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横浜銀行カードローンでお金を借りるには?借入方法、手順、借入条件を徹底解説!

この記事で解決できるお悩み
  • 横浜銀行カードローンの借入方法が知りたい
  • 横浜銀行カードローンでのお金の借り方がわからない
  • 横浜銀行カードローンの借入条件を理解したい

横浜銀行は、神奈川県横浜市に本店があり、100年を超える歴史を持つ地方銀行だ。

横浜銀行を自宅や勤務先の近くで見かける方にとっては、身近な銀行かもしれない。

カードローンを利用してお金を借りる場合、近くにある横浜銀行を選択肢の一つと考える方は多いだろう。

この記事では、横浜銀行カードローンの金利や借入について詳しく解説する。

借入方法はもちろん、横浜銀行カードローンは即日融資が可能かや借入手順や条件についても触れている。横浜銀行カードローンを利用したお金の借り方について知りたい方は、ぜひ参考にしていただきたい。

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目次

横浜銀行カードローンの3つの借入方法

横浜銀行カードローンの借入方法には、以下の3つが挙げられる。

  • ATMによる借入
  • スマホアプリ「はまぎん365」による借入
  • <はまぎん>マイダイレクト(インターネットバンキング)による借入

それぞれ説明する。

ATMによる借入

まずは、ATMによる借入だ。

横浜銀行のATMは、小田急線70駅のすべてに設けられている。銀行だけでなく、駅で利用できるのは非常に有益だろう。

また、コンビニATMは、神奈川および東京であれば、約14,000台で利用できる。

横浜銀行のATMは当然のこと、セブン銀行、イーネット、イオン銀行、ローソン銀行を利用して借入する際は、手数料がかからない。

遅い時間でも問題なく使える。提携コンビニATMは、もちろん全国で使用可能だ。

注意すべきは、上記以外のATMでは手数料がかかることだ。また、駅ATMは駅によって利用時間に違いがある。どちらも覚えておくとよいだろう。

上記から、ATM使用による借入のメリットについて見てみる。

まず、小田急線を利用している方にとって、駅にATMが設置されていることは、かなり便利といえるだろう。

通勤途中に借入ができるからだ。駅によって利用時間に違いがあるため、あらかじめ調べておけば、利用する際に安心だろう。

また、提携コンビニATMを利用すれば、コンビニに買い物に行くついでに借入可能だ。それだけでなく、旅行先や出張先で借入が必要になったときも大いに役立つだろう。

ATMによる借入は、小田急線を利用している方、コンビニ利用率の高い方におすすめの方法といえる。

また、自分の手元にお金を持てるため、支払いが現金のみの場所にも対応可能だ。とりわけ現金での支払いが多い方にとって、有益だろう。

スマホアプリ「はまぎん365」による借入

次に、スマホアプリによる借入について説明する。

横浜銀行では、はまぎん365の名称でスマホアプリを提供している。アプリのダウンロード後に、利用登録をすれば使用が可能だ。

はまぎん365は24時間いつでも銀行取引ができる。紙の通帳は発行されない。

記帳の手間が省けるだけでなく、横浜銀行ATMを利用したときの時間外利用手数料も無料となる。非常に便利なアイテムだろう。

このはまぎん365にはいくつかの機能がある。ご紹介しよう。

  • 新規普通口座開設
  • 残高・入出金明細照会
  • 振込・振替
  • ペイジーを利用した税金など各種料金の払込
  • カードローンの借入・返金
  • 目的預金
  • 資産管理機能(Moneytree)

