- 5万円を即日で借りられるカードローンが知りたい
- どのカードローンが即日対応しているのかわからない
- 5万円を借りた時の返済総額や返済方法を理解したい
なるべくすぐに5万円を借りたいときに、即日融資に対応しているカードローンは便利であるが、数あるカードローンのなかから具体的にどのカードローンを選べばいいかわからない方も少なくないだろう。
そこで本記事では、即日融資が可能なカードローンを5つに厳選して紹介する。
5万円借入したいときのカードローンの選び方や注意点をシミュレーションを交えながら解説する。
ぜひ最後まで読んで、自分に合った即日融資が可能なカードローンを選択しよう。
今すぐ5万円を借りるためのカードローンの選び方
今すぐ5万円を借りたいときは、以下の3つのポイントを押さえたうえでカードローンを選択することが重要だ。
- 審査時間が早く、即日融資に対応している
- 無利息期間がある
- 借入手続きが簡単
上記の観点からカードローンを選ぶと、即日融資を受けやすくなるだろう。ここでは、それぞれの要点を詳しく解説する。
審査時間が早く、即日融資に対応しているカードローンを選ぶ
1つ目の選び方のポイントは、審査にかかる時間が短いことだ。
なるべく早く融資を受けるためには審査にかかる時間が重要であるが、カードローンによって審査時間が大きく異なる。
カードローンのなかには、翌営業日に審査結果がわかるものもある。
Web申込に対応しているカードローンであれば、たったの数分〜数十分程度で審査が完了し、融資を受けられるケースも少なくない。
ただし、審査で書類不備や本人確認によってそれ以上に時間がかかってしまうケースもある。
すぐに5万円を借入したい場合は、審査のスピードが早く、即日融資が可能な消費者金融のカードローンを選ぶことが重要だ。
無利息期間があるカードローンを選ぶ
2つ目の選び方のポイントは、無利息期間があることだ。
カードローンのなかには、借入金に利息がかからない無利息期間を利用できるものもある。
高い利息のために借入期間中に返済が滞ってしまう利用者もいるため、返済負担を抑えられる無利息期間を利用できるカードローンを選ぶといいだろう。
具体的には、以下の観点を確認することが必要だ。
- 最大でどれくらいの期間まで適用されるのか
- 借入件数や借入限度額が制限されているのか
- 適用条件が初回に限られているのか
- 無利息期間は契約日の翌日もしくは初回借入日の翌日、どちらから始まるのか
無利息期間が最大30日間に設定されているケースが多いが、カードローンによって無利息期間が異なる。
また、無利息期間が契約日の翌日か最初の借入日の翌日から始まるのかは、カードローンによって違いがある。契約条件をしっかり確認しよう。
無利息期間があり、無理のない範囲で返済できる金額のカードローンを選ぶことも重要だ。
借入手続きが簡単なカードローンを選ぶ
3つ目の選び方のポイントは、借入手続きが簡単であることだ。
借入手続きがスムーズにできなければ、できるだけすぐに借入したくても時間がかかってしまう。
カードローンの借入には主に以下の手続きが必要だ。
- 本人確認書類の提出
- 在籍確認の連絡
- 郵便物の受け取り
カードローンのなかには、これらの手続きを簡略化できる場合やWebで完結できる場合もあるため、借入手続きができるだけ簡単で借入手続きがWeb完結型のカードローンを選ぼう。
即日で5万円を借りられるカードローン5選
即日で5万円を借りたい場合、カードローンを利用した即日融資を検討する方も少なくないだろう。
ただし、基本的に銀行系カードローンは即日融資には対応していない。
そのため、即日融資を希望する場合は、消費者金融系カードローンを選ぶ必要がある。
そこでここでは、5万円の即日融資に対応しているカードローンを以下の5つに厳選して紹介する。
- アイフル
- アコム
- プロミス
- レイク
- SMBCモビット
即日融資可能な各カードローンの特徴について詳しく解説する。
アイフル
アイフルの主な特徴は、以下のとおりだ。
- 最短18分で借入できる
- インターネットでいつでも申し込める
- 最大30日間の無利息期間がある
アイフルは最短18分で借入ができることが大きな特徴の大手消費者金融である。
スマートフォンがあれば、申し込みから借入までインターネット上で完結するため、非常に便利だ。
また、アイフルの場合、基本的に職場へ電話での在籍確認や郵送物の送付がないため、同僚や家族にバレたくない人にはおすすめだ。
土日や夜間帯でも借入や返済ができ、アイフルのスマートフォン専用アプリを利用すれば、コンビニでスマホATM取引ができる。つまり、カードレスでの取引が可能だ。
1万円から最大800万円まで千円単位で借入できるため、高額な金額を借入したい人にも向いている。
金利 | 3.0〜18.0% |
---|---|
借入方法/返済方法 | 銀行振込 スマホアプリ 提携ATM(コンビニ・銀行) |
