学生でも住信SBIネット銀行カードローンで借入はできる？親にはバレない？教育ローンも詳しく解説

「カードローンの利用を親にバレたくない」「家族に内緒でお金を借りたいけど消費者金融は怖い」と考えている学生の方は多いのではないだろうか。

住信SBIネット銀行カードローンなら、学生でも条件を満たせば家族にバレずに融資を受けられる可能性がある。

そこで本記事では、学生が住信SBIネット銀行カードローンへ申込を行うための条件や借りられる金額について解説する。

住信SBIネット銀行カードローンの特徴も適宜解説するので、ぜひ参考にしていただきたい。

学生が住信SBIネット銀行カードローンで借りられる条件とは？

学生が住信SBIネット銀行カードローンで借入を行うためには、以下の条件をクリアすることが必要だ。

それぞれの条件における具体的な内容や、カードローンの申込を行う前にチェックすべきポイントも解説する。資金調達をしたい学生の方は必ず目を通しておいてほしい。

毎月安定した収入がある

学生が住信SBIネット銀行カードローンを利用するには、審査にて毎月安定した収入があることを証明する必要がある。

例えばアルバイトで稼いだお金も安定収入とみなされる対象となるため、毎月安定した金額を稼いでいれば学生でも申込条件をクリアしていることになるのだ。

ただし、アルバイト先の情報や給与の金額は正しく申告しよう。虚偽の申告を行うと、将来社会人としてローンの申込を行う際にも、影響が出てしまうので注意が必要だ。

返済能力がある

学生が住信SBIネット銀行カードローンを活用するには、月々の安定収入に加えて返済能力の証明も必須となる。

返済能力とは、借入金を返済していくために、借りている人（債務者）が返済に充てる資金を生み出せるのかという「返済継続性」を数値で表したものである。

具体的には、借入金の返済に充てることができる資金をどの程度確保できるかを示す。

利用者の健康状態や年齢も、住信SBIネット銀行カードローンを含む金融業者が返済能力を判断するうえでの一つの指標となることを覚えておこう。

信用情報に傷がない

信用情報に傷がないことも、学生が住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るために欠かせない条件のひとつだ。

信用情報における傷とは、例えば支払いを滞納してしまった場合にその情報が取引記録として信用情報機関に登録されてしまうことを指す。

滞納した支払いは、督促状が届いたタイミングですぐに支払えば問題ないことがほとんどである。

しかし、2か月以上連絡せずに支払いを滞納した場合、記録が「事故情報」として信用情報機関に登録されてしまい、他のローンの審査にも通らなくなるので注意が必要だ。

ただし、すぐに払えば何度も延滞を繰り返していいというわけではない。

信用情報機関に記録されている情報は、加盟しているほかのカード会社や金融機関にも共有される。

キャッシングやカードローンの利用や申込記録だけでは、信用情報に傷がつくことはないため、お金を借りるときは必ず現実的に返済可能な金額を選ぶことを心がけていただきたい。

