- レイクの借入方法が知りたい
- レイクでのお金の借り方がわからない
- レイクの借入条件を理解したい
レイクはSBIホールディングス傘下の大手消費者金融として知られている。
厳密にはSBI新生フィナンシャルの個人向けカードローン商品で、急にお金が必要になった際にレイクでは即日融資を受けられ頼りになるサービスだ。
TVCMや看板を目にしたことがあり、気になる方も多いのではないだろうか。
レイクははじめての契約なら「選べる無利息」で、5万円までの借入なら180日間無利息、Web申込み限定で60日間200万円までの借入なら60日間無利息を選べる点が魅力だ。
しかし、実際に利用を検討していても借り方がよく分からず不安な人もいるだろう。本記事では借入の際に知っておきたいレイクの金利や借入方法、手順、条件について解説する。
レイクの3つの借入方法
レイクには大きく分けて以下の3つの借入方法がある。
つまり借りたお金をどのように受け取るかを以下の3つから選べる。
- 銀行振込(自分名義の銀行口座で受け取る)
- スマホATM取引(セブン銀行)
- 提携ATM(コンビニ/銀行)
それぞれの借入方法の特徴を比較して、利用しやすい方法を選んでほしい。
銀行振込 | スマホATM取引 | 提携ATM | |
---|---|---|---|
24時間受付 | ○ | ○ | ○ |
お急ぎ対応 | ○ | ー | ― |
どこでもOK | ○ | ○ | ○ |
カード不要 | ○ | ○ | ― |
手数料無料 | ○ | ― | ― |
受付時間 | 月:8時10分~23時50分 火:0時15分~23時50分 日:0時15分~18時50分 ※第3日曜日 4時~18時50分 | 月:5時~23時50分 火・水:0時15分~23時50分 木:1時30分~23時50分 金・土・日:0時15分~23時50分 ※第3日曜日は、0時15分~20時 | 店舗ごとに異なる |
備考 | 急いでいる人におすすめ | レイクアプリが必要 1回あたりの借入上限金額10万円 | レイクのカードが必要 |
各借入の特徴を確認してみよう。
銀行振込
急いでいる人におすすめの方法が銀行振込だ。ご自身の名義の金融機関の口座にお金を振り込んでもらう方法だ。
初めての利用なら21時(日曜日の場合18時)までに審査・必要書類などの契約手続きが完了すれば、その日のうちに手数料無料で借入金が振り込まれる。
実際にレイクのユーザーを対象に行ったアンケートでも、どこでも手続き可能ですぐに借入できる利便性の高さから多くのユーザーに支持されていた。
利用するには事前に本人名義の口座登録が必要になるため、会員ページまたは電話で登録を済ませておこう。
ただし、振り込まれる金融機関によって入金が反映されるタイミングが遅れることもある。
また、大型連休の年末年始やゴールデンウィーク、振込先のシステムメンテナンスで当日の振込みができない恐れもある点に気をつけてほしい。
スマホATM取引
セブン銀行のATMを利用しやすい環境にある人におすすめの方法だ。カードなしでレイクの公式アプリを使って借入できる。
スマホアプリでATMに表示されるQRコードを読み取って借入金を受け取る形になる。
この方法なら周囲にお金を借入しているのか、自分の口座から現金を引き出しているのか周囲からは判断できないためプライバシーを大切にしている方にもおすすめだ。
ただし、1度に借入できる額の上限が10万円までと低めに設定されている。
10万円以上の借入をする場合は複数回に分けて現金を引き出す必要がある。また借入の度にATMの利用手数料が発生する点に注意しよう。
提携ATM
使い慣れているATMを利用したい、カードありでの引き出しが気にならないという方は提携ATMの利用がおすすめだ。
レイクには全国のコンビニ、銀行の提携ATMがある。レイクのローンカードを使って、提携ATMから借入金を受け取る形となる。
また、スマホATM取引に比べて取引上限額が高い。提携ATMの場合、紙幣50枚まで引き出せる。つまり、最大50万円までの引き出しが可能だ。
