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オリックス銀行カードローンに申し込むには?申込方法や必要書類、手順を解説

この記事で解決できるお悩み
  • オリックス銀行カードローンの申し込み方法が知りたい
  • オリックス銀行カードローンの申し込みに必要な書類や手順がわからない
  • 申し込みの流れを理解したい

オリックス銀行カードローンは、審査への申込から融資までのスピードや30日間の無利息期間など、様々なメリットがあるローンとして注目されている。

しかし「オリックス銀行カードローンはどうやって申し込むの?」「オリックス銀行カードローンの必要書類は?」「オリックス銀行カードローンの口コミや評判って?」と悩んでいる方も多いだろう。

そこで今回は、オリックス銀行カードローンの申し込み方法や必要な書類について解説する。

申し込むまでの流れや注意点も解説するので、オリックス銀行カードローンの活用を迷っている方は、ぜひ参考として活用いただきたい。

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目次

オリックス銀行カードローンの申し込み方法

オリックス銀行カードローンの申し込み方法や具体的な手順について、以下の通り解説する。

  • オリックス銀行カードローンへの申し込みはインターネット(PC・スマホ)からのみ
  • 実際の手続きの手順や流れ
  • 申し込み時にガン保障特約(消費者団体生命保険)付きプラン「Bright」に加入する場合

オリックス銀行カードローンへの申し込みと同時に、ガン保障特約(消費者団体生命保険)付きプラン「Bright」へ加入したときのメリットも押さえておこう。

オリックス銀行カードローンへの申し込みはインターネット(PC・スマホ)からのみ

オリックス銀行カードローンの申し込みは、インターネット(PC・スマホ)からのみとなっており、店舗で行うことはできない。

店舗スタッフに不明点を質問しながら進めたい方にとっては残念だが、オリックス銀行カードローンの公式サイトから24時間いつでも申し込みを行えるのは嬉しいポイントだろう。

実際の手続きの手順や流れ

オリックス銀行カードローンの申し込みにおける手続きの流れは以下の通りだ。

  • オリックス銀行カードローンの公式ページを開く
  • 「申し込み」ボタンをクリックする
  • お申し込みフォームに必要事項を入力する
  • オリックス銀行からメールアドレス確認用URLを受け取る
  • メールアドレス確認用URLからオリックス銀行へローン審査を申し込む
  • 審査結果がメールまたは書面で通知される
  • 勤務先への在籍確認・本人確認が行われる
  • ローンカードが発行され、ご自宅住所へ簡易書留で送付される
  • 必要書類をアップロードする
  • メンバーズナビにログインして振込融資の手続きを行う

まずはオリックス銀行カードローンの公式ページへアクセスし「新規申し込みの方」項目から「申し込み」ボタンをクリックしよう。

「申し込み」ボタンをクリックすると、個人情報の取扱いに関する規定およびカードローン取引規定、保証委託約款を確認し、同意へチェックを入れるステップとなる。

確認が終わったら「申し込む」ボタンをクリックし、お申し込みフォームへ必要条項の入力を行う。

お申し込みフォームでは、主に以下の内容を記入する必要がある。

  • 名前・生年月日・性別などの基本情報
  • 家族構成・子どもの人数
  • 住所・電話番号・メールアドレス
  • 現在の居住形態および居住年数
  • 家賃・住宅ローン支払額
  • 勤務先情報 など