学生が住信SBIネット銀行カードローンで借りられる金額

住信SBIネット銀行カードローンで借りられる金額は、同じ学生であっても利用者ごとに変わってくる。

住信SBIネット銀行カードローンの借入額が決まる仕組みについて、以下のとおりそれぞれ解説する。

審査でチェックされるポイントや、年収ごとの目安額についても押さえておくと良いだろう。

借入額は審査結果によって決まる

住信SBIネット銀行カードローンにおける借入額は、審査によって決まる仕組みとなっている。

審査は社会的身分（学生や会社員など）にかかわらず、全ての申込者に対して公平かつ妥当に行われる。

借入限度額は、利用者の年収や過去のローン・クレジットカードの返済歴・利用歴など様々な要素をもとに決定される仕組みだ。

また、貸金業者には総量規制という規定があり、年収の3分の1を超える貸付けは原則禁止されている。

銀行カードローンは総量規制の直接的な対象ではないものの、サービスを提供する銀行が総量規制に準じた独自の貸付ルールを作っていることが多い。

そのため、基本的に年収の3分の1以上の金額を借り入れることはほぼできないと思っておいた方が良い。

年間におけるアルバイトの収入が100万円の場合、33万円以上の借入は出来ないものと考えておこう。

一般的な初回利用時の借入限度額

住信SBIネット銀行カードローンにおける一般的な初回利用時の借入限度額は、基本的に10〜100万円ほどだ。

最大借入限度額は1,000万円となっているが、数千万円ほどの年収がない限り設定されることはないと考えておく必要がある。

学生が住信SBIネット銀行カードローンへ申込みを行った場合、初回利用時の借入限度額は10〜30万円となるのが一般的だ。

借入限度額はカードローンの利用実績や返済実績のほか、年収の向上に応じて上がりやすくなる仕組みとなっている。

はじめてローンを活用する学生の方は、1,000万円まで借りられるサービスと安易に考えず、借りられるのは10万円、運が良ければ30万円ほどと考えておくのがおすすめだ。