スマホアプリのお取引画面から、それぞれの項目を選んで利用できる。パスワードもワンタイムパスワードを利用しているため、安全面でも問題ないといえるだろう。

カードローンの場合、はまぎん365アプリを立ち上げた後、お取引を選ぶ。カードローンを選択し、指示通りに行えば借入が可能だ。

システムメンテナンスで利用できないときを除き、いつでもどこでも借入ができる。

スマートフォンさえ持っていればよく、アプリの利用を難なくこなせる若い方にとって、はまぎん365での借入は重宝なシステムだ。

<はまぎん>マイダイレクト(インターネットバンキング)による借入

最後に、<はまぎん>マイダイレクトによる借入について解説しよう。

横浜銀行では、インターネットを利用して銀行取引が行える。それが、<はまぎん>マイダイレクトだ。

<はまぎん>マイダイレクトは、1月1日〜3日とシステムメンテナンス実施日時を除き、24時間銀行取引サービスを提供している。

内容によっては利用できないサービスもあるが、カードローンの取引は24時間使用が可能だ。

借入や返金はもちろん、入出金明細の照会から契約内容まで、インターネットでできる便利なシステムだ。

<はまぎん>マイダイレクトの利用者も、横浜銀行ATMの時間外利用手数料は無料だ。こちらもWeb口座のため紙の通帳は発行されない。

ワンタイムパスワードは、はまぎん365を利用するアプリ型、銀行から送られるパスワード生成機を利用するキーホルダー型がある。

アプリ型は自分のスマホが利用できるため手軽だ。どちらを利用するにしても、他者には漏れず安心できるだろう。

<はまぎん>マイダイレクトには以下の機能がある。

  • 残高明細照会
  • 振込・振替
  • ペイジーを利用した税金など各種料金の払込
  • 住宅ローン取引
  • カードローン取引
  • 定期預金・積立預金取引
  • 投資信託運用状況の確認

スマホアプリのはまぎん365と重なる機能はあるが、住宅ローン取引など、はまぎん365には含まれていない取引の利用も可能だ。

だが、インターネットバンキングは横浜銀行の普通口座がないと利用できない。初回利用登録にはキャッシュカードの暗証番号の登録が不可欠だからだ。

キャッシュカード発行済みの普通口座を持っている方はそのまま登録できる。

普通口座を持っていない方は、はまぎん365を使って作れるので、アプリを利用して登録してから使用すればよいだろう。

では、カードローンの借入方法についての説明だ。

初回利用登録後、利用が可能になる。はまぎん365をすでに登録している方も改めて登録が必要なため、注意していただきたい。

<はまぎん>マイダイレクトにログイン後、住宅ローン・その他ローンの項目を選び、手続きをすれば借入できる。

登録さえしてしまえば、とても便利だ。スマホアプリを利用するよりも、パソコンを使えば大きな画面で作業が行える。

入力のミスは、スマホアプリより少ないだろう。もちろん、スマホの画面が小さくて見えにくくなってきた世代にもおすすめといえる。

<はまぎん>マイダイレクトは、横浜銀行から住宅ローンやその他のローンの借入をしている方にはおすすめといえる。借入金の早期返却などの手続きができるからだ。

多くのサービスを利用したい方はもちろん、スマホの画面では見えにくく、パソコンを利用して取引を行いたい世代向けのサービスといえるだろう。

横浜銀行カードローンの借入手順

横浜銀行カードローンの借入方法がわかったところで、借入の手順について説明する。

まずは、はまぎん365について見てみる。横浜銀行の普通口座を持っていないと仮定して、以下の表にまとめた。

・はまぎん365を利用した借入手順

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手順手続きの流れ
普通口座開設手順1はまぎん365をダウンロード
2はまぎん365アプリで本人確認書類と顔写真を撮影
3アプリの画面もしくはプッシュ通知で口座番号が通知
4普通口座開設手続き完了
初回利用登録手順1アプリを立ち上げ、「初回利用登録はこちら」を選択
2利用規約確認後、「同意して次へ」を選択
3「初回利用登録」を選択
4メールアドレスを入力後、「確認コードを送信」を選択
5メールに送られてきた確認コードの数字6桁を入力
6登録する口座の情報を入力
7生年月日を入力
8登録口座のキャッシュカード暗証番号を入力後、登録完了
カードローン利用手順1カードローン契約手続きをWebで開始
2契約後利用可能
3はまぎん365アプリを起動
4画面右下「お取引」選択
5「カードローン」を選択
6案内に従い借入
出典:株式会社横浜銀行「はまぎん365の使いかたガイド」