注意点として、提携ATMによって借入が1,000円単位か10,000円単位か違いがある。
借入額の単位 | 提携ATM |
---|---|
1,000円単位 | セブン銀行 ローソン銀行 三菱UFJ銀行 福岡銀行 十八親和銀行 熊本銀行 |
10,000円単位 | イオン銀行 三井住友銀行 西日本シティ銀行 三十三銀行 広島銀行 |
借入額を細かく調整したい場合は1,000円単位で借りられる提携ATMを選ぶと良いだろう。
レイクの借入手順
レイクでは顧客の都合に合わせて、申込みや契約の方法を複数用意している。
選べる3つの申込み方法
- Web
- 最短25分で融資可能!24時間受付
- 自動契約機
- カードをその場ですぐ受け取れる(営業時間のみ)
- 電話
- オペレーターと会話しながら進められる
それぞれの申込み方法ごとに、借入までの手順を確認する。もし、あなたが急いでいるなら最短25分で融資可能なWebからの申込みがおすすめだ。
24時間受付しているため、思いたったときに申込みの手続きを進められる。
しかし、自動契約機と電話による申込みの流れも気になるだろう。それぞれの方法を確認した上で自分に本当に合った借入手順を選んでほしい。
また、どの方法を選んでも運転免許証をはじめとした本人確認できる証明書の用意が借入までに必要になる。
運転免許証があれば、便利なスマートフォンを利用した本人確認にも使えるのでおすすめだ。
本人確認書類の住所が現住所と異なる場合は、別に住所確認書が必要になることもあるため注意しよう。
50万円以上の借入または、他社との借入総額が100万円を超える場合は収入証明書が求められるため、事前に準備しておくと借入までスムーズに進む。
もし、収入証明書を用意するのが手間だったり、時間がかかったりするようなら50万円以下の借入で申込みをするとよい。
- 運転免許証(表・裏)
- パスポート(写真・住所記載の部分)
- 健康保険証(表・裏)
- マイナンバーカード(表)
- 在留カード・特別永住者証明書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与証明書
- 住民税決定通知書/納税通知書
公共料金の領収書または、公的機関発行の書類※6ヶ月以内
- 本人確認書類の住所が現在の住所と異なる場合
- WEB契約(郵送あり)で本人確認書類を2点用意できない場合
- 自動契約機で契約の際に健康保険証を用意する場合
Web(最短25分で融資可能)
手順1 | 申込み:フォームに必要事項を記入 審査結果を確認 |
---|---|
手順2 | 本人確認と契約(Web完結郵送なし、Web契約郵送あり、自動契約機から選択) |
手順3 | 借入 |
Webならは24時間いつでも受付してもらえる。思いたったときに申込みを進められるのでおすすめだ。
まず、ご自身のメールアドレスが申込みに必要なので用意しよう。そして、Webの申込みフォームに進むと氏名や生年月日、住所、勤め先、勤続年数、他社からの借入金額などの情報を入力する。そして審査結果に進む。
審査結果のお知らせ時間
曜日 | お知らせ時間 |
---|---|
平日・土・日・祝日 | 8時10分〜21時50分 |
毎月第三日曜日 | 8時10分〜19時 |
審査が通れば手順2の本人確認と契約で、以下の3つから選べる。
選べる本人確認 | 特徴 |
---|---|
Web完結(郵送なし) | プライバシーを守りやすい |
Web契約(郵送あり) | カードが必要な場合選択(簡易書留で自宅郵送) |
自動契約機 | その場でカードの受け取り可能 |
Web完結(郵送なし)の場合は、契約画面で「スマートフォンと運転免許証」を使った本人確認または「口座登録」による本人確認が表示されるため、指示に従って手続きを進めよう。
Web契約(郵送あり)の場合は、本人名義の金融機関口座を登録する。
