる。
- 運転免許証(表・裏)
- マイナンバーカード(表のみ)
- パスポート(写真・住所記載部分)
- 保険証(表・裏)
ちなみに、アコムはWeb申し込みの他にも郵送申し込み、電話申し込み、自動契約機(むじんくん)での申し込みにも対応している。
アコムの借り入れまでにかかる時間
アコムの借り入れまでにかかる時間は「最短20分」だ。Web申し込みなら、審査申し込みや本人確認書類などの提出は、スマホやPCですべて完結する。
審査結果が出るまで最短20分となっており、審査に通過すればカードレスキャッシングをすぐに利用できる。
融資時間が最も早いのは、スマホATMを使用した方法だ。アコム公式スマホアプリの「myac」を起動したら、次の手順で借り入れが完了する。
- スマホアプリの「スマホATMで借りる」よりQRコード読み取り画面を表示する
- セブン銀行ATM画面の「スマートフォンでの取引」を選択する
- ATM画面に表示されたQRコードをスマホアプリで読み取る
- スマホアプリに表示される企業番号をATMに入力する
- ATM画面の案内に従って借り入れる
アコムの申し込みから借り入れまで最短で利用したい人は、アコム公式スマホアプリの「myac」を事前にインストールしておこう。
楽天経済圏での利用が特徴の「楽天銀行スーパーローン」
楽天銀行スーパーローン | |
---|---|
金利(実質年利) | 1.9〜14.5% |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10~800万円 |
審査時間 | 最短当日 |
融資スピード | 最短当日 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済方式 |
申込み条件 | 満20歳以上62歳以下で本人または配偶者に安定した収入がある |
ネット申込み | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※ |
自宅・勤務先への連絡 | あり |
郵便物の有無 | あり |
詳しくはこちら |
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行が提供しているカードローンだ。楽天経済圏を利用している人なら、楽天銀行スーパーローンの利用を優先的に検討してみてほしい。
楽天銀行スーパーローンなら、銀行やコンビニなどの提携ATM利用手数料が無料になるだけでなく、Webサイトで24時間申し込みでき、登録口座が楽天銀行口座なら24時間365日即時振り込まれる。
また、毎月25日時点で借入残高が1円以上あり、返済口座が楽天銀行口座に設定されていれば、楽天会員のハッピープログラムが1ステージアップする。
楽天経済圏を利用していない人でも、楽天銀行スーパーローンの契約を機に楽天会員になるのもいいだろう。
楽天銀行スーパーローンの金利(実質年利)
楽天銀行スーパーローンの金利は、上限金利を14.5%として、借入限度額に応じて次のように決まっている。
借入限度額 | 適用金利(実質年利) |
---|---|
800万円 | 年1.9%~4.5% |
600万円以上800万円未満 | 年2.0%~7.8% |
500万円以上600万円未満 | 年2.5%~7.8% |
350万円以上500万円未満 | 年2.9%~8.9% |
300万円以上350万円未満 | 年2.9%~12.5% |
200万円以上300万円未満 | 年3.9%~14.5% |
100万円以上200万円未満 | 年6.6%~14.5% |
10万円以上100万円未満 | 年14.5% |
では、上限金利14.5%で10万円を借り入れ、毎月1万円ずつ返済した場合の利息額をシミュレーションしてみよう。
返済回数 | 返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 借入残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 8,792円 | 1,208円 | 91,208円 |
2 | 10,000円 | 8,898円 | 1,102円 | 82,310円 |
3 | 10,000円 | 9,006円 | 994円 | 73,304円 |
4 | 10,000円 | 9,115円 | 885円 | 64,189円 |
5 | 10,000円 | 9,225円 | 775円 | 54,964円 |
6 | 10,000円 | 9,336円 | 664円 | 45,628円 |
7 | 10,000円 | 9,449円 | 551円 | 36,179円 |
8 | 10,000円 | 9,563円 | 437円 | 26,616円 |
9 | 10,000円 | 9,679円 | 321円 | 16,937円 |