お申し込みフォームへの入力および送信が終わったら、オリックス銀行から送られてくるメールアドレス確認用URLをクリックし、審査の申し込みを行う。

オリックス銀行カードローンの審査基準は一般公開されておらず、申込者の勤務先情報や収入をもとに合否を判断する形式となっている。

基本的に無職の方・専業主婦の方は利用不可のため注意が必要だ。

審査が終わると結果がメールまたは書面で通知され、合格の場合は勤務先へ電話での連絡があることを必ず押さえておこう。

勤務先への電話確認が終わると、発行されたローンカードがご自宅住所へ簡易書留で送付される。

融資を受けるのに必要な手続きや書類については後述するので、事前に情報収集しておくと良いだろう。

申し込み時にガン保障特約(消費者団体生命保険)付きプラン「Bright」に加入する場合

オリックス銀行カードローンには、申し込みと同時に加入可能な「Bright」というガン保障特約(消費者団体生命保険)付きプランがある。

Brightへ加入した場合、以下の特典を受けることが可能だ。

  • ガンまたは死亡・高度障害と診断確定された場合の借入残高が0円になる
  • 保険料をオリックス銀行に全額負担してもらえる
  • 加入後の金利が上乗せされなくなる

Brightは、カードローン契約中に利用者がガンまたは死亡・高度障害と診断確定されたとき、保険金が未返済債務に充当されるといった仕組みだ。

借入残高と保険金が同額の場合、保険金が借入残高に充当され未返済債務の返済が不要になる。

借入残高が保険金を上回る場合でも、保険金が充当されることで、未返済債務を減らすことが可能だ。

保険料もオリックス銀行に全額支払ってもらえるため、利用者の自己負担は0円となる。

さらにBrightへ加入した場合、金利の上乗せもなくなるといったメリットがある。

健康診断の結果から見える自身の健康状態や、世界の金融情勢が心配な方は加入しておいて損はないだろう。

しかし、ガンまたは死亡・高度障害と診断されたあとに追加借り入れを行った場合は通常通りの返済が求められる。

保険金を未返済債務へ充当後、カードローン契約は自動で解約となり、未返済債務が残った場合は完済義務が残るといった点にも注意が必要だ。

オリックス銀行カードローンの申し込みに必要な書類

オリックス銀行カードローンの申し込みには、以下の書類の提出が求められる。

  • 本人確認書類
  • 所得証明書類
  • 預金口座振替依頼書

それぞれの書類における提出方法や、必要となるケースも解説する。

オリックス銀行カードローンへの申し込みを検討している方は、事前準備でつまずかないよう必ずチェックしておこう。

本人確認書類

オリックス銀行カードローンの申し込みには、以下3つの情報が確認できる本人確認書類の提出が求められる。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号

申し込みを行うときは、事前に以下いずれかの本人確認書類の用意が必要だ。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書

入籍や引越しなどにより上記における個人情報が変わり、身分証明書の更新が済んでいない方は、申し込みの前に必ず更新を行っておこう。

所得証明書類

利用限度額が50万円超である場合、所得証明書類(収入証明書類)の提出も求められる。

所得証明書類は、金融機関に対して個人の所得や収入がいくらあるかを証明する書類の総称である。

所得証明書として提出できる書類は、主に以下のとおりだ。

  • 源泉徴収票
  • 納税通知書または納税証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書+賞与明細書
  • 年金通知書
  • 年金証書
  • 年金源泉徴収票
  • 所得証明書(課税証明書・非課税証明書)など

利用限度額が50万円以下の場合も所得証明書類の提出を求められることがあるため、オリックス銀行カードローンへ申し込む際には、事前に用意しておくのがおすすめだ。

法人経営者や個人事業主の方は、上記における源泉徴収票以外の書類の提出が必要なので注意しておこう。

預金口座振替依頼書

ローンの返済方法を口座引き落としにする場合、本人確認書類と所得証明書類に加えて預金口座振替依頼書も準備する必要がある。

指定口座への振込(ATM)の場合は不要だが、両者を併用する場合は提出を求められる。

口座引き落としによる返済の約定返済日は、毎月10日または月末のいずれかから選ぶことが可能だ。

給料日や報酬の振込日など、まとまったお金を受け取れるタイミングに応じて選ぶと良いだろう。

各書類の提出方法

オリックス銀行カードローンでは、必要書類を申込時に受け取ったメールに添付されているURLまたはWeb経由でのアップロードを通して提出できる。

PC・スマートフォンいずれの場合も書類の提出が可能だが、携帯電話からの提出はできないので注意しておこう。

オリックス銀行カードローンにおける各書類の提出方法は以下のとおりだ。

  1. 各書類の写真を撮影してパソコンに画像データを保存する
  2. 必要書類アップロードURLを押してアップロード画面を開く
  3. 画像イメージを確認して「アップロード」ボタンを押す
  4. 「送信する」ボタンを押す