借入限度額の決定要因と年収ごとの目安額

住信SBIネット銀行カードローンの借入限度額の決定要因として、以下などが挙げられる。

利用者の収入や勤務先情報、雇用形態はもちろん、利用実績もカードローン会社にとっての信頼を表す情報のため、借入限度額を決める際に重要視される要素となる。

また、住信SBIネット銀行カードローンにおける年収ごとの借入限度額の目安は以下のとおりだ。

銀行カードローンは総量規制の直接的な対象ではないものの、多くの銀行は自主規制を行い、利用者に対して年収の3分の1以上における貸付を行わないのが一般的だ。

学生が親にバレずに住信SBIネット銀行カードローンでお金を借りるには

住信SBIネット銀行カードローンを使って親にバレずにお金を借りたい学生の方には、以下の方法を活用するのがおすすめだ。

それぞれの方法における注意点もしっかり押さえておくと良いだろう。

インターネットから申し込む

インターネットからの申し込みなら、実家に住んでいる学生でもカードローンの利用が親にバレる可能性は低い。

一部のカードローンの場合、契約完了を知らせる内容の書類が郵送され、家族や親の目に触れてしまうリスクもあるのが事実だ。

住信SBIネット銀行カードローンは、仮審査の結果や口座開設のお知らせがメールとメッセージボックスに届く仕組みとなっている。

利用記録も公式サイトの「口座情報・入出金」項目から確認できるので、PCやスマホを覗き見されない限り、家族にバレるリスクを極力減らせるのは大きなメリットだろう。

口座開設時の書類送付に気を付ける

親にバレずに住信SBIネット銀行カードローンを使うには、送付された口座開設時の書類が家族に見つからないよう工夫する必要がある。

住信SBIネット銀行カードローンは、本人確認書類の郵送を行わず、オンライン上で口座開設の申し込みを完了できる。

ただし、審査の申込時には本人確認書類の準備が必要になるので、家族に見られない場所で準備すると良いだろう。

借入明細などの書類にもWeb明細を利用する

家族に内緒で住信SBIネット銀行カードローンを使いたい方は、借入明細などの書類はWeb明細を利用するとよい。

住信SBIネット銀行カードローンにおける取引明細は、原則書面では発行されず、Web上で確認できる仕組みになっている。

しかし、滞納した場合の督促状は郵送で届く可能性があるため、家族にバレないためにも毎月必ず期日までの返済を行うよう心がけていただきたい。

ATMやインターネットバンキングを利用して借入・返済を行う

住信SBIネット銀行カードローンの契約が終わったら、ATMやインターネットバンキングを利用して借入や返済を行うのがおすすめだ。

ローンカードが手元にあればATMを使って借入や返済を行えるので、銀行が閉まっている時間帯も駅やコンビニで借入や返済を行える。

家族共用のPCでインターネットバンキングを使う場合は、ブラウザのシークレットウィンドウからログインや手続きを行い、終了後は必ずタブを閉じるようにしよう。

学生が安心して住信SBIネット銀行カードローンを利用するためのポイント

学生として住信SBIネット銀行カードローンを利用するときは、以下のポイントを必ず押さえていただきたい。

後から取り返しのつかない事態にならないよう、それぞれのポイントをしっかりチェックしておこう。

無理のない範囲で利用する

学生が住信SBIネット銀行カードローンを利用するときは、計画的な借入と返済を心がけることが大切だ。

カードローンはあくまで一時的に必要なお金を借りるものであって、自由に使えるお金が手に入るものではない。

簡単にお金が手に入るからといって借入をしすぎると、未返済残高が返済できない金額まで膨れ上がり、社会に出てからも返済に苦しむ羽目になるので注意が必要だ。

利息や手数料を考慮して現実的な返済計画を立てる

カードローンを利用するときは、事前に利息や手数料について事前にしっかりと理解しておく必要がある。

契約後は利息を含めた返済額を事前に計算し、期日までに間に合うようアルバイトなどを通してお金を調達し、支払いに備えた現実的な返済計画を立てることが大切だ。

延滞や遅延を避けるよう注意する

信用情報に影響を与えないためにも、支払いの延滞や遅延は絶対に避けていただきたい。

一度でも支払いの延滞や遅延をしてしまうと、金融期間におけるブラックリストに登録されるリスクがある。

信用情報機関に事故情報が登録されると、今後のクレジットカード契約や住宅・ブライダルを含めたローンの審査に通りにくくなるので、くれぐれも注意していただきたい。

学生なら住信SBIネット銀行の教育ローンもおすすめ

学生としてカードローンの借入を行うなら、住信SBIネット銀行の教育ローンの活用もおすすめだ。

信SBIネット銀行の教育ローンについて、以下のとおり解説する。

調達したい金額を今一度チェックしつつ、申し込み条件や借入限度額についても押さえておこう。

住信SBIネット銀行の教育ローンの特徴

住信SBIネット銀行の教育ローンは、子どもの高校や大学進学に伴う費用の調達を目的として、親が名義人となって借り入れる目的別ローンだ。

住信SBIネット銀行カードローンと同様にWeb上で手続きを完了できるほか、金利も条件を満たせば年2.025%〜4.225%とかなりの低さを誇る。

元金据置期間の設定が可能で、最長5年間（1ヵ月単位）利息のみを返済できる仕組みとなっている。

借入期間は1年から最長15年まで選択可能で、繰上返済手数料もかからない。

大学進学や留学といった子どもの目的を叶えるためのお金が欲しい方、親を説得したい学生の方は、家族に住信SBIネット銀行の教育ローンを紹介してはいかがだろうか。

住信SBIネット銀行の教育ローンの申し込み条件

住信SBIネット銀行の教育ローンの申し込み条件は以下のとおりだ。

上記の申し込み条件は、申込者となる家族が対象となる。

親であっても専業主婦や無職、年金収入のみの場合は利用できない。

過去の滞納履歴や他社からの借入件数が多い場合も、審査に通過できないケースがあることを押さえておこう。

住信SBIネット銀行の教育ローンの借入限度額

住信SBIネット銀行の教育ローンの借入限度額は最大1,000万円となっており、以下の用途での利用が認められている。

高校や大学の入学金だけでなく、授業料（学費）や書籍代、通学費用にも使えるのは大きなメリットだろう。

一人暮らしをするのに必要な家賃にも活用可能だが、生活費や交際費にあてることはできないので注意しておこう。

住信SBIネット銀行カードローンは学生でも借りられる

今回は、学生が住信SBIネット銀行カードローンへの申し込みを行う方法や、親にバレずに借入をするために押さえておくべきポイントを解説した。

住信SBIネット銀行カードローンは学生でも活用可能だが、審査に通過するにはアルバイトを含む毎月の安定収入が求められる。

限度額は審査によって決定されるが、基本的に年収の3分の1程度になると覚えておくとよい。

住信SBIネット銀行カードローンを利用するときは、利息を含めた返済に必要な金額を事前に計算しておき、無理のない返済計画を立てることが大切だ。

一度でも返済を滞納してしまうと、今後社会人になったあと、金融サービスの契約に支障が出てしまうので気をつけておこう。

学費や一人暮らしにおけるお金が必要なら、思い切って家族に教育ローンへの加入を相談するのも選択肢として頭に入れておくのがおすすめだ。