- プロミスで20万円借りたい
- プロミスで20万円を借りると利息がいくらになるのか知りたい
- プロミスで20万円を借りる方法や注意点を理解したい
日本では数多くの消費者金融がカードローン商品を提供している。
しかし、各社によって設定されている借入利率(金利)が異なるため、実際にどれくらいの利息がかかるのか気になる人も多いのではないだろうか。
そこで本記事では、大手消費者金融「プロミス」にて20万円を借りる方法から具体的な利息額、そしてプロミスにて20万円の借入を行うメリットについて解説していく。
また、プロミスで借入を行う時に気をつけたいポイントに関しても言及しているため、最後まで読んで役立ててほしい。
プロミスで20万円を借りる方法
プロミスで20万円を借りるためには、まず借入の申し込みをする必要がある。プロミスでは、以下3つの方法で申し込みが可能だ。
- オンライン・アプリでの申し込み
- 来店(自動契約機)での申し込み
- 電話での申し込み
それぞれの手続きの流れについて見ていこう。
オンライン・アプリでの申し込み
オンライン・アプリで申し込みを行い、20万円を借りるまでの流れは以下のとおりだ。
- プロミスのホームページにアクセスもしくはプロミスの公式アプリをダウンロードし「はじめてのお申込」から「お申込はこちら」を選択
- 氏名や連絡先、住所、勤務先の情報、年収等の必要事項を入力
- 本人確認書類などの必要書類を提出
- メールもしくは電話にて審査結果の連絡
- オンラインもしくは来店(自動契約機)にて契約を締結し借入
この申し込み方法を活用すると、基本的に郵送物は届かずにオンライン上で手続きが完了する。
ただし、カードの発行を希望した場合は、自宅にカードと契約内容に関する書類が郵送されることとなるため注意しなければならない。
また、本人確認の方法としては以下の2つから選択できる。
- 金融機関でかんたん本人確認
- アプリでかんたん本人確認
「金融機関でかんたん本人確認」にて本人確認を行う際には、以下5つのうち1つを提出しよう。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- パスポート(2023年2月3日以前に発行され現住所の記載があるもの)
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
「アプリでかんたん本人確認」を利用する際は、以下3つのうち1つを提出しよう。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- マイナンバーカード
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
本人確認においては、氏名や生年月日のみならず現住所の確認も行われる。
上記書類に現住所が記載されていない場合には、追加で以下のいずれかの補足書類を提出しなければならないため、必要に応じてあらかじめ準備しておこう。
- 電気やガスなどの公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 住民票の記載事項証明書
- 国税や地方税の領収書または納税証明書
- 社会保険料の領収書
いずれも発行から6ヶ月以内のものでないと受け付けてもらえない点には気をつけてほしい。
加えて、以下に当てはまる場合は源泉徴収票などの収入証明書の提出が必要だ。
- プロミスでの契約金額が50万円を超えるケース
- 他の消費者金融などからの借入額と合計して100万円を超えるケース
- 申込者の年齢が19歳以下のケース
オンライン・アプリでは、24時間365日申し込みが可能である。
「自分の好きなタイミングで申し込みを行いたい」「自宅で手続きを完了させたい」という方には、オンラインもしくはアプリを活用して申し込むことがおすすめだ。
来店(自動契約機)での申し込み
自動契約機に行き、申し込みを行うことも可能だ。自動契約機とは担当者が不在の店舗のことで、全国各地に設置されている。
自動契約機で申し込みを行い、20万円の借入を行うまでの流れは以下のとおりだ。
- 必要書類を持って自動契約機に行(受付時間は土日祝日を含む9時〜21時)
- 自動契約機の画面表示に沿って必要事項を入力
- 本人確認書類等の必要書類を提出
- 審査結果を確認し契約を締結
- カードが発行されるためその場で借入が可能
本人確認書類は、以下の5つのうち1つを提出する必要がある。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- パスポート(2023年2月3日以前に発行され現住所の記載があるもの)
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
なお、健康保険証を提出する場合または上記本人確認書類に記載の住所が現住所と異なる場合は、先述した補足書類※をあわせて提出しなければならない。
また、契約金額が50万円を超えていたり、申込者の年齢が19歳以下であったりする場合などは収入証明書の提出も必要となるため準備しておくと安心だ。
契約手続きでわからないことがあればオペレーターへの問い合わせも可能であるため、気兼ねなく来店してほしい。
※発行から6ヶ月以内の「電気やガスなどの公共料金の領収書」「住民票の写し」「住民票の記載事項証明書」「国税や地方税の領収書または納税証明書」「社会保険料の領収書」
電話での申し込み
電話で申し込みを行い、20万円の借入を行うまでの流れは以下のとおりだ。
- フリーダイヤル0120-24-0365※に電話
- 電話口でオペレーターからの質問事項に回答
- 電話にて審査結果の連絡
- 来店(自動契約機)で契約する場合は、自動契約機での手続き完了後にカードが発行され借入が可能
- 郵送で契約する場合は、自宅に届く契約書類とカードを受け取り、必要事項を記入した契約書類および本人確認書類などの必要書類を返送し、プロミスが受領後に借入が可能
- 女性オペレーターを希望の場合は0120-86-2634に電話(女性のみ利用可能)
電話での申し込みにおいても、来店(自動契約機)での申し込みと同様に、9時〜21時までの受け付けとなる。
電話で申し込みを行うと、先述した2つの申し込み方法を活用した場合と比較して、実際に借入を行えるようになるまでの時間が長くなってしまうことが考えられる。
「すぐに20万円借りたい」という方は、オンラインやアプリで申し込みを行うことがおすすめだ。
プロミスで20万円借りると利息はいくらになる?
