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学生でもみずほ銀行カードローンで借入はできる?親にはバレない?みずほ銀行カードローンの借入条件と学生の借入可能額の目安を解説

この記事で解決できるお悩み
  • 学生がみずほ銀行カードローンでいくら借りられるか知りたい
  • 親にバレずにみずほ銀行カードローンでお金を借りられるか知りたい
  • 学生がお金を借りる条件や方法が知りたい

学生は、学費や生活費、趣味に使うお金など、意外と出費がかさむものだ。

「学生でもみずほ銀行カードローンを利用できるか知りたい」「親や家族にバレずにみずほ銀行カードローンを利用したい」と考えている方もいるだろう。

今回の記事では、みずほ銀行カードローンを学生が利用するための条件や利用限度額を詳しく解説していく。

親にバレずに利用するポイントや、安全にカードローンを活用するために気を付けたいことなども紹介しているため、これから利用を検討している方はぜひ本記事を参考にしてみてほしい。

目次

学生がみずほ銀行カードローンで借りられる条件とは?

みずほ銀行カードローンの申込対象者は、以下のすべての条件を満たす個人顧客となっている。

  • 契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

なお、外国人の場合は永住許可を受けている方が対象となる。

上記の条件をすべて満たしていれば学生でも問題なく申し込みは可能だが、審査の結果によっては利用できない場合もあるため注意しよう。

ここでは、みずほ銀行カードローンに申し込む上で、クリアしておきたいポイントを詳しく解説していく。

契約時年齢が20歳以上66歳未満

まずは、年齢の条件に注目しよう。

成人年齢が引き下げられたことによって、18歳からカードローンを利用できるのではないかと考えている人もいるかもしれないが、一般的なカードローンでは20歳以上を申込条件に定めていることが多い。