10 | 10,000円 | 9,796円 | 204円 | 7,141円 |
11 | 7,227円 | 7,141円 | 86円 | 0円 |
累計 | 107,227円 | 100,000円 | 7,227円 | 0円 |
利息額の合計は「7,227円」になった。アコムに比べると、同じ借入額・返済金額でも利息が2,000円ほど安い。
利息額を抑えたい人は、楽天銀行スーパーローンなどの銀行系カードローンを優先的に検討しよう。
楽天銀行スーパーローンの申し込み方法
ここでは、楽天銀行スーパーローンのWeb申し込みのやり方を紹介する。
- 公式サイトから楽天銀行スーパーローンに申し込む
- 審査申し込みに必要な情報を入力する
- 本人確認書類などの必要書類をアプリで提出する
- 登録したメールアドレスに審査結果が届く
- 楽天銀行スーパーローンのカードが発行され自宅に届く
- 楽天銀行スーパーローンの借り入れスタート
楽天銀行スーパーローンはWebサイトからの借り入れに対応しているので、カードが自宅に届くのを待たずに利用できる。
申込時に本人確認書類として使用できるのは、以下の書類だ(いずれか2点を提出)。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- パスポート(住所記載のもの)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 各種年金手帳
- 各種福祉手帳
- 公共料金の領収書等
楽天銀行スーパーローンの借り入れまでにかかる時間
楽天銀行スーパーローンの借り入れまでにかかる時間は「最短当日」だ。楽天銀行スーパーローンは、審査申し込みから審査結果が出るまで最短当日となっている。
審査通過後はWebサイトを通じて借り入れできるので、借り入れまでの時間も最短当日だ。
また、登録口座が楽天銀行口座なら借り入れを24時間申し込める上に、24時間365日即時入金される。
消費者金融系カードローンほどの融資スピードは難しいが、銀行系カードローンの中ではトップクラスの融資スピードと考えていい。
カードレスも選べるのが特徴の「三井住友銀行カードローン」
三井住友銀行 カードローン | |
---|---|
金利(実質年利) | 1.5〜14.5% |
無利息期間※1 | なし |
借入限度額 | 10~800万円 |
審査時間 | 最短当日 |
融資スピード | 最短当日 |
返済方式 | 残高スライド元利定額 |
申込み条件 | 満20歳以上65歳未満で安定した収入がある |
ネット申込み | ○ |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明 | 原則なし※2 |
自宅・勤務先への連絡 | あり |
郵便物の有無 | 原則なし※3 |
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって送付される可能性あり
三井住友銀行カードローンのおすすめポイント
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行が提供するカードローンだ。メガバンクが提供するサービスなので安心感が高いが、おすすめポイントはそれだけではない。
三井住友銀行カードローンは銀行系カードローンだが「カード発行の有無」を選択でき、カードレスで申し込めば自宅に郵便物が届かない。
消費者金融系カードローンよりも低金利で利用し、さらに家族にカードローンの存在がバレたくない人におすすめだ。
三井住友銀行カードローンの金利(実質年利)
三井住友銀行カードローンの金利は、14.5%を上限金利として、借入限度額に応じて次のように決まっている。
借入限度額 | 適用金利(実質年利) |
---|---|
700万円超 800万円以下 | 年1.5%~4.5% |
600万円超 700万円以下 | 年4.5%~5.0% |
500万円超 600万円以下 | 年5.0%~6.0% |
400万円超 500万円以下 | 年6.0%~7.0% |
300万円超 400万円以下 | 年7.0%~8.0% |
200万円超 300万円以下 | 年8.0%~10.0% |
100万円超 200万円以下 | 年10.0%~12.0% |
100万円以下 | 年12.0%~14.5% |
楽天銀行スーパーローンと比較してみると、借入限度額が100万円以下でも、「年12.0%」という有利な金利で借り入れられる可能性がある(楽天銀行スーパーローンは14.5%固定)。
では、金利12.0%で10万円を借り入れ、毎月1万円ずつ返済したときの利息額をシミュレーションしてみよう。
返済回数 | 返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 借入残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 9,000円 | 1,000円 | 91,000円 |