ここでは、以下2点について解説していく。
- プロミスで20万円を借りた時の利息
- プロミスで20万円を借りた時のシミュレーション
それぞれ具体的に見ていこう。
プロミスで20万円を借りた時の利息
プロミスの借入利率(金利)は、4.5%~17.8%(実質年率)の範囲内で審査結果に基づいて決定される。
借入に伴って支払いが発生する利息は、以下の計算式によって算出が可能だ。
例えば、借入利率17.0%の方が20万円を50日間利用したとしよう。その場合にかかる利息を上記の計算式に当てはめて算出すると4,657円※となる。※小数点以下は切り捨て
利息は利用日数が長くなればなるほど膨らんでいくため、なるべく早めに返済することを心がけてほしい。
プロミスで20万円を借りた時のシミュレーション
プロミスでは、最終的な借入残高に対して以下のとおり毎月の返済額が決められている。
借入残高 | 毎月の返済額※ | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入残高×3.61% | 最大36回 |
30万円超100万円以下 | 借入残高×2.53% | 最大60回 |
100万円以上 | 借入残高×1.99% | 最大80回 |
参考:プロミス「ご返済金額」
例えば、20万円の借入を行った場合の返済額は、上記に当てはめて計算すると7,220円となる。しかし、1,000円未満は切り上げとなるため、8,000円が毎月の返済額となるのだ。
具体的に、借入利率17.0%で20万円の借入を行った時に、返済額に応じて返済期間や利息額がどのように変動するのか見てみよう。
毎月の返済額 | 返済期間 | 利息 | 借入金額+利息 |
---|---|---|---|
8,000円 | 32ヶ月 | 48,628円 | 248,628円 |
10,000円 | 24ヶ月 | 36,825円 | 236,825円 |
15,000円 | 15ヶ月 | 23,234円 | 223,234円 |
上記を見るとわかるとおり、返済額が増えればそれだけ返済期間が短くなると同時に、利息額も抑えられる。
なお、プロミスでははじめて契約した方に向けて「30日間の無利息サービス」を提供している。そのサービスを活用できれば、上記よりも利息額を抑えることが可能だ。
プロミスで20万円を借りるメリット
プロミスで20万円を借りるメリットとしては、主に以下の4点が挙げられる。
- 申し込みから最短3分で借入ができる
- Vポイントがためられる
- 18歳から申し込める
- 30日間の無利息サービスがある
それぞれ解説していく。
申し込みから最短3分で借入ができる
オンラインもしくはアプリを活用した場合、申し込みから最短3分で借入ができる点はプロミスを選ぶ最大のメリットといえる。
今すぐに手元に現金を準備したいという方は、非常に早い審査スピードを誇るプロミスで契約することを検討してほしい。
Vポイントがためられる
プロミスでは、スマホで借入額や返済期日などを確認できる公式アプリを提供している。そのアプリを活用することで、Vポイントをためられる点はプロミスで借入を行うメリットの一つだ。
Vポイントは、毎月の返済やアプリへのログイン、Vポイント獲得メニューの達成などによってためられる。たまったVポイントは月々の返済に充てることも可能だ。
なお、プロミスではオンラインもしくはアプリにてはじめて契約を行った方を対象に、Vポイントをプレゼントするキャンペーンを行っている。概要は以下のとおりだ。
対象期間 | 2024年7月22日〜 |
---|---|
対象者 | プロミスの利用がはじめてで、オンラインもしくはアプリで申し込みを行った方 条件を達成する前にアプリよりVポイントの登録手続きを行った方 |
条件 | はじめての契約であること 3ヶ月連続で返済すること 返済方法として口座振替を設定すること 収入証明書を提出すること LINEアカウントを連携すること 動画を視聴しアンケートに回答すること |
特典 | 条件1の達成:1,000ポイント 条件2の達成:1,000ポイント 条件3の達成:400ポイント 条件4の達成:400ポイント 条件5の達成:100ポイント 条件6の達成:100ポイント |
特典受取時期 | 原則としてそれぞれの条件達成後3日 |
全ての条件を達成することで、最大3,000円相当のVポイントの受け取りが可能となる。ただし、契約から90日以内に条件を達成した場合に限りVポイントが付与される点には注意してほしい。
18歳から申し込める
プロミスでは、申し込み対象者を「満18歳以上74歳以下」としている。
一般的に、消費者金融では20歳にならないと申し込みを受け付けていない会社が多い中、プロミスでは収入があれば学生でも申し込みが可能なのだ。
ただし、高校生の場合は申し込みができない点には注意してほしい。
