- プロミスの審査時間がどのくらいかかるのか知りたい
- 審査結果が遅い場合の理由が知りたい
- 審査結果が遅い場合の対処法がわからない
プロミスからの借入を検討しているものの「審査時間が他の消費者金融より長いか気になる」「平日夜や土日だとやっぱり時間かかるのかな」などの疑問をお持ちの方もいるのではないだろうか。
プロミスの審査スピードはむしろ早く、大手消費者金融の中では最速だ。
ただし、申し込み内容や必要書類の不備などがあると、審査結果の通知まで時間が長引く可能性がある。
本記事では、プロミスの審査時間についての様々な悩みを解決する。
審査時間が長引く理由だけではなく対処法も紹介するため、ぜひ参考にしていただきたい。
プロミスの審査時間の目安
プロミスの審査時間は最短3分で、大手消費者金融の中では最速である。実際に、各大手消費者金融の審査時間を比較してみよう。
プロミス | 最短3分 | 詳しくはこちら |
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アイフル | 最短18分 | 詳しくはこちら |
アコム | 最短20分 | 詳しくはこちら |
レイク | 最短25分 | |
SMBCモビット | 最短15分 | 詳しくはこちら |
出典:アイフル「キャッシングローン」
出典:アコム「カードローン」
出典:レイク「商品のご案内」
出典:SMBCモビット「即日融資の流れ」
とはいえ、あくまで最短時間であるため、目安として30分~1時間程度見ておくと良いだろう。
審査通過の通知があった後は、契約後すぐに現金を引きだせる。資金を急いでいる方にとって、プロミスは強い味方だ。
プロミスの審査時間について、他にも申し込み前に確認しておいた方が良い項目があるため、ここでまとめて解説する。
審査状況の確認方法
プロミスの審査状況は、カスタマーサービスに問い合わせれば確認できる。審査結果がなかなか通知されず不安になったときなどに問い合わせてみよう。
審査結果の通知方法
プロミスのローンの審査結果はWebやアプリで申し込んだ場合は、基本的にメールで通知される。
ただし電話での申し込みの場合、審査結果の通知も電話で行われる。
混雑状況や申し込み内容によって審査時間が延びるケース
申し込みが混雑していると順番を待つ必要があるため、審査結果の通知まで時間がかかりやすい。
また申し込み内容に不備があった場合も、事実確認や修正が発生して審査が中断されるので、やはり完了まで長引いてしまう。
ローンの種類によって審査時間が延びるケース
希望するローンの種類によっても、審査時間が延びる可能性がある。
例えばおまとめローンは、他社からの借入状況も細かく調査する必要があるため、一般的なカードローンよりも審査に時間がかかりやすい。
プロミスの審査に時間がかかる理由とは
ここでは、プロミスの審査時間が長引く理由を整理する。
必要書類が揃っていない
プロミスへの申し込み時に提出する書類に不足があった場合、追加の提出が完了するまで審査が中断されてしまう。
書類提出依頼への対応が遅れるほど審査時間は長くなるため、迅速な対応や、そもそも書類に不足がないよう準備することが重要だ。
追加で提出を求められた書類によっては、入手に時間がかかる可能性があるため、プロミスに借入を申し込む前に必要なものを揃えておこう。
またスマホアプリで書類を提出する場合、撮影のうえアップロードすることになるが、内容に不備や不鮮明な箇所があると承認されない。
具体的には、以下の点に注意して書類の撮影とアップロードを実施しよう。
- 全体が写っているか
- 文字がはっきり見えているか
- 最新年度のものであるか
- 有効期限内であるか
- 申告した住所と書類の記載内容が一致しているか
なおプロミスでは、申し込み時点で以下の条件に該当する場合、本人確認書類に加えて収入証明書類の提出も求められる。
- 借入希望額が50万円超である
- プロミスの借入希望額と他社からの借入額の合計が100万円超になる
- 申し込み時点での年齢が18歳・19歳である