2 | 10,000円 | 9,090円 | 910円 | 81,910円 |
3 | 10,000円 | 9,181円 | 819円 | 72,729円 |
4 | 10,000円 | 9,273円 | 727円 | 63,456円 |
5 | 10,000円 | 9,366円 | 634円 | 54,090円 |
6 | 10,000円 | 9,460円 | 540円 | 44,630円 |
7 | 10,000円 | 9,554円 | 446円 | 35,076円 |
8 | 10,000円 | 9,650円 | 350円 | 25,426円 |
9 | 10,000円 | 9,746円 | 254円 | 15,680円 |
10 | 10,000円 | 9,844円 | 156円 | 5,836円 |
11 | 5,894円 | 5,836円 | 58円 | 0円 |
累計 | 105,894円 | 100,000円 | 5,894円 | 0円 |
利息額の合計は「5,894円」だ。これは、楽天スーパーローンで金利14.5%にて借り入れた場合と比較して、利息額が1,300円ほど安い。
カードローンを長期的に利用する予定があるなら、三井住友銀行カードローンで利用実績を重ね、金利面での優遇を目指すといいだろう。
三井住友銀行カードローンの申し込み方法
ここでは、三井住友銀行カードローンのWeb申し込みのやり方を紹介する(三井住友銀行を所有していると仮定)。
- 公式サイトの「審査申込はこちら」をクリックする
- 審査申し込みに必要な情報を入力する
- 本人確認書類などの必要書類を提出する
- 登録したメールアドレスに審査結果が届く
- 三井住友銀行カードローンの借り入れスタート
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行口座を所有していると手持ちのキャッシュカードで借入可能だ。
そのため、口座をすでに所有している人は、借り入れから融資までのスピードが早い。
また、三井住友銀行口座を所有していない場合でも、カードレスで申し込めば審査通過後はすぐに借り入れできる。
本人確認書類として提出できる書類は次のとおりだ。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(住所記載のもの)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
三井住友銀行カードローンの借り入れまでにかかる時間
三井住友銀行カードローンの借り入れまでにかかる時間は「最短当日」だ。
三井住友銀行口座を所有している人の場合、審査通過後は手元のキャッシュカードを使用し、銀行ATMや提携ATMで借り入れできる。
また、三井住友銀行口座を所有していない場合でも、カードレスで申し込めば審査通過後にすぐ借り入れられるのが三井住友銀行カードローンのメリットだ。
カードレスなら郵便物が自宅に届かないので、カードローンの利用が家族に知られる心配が少ない。
カードローンは「申し込みだけ」もできる
「カードローンは申し込みだけでもいいの?」と気になっている人も多いだろう。ここでは、カードローンの申し込みだけしておくメリット・デメリットを紹介する。
カードローンは「申し込みだけ」でも大丈夫
まず、カードローンは「申し込みだけ」でも大丈夫なサービスだ。たとえばカードローンに申し込み、審査に通ったとしても、必ず借り入れしなければいけないというルールはない。
そのため、カードローンに申し込んで審査に通り、契約したものの「利用することがなかった」としても何も問題はない。
入会金・年会費・月額基本料などはかからない
カードローンは入会金や年会費、月額基本料などはかからないのが基本だ。
そのため、カードローンに申し込んで審査に通っても、ランニングコストが発生することはないので安心してほしい。
カードローンの申し込みだけしておくメリット
カードローンに申し込んでおくメリットは、「いつでも好きな時に借り入れできる」ことだ。
カードローンは通常、申し込みから借り入れができるようになるまで、数十分から数日かかる。
消費者金融系カードローンなら当日中に利用できる可能性は高いが、銀行系カードローンでは翌日やそれ以降になる可能性が高い。
そのため、カードローンに申し込んでおくと、急な入用があってもすぐに借り入れできる。
冠婚葬祭などで、急に現金が必要になったときのためにも、カードローンに申し込んでおくといいだろう。
カードローンの申し込みだけしておくデメリット
カードローンに申し込んでおくデメリットは、「無利息期間が利用できないケースがある」ことだ。
カードローンによっては、契約日の翌日から無利息期間を設けている。この期間は利息が発生しないので、借り入れの際の利息額を減らせるメリットがある。