30日間の無利息サービスがある
大手消費者金融では導入している会社も少なくないが、はじめてプロミスを利用する方に向けて30日間の無利息サービスがあるのは大きなメリットだ。
これは借入から30日間は利息がかからないサービスであるため、借入から50日後に返済したとしても、20日分の利息だけ支払えば良い。
ただ、このサービスを利用するためには、メールアドレスの登録およびWeb明細の利用が必要である点は覚えておこう。
利息が抑えられるお得なサービスであることから、今までプロミスを利用したことがない方はプロミスで借入を行うことがおすすめだ。
プロミスで20万円を借りる時に気をつけたいポイント
プロミスで20万円を借りる時には、以下の3点に気をつけよう。
- あらかじめ必要書類を準備しておく
- 他の消費者金融などでの借入額を確認しておく
- 借りる目的を明確にし計画的に返済する
それぞれ解説する。
あらかじめ必要書類を準備しておく
借入までの手続きをスムーズに進めるためにも、申し込み前にあらかじめ必要書類を確認し、準備しておくことが大切だ。
プロミスでの申し込みにおいては、以下5つの書類を本人確認書類として認めている。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- パスポート(2023年2月3日以前に発行され現住所の記載があるもの)
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
ただし、申し込み方法や提出する本人確認書類の種類によっては、補足書類として追加で書類提出を求められるケースもあるため注意が必要だ。
また、プロミスでの契約金額が50万円を超える場合やプロミスでの契約金額と他の消費者金融などでの借入額の合計が100万円を超える場合、申込者の年齢が19歳以下の場合には、源泉徴収票といった収入証明書を提出しなければならない。
提出する本人確認書類やプロミスでの契約金額、申込者の年齢などに応じて準備すべき書類が異なるため、事前にホームページなどで確認しておこう。
他の消費者金融などでの借入額を確認しておく
消費者金融でのカードローンの契約は「総量規制」の対象となる。
総量規制とは、消費者金融などの貸金業者から顧客が過剰に借入を行い、自己破産等に陥るリスクを抑制するためのものだ。
この規制により、顧客の借入可能額は「年収の3分の1以内」に制限されている。
例えば、年収が300万円であれば、最大で100万円まで借りられるということだ。
しかし、年収300万円の方がすでに他社のカードローンなどで100万円の借入を行っていたとすると、プロミスでは借りられない。
総量規制によってプロミスから借入ができないといった状態に陥らないよう、自身の年収と現在他社で借りている金額をチェックしておこう。
借りる目的を明確にし計画的に返済する
カードローンで借入を行うと、借りた金額だけを返済すれば良いのではなく、利息の支払いも伴う。
そのため、何のために20万円を借りるのか、絶対に20万円という金額を借りなければならないのかをしっかりと検討してほしい。
また、借入を行う前に返済計画を立てておくことも重要だ。
先述したとおり、毎月の返済額によって返済期間が変わるだけでなく、利息額も変動する。ただ、返済を早く終わらせたいからといって、無理に返済額を増やしてしまうと家計に負担をかけることにつながる。
プロミスでは繰上返済の取り扱いもあるため、毎月無理のない範囲で返済額を設定し、余裕がある月に繰上返済を活用するなどして計画的に返済を行おう。
プロミスで20万円を借りるなら計画的に返済しよう
本記事では、プロミスにて20万円を借りる方法から具体的な利息額、そしてプロミスにて20万円の借入を行うメリットについて解説した。
プロミスでは「オンライン・アプリ」「来店(自動契約機)」「電話」の3つの方法で借入の申し込みが可能だ。
審査に通過して契約を締結したら、インターネット振込やスマホATM、電話などでお金を借りられる。
また、プロミスで20万円を借りるメリットとしては、申し込みから借入までのスピードが早いことに加えて、スマホアプリを利用することでVポイントがためられること、18歳以上であれば申し込みができること、30日間の無利息サービスが利用できることが挙げられる。
ただ、プロミスで借入を行う際には、スムーズな申し込みに向けてあらかじめ必要書類を準備し、他社での借入額も確認しておくことが重要だ。
それだけでなく、借りる目的を明確にして計画的に返済を行うことを心がけてほしい。
加えて、本文でも紹介したが、プロミスでははじめて契約する方に向けて最大3,000円相当のVポイントをプレゼントするキャンペーンを実施している。
今までプロミスを利用したことがない方は、上記キャンペーンと30日間の無利息サービスが活用できるため、ぜひ選択肢の一つとして検討することがおすすめだ。