完了後に運転免許証やパスポート、在留カード、健康保険証、マイナンバーカードなどの本人確認書類をWebにアップロードする形で提出する。
借入額によっては収入証明書が必要になる点に注意しよう。ローンカードは簡易書留で自宅に郵送される。
自動契約機の場合は、事前に運転免許証または本人確認書類を準備して、画面の指示に従って手続きを進めよう。
ローンカードはその場で受け取れる。後は、銀行振込やATMで借入を行おう。
自動契約機
手順1 | 申込み:画面の指示に従って操作を進める |
---|---|
手順2 | 本人確認と契約:契約内容確認書とカードを受け取り |
手順3 | 借入 |
利用しやすいところにレイクの自動契約機がある人、その場ですぐにカードがほしい人は自動契約機による申込も選択肢に入るだろう。
申込受付※年末年始を除く、例外あり
曜日 | 受付時間 |
---|---|
平日・土・祝日 | 9時〜21時 |
日曜 | 9時〜19時 |
まず受付時間を確認し、運転免許証または本人確認書類を持参して自動契約機に行こう。
そして、画面の指示に従って手続きを進めよう。そして、本人確認書類の確認後、審査結果を確認する。
審査に通れば契約内容を確認できる書類とカードをその場で受け取れる。後は自分に合った方法で借入をしよう。
電話
手順1 | 申込み:自動音声の指示通りに進め、オペレーターに繋がったら質問に答える 審査結果はその場で伝えられる。 |
---|---|
手順2 | 本人確認と契約(Web完結郵送なし、Web契約郵送あり、自動契約機から選択) |
手順3 | 借入 |
レイクでは以下の電話番号でも申込を受け付けている。
審査結果お知らせ時間
曜日 | 受付時間 |
---|---|
平日・土・祝日 | 9時〜21時 |
日曜 | 9時〜19時 |
まずは所定の電話番号に問い合わせをしよう。自動音声に従って操作を進めると、オペレーターにつながる。
審査のため名前や住所などの質問があるため、答えられるように準備しておこう。原則、その場で審査結果が伝えられる。
審査に通ったら本人確認、契約に進む。
選べる本人確認 | 特徴 |
---|---|
Web完結(郵送なし) | プライバシーを守りやすい |
Web契約(郵送あり) | カードが必要な場合選択(簡易書留で自宅郵送) |
自動契約機 | その場でカードの受け取り可能 |
Web審査に通った後と同様3つの本人確認・契約方法から選べる。郵送物のあり、なし、カードが必要か不要かなど自分の都合に合った方法で契約を進めて、借入しよう。
申込方法どれがおすすめ?
Web申込み | 自動契約機 | 電話 | |
---|---|---|---|
24時間対応 | ○ | ― | ― |
お急ぎ対応 | ○ | ― | ― |
オペレーター相談 | ○ | ○ | ○ |
申込方法を比較してみるとWeb申込みが24時間対応、お急ぎ対応しており利便性が高い。
- カードは不要
- 借入しているところを見られたくない
- 思いたったときに申込み手続きを済ませたい
- 自分名義の口座に借入金を振り込んでほしい
- 急いでいる
特にこのような条件に当てはまるときは、Web申込みでWeb完結(郵送なし)を選ぶのがおすすめだ。
一方、申込み契約と同時にその場でカードを受け取りたい人はレイクの自動契約機を利用するのも良いだろう。
ただし自動契約機は人に借入相談をしているところを見られるリスクや、営業時間に合わせて出向かなければいけないため手間と時間がかかる。
申込方法3つを比較してみて特にこだわりがなければWeb申込みから審査を済ませよう。
都合に応じてカードが不要ならばWeb完結(郵送なし)を選び、カードが必要ならばWeb契約(郵送あり)か自動契約機のうち都合を選べばよい。
レイクの借入条件
実際に借入をする際に以下のようなことで不安はないだろうか。
- 年齢制限で申込ができるか不安……
- 仕事がパートや自営業だけど申込みできる?
- 借入できる限度額や貸付利息はどう決まる?