アップロードがうまくいかない場合は、公式サイトよりFAXもしくは郵送での対応を依頼するのがおすすめだ。

本人確認書類は、提出する書類によって求められる箇所が異なるので注意しておこう。

運転免許証を提出する場合、表面に加えて裏面(住所変更等の変更事項の記載がある場合)を有効期限・公安委員会名称・公安印も確認できるように提出する必要がある。

個人番号カードの場合は表面のみ提出が求められ、マイナンバーが記載された裏面は不要だ。

健康保険証の場合、表面に現住所の記載がある(国民健康保険証)なら表面のみ、ない場合(社会保険の健康保険証)なら表裏両面の提出が必要だ。

パスポートの場合は、顔写真のページと所持人記入欄(住所の記載)のページが見えるように提出する必要がある。

在留カード・特別永住者証明書の場合、氏名、住所、生年月日が記載されているすべての券面の提出を求められる。

どの身分証明書を使う際も、有効期限が切れていないか確認しつつ、現住所の記載も最新のものになっているか事前に必ずチェックしておくことが大切だ。

利用限度額が50万円超の場合は所得証明書類、口座引き落としによるローン返済を希望する場合は預金口座振替依頼書の提出が求められるため、それぞれ前もって準備しておこう。

オリックス銀行カードローンは「申し込みだけ」もできる

オリックス銀行カードローンは、申し込みだけを事前に行い、受け取った融資をそのまま使わずキープしておくこともできる。

申し込み”だけ”を行うというのは、オリックス銀行カードローンで受けた融資を使わず、そのまま登録した銀行カードに残しておくということだ。

すぐに借入を行う予定がない方でも、予想外の出費などもしもの時に備えてお金を手元に用意しておきたい方は少なくないだろう。

オリックス銀行カードローンへ申し込みだけを行い、受け取った融資を使わず保管しておくことには、いくつかのメリット・デメリットがある。

オリックス銀行カードローンへ申込みだけを行う際のメリット・デメリットをそれぞれ解説する。

オリックス銀行カードローンに申し込みだけするメリット

オリックス銀行カードローンに申し込みだけを行うメリットは以下のとおりだ。

オリックス銀行カードローンに申し込みだけするメリット
  • 入会金や年会費がかからない
  • 申込からローンの利用まですべてWEBで完結できる
  • 30日間の無利息期間がある
  • 提携ATMを利用すると手数料無料で繰り上げ返済ができる
  • 急な出費に対応しやすくなる
  • 高額の出費のときに活用できる
  • 申込時の年齢が満20歳以上69歳未満であれば申し込める