融資時間 | 18分から可能 |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間まで可能 |
借入限度額 | 1万〜800万円 |
申込条件 | 満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方 |
詳しくはこちら |
アコム
アコムの主な特徴は、以下のとおりだ。
- 最短20分で借入できる
- インターネットでいつでも申し込みができる
- 最大30日間の無利息期間がある
三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社であるアコムは即日融資に対応している大手消費者金融のひとつである。
申し込みから最短20分で借入ができ、インターネット振込を利用すると最短10秒で指定口座へ振込される。
いつでも借入でき、即日融資にも対応しているため、急にお金が必要になった場合でも安心して利用できる。
また、初めて契約する方を対象に、契約の翌日から30日間無利息期間が適応されるため、金利が一切かからずに短期間での借入が可能だ。
金利 | 3.0〜18.0% |
---|---|
借入方法/返済方法 | 銀行振込 アコムATM 提携先ATM(セブン銀行ATM) |
融資時間 | 20分から可能 |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間まで可能(初回限定) |
借入限度額 | 1万〜800万円 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
詳しくはこちら |
プロミス
プロミスの主な特徴は、以下のとおりだ。
- 最短3分で借入できる
- いつでも申し込みができる
- 申し込みから借入・返済までWebで完結する
三井住友フィナンシャルグループの子会社であるプロミスは、即日融資が可能な大手消費者金融のひとつである。
審査・融資時間がたったの最短3分で完了するだけでなく、即日融資にも対応しているため、すぐに借入したい方にはおすすめのカードローンだ。
適用金利が4.5%〜17.8%と上限金利が比較的低いため、借入金にかかる利息額が少なくて済む。
また、メガバンクの傘下であることからサポートも充実しており、手続きや借入・返済について不明点があれば、コールセンターへ連絡すると丁寧にサポートしてくれる。
女性の利用者には「レディースコール」に連絡すれば、女性のオペレーターが相談に乗ってくれる。
金利 | 4.5〜17.8% |
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借入方法/返済方法 | インターネット振込 スマホATM コンビニ 提携ATM プロミスATM プロミスコール(電話) |
融資時間 | 3分から可能 |
無利息期間 | 初回借入の翌日から30日間まで可能(初回限定) |
借入限度額 | 1万〜500万円 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生は対象外) |
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レイク
レイクの主な特徴は、以下のとおりだ。
- 最短25分で借入できる
- 無利息期間が最大60日間または180日間もある
- Web完結で郵送物もない
レイクはWebからの申込方法なら、審査時間は最短で15秒と圧倒的に早く、融資時間も比較的時間をかけずに借入できる。
無利息期間は他の大手消費者金融と比べても長くなっており、Web申込の場合は60日間、5万円までの借入の場合は180日間も利息がかからない。
申し込みから借入までスマートフォンで完結しカードレスで借入ができるため、できるだけ早く借入したい人にはおすすめだ。
即日融資にも対応しており、21時(日曜日は18時)までの契約完了で即日振込が可能であり、レイク公式アプリの利用でカードがなくてもセブン銀行ATMで借入ができる。
金利 | 4.5〜18.0% |
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借入方法/返済方法 | 銀行振込 スマホATM(セブン銀行) 提携ATM(コンビニ・銀行) |
融資時間 | 3分から可能 |
無利息期間 | 契約の翌日から最大60日間または最大180日間 |
借入限度額 | 1万〜500万円 |
申込条件 | 満20歳以上70歳までの定期的な収入がある方 |
SMBCモビット
SMBCモビットの主な特徴は、以下のとおりだ。
- 最短15分で借入できる
- いつでも借入・返済ができる
- 返済するとVポイントが貯まる
SMBCモビットは、三井住友フィナンシャルグループを親会社に持つ大手消費者金融系カードローンのひとつである。