条件がよく分からないままだと、実際に借入の際に決断しづらくなってしまうかもしれない。
このような不安を解消して、安心して借入ができるように気になる条件を確認していこう。
年齢・職業などの属性は?
年齢 | 満20歳〜70歳 |
---|---|
職業 | パート・アルバイトで収入のある方 個人事業主も可 外国籍でも日本の永住権があり安定収入があれば可 無職の人(専業主婦/主夫を含む)は申込み不可 |
備考 | 安定した収入がある方 年金収入のみでも申込み可 |
年齢や職業に厳しい制限は設けられていない。満20歳〜70歳までで安定収入があれば利用可能だ。
パート・アルバイト・個人事業主でも安定した収入があると判断されれば利用できる。また収入が年金のみだと申込みができない消費者金融もあるが、レイクは収入が年金のみでも申込できる。
実は大手消費者金融の中でも、公式サイトで年金収入のみで申込み可能と明言しているところは少ない。
他の多くの消費者金融は、年金受給者でも他に収入があることを申込み条件としている。
収入が年金のみの人ならレイクは借入の際に頼もしく感じるのではないだろうか。
審査については、安定収入があるかどうかに関しては総合的に判断されるため、明確な基準はない。
しかし、申込みできる条件自体は厳しくないので借入が必要になったら、まずは申込みをしてみると良いだろう。
借入限度額の決まり方
- レイクの借入限度額上限は500万円
- 最大で年収の1/3まで(総量規制)
レイクの借入限度額の上限は500万円までだ。
ただし、レイクをはじめとする貸金業者には「総量規制」という決まりがあり、年収の1/3までしか借入ができない。
例えば、年収600万円の人なら貸金業者の上限に関わらず200万円までしか借入できないことになる。
実際に借りられる限度額に関しては年収以外にもレイクが公開していない審査基準によって最終的には決まる。実際に自分がいくらまで借入できそうか参考にしてほしい。
また、総量規制はレイク以外の他の会社のカードローンの借入額も含めて判断される。自分が貸金業者から借りている総額で借入できる額が決まる。
レイク以外で既に借入をしている人は、この点も借入限度額に影響するため注意しよう。
貸付利息はどう決まる?
年率4.5%〜18.0%が適用されるが、借入額次第で適用される貸付利息に幅がある。
契約期間中の最大利用残高 | 貸付利息 |
---|---|
100万円未満 | 15.0%~18.0% |
100万円〜200万円 | 12.0%~15.0% |
200万円超〜300万円 | 9.0%〜15.0% |
300万円超〜400万円 | 7.0% |
400万円超〜500万円 | 4.5% |
実際に適用される金利に関しては総合的な審査によって判断される。年収、雇用形態、勤続年数、利用状況などさまざまな要因で決まるが、具体的な基準は非公開だ。
ただし基本的に、それぞれの借入額に対する最大の金利が適用されると考えておいた方が余裕のある返済計画につながるだろう。
例えば100万円以下なら最高の18.0%の利息がかかるつもりで最初は申込もう。ただし、利用回数や取引年数、返済実績次第でレイクの判断で利息の見直しもある。
状況の変化や借入・返済の実績次第で有利な金利が適用されることもあるため、貸付利息を下げるなら審査で不利になりそうなことは控えておこう。
レイクで即日借入をする方法
レイクは最短25分で即日借入ができる。急な入用の際にも頼りになる存在だ。
しかし、即日借入をするには事前に借入する流れや注意点を知っておかないと、いざというときに借入に手間取ってしまうかもしれない。
いざというときのために即日借入する方法と注意点を押さえておこう。
即日借入の手順
即日借入と言っても通常の申込み方法と手順は変わらない。
- 申込み
- 本人確認と契約
- 借入
通常の手続きを踏むだけだ。レイクは最短25分で融資が完了することをうたっており、即日借入も特別な方法なしに可能だ。
ただし借入の際に申込み側の手際が悪いと、実際の借入まで時間がかかってしまう。
そのため手際よく借入するための注意点を申込みの際に押さえておく必要がある。