上記それぞれのメリットを具体的に解説するので、自分にも当てはまるポイントがないかチェックしよう。

入会金や年会費がかからない

オリックス銀行カードローンは、登録における入会金や年会費は無料となっている。

借入を行えば期限によって利息は発生するが、融資への申込を行うだけでは手数料がかからないといった認識だ。

近年では有料のカードローンも多いなか、オリックス銀行カードローンなら無料で入会できるほか、登録手数料もかからないのは嬉しいポイントだろう。

申込からローンの利用まですべてWEBで完結できる

オリックス銀行カードローンは、審査への申込からローンの利用までの流れをすべてWEB上で完結できる。

スマホやPCを使って登録を行うため、わざわざオリックス銀行へ出向く必要もない。

平日は仕事でなかなか時間が作れず、休日は家事やプライベートの予定に追われがちな方にとっては嬉しいポイントだろう。

30日間の無利息期間がある

オリックス銀行カードローンには、新規登録から30日間の無利息期間が設定されている。

無利息期間とは、はじめてローンを契約した利用者に契約日翌日から30日間利息なしで融資を活用できるといったサービスだ。

思わぬ出費により直近でお金が少し足りない、まとまったお金が入るタイミングまでに高額な出費がある方には嬉しいポイントだろう。

オリックス銀行カードローンの無利息期間は、借入日ではなく契約日の翌日から始まるといった点に注意しておこう。

提携ATMを利用すると手数料無料で繰り上げ返済ができる

オリックス銀行カードローンの提携ATMを利用した場合、手数料なしで繰り上げ返済ができる。

繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別にまとまった額を返済する方法である。

返済した元金部分に対応する利息を支払わずに済むため、支払い時期が早ければ早いほど総支払額を減らしやすいのが大きなメリットだ。

オリックス銀行カードローンの場合、店舗へ出向かなくても駅中やコンビニにある提携ATMを使えば、手数料なしで繰り上げ返済を行える。

オリックス銀行カードローンの提携ATMは以下のとおりだ。

  • 三菱UFJ銀行ATM
  • 三井住友銀行ATM
  • 西日本シティ銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • イーネットATM など

オリックス銀行カードローンなら多くのATMで繰り上げ返済を行えるため、月々の売り上げによって月収が変動しやすい会社員・経営者の方にもおすすめだ。

急な出費に対応しやすくなる

オリックス銀行カードローンへ申込をしておくと、急な出費にも柔軟に対応しやすくなる。

冠婚葬祭や葬儀など、思わぬタイミングでまとまったお金を準備しておきたいと考える方は多いのではないだろうか。

事前にまとまったお金を手元に用意しておけば、日常生活におけるライフイベントやトラブルにおける急な出費にも対応しやすくなるだろう。

高額の出費のときに活用できる

オリックス銀行カードローンを活用して調達したお金は、高額の出費が発生したときに活用することも可能だ。

たとえ日常生活におけるお金のやりくりが上手くいっていても、事故や病気による医療費や自然災害などのトラブルによる急な出費を恐れている方も多いだろう。

家や車など固定資産の維持費や、思わぬトラブルにおける急な出費が怖いと感じている方もいるはずだ。

オリックス銀行カードローンを活用して事前に融資を受けておけば、いつ発生するかわからない高額の出費が発生したときも、慌てずに対処しやすくなるだろう。

申込時の年齢が満20歳以上69歳未満であれば申し込める

オリックス銀行カードローンは、申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満であれば申し込み可能だ。

69歳時点で申込を行い、審査に通過した場合、70歳以降も引き続き活用できる融資を事前に受け取れる。

審査の基準は一般公開されていないため、通過するとは言い切れないものの、申込の対象である年齢のうちに前もって登録を行えるのは大きなメリットだ。

オリックス銀行カードローンに申し込みだけするデメリット

オリックス銀行カードローンへ申し込みだけを行うデメリットは以下のとおりだ。

  • 信用情報機関にカードローン申し込みの情報が登録される
  • 本当にお金が必要なときに無利息期間を利用できなくなる
  • ローンカードを職場や家族の方々に見られる可能性がある
  • 他のローンカード審査に影響が出る危険性がある

