- 住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法が知りたい
- 住信SBIネット銀行カードローンの申し込みに必要な書類や手順がわからない
- 申し込みの流れを理解したい
「住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法が知りたい」
「住信SBIネット銀行カードローンの申し込みに必要な書類や手順がわからない」
このような悩みを持っている方も多いはず。そこで本記事では、住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法、申し込みに必要な書類、申し込みにあたっての注意点を解説。
本記事を読めば、住信SBIネット銀行カードローンの具体的な申し込み方法がわかるので、ぜひ最後まで読みすすめ、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みをしましょう。
住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法
住信SBIネット銀行カードローンの申し込みは、インターネットからのみ対応している。また、申し込み方法は住信SBIネット銀行の普通預金口座の有無によって変わる。
口座がある場合、口座がない場合に分けて、カードローンの申し込み方法を紹介する。
すでに口座を保有している場合の手続きの手順
- 住信SBIネット銀行のWebサイトで、「ユーザーネーム」「Webログインパスワード」を入力しログイン
- カードローンの申し込み画面から、必要項目(前年度の年収など)を入力
- 申し込み内容により、住信SBIネット銀行および保証会社で仮審査を実施
- 仮審査結果は、メール・メッセージボックスに連絡される
- (仮審査を通過した場合)必要書類を提出
- 必要書類内容を確認し、住信SBIネット銀行が本審査
- (本審査を通過した場合)カードローン契約完了
- 本審査結果は、メール・メッセージボックスに連絡される
- 借入申し込み
これから口座を開設する場合の手続きの手順
- 住信SBIネット銀行のWebサイトで、「口座開設」を選択
- 口座開設画面より、開設にあたって必要な情報を入力
- カードローンの申し込み画面から、必要項目(前年度の年収など)を入力
- 申し込み内容により、住信SBIネット銀行および保証会社で仮審査を実施
- 仮審査結果は、メール・メッセージボックスに連絡される
- (仮審査を通過した場合)住信SBIネット銀行で口座を開設
- 以降の手続きの手順は、「すでに口座を保有している場合の手続きの手順」の4~7と同じ
住信SBIネット銀行カードローンの申し込みに必要な書類
次に、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みにあたって、仮審査通過後に提出が必要となる書類を紹介する。
提出が必要となる書類は、「本人確認書類」「収入確認書類」の大きく2種類がある。
書類の提出方法は、Web画面からのアップロードまたはFAXのどちらかで提出すること。
本人確認書類
本人確認書類については、以下の書類のうちどれか1点のコピーを提出すればよい。
なお、提出した本人確認書類の記載内容が、カードローン申し込み内容と同じであること。提出した書類は返却されないことに注意が必要。
- 運転免許証
- 裏面にも記載がある場合には、裏面のコピーも必要
- 運転免許証の有効期限、公安委員会名称、公安印も確認できるような鮮明なコピーを提出すること
- 「免許の条件等」の部分は塗りつぶしておくこと
- 穴の開いた運転免許証は、本人確認書類として認められない
- 各種健康保険証
- 裏面にも記載がある場合には、裏面のコピーも必要
- 保険証原本に住所を記入し、住所が記入された健康保険証のコピーを提出
- →健康保険証のコピーに直接住所を記入した場合は、本人確認書類としては認められない
- 有効期限や交付日も確認できるような鮮明なコピーを提出すること
- 被扶養者の場合は、自分の氏名が記載されているページのコピーも提出すること
- 保険者番号、被保険者等記号・番号、家族の情報や通院歴およびQRコードは塗りつぶしておくこと
- →「介護保険証」の場合は、被保険者記号・番号、保険者番号は塗りつぶさないこと
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 通知カードは、本人確認書類として認められない
- 表面のみコピーして提出すること
- 裏面(個人番号など)のコピーは不要
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 裏面に記載がある場合は、裏面もコピーし提出すること
- 住所、生年月日が記載されていない「写真なしタイプの住民基本台帳カード」は、本人確認書類として認められない
- 在留カード・特別永住者証明書
- 裏面に記載がある場合は、裏面もコピーし提出すること
収入確認書類
収入確認書類は、希望借入可能上限額が50万円を超える場合のみ提出必須。以下の書類のうちどれか1点のコピーを提出すればよい。
- 給与所得者の場合
- 源泉徴収票
- 市区町村が発行する所得証明書(例:住民税課税決定通知書など)
- 確定申告書
- →税務署への持参または郵送により提出した場合は、税務署の受付印があるものを提出すること。e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合は、申告書のコピーおよび受信通知を提出すること
- 給与明細直近1か月分
- →勤続年数が1年未満で、源泉徴収票・市区町村が発行する所得証明書・確定申告書が取得できない場合のみ、本人確認書類として認められる
- 個人事業主および法人代表者の場合
- 市区町村が発行する所得証明書(例:住民税課税決定通知書など)
- →ただし、納税証明書のときはその1・その2・その3のすべてのコピーを提出すること
- 確定申告書(付表付)
- →税務署への持参または郵送により提出した場合は、税務署の受付印があるものを提出すること。e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合は、申告書のコピーおよび受信通知を提出すること