上記に当てはまる場合は、収入証明書類も申し込み前に用意しておこう。
申込内容に不備があり情報の修正や追加が必要となった
申し込みフォームの入力内容に不備があった場合も、修正や追加依頼への対応が完了するまで審査が進まない。
誤った情報をプロミス側に共有してしまわないよう、申し込みフォームの送信前に、必ず入力内容に不備がないか確認しよう。
申し込みの時点でプロミスに申告する主な項目は以下の通りだ。
- 年齢
- 住所
- 電話番号
- 年収
- 勤務先
- 雇用形態
- 勤続期間
- 世帯構成
- 住居タイプ
- 他社からの借入状況
他社からの借入状況は、事実を確認せずに適当な数字を申し込みフォームに入力して送信しても、内容と実態が異なる場合は必ずプロミス側に把握される。
なぜならプロミスなどの貸金業者は、審査時の「申込者からの申告内容」と「信用情報機関の記録内容」との照合作業が義務付けられているためだ。
信用情報機関には、申込者の正確な借入額や件数が記録されているので、当然だが虚偽の申告も通用しない。
仮に故意でなくても、悪質だとみなされてこの時点で審査落ちしてしまう恐れがあるため、借入状況を確認してから融資を申し込もう。
混雑する時間帯や曜日に申し込んだ
平日夜や土日祝日など、勤務時間外の方が増えるタイミングは申し込みが混雑しやすく、順番を待つ必要があるため審査が長引きやすい。
また混雑中かつ、申し込んだ時間帯が遅いと、審査開始が翌営業日に繰り越される可能性もある。
他にも、GWや年末年始などの大型連休前は申込件数が増える傾向にある。借入を急いでいる方は、混雑する時間帯や曜日は避けた方が良いだろう。
審査受付時間終了後またはギリギリに申し込んだ
プロミスの審査受付時間終了後またはギリギリのタイミングで融資を申し込むと、審査開始が翌営業日となる可能性がある。当日中に借入したい方は、余裕を持って審査に申し込もう。
なお、Web・スマホアプリ申し込みは24時間365日受付可能だが、自動契約機または電話申し込みの場合は9時~21時の間(土日祝も同様)のみの受付となっている。
すぐに資金を準備したい方は、Webやスマホアプリから申し込もう。
在籍確認などプロミスからの連絡に応じていない
プロミスからのメールや電話を無視していると審査が進まず、結果通知まで長引く恐れがある。
例えば申込内容と書類の不備の修正依頼に対応しないでいたり、書面での在籍確認を無視したりしていると、審査はいつまでも再開されない。
メールに関しては、迷惑フォルダに振り分けられたことが原因で気づいていない可能性がある。
申込内容の不備の修正依頼だけではなく、審査結果の通知が来ているのに気づいていないケースもある。
このようなトラブルを防ぐためにも、メールの迷惑フォルダへの振り分け対策はローンの申し込み前に済ませておこう。
収入に対して借入希望額が高い
収入に対して借入希望額が高いと、返済能力の有無を一層厳しく確認する必要がある分、審査に時間がかかりやすい。
借入希望額と他社からの借入額の総計が申込者の年収の1/3を超えそうな場合は、総量規制に抵触していないかチェックする必要もある。
なおすでに年収の1/3に近い借入がある場合は、審査に時間がかかりやすいだけではなく、通過もしにくい傾向にあるため注意が必要だ。
信用情報に何かしらの問題がある
信用情報とは、個人の借入額や件数、現在の返済状況、過去の金融事故情報などを指す。
信用情報の内容に問題があると、プロミスから「返済能力が低く、貸し倒れリスクが高い」と判断されやすいため、審査は慎重に行われる傾向にある。
例えば支払いの延滞や多重債務、債務整理などの情報が記録されていると、より詳細な事実確認が必要となる。
このような工程に時間が費やされるため、審査時間は長引きやすい。
プロミスの審査結果が遅い場合の対処法
ここでは、プロミスからの審査結果の通知が遅い場合の対処法を紹介する。
仮に以下の対策を実施しても問題を特定できない場合は、他社への融資の申し込みはせず審査結果を待とう。
同時に複数社に申し込むと、プロミスの審査に通過しにくくなるためだ。