申し込みから最短15分で借入可能であり、契約完了後最短3分で振込できる。
銀行振込・銀行やコンビニの提携ATMを利用した借入や返済は、スマートフォンからいつでもどこでも簡単に取引可能だ。三井住友銀行ATMなら利用手数料はかからない。
返済額の利息分200円につきVポイントが1ポイント貯まる点や貯まったポイントを1ポイント1円として返済に充当できる点も大きなメリットのひとつだ。
金利 | 3.0〜18.0% |
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借入方法/返済方法 | 銀行振込 提携ATM スマホATM取引 LINE Pay送金 |
融資時間 | 15分から可能 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 1万〜800万円 |
申込条件 | 20歳~74歳までの定期的な収入がある方 |
詳しくはこちら |
カードローンで5万円を借りる際の注意点
カードローンで5万円を借りる際にいくつか注意しなければいけないことがある。主な注意点は以下のとおりだ。
- 返済計画をしっかり立てる
- 審査に必要な書類や申込情報に不備がないようにする
- 返済総額を把握しておく
- 他社での借入状況を確認しておく
返済計画をしっかり立てる
カードローンで5万円を借りる際の1つ目の注意点は、返済計画をしっかり立てることだ。
返済計画を立てずにカードローンで借入すると、返済能力を超えた範囲で借入をしてしまい、返済できなくなる恐れがある。
毎月の返済が遅滞することだけでなく、返済遅延によって今後カードローン審査だけでなく、クレジットカードや他のローン審査を受ける際にも悪影響を及ぼす可能性が高いだろう。
そのため、返済計画をしっかりと立てたうえで、借入は無理のない範囲でしよう。
審査に必要な書類や申込情報に不備がないようにする
カードローンで5万円を借りる際の2つ目の注意点は、審査に必要な書類や申込情報に不備がないようにすることだ。
提出書類や申込情報に不備があると、スムーズに借入を完了させられない。
カードローンの借入審査には本人確認書類の提出が必須であり、場合によっては収入証明書の提出もしなければいけない。
また、不備だけでなく、意図的な虚偽申告もしないように注意が必要だ。
申込内容に不備があると確認作業に時間を要し、結果的に借入までの時間が遅くなってしまう。
そのため、審査に必要な書類は事前に準備し、申込内容に不備がないように入念にチェックしてから提出しよう。
返済総額を把握しておく
カードローンで5万円を借りる際の3つ目の注意点は、 返済総額を把握しておくことだ。
金利や手数料はカードローンや利用者の返済能力によって個別に異なる。
返済総額を把握することで、毎月の返済額や完済までの期間などの返済目標が明確化する。
計画的に返済するためにも、事前に返済シミュレーションをしたうえで、総返済額を把握しておこう。
他社での借入状況を確認しておく
カードローンで5万円を借りる際の4つ目の注意点は、他社での借入状況を確認しておくことだ。
カードローンの審査では、申込者の属性や年収だけでなく、返済能力があるのかどうか判断するために他社での借入状況が必要である。
また、貸金業法の総量規制では他社を含めた借入総額が年収の3分の1を超えてはいけないとされており、消費者金融は申込者からの申込希望額が法律違反にならないかも併せて確認している。
審査で返済能力がないと判断されて融資を受けられないことがないように、他社での借入状況を把握し、過剰な借入は避けなければいけない。
カードローンで5万円を借りた後の返済シミュレーション
ここでは、カードローンで5万円を借りた場合の毎月の返済額や総返済額などについて、シミュレーションを交えながら解説する。
5万円を借りた場合の毎月の返済額と総返済額
カードローンによって金利が異なるため、5万円を借りた場合の返済額も異なる。
ただし、初めてカードローンで借入する場合は、上限金利の18.0%が適用されるケースがほとんどだ。
ここで、5万円を18.0%で借入して5回で返済する場合の総返済額を、利息金額の計算式を用いてシミュレーションしてみよう。
上記計算式に当てはめると、利息金額が約3,698円(5万円×18.0%÷ 365日×150日)であり、総返済額が53,698円であることがわかる。
カードローンは毎月一定額ずつ返済していくケースが多く、返済方式や借入日などによって返済額は変わってくる。
試しにアイフルの公式サイトにある「ご返済シミュレーション」を同条件で計算してみると、以下のようになる。
返済回数 | 返済予定日 | 返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 残高 |
---|---|---|---|---|---|