一部の消費者金融では18歳からカードローンを利用できるとしていることもあるが、銀行カードローンの場合は原則として20歳にならないとカードローンを利用できない。

みずほ銀行カードローンでも、契約時年齢が満20歳以上66歳未満の方以外は申込できないとしている。

収入のある学生であっても、20歳未満の方は申し込めないため注意しよう。

安定かつ継続した収入が見込める

みずほ銀行カードローンの申込条件には、「安定かつ継続した収入の見込める方」というものもある。

カードローンでお金を借りた後は、毎月確実に返済を続ける必要がある。

定期的な収入が見込めないと、返済が不安定になったり、借り過ぎによって生活が苦しくなったりする可能性がある。

そのため、カードローンの申し込み時には希望限度額などを踏まえた上で、十分な返済能力があるかを審査するのだ。

学生で収入を得ている人の多くが、アルバイトという雇用形態で働いていると思うが、アルバイトであっても問題なく申し込みは可能だ。

ただし、毎月得ている収入の金額によっては、希望した限度額よりも少ない限度額が設定されたり、そもそも審査に落ちてしまったりすることもある。

他社からの借入状況と信用情報

カードローンを申し込む際は、個人の信用情報もチェックされる。

信用情報とは、カードローンやクレジットカード、カーローンなどの金融サービスを利用した際の申込や借入、返済などに関わる情報のことだ。

信用情報は信用情報機関というところで保管されており、金融サービスの申込時には必ずチェックされる。

「現在他社でどのくらいお金を借りているのか」「過去にお金を借りていたことはあるか」などをチェックして、申込者本人に十分な返済能力や信用力があるかを審査するのだ。

仮に過去に借入があったとしても、それ自体が問題になるわけではない。

しっかりと返済実績を積み上げていれば、逆に審査において有利に働くこともある。

ただし、申込時点で他社からもお金をすでに借りている人は注意が必要だ。

新たにカードローンを申し込む際は、すでに利用しているカードローンやキャッシングなどの限度額も考慮した上で限度額が決められる。

「これ以上借りると借りすぎ」「限度額を増やせるほど返済能力は高くない」などと判断されると、審査に通らない可能性が高まるだろう。

加えて、同時または短期間に何社ものカードローンに申し込んでいる人も注意しよう。

「他社での審査になかなか通らない人」「返済能力以上に借入希望が強い人」などとみなされ、審査に不利になりやすい。

カードローンを申し込む際は、何社もまとめて申し込むのではなく1社に絞って申し込みを行うのがおすすめだ。

学生がみずほ銀行カードローンで借りられる金額

続いて、学生がみずほ銀行カードローンでいくらくらいの借入ができるか確認していこう。

ここでは、借入限度額の決まり方や初回利用時の一般的な借入限度額、年収ごとの借入限度額目安等について解説していく。

借入限度額は審査結果によって決まる

みずほ銀行カードローンの利用限度額は10万円〜800万円となっている。

ただし、この範囲内であっても希望額を必ず借りられるわけではない。

個人がどのくらいお金を借りられるかは、年齢や勤務先、収入、雇用形態などを総合的に判断された上で決定される。

一度決まった借入限度額の増額を申し込むことも可能だが、その際も金融機関による審査を受ける必要がある。

将来的に学生のときの利用枠が足りなくなった場合、学校を卒業して正社員になったタイミングや収入が大幅に増加したタイミングでの申請を行うと良いだろう。

一般的な初回利用時の借入限度額

学生の場合、アルバイトなどによる収入はそこまで大きくないと思われる。

仮に、年収が十分にあったとしても、正社員などで何年も働いている人に比べると、収入の安定性が十分でないと判断されやすい。

そのため、カードローンの初回利用時の借入限度額は、10万円〜数十万円程度にとどまることが多いだろう。

借入限度額の決定要因と年収ごとの目安額

ここまで解説した通り、借入限度額は金融機関や保証会社の審査によって決定される。

借入限度額の金額に影響を与える主な要素は、以下の3点だ。

  • 総量規制
  • 返済能力
  • 他社での借入状況・信用情報

借入限度額の目安について考えるために重要なポイントが「総量規制」だ。

消費者金融やクレジットカード会社等の貸金業者は、貸金業法によって年収の3分の1を超える貸付が原則として禁止されている。

この決まりを「総量規制」といい、ローン利用者を過度な借入から守るための制度だ。

例えば、年収300万円の場合、利用限度額はすべての貸金業者を合わせて最大100万円までとなる。

銀行は貸金業者に当てはまらないため、みずほ銀行カードローンは総量規制の対象ではない。

ただし、消費者保護の観点から銀行も総量規制に準じた自主規制を設けるように呼びかけられており、同様の基準が設けられている可能性は高いだろう。

参考までに、年収とその1/3の金額がどのくらいになるかを下記の表にまとめた。

年収年収の1/3
50万円16.7万円
100万円33.3万円
150万円50万円
200万円66.7万円

みずほ銀行カードローンでの利用限度額の基準は公表されていないため、上記の金額と実際の利用限度額は異なる可能性が高いが、一つの目安として参考にしてみてほしい。

学生が親にバレずにみずほ銀行カードローンでお金を借りるには

学生でカードローンを利用する際に「親や家族にバレたくない」と考える方は多いだろう。

ここでは、親や家族にバレずにみずほ銀行カードローンを利用するコツを紹介する。

インターネットから申し込む

銀行に来店したり、書類で申し込みの手続きを行ったりすると、その様子を家族に見られることでカードローンの利用がバレてしまうことがある。

みずほ銀行カードローンは、PC・スマホから24時間申し込めるため、誰にも見られずに申し込みを完結できる。

来店・郵送の手続きが不要なので、時間をとって手続きするのが難しいという方でも安心だ。

必要な本人確認書類さえあれば申し込みを完結できるため、書類の準備が不安という方でも気軽に申し込めるだろう。

電話連絡の際にプライバシーに配慮してもらうよう事前に依頼する

カードローンの申し込み時に気になるのが、電話での在籍確認ではないだろうか。

みずほ銀行カードローンの在籍確認は電話で実施され、個人名や銀行名でかかってくる。

電話の用件を他の人に話すことはないため、在籍確認の電話からカードローンの利用がバレることはあまりないが、不安な方は電話連絡の時間帯や曜日などを配慮してもらうように相談するのをおすすめする。

郵送物をなるべく減らす 

家族と一緒に暮らしている学生の場合、郵送物からカードローンの利用がバレないかも不安に感じるだろう。

みずほ銀行では、カードローンの取引明細は原則として発送されないため、みずほダイレクト(インターネットバンキング)から取引明細を確認しよう。

ただし、インターネット以外での申し込みの際は、カードローン契約時にローンカードや契約内容確認資料などが郵送される。

郵送物をなるべく減らしたいという方は、インターネットからの申し込みを行うのをおすすめする。

この場合も、みずほ銀行の普通預金を同時に申し込むと「みずほダイレクトご利用カード」などが郵送されるが、銀行からの書類ということで怪しまれる可能性は低いだろう。

ATMやインターネットバンキングを利用して借入・返済を行う

みずほ銀行カードローンでは、ATMからの借入またはみずほダイレクト(インターネットバンキング)からの借入の2つの借入方法から好きな方を利用できる。

みずほ銀行ATMのほか、イーネットATMやセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、その他提携金融機関ATMを利用できるため、出先でも便利に借りられるだろう。

キャッシュカードを利用してお金を預金口座から引き出すのと大きく変わらないため、お金の借入・返済時にバレにくいのもメリットだ。

学生が安心してみずほ銀行カードローンを利用するためのポイント

無計画にカードローンを利用してしまうと、月々の返済が生活を圧迫してしまったり、決められた期日までに返済できなかったりするかもしれない。

ここでは、学生が安心してみずほ銀行カードローンを利用するためのポイントを紹介する。

計画的な借入と返済を心がける

まずは、自分が無理なく返せる範囲で借りることと、コツコツと返済を継続することが重要だ。

毎月の収入や支出を把握して、どのくらいであれば返済に回せそうかを考え、そこから借入金額を逆算するのがおすすめだ。

また、返済期間中に臨時収入などを得て余裕ができた場合、随時返済を行って借入元本を減らすことで、支払利息を抑えやすくなる。

利息や手数料について理解した上で適切な返済計画を立てる

カードローンを利用する際は、借入利息や借入・返済時の手数料もしっかりとチェックしておこう。

借入金額が大きく、返済期間が長期に渡るほど、最終的に返済する総額は大きくなる。

随時返済なども活用しつつ、自分に合った返済計画を立てるように心がけよう。

また、借入・返済方法によっては手数料がかかることもある。

みずほ銀行カードローンでは、セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、提携金融機関ATMの利用の際に所定の手数料が必要となる。