早い時間帯の申込みが確実
即日融資を希望する場合は余裕を持って申込みをしよう。平日と土曜日は21時まで、日曜日なら18時までに契約手続きの完了が必要だ。
最短25分で融資できるとされているが実際には、審査が混み合っていたり、慣れない手続きで時間がかかったりすることもあるはずだ。
また本人確認の証明書、50万円以上の借入ならば収入証明書も申込む前に用意しておきたい。
振込で借入の場合は受付時間を確認
自分名義の金融機関の口座に振込みで借入をする際には注意が必要だ。それぞれの金融機関で即日借入の受付時間がある。
受付時間外になると、自分の口座に入金が反映させるのが翌営業日になることも考えられる。
レイクの公式サイトで金融機関ごとの受付時間、振込時間が掲載されている。振込みで即日融資をする際には、受け取り口座の受付時間も確認しておこう。
レイクの借入に関する注意点
急な出費の際にレイクをはじめとする消費者金融、カードローンは頼りになる。
しかし、何の準備も予備知識もなく、いざ借入をするとなると手続きに戸惑ったり、申込みのタイミングが悪く借りるのに時間がかかったり、返済の際に家計に想像以上の負担があったりするかもしれない。
スムーズな借入のためにも事前に知っておきたい注意点を紹介する。
土日に契約・借入する時のポイント
土日に契約・借入をする際には、レイクの受付時間や即日借入の完了時間に注意したい。
Webの審査お知らせ時間(受付は24時間対応)
曜日 | 審査結果のお知らせ時間 |
---|---|
平日・土・日・祝日 | 8時10分〜21時50分 |
毎月第三日曜日 | 8時10分〜19時 |
無人機と電話の受付時間
曜日 | 受付時間 |
---|---|
平日・土・祝日 | 9時〜21時 |
日曜 | 9時〜19時 |
申込み方法にもよるが特に日曜日は受付時間が短い。また、土曜日は平日と同じ時間で営業しているが、審査が混み合って時間がかかってしまう恐れもある。
特に即日の借入をする際には、平日・土曜日は21時まで、日曜日なら18時までの契約手続き完了が必要になる。
また、銀行振込みを利用する場合は、自分名義の口座がある金融機関の営業時間に注意したい。
金融機関によって平日・土日変わらず受付時間と振込時間の対応をしているところもあれば、曜日によって時間が短いところもある。
特に土日は平日と異なる時間帯で受付・振込対応しているところも少なくない。
計画的な借入計画が必要
レイクの貸付金利は大手消費者金融同士で比較すると標準的な水準だ。
しかし、銀行系のカードローンや他の借入手段に比べると金利は高めに設定されている。また返済日から遅れてしまうと遅延損害金が年率20%もかかってしまう。
返済計画を立てずに借入してしまうと金利が家計を圧迫してしまう恐れがある。本当に返済できる目処があるのか、無理なく返済できるのかを借入前に確認してほしい。
レイクの公式サイトには返済シミュレーションがある。毎月の返済額または、返済額から借入できる金額を計算できる。
シミュレーションの貸付利率は15.0%に設定されているため、実際に適用される利率と異なる可能性もあるが一つの目安として利用すると良いだろう。
借りる額 | 毎月の返済額 | 返済回数 | 無利息期間の利用 |
---|---|---|---|
3万円 | 4,000円 | 8回 | 5万円まで180日間無利息 |
10万円 | 4,000円 | 31回 | 60日間無利息 |
30万円 | 12,000円 | 31回 | 60日間無利息 |
50万円 | 14,000円 | 50回 | 60日間無利息 |
100万円 | 27,000円 | 49回 | 60日間無利息 |
200万円 | 53,000円 | 50回 | 60日間無利息 |
300万円 | 79,000円 | 51回 | 30日間無利息 |
より正確に計算するなら以下の式で計算できる。
無理のない範囲で返済できる計画を立てた上で、借入をしよう。
金利と手数料を借りる前に必ず確認
金利や手数料などの具体的な数字を確認してほしい。金利は貸付利息がどう決まるのかの項目で紹介したので、