借入日 | 10/21 | 50,000円 | |||
1 | 11/21 | 10,000円 | 10,239円 | 761円 | 39,761円 |
2 | 12/21 | 10,000円 | 10,414円 | 586円 | 29,347円 |
3 | 01/21 | 10,000円 | 10,553円 | 447円 | 18,794円 |
4 | 02/21 | 10,000円 | 10,713円 | 287円 | 8,081円 |
5 | 03/21 | 8,192円 | 8,081円 | 111円 | 0円 |
累計 | 52,192円 | 2,192円 |
シミュレーションの結果、毎月の返済額は11,000円(最終回だけ8,192円)、返済総額は52,192円である。
返済方式・借入日・無利息期間の有無などによって、カードローンで返済額は異なるが、返済総額は52,000〜54,000円程度であることがわかる。
返済期間に応じた利息の違いと早期返済のメリット
次に、5万円を18.0%で借入して、14回で返済していく場合のシミュレーションを見てみよう。
返済回数 | 返済予定日 | 返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 残高 |
---|---|---|---|---|---|
借入日 | 10/21 | 50,000円 | |||
1 | 11/21 | 4,000円 | 3,239円 | 761円 | 46,761円 |
2 | 12/21 | 4,000円 | 3,311円 | 689円 | 43,450円 |
3 | 01/21 | 4,000円 | 3,338円 | 662円 | 40,112円 |
4 | 02/21 | 4,000円 | 3,387円 | 613円 | 36,725円 |
5 | 03/21 | 4,000円 | 3,493円 | 507円 | 33,232円 |
6 | 04/21 | 4,000円 | 3,492円 | 508円 | 29,740円 |
7 | 05/21 | 4,000円 | 3,561円 | 439円 | 26,179円 |
8 | 06/21 | 4,000円 | 3,600円 | 400円 | 22,579円 |
9 | 07/21 | 4,000円 | 3,666円 | 334円 | 18,913円 |
10 | 08/21 | 4,000円 | 3,711円 | 289円 | 15,202円 |
11 | 09/21 | 4,000円 | 3,768円 | 232円 | 11,434円 |
12 | 10/21 | 4,000円 | 3,831円 | 169円 | 7,603円 |
13 | 11/21 | 4,000円 | 3,884円 | 116円 | 3,719円 |
14 | 12/21 | 3,774円 | 3,719円 | 55円 | 0円 |
累計 | 55,774円 | 5,774円 |
毎月の返済額は4,000円(最終回だけ3,774円)、総返済額は55,774円である。
このように、返済回数が増えるほど、利息金額や総返済額も増えるため、なるべく早めに返済できれば返済負担が抑えられるだろう。
繰り上げ返済や一括返済について
カードローンの返済方法は、毎月一定額を返済する「約定返済」が一般的だ。
しかし、返済負担を軽減できる方法があり、代表的な返済方法として「繰り上げ返済」と「一括返済」が挙げられる。
繰り上げ返済とは臨時返済とも呼ばれ、期日に関係なく任意のタイミングで返済する方法であるのに対して、一括返済は借入金の全額を一括で返済する方法だ。
繰り上げ返済をすれば、その返済した全額を元金返済に充当できるため、返済負担を軽減できるメリットがある。
カードローンの利息は元金をもとに計算されるため、繰り上げ返済で元金も利息も減ることで、結果的に返済総額を減らすことにつながるのだ。
借入期間が長いほど多くの利息を支払わなければならないため、繰り上げ返済や一括返済で返済期間や元金を少なくすることで、返済負担を軽減できるだろう。
計画的にカードローンで5万円の即日融資を受けよう
カードローンで5万円を即日で借りるためには、金利・審査時間・無利息期間の有無・手続きの簡便さなどを重視すべきだ。
また、借入完了後は返済計画を立てて、無理のない範囲で返済することが重要だ。
銀行系カードローンでは即日融資が受けられない可能性が高いため、即日融資を受けるには消費者系カードローンを利用するといいだろう。
即日融資が受けられる代表的なカードローンは、以下のとおりだ。
- アイフル
- アコム
- プロミス
- レイク
- SMBCモビット
それぞれの特徴や借入条件などを比較したうえで、自分の借入目的に合ったカードローンを選択しよう。
今すぐ5万円が必要な方は、上記5つの中から最適なカードローンを選び、できるだけ早めに申し込みを済ませよう。