それぞれのデメリットを一つずつ解説するので、想定されるリスクについても知っておこう。

信用情報機関にカードローン申し込みの情報が登録される

オリックス銀行カードローンへ申し込むと、信用情報機関に借入の履歴が登録されてしまう。

信用情報機関は個人と金融機関の信用取引をサポートするために、加盟する金融会社から登録される信用情報を管理・提供する機関である。

オリックス銀行を含むほぼ全ての銀行が加盟しており、利用者のローンやクレジットの審査において金融会社が返済能力に応じた審査を行うのに活用されている。

日本国内における個人の信用情報を管理している信用情報機関は以下の3つで、それぞれが提携してローンやクレジットの利用者の個人情報を全て共有しているといった形だ。

  • CIC(シー・アイ・シー)
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

オリックス銀行カードローンへ申し込むと、審査に通過して融資を受け取った時点で上記信用情報機関に個人情報が登録される。

たとえ借入を行ったお金を1円も使っていなくても「借入」の履歴が残るため、他のローンにおける審査に影響が出ることもあるため注意が必要だ。

近いうちにローンを活用して家や車を買いたい方や、企業の資金繰りに必要な融資を受け取る可能性がある方は、安易に登録しないのが得策と言えるだろう。

本当にお金が必要なときに無利息期間を利用できなくなる

オリックス銀行カードローンへ事前に登録することにより、後々本当にお金が必要になったとき、思わぬ損をしてしまうリスクがある。

オリックス銀行カードローンは、登録と同時に30日間の無利息期間がスタートする仕組みとなっている。

無利息期間は借入額と関係なく計算されるため、31日目以降に追加で借入を行った場合、利息が発生してしまうので注意が必要だ。

オリックス銀行カードローンの利息は、公式サイトにて「利用限度額に応じて1.7〜14.8%の範囲で設定される」と記載されている。

数字に起こすと小さく見えがちだが、借入額によっては思わぬ負担となるリスクがある。

登録後30日以内なら追加で行った借入分も利息がつかないため、近いうちにまとまったお金を払う機会がありそうな方は、多少多めに借り入れを行っておくのも良いだろう。

ローンカードを職場や家族の方々に見られる可能性がある

ローンカードを保有していると、思わぬタイミングで職場や家族の方に見られる可能性もあるので注意が必要だ。

職場や家族の方にローンカードを見られてしまうと、以下のイメージを持たれてしまう可能性がある。

  • お金に困っているのではないか
  • 詐欺や犯罪に巻き込まれたのではないか
  • 副業や投資を行っているのではないか

たとえ高額な借入を行っていなくても、ローンカードを見た人によっては利用者自身の印象を損ねるきっかけになる可能性がある。

ローンカードの保有と同時に別の収入源が周りにバレるリスクもあるため、副業や投資への活用目的で融資を受けたい会社員の方は特に注意が必要だ。

紛失や盗難の危険性も考慮し、ローンカードの契約後はむやみに外へ持ち歩かず自宅で保管し、本当に必要なときにだけ携帯すると良いだろう。

オリックス銀行カードローンに申し込む時の注意点

オリックス銀行カードローンに申し込む時は、以下4つのポイントにそれぞれ注意しておこう。

  • 申し込みは本人のみができる
  • 内容に誤りがないよう正確に申告する
  • ローンカードが簡易書留で自宅に送られてくるので必ず受け取る
  • 審査結果の通知にかかる期間や審査に影響を与える要素について理解しておく

オリックス銀行カードローンは申込から融資までのスピードに定評があるが、書類準備や申込でのミスがあると、お金を受け取るまでに想像以上の時間がかかるケースがある。

お金や書類の調達が間に合わないといったケースを防ぐためにも、登録前にそれぞれの注意点をチェックしておこう。

申し込みは本人のみができる

オリックス銀行カードローンは、原則として本人しか申し込みができない。

親族や配偶者であっても代理申し込みはできないため注意しておこう。

オリックス銀行カードローンの申し込みには、以下の条件が設定されている。

  • 申込時の年齢が満20歳以上69歳未満であること
  • 原則として、毎月安定した収入があること(専業主婦(主夫)は除く)
  • 日本国内に在住していること(外国籍の方は永住者または特別永住者であること)