ただし、カードローンの申し込みだけしておくと無利息期間を過ぎてしまう可能性が高く、初回契約限定の特典を逃してしまうかもしれない。
そこで、無利息期間が契約日の翌日から始まるカードローンではなく、「初回の借り入れから無利息期間が始まるカードローン」に申し込もう。
これなら、カードローンに申し込んだタイミングに関係なく、無利息期間を利用して利息額を減らすことができる。
申し込みを迷っている方向け!カードローン利用者の声を紹介
それでは最後に、カードローン利用者に行ったアンケート調査を元に、よく利用されているカードローンなどを紹介する。
利用率の高いカードローンは「アコム」と「楽天銀行スーパーローン」
アンケート調査の結果、利用率の最も高いカードローンは「アコム(30.8%)」だった。
次いで多いのが「楽天銀行スーパーローン(23.2%)」であり、銀行系カードローンの中では利用率がダントツだ。
アコムを利用している人の声
お金が必要なときにスムーズに借り入れをすることができて、本当に助かりました。対応してくださるスタッフの方も終始丁寧に対応してくださったので、安心して利用することができました。
平日の午前中に申し込みしてその日の夕方にはお金を借りることができたので、欲しいものを直ぐに手に入れることができました。審査後の契約を早く早く済ませればもっと早く現金を手に入れることができるなど、スピーディーな対応は満足に繋がります。
楽天銀行スーパーローンを利用している人の声
初めてのローンでポイントがもらえて金利もかなり安いので負担が少なかったです。融資も早かったので大満足です。
楽天ユーザーなので、利用しやすく手続きが簡単で、スピードも思ったより早く借り入れがしやすいと思った。
カードローンを選ぶ基準は「融資までのスピード」と「金利」を重視
カードローンを選ぶ基準として、「融資までのスピード」と「金利」を重視している人が多かった。
意外にも、金利よりも融資までのスピードを重視している人が多く、56.9%の人が融資スピードを重視している(金利は41.1%)。
金利は低いほどいいが、カードローンによっては金利がほとんど変わらないケースも多い。
そのため、金利いくらで借り入れられるかよりも、「急な入用にも対応できる融資スピード」を重視している人が多いと考えられる。
カードローンを利用する目的は「生活費の補填」が多い
カードローンを利用する目的として最も多かったのは、「生活費の補填(36.2%)」だ。
急な出費によって生活費が不足したときなど、カードローンを契約しているとすぐに借り入れられるため、生活の助けになるケースが多い。
次に多かったのが、「一時的な資金需要(34.6%)」だ。冠婚葬祭や、欲しい商品が見つかった時など、カードローンを契約しておけば一時的な資金需要にも対応できる。
このほか、「趣味・娯楽に関わる出費(22.6%)」もカードローンの利用目的として多い回答だった。
おすすめの借入先は「アコム」と「楽天銀行スーパーローン」
アンケート回答者(368人)におすすめの借入先として最も多く挙げられていたのが、「アコム(18.8%)」と「楽天銀行スーパーローン(18.0%)」だった。
アコムのおすすめポイント
借り入れから返済までとにかく手軽に出来る点がとても評価できる。また、わからないことはしっかりと丁寧に対応してもらえるのでとても助かっている。
アコムの評判・口コミとして、「丁寧な対応」という声が多い。
消費者金融系カードローンなので、申し込みから借り入れまでが早いのが当然の上、丁寧な対応によってカードローン初心者からも高い評価を集めている。
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
急場しのぎで借りましたが、思いのほかスムーズでした。カードや証券も含めて金融系のサービスは全て楽天で完結しました。
楽天銀行スーパーローンのメリットはやはり、楽天経済圏での利用だ。普段から楽天サービスを利用しているユーザーなら、カードローンも楽天で完結するため利便性が高い。
また、楽天ユーザー向けの特典が充実しているため、楽天経済圏をよく利用する人は楽天銀行スーパーローンへの申し込みを真っ先に検討しよう。
カードローンの申し込みは思っているよりカンタン!
本記事では、カードローンに申し込む方法から借り入れの流れまで、詳しく解説した。
カードローンの申し込みから借り入れまでの流れを把握したら、自分に合ったカードローン選びを始めよう。
今回紹介したアコム、楽天銀行スーパーローン、三井住友銀行カードローンはおすすめのカードローンなので、これらのカードローンから優先的に検討するといいだろう。
また、自分に合ったカードローンを選びを行う際は、利用者の声も参考にしながら最適なサービスを選ぼう。
自分に合ったカードローンや気になるカードローンが決まったら、さっそく審査に申し込んでみてほしい。