では、対処法を一つずつ確認していこう。
カスタマーサービスに問い合わせて状況を確認する
プロミスからの審査結果が来ない時は、一旦カスタマーサービスに現状を確認するのも選択肢の一つだ。
もしかしたら、プロミス側のトラブルで審査が滞っている可能性もある。
また、申し込みの際に誤ったメールアドレスを登録してしまったことが原因で、プロミスからのメールが届かないケースもある。
心当たりがある場合は、プロミスのコールセンターに問い合わせてみよう。
プロミスからの連絡を見落としていないか確認する
プロミスから予定通り連絡が来ているにもかかわらず見落としている可能性があるので、念のためメールの受信フォルダや電話の着信履歴を確認しよう。
特にメールに関しては、迷惑フォルダに振り分けられている可能性も考えられる。
受信履歴を遡って探すのが大変な場合は、メールボックスの検索窓に「プロミス」と入力して検索してみよう。
再度申込内容を確認し不備がないかチェックする
申込内容の不備により審査時間が長引いてる可能性があるため、プロミスのカスタマーサービスに連絡し、あらためて申告情報と実態が異なっていないか確かめてみよう。
不備が見つかった場合は、正しい情報を申告し直すことで、その後の審査がスムーズに進む可能性がある。
プロミスの審査時間を短縮するためのポイント
ここでは、プロミスの審査時間を短縮するためのポイントを解説する。
平日の早めの時間帯にWebやアプリから申し込む
プロミスから早く資金を借りるためには、借入を申し込む時間帯や方法が大切だ。
具体的には平日の夕方まで、可能であれば午前中にWebやアプリから申し込もう。
平日の早い時間帯は申し込みが混雑しにくいため、当日中に借入できる可能性が高くなる。
またWebやアプリからの申し込みであれば、時間や場所問わずいつでも可能で、申告内容の送信や必要書類の提出も簡単にできる。
申込手続き自体が簡単なので早く完了し、申告内容や提出書類の不備などのミスも起きにくいため、審査はスムーズに進みやすい。
資金の準備を急いでいる方は、平日の早めの時間帯にWebやアプリから申し込むと良い。
申し込み前に必要書類を準備しておく
申し込み前に必要書類を準備しておくと、後から追加提出を求められる可能性が低くなるため、審査がスムーズに進みやすい。
本人確認書類と、必要な場合は収入証明書類もあらかじめ揃えておこう。
書類によっては入手に時間がかかるケースがあるため、早めに準備を始めると良い。
不備がないか確認してから申込内容を送信する
申込内容に不備があると、事実確認や修正によって審査時間がかかってしまうため、フォームの入力事項を入念にチェックしてから送信しよう。
このひと手間をかければ、審査時間が想定以上に長引くリスクを軽減できる。
他社の借入状況を把握しておく
他社からの借入状況についても、正確な情報を提供しないと追加の確認作業が発生し、結果として審査時間が長引く恐れがある。
しかし、普段から他社からの借入状況を正確に把握しておくのは難しいので、審査を申し込む前に一旦各社からの借入額を確認しよう。
正確な借入額は、借入先の公式サイトやアプリで確認できるはずだが、わからない場合はカスタマーサポートなどに直接問い合わせてみると良い。
プロミスの審査時間は最短3分でお急ぎの方におすすめ
プロミスの審査時間は、申し込みから結果通知まで最短3分だが、目安として30分~1時間程度見ておいた方が安心だ。
万が一審査結果が来ない場合は、申込内容の不備やメールの迷惑フォルダ振り分けを疑ってみよう。
一通り思い当たることを確認しても原因が判明しない場合は、プロミスのカスタマーサービスに問い合わせて審査の進捗状況を聞くと良い。
プロミスで確実に早く借入したい方は、平日の早めの時間帯にWebやアプリから申し込み、フォームの送信前に入力内容に不備がないか確認しよう。
ミスがなければ審査はスムーズに進み、早く借入できるだろう。
審査時間を短縮するためのポイントも解説したので、資金の準備を急いでいる方は安心してプロミスへ申し込んでみてはどうだろうか。