20歳以上であればパート・アルバイト、個人事業主や年金受給者でも申し込み可能だが、審査に通過するには大前提として毎月の安定収入があることが求められる。

オリックス銀行カードローンの審査は世帯ではなく、申込者本人の週入をもとに行われる。

専業主婦の場合、たとえパートナーに安定した収入があっても利用できないので注意が必要だ。

またオリックス銀行カードローンは、原則として学生への貸付は行われていない。

会社に勤めながら学校へ通っている場合は問題ないが、本業の身分が学生の場合、たとえアルバイトや個人事業の収益があっても利用できないので注意しておこう。

内容に誤りがないよう正確に申告する

オリックス銀行カードローンの審査における必要書類の記載内容に誤りがあった場合、再提出を求められるので注意が必要だ。

必要書類のよくある記載誤りとして、以下のパターンが挙げられる。

  • 引越し後に現住所を変更していなかった
  • 入籍後も旧姓のまま身分証明書を更新していなかった
  • 運転免許証やパスポートなどの身分証明書が失効していた

審査において有効でない(最新でない)身分証明書の提出が発覚すると、書類の再提出が求められ、結果的に融資までにかかる時間が延びてしまうため注意しておこう。

さらに注意しておきたいのが、所得証明書類の偽造は絶対にしてはいけないことだ。

オリックス銀行カードローンの審査は信用情報や在籍確認など様々な方法で行われるため、所得証明書類を偽造しても、すぐにバレてしまう。

所得証明書類の偽造が発覚した場合、オリックス銀行カードローンの審査結果に「否決」と記載されるほか、今後他のローンの審査も通過しにくくなるので絶対にやめておこう。

ローンカードが簡易書留で自宅に送られてくるので必ず受け取る

オリックス銀行カードローンの審査に通過すると、簡易書留でローンカードが自宅に送られてくるので必ず受け取ろう。

仮審査に通過し、本人の申し込みにおける意思および勤務先の在籍確認が完了すると、その翌営業日に申込者の自宅へローンカードが転送不要の簡易書留郵便で発送される。

郵送物の送付先を勤務先に指定していた場合でも、ローンカードは自宅に郵送されるので安心していただきたい。

ローンカードを受け取ったら、使いすぎや紛失を防ぐためにも、あらかじめ自分の中で管理のルールを決めておくと良いだろう。

審査にかかる期間や審査に影響を与える要素について理解しておく

オリックス銀行カードローンを申し込む前には、審査完了までに必要な期間や、審査に影響を与える要素を事前に知っておくことが大切だ。

審査申し込みから結果通知までにかかる時間は、一般的に4〜7営業日ほどと言われている。

審査にかかる時間は申込者の状況や借入限度額によって異なるため、お金が必要になるタイミングを見越して、出来るだけ時間に余裕を持って申し込みを行うと良いだろう。

またオリックス銀行カードローンにかかわらず、ローンの審査では以下の要素が重要視されることを再認識しておく必要がある。

  • 借入時・完済時の年齢
  • 健康状態
  • 年収
  • 過去の滞納履歴
  • 勤務先における勤続年数
  • 雇用形態 
  • 他社からの借入状況 など

上記のほかに連帯保証の有無がチェックされるローンも多いが、オリックス銀行カードローンでは保証料がかからないため不要である。

過去に税金やクレジットカードの滞納履歴がある場合、たとえ現在の借入残高がなくなっていたとしても、審査に通りにくくなるため注意が必要だ。

一つの会社における勤続年数や雇用形態も、ローンの審査においてチェックされる一つのポイントであることを覚えておこう。

オリックス銀行カードローンは申込から審査までのスピードに定評がある

今回は、オリックス銀行カードローンへの申し込み方や必要な書類、メリットやデメリットについて解説した。

オリックス銀行カードローンの申し込み方法はインターネットのみとなっており、審査の申し込みから融資の受け取りまでの手続きを全てオンラインで完結できる。

申し込みに必要な書類は身分証明書をはじめ、ケースによって所得証明書類や預金口座振替依頼書の提出を求められるため、事前に確認しておこう。

オリックス銀行カードローンは申込から30日間の無利息期間があるため、直近でまとまったお金が必要になる可能性がある方は、事前に申し込みを行うことも可能だ。

余分な利息を払うことにならないよう注意しつつ、もしもの出費に備えて資金調達の計画を練っておくと良いだろう。

オリックス銀行カードローンは年齢が20歳以上、かつ月々の安定した収入がある方本人なら申込可能だ。

融資の使い道は自由であるほか、収入状況に応じて繰り上げ返済も可能なため、目先のお金に関しての不安がある方は、活用を考えてみても良いのではないだろうか。

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