- 市区町村が発行する所得証明書(例:住民税課税決定通知書など)
住信SBIネット銀行カードローンは「申し込みだけ」もできる
住信SBIネット銀行カードローンは、ローン契約後必ずしも借入をする必要がなく、ローンの申し込みだけもできる。
ここでは、ローンの申し込みだけをする場合のメリット・デメリットを紹介する。
住信SBIネット銀行カードローンに申し込みだけするメリット
主なメリットとしては、以下の2点がある。
- 借入したいタイミングですぐに借入が可能
- 収入が安定しているときに申し込みができる
カードローン申し込み・契約を行うときには、金融機関・保証会社による仮審査や本審査が行われるが、審査には一定の期間が必要となるため、今すぐに借入したい場合であっても、借り入れることができない。
事前にカードローンの申し込み・契約を済ましておくと、お金が必要になったときにすぐに借入ができるというメリットがある。
カードローンの仮審査・本審査では、申し込み者の収入の確認が行われることがある。この際、安定した収入がないと審査に落ちてしまう可能性がある。
今後、転職や退職などを予定している場合は、収入が不安定となる可能性があるため、審査に落ちるリスクがある。
そのため、転職・退職前の収入が安定しているときに、カードローンの申し込み・契約だけ済ませておけば、収入が不安定になった場合にも借入できるというメリットがある。
住信SBIネット銀行カードローンに申し込みだけするデメリット
住信SBIネット銀行カードローンの申し込みのみする場合のデメリットとしては、以下の2点がある。
- 簡単に借入を行ってしまう
- 他社のカードローンを利用するときに不利になる
カードローンの申し込み・契約をしてしまうと、いつでも借入ができてしまう。そのため、借り癖がつくというデメリットがある。
本来は借入しなくても生活できるにも関わらず安易に借入をしてしまったり、必要ではない商品を気軽に購入してしまうことで、余計な借入を行ってしまうこともありえる。
そうなると、借入額が膨らんでいき返済が困難となってしまい、最悪の場合返済不能に陥ってしまう可能性がある。
カードローンの審査では、他社からの借入状況もチェックされる。多くの金融機関から借入をしている場合には、貸し倒れのリスクがあるため審査に落ちるケースがある。
住信SBIネット銀行カードローンの場合、申し込みをしているだけでも、借入されているとみなされてしまうため、他社のカードローンによる借入ができなくなる可能性がある。
住信SBIネット銀行カードローンに申し込む時の注意点
住信SBIネット銀行カードローンに申し込む際には、以下の5つの注意点がある。それぞれの注意点について、詳しく紹介する。
口座を持っていない人は口座開設の申し込みも同時に行う
住信SBIネット銀行カードローンで借入したお金は、住信SBIネット銀行の自分名義の普通預金口座に振り込みがなされる。
また、返済時も住信SBIネット銀行の自分名義の普通預金口座から引き落としがされるため、住信SBIネット銀行カードローンを利用する際には、住信SBIネット銀行に自分名義の普通預金口座が必要である。
そのため、住信SBIネット銀行に普通預金口座を持っていない人が、住信SBIネット銀行カードローンで借入する場合には、銀行口座も同時に開設する必要がある。
住信SBIネット銀行の普通預金口座を持っている人は必ずログインしてから申込む
住信SBIネット銀行カードローンの借入・返済にあたっては、住信SBIネット銀行の自分名義の普通預金口座を経由して行われる。
そのため、すでに住信SBIネット銀行に普通預金口座を持っている場合には、住信SBIネット銀行カードローンの申し込み時に、自分の「ユーザーネーム」「Webログインパスワード」でログインして申し込む必要がある。
すでに口座を持っている人で登録の氏名、住所、電話番号等に変更がある場合は変更してから申込む
すでに住信SBIネット銀行に自分名義の普通預金口座がある場合、口座開設時とは氏名・住所・電話番号などに変更があるときには、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みをする前に、氏名・住所・電話番号などを変更することが必要。
審査結果の通知にかかる期間や審査に影響を与える要素について理解しておく
住信SBIネット銀行カードローンの本審査には、必要書類が住信SBIネット銀行に到着後から数日程度時間がかかる。
また、必要書類に不備が見つかった場合には、追加で書類提出が必要となったり、必要事項の確認が発生するため、さらに審査期間が長くなる可能性があるため注意が必要。
また、申し込み時に記載した勤務先に在籍することが確認できなかった場合、本人からのカードローン申し込みであることの確認ができなかった場合には、申し込みを拒否される可能性もある。
内容に誤りがないよう正確に申告する
住信SBIネット銀行カードローンの申し込みの際に記載する内容は、必ず正確に申告する必要がある。
記載内容に誤りがあった場合には、住信SBIネット銀行カードローンの契約完了まで日数がかかったり、カードローンの申し込み自体が拒否される可能性がある。
そのため、正確に申告することが重要。
住信SBIネット銀行カードローンに申し込もう
本記事では、住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法、申し込みに必要な書類、申し込みにあたっての注意点を解説してきた。
住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法は、インターネットのみであること。住信SBIネット銀行に自分名義の普通預金口座がないと、カードローンの契約ができないため、普通預金口座がない場合は口座開設とカードローン申し込みを同時にやること。
カードローン申し込みにあたって必要な書類は本人確認書類であり、希望借入可能上限額が50万円を超えるときには、さらに収入確認書類が必要であることを説明した。
また、住信SBIネット銀行カードローンの申し込み時には、正しい内容を記載していないと、ローン契約まで時間がかかったり申し込みを拒否されることもあることも説明した。
住信SBIネット銀行カードローンへの申し込みを考えている人は、本記事を参考にして申し込みを行うことをおすすめする。