なるべくみずほ銀行ATMを利用する、みずほダイレクトを利用する、など工夫して借入・返済を行おう。

延滞や遅延を起こさないよう注意する

返済時に延滞や遅延を起こしてしまうと、信用情報に履歴が残り、その後のローン申し込みやクレジットカードの申し込みなどに悪影響が出る場合がある。

信用情報に傷をつけないためにも、延滞や遅延を起こさないように計画的に返済を行おう。

なお、カードローンの返済だけでなく、スマホの分割払いの滞納やクレジットカードの利用代金の支払い遅延などにも注意が必要だ。

カードローンの返済はしっかりと続けていたとしても、他の返済が滞ってしまうと信用情報に記録が残ってしまうため、その後のクレジット・ローン申し込みに影響が出る可能性がある。

学生ならみずほ銀行教育ローンもおすすめ

みずほ銀行で学生がお金を借りる選択肢としては、「みずほ銀行教育ローン」がある。

ここでは、教育ローンとはそもそもどういった商品なのか、みずほ銀行教育ローンにはどのような特徴があるのかを解説する。

教育ローンとは

教育ローンとは、子供の授業料や入学金などに支払うお金を準備するためのローンのことだ。

商品によっては、一人暮らしを行うための家賃や教科書代、留学費用などにも充てられる。

奨学金との大きな違いは「誰が借りるのか」という点だ。

奨学金は学生本人が借入・返済を行うが、教育ローンは保護者が借入・返済を行う。

入学前だけでなく入学後や在学中など必要なタイミングで借入申し込みを行うことが可能だ。

奨学金や国の借入ローンに比べて世帯年収や資産などの基準が厳しくないため、安定かつ継続した収入がある方であれば借入しやすいローンだと言える。

みずほ銀行教育ローンの概要・特徴

みずほ銀行教育ローンの概要を下記の表にまとめた。

スクロールできます
利用対象者以下のすべての条件を満たす個人顧客
借入時の年齢が満18歳以上満66歳未満で、最終返済時年齢が満71歳未満の方
勤続年数(自営業の方は営業年数)2年以上の方
前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が200万円以上で安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社の保証を受けられる方
資金使途教育関連資金全般
他金融機関等の教育ローンの借換資金
金利
(2024年9月に借入の場合)
変動金利:年3.475%
固定金利:年4.80%
借入金額10万円以上300万円以内(1万円単位)
借入期間6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)
出典:みずほ銀行 みずほ銀行教育ローン

みずほ銀行教育ローンは、留学費用を含む幅広い教育資金に利用できるローン商品だ。

学校に納入する学費以外にも、教育関連資金全般で利用できるため、使い勝手が良いのが特徴だ。

団信への加入も可能で、保証人不要で借りられるという点もメリットと言える。

PC・スマホからなら24時間いつでも申し込めるため、手軽に手続きを行いやすいのも特徴だ。

みずほ銀行教育ローンの注意点

みずほ銀行教育ローンを利用する際の注意点は下記の通りだ。

  • 奨学金と比べて金利が高い傾向にある
  • 趣味や娯楽などには基本的に使えない
  • 他のローンの借入やクレジットカードの審査に影響する可能性がある

教育ローンは奨学金に比べると高い金利が適用されやすいため、利息を含めた総額で考えると教育ローンの方が大きな負担となりやすい。

また、変動金利を選択すると金利の状況に応じて適用金利が見直されるため、借入時よりもどんどん金利が上がると利息負担も大きくなる点に注意が必要だ。

また、カードローンの場合、資金の使い道は基本的に自由だが、教育ローンは教育関連資金のために借りるローンとなっている。

そのため、趣味や娯楽などには利用できないことも認識しておこう。

みずほ銀行カードローンの利用は学生でも可能

学生でもみずほ銀行カードローンでの借入は可能だ。

ただし、安定かつ継続した収入があることや、保証会社の保証を受けられることが利用条件として定められている。

年収の3分の1が利用限度額の上限となるという総量規制の基準を目安にしつつ、自分の返済能力を考慮して希望する利用限度額で申し込んでみよう。

本記事では、みずほ銀行カードローンを利用する際に注意すべきポイントや家族にバレずに利用する方法なども解説した。

資金使途や家計の状況によっては、みずほ銀行教育ローンも選択肢として考えつつ、みずほ銀行カードローンの利用を検討してみてはいかがだろうか。

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