省略する。提携ATM手数料は以下の通り。
手数料 | |
---|---|
10,000円以下の借入・返済 | 110円 |
10,000円以上の借入・返済 | 220円 |
レイクは自社のカードローンATMを2024年3月31日に廃止したため、無料で使えるATMは新生銀行カードローンATMだけだ。
提携ATMを利用する際の手数料も長い目で見ると無視できない出費になる。
無料の銀行振込・引き落としサービスやWeb返済サービスもあるため、どのように手数料が発生したり無料だったりするのかも借入前に押さえておこう。
また、返済方法に関してはレイクでは2種類が存在する。
- 残高スライドリボルビング払い方式
- 利用残高に応じて返済額が変動(借入残高が減ると毎月の返済額が減る)
- 元利定額リボルビング払い方式
- 毎月の返済額が定額
基本的に返済方法を自分で選ぶことはできず指定される。
初回は以下の「残高スライドリボルビング払い方式」が指定されると考えてよい。
基準残高 | 返済額 |
---|---|
1~100,000円 | 4,000円 |
100,001~200,000円 | 8,000円 |
200,001~300,000円 | 12,000円 |
300,001~400,000円 | 12,000円 |
400,001~500,000円 | 14,000円 |
元利定額リボルビング方式の場合は以下のように返済する。
契約額 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
10万円 | 4,000円/36回まで |
20万円 | 8,000円/36回まで |
また、レイクでは毎月の返済額に追加で返済(繰上げ返済)や一括返済もできる。金利の負担を軽くできるため、借入後に家計に余裕がある場合は検討してもよいだろう。
選べる無利息の注意点
レイクのメリットに「選べる無利息」がある。
特徴 | |
---|---|
60日間無利息 (Web申込み限定) | 返済中の追加借入:限度額まで1〜200万円 |
5万円まで180日間無利息 | 返済中の追加借入:5万円まで1〜200万円まで |
30日間無利息 | 契約額が200万円超の場合利用 |
大手消費者金融で無利息期間を提供しているところは以下の通り。
レイク | アコム | アイフル | SMBCモビット | プロミス | |
---|---|---|---|---|---|
無利息期間の有無 | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
ただし、レイク以外のアコム、アイフル、プロミスの無利息期間は30日間しか選べない。無利息期間が充実しているのは、レイクを選ぶメリットだ。
ただし、無利息サービスにも注意したいポイントがある。
- 初回契約限定
- 3つの無利息サービスは併用不可
- 60日間無利息はWebのみ
- 200万円を超える契約の場合、選べるのは30日間無利息
- 契約日の翌日から借入期間に算入(借入日翌日から数えない)
レイクの無利息サービスは初回限定、条件次第で選べない、併用できない等の制約がある。そのため使いどころを見極めてうまく活用してほしい。
返済できない場合に起きるデメリットを確認する
レイクは返済期限を守り計画的な利用をすれば、周囲にバレずに短期間で借入ができる。
しかし、返済日を守れない場合は様々なデメリットが生じる。どのようなデメリットがあるのかを理解しておきたい。
- 追加の借入が難しくなる
- 遅延損害金で金利が上がってしまう
- 信用情報にネガティブな評価がついてしまう
- 強制解約・一括返済を求められる可能性
- 電話や郵便などで連絡が来てしまう
つまり、借入自体ができなくなったり、負担する金利が上がってしまったり、周囲に借入していることがバレやすくなったりする。
計画的に返済できないと社会生活を営む上で、様々な不都合が生じる。余裕をもった返済計画を事前に立ててほしい。
もちろん返済期限を守れば、このようなデメリットはない。
利用すること自体が信用情報への悪影響や強引な取り立てはレイクのような貸金業登録をしているしっかりしたサービスならばないので安心して利用してほしい。
また延滞しそうなときやしてしまったときに電話やチャットで相談もできる。困ったときも具体的なアドバイスを受けられるはずだ。
返済日の簡単なルールを借入前に知っておく
レイクは毎月の返済日を指定できる。そのため給料日のタイミングなどご自身の都合に合わせることも可能だ。
ちなみに、当月の返済は返済日の14日前から可能だ。
注意点として契約後の初回返済日がいつになるかは借入前に押さえておきたい。
- 初回返済日が借入日から返済日まで14日以上ある場合
- 当月の指定日が初回の返済日
- 初回返済日が借入日から返済日まで14日未満の場合
- 翌月の指定日が初回の返済日
例えば毎月26日を返済日に指定した場合を考えてみよう。
初回借入日が9月4日だった場合は返済日までの日数が22日ある。この場合は9月26日が初回の返済日となる。
しかし、初回借入日が9月16日だった場合は返済日まで10日で14日未満となる。そのため10月26日が初回の返済日となる。
またレイクでは返済日を電話や会員サイトで変更したり、返済日の近くにリマインドメールを送ってもらえたり返済が遅れそうな場合に当月返済日の変更ができるなど柔軟で親切な対応をしてもらえる。
特に初回の借入の際は返済に不安を感じるかもしれないが、サポートが充実しているため安心してほしい。
忙しくてATMに返済にいく暇もない、うっかり返済日を忘れそうという人には、登録している口座から自動引き落としを選ぶこともできる。
- 毎月6日
- 毎月27日
口座引き落としの場合、手数料が無料というメリットもある。ご自身の都合に合った返済方法を選んでほしい。
借入自体が本当に必要かを考える
急な出費の際にレイクをはじめとするカードローンは、担保なしですぐに借入ができるため、いざというときに頼りになる存在だ。
しかし、レイクをはじめとする消費者金融のカードローンは少なからず金利が発生する。借り方次第では、家計を圧迫する。万一、返済が滞ればデメリットも多々ある。
- そもそも本当に借入自体が必要なのかどうか?
- 借入せずにやりくりできないかどうか?
借入自体が本当に必要かどうかを考えた上で利用してほしい。
例えば返済の目処も立たないのに、不必要な浪費、生活水準を超えた無駄づかいや遊興費を理由に無計画な借入をする場合は慎重になった方がよいだろう。
しかし、本当に借入自体が必要な状況で、返済の見通しもたっているならレイクは、あなたが困ったときに頼りになるサービスとして頼りになるはずだ。
レイクの借入ポイントを理解してうまく活用しよう!
レイクで借入をする際に知っておきたい方法と手順、条件について解説した。最後にポイントをまとめよう。
3つの借入方法(借入金の受け取り)
- 銀行振込
- 急いでいる人におすすめ
- スマホATM取引
- セブン銀行ATMが使える人におすすめ、カードなしで利用可能(1度に10万円まで)
- 提携ATM取引
- 慣れているATMを使いたい人におすすめ、カードが必要(最大50万円まで)
レイクでは借入金の受け取り方法を3種類用意している。急いでいるなら銀行振込がおすすめだ。
ただし、自分名義の口座の振込受付時間を事前に確認しよう。
3つの申込方法
- Web
- 最短25分で融資可能!24時間受付
- 自動契約機
- カードをその場ですぐ受け取れる(営業時間のみ)
- 電話
- オペレーターと会話しながら進められる
申込方法に関しては、24時間受付で思い立ったときに申込手続きが進められるWeb申込がおすすめだ。
しかし、カードをその場で受け取りたい人やオペレーターがいた方が安心という方は別の方法を選んでも良い。
事前に本人確認書類や収入証明書などを用意しておくと手続きがススマホATM取引が、様々な立場の人が申込みやすい。
レイクの審査はWebなら最短15秒で確認できる。借入を検討している方は、まず審査をして結果を確認してから契約を考えてみてもよいだろう。
借入をする際には、利息や手数料、無利息サービスの注意点などをよく確認した上で、無理のない返済計画を立てて申し込みをしよう。