はまぎん365を利用したカードローンの借入手順は上記となる。

では、カードローン借入までにかかる時間がどの程度なのか説明しよう。

横浜銀行の普通口座は、銀行に来店せずとも開設が可能だ。印鑑も必要なく、非常に便利だろう。

口座番号は、最短で翌営業日に発行される。口座番号が届いたら、初回利用登録から手続き開始だ。

スマホアプリでの初回利用登録は、上の表を見るとその工程は8つ。スマホの操作に慣れている方であれば数分、ネット環境などを考えても30分もあれば完了するだろう。

カードローンの借入手続きが済めば利用できる。

アプリを立ち上げての操作は、借入までに数分とかからないだろう。

次は、<はまぎん>マイダイレクトだ。こちらも横浜銀行の口座は所有していないとして説明する。

<はまぎん>マイダイレクトを利用した借入手順

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手順手続きの流れ
普通口座開設手順1はまぎん365をダウンロード
2はまぎん365アプリで本人確認書類と顔写真を撮影
3アプリの画面もしくはプッシュ通知で口座番号が通知
4普通口座開設手続き完了
初回利用登録手順1横浜銀行のサイトにアクセスし、初回利用登録を選択
2普通口座の店番号・口座番号を入力
3生年月日を入力
4キャッシュカードの暗証番号を入力を次へを選択
5ログインパスワード、秘密の質問・答えを入力後、チェックし登録
6Eメールアドレスを入力し登録
7入力内容を確認し登録
8完了後<はまぎん>マイダイレクトメニュー画面から取引開始
カードローン利用手順1カードローン契約手続きをWebで開始
2契約後、利用可能
3横浜銀行サイトからログインを選択
4店番号・口座番号、もしくは契約番号、ログインパスワードを入力後ログイン
5住宅ローン・その他ローンを選択
6カードローンを選択
7案内に従い借入
出典:株式会社横浜銀行「ご利用の手引き ご利用方法」

<はまぎん>マイダイレクトも、借入までにかかる時間は、はまぎん365とそれほど変わりはないだろう。

初回の利用登録が、アプリかパソコンを使ってかの違いだけといえる。パソコンの初回登録は数分から30分程度だろう。

カードローンの手続きにも大きな違いはない。借入手続き後、パソコンを立ち上げ借入までにかかる時間は、<はまぎん>マイダイレクトと変わらず、数分で可能といえる。

どちらを利用するかは、生活スタイルや利便性を考えて決めていただきたい。

借入の手順や、流れ、利用までにどの程度の時間がかかるかわかったところで、横浜銀行のカードローンのタイプについて触れておく。

横浜銀行のカードローンには、カードローンのみ利用できるカードローンとバンクカードローンの2種類が用意されている。

バンクカードローンとは、横浜バンクカードを利用したカードローンだ。

キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・カードローンの4機能を、一つにまとめたカードで、横浜銀行のキャッシュカードを持っている方は、ネットから横浜バンクカードに申し込める。

カードローンの借入可能枠を選び、条件に通れば利用が可能だ。

さらにバンクカードローンは、通常のバンクカードローンと、住宅ローン利用者専用バンクカードローンに別れている。

その違いは名前の通りで、住宅ローン利用者専用バンクカードは、横浜銀行で現在住宅ローンを借りている方が利用できるカードだ。

それぞれの特徴を、以下の表にまとめた。

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横浜銀行カードローンバンクカードローン住宅ローン利用者専用
バンクカードローン
利用目的個人の消費する資金
(事業用を除く)
個人の消費する資金
(事業用を除く)
個人の消費する資金
(事業用を除く)
金利1.5〜14.6%(年)13.6%(年)4.5〜11.5%(年)
借入限度額10万〜1000万円
(10万単位)
10万〜50万円50万〜500万円
返金方法口座から毎月自動引落とし
随時の支払いも可能
口座から毎月自動引落とし
随時の支払いも可能
口座から毎月自動引落とし
随時の支払いも可能
出典:株式会社横浜銀行「商品概要説明書(横浜銀行カードローン)
出典:株式会社横浜銀行「バンクカードローン」
出典:株式会社横浜銀行「バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)

上記の表から、金利と借入限度額に違いが見られる。

横浜銀行カードローンは、バンクカードに比べ借入限度額が1000万円までと、限度額の幅広さが特徴だろう。だが、金利の上限も一番高いため、利息も高くなることは頭に入れておこう。

バンクカードの違いについても説明する。

通常のバンクカードローンと比較し、住宅ローン利用者専用バンクカードローンは、金利も低く、借入限度額も大きい。

住宅ローンを利用し期日に滞りなく支払いをしている方は、支払い能力の点で信用があるのかもしれない。また住宅ローンを利用している顧客に対するサービスとも考えられる。

カードローンには、横浜銀行カードローンとバンクカードローンの2つのタイプがあるとわかった。

どちらを選ぶかは、個人の好みといえるだろう。カード1枚で多くの機能を利用したい方はバンクカードローンを、純粋に借入だけを考えるのであれば、横浜銀行カードローンをおすすめする。

カードローンのみの利用であれば、借入可能金額が多めに設定できるかもしれない。

ご自身に適したカードローンを選択していただきたい。

横浜銀行カードローンの借入条件

次は、横浜銀行カードローンの借入条件の解説だ。借入条件について以下の項目を見てみる。

  • 借入者の属性
  • 借入限度額とその決定要因
  • 金利と決定要因

それぞれ詳しく説明しよう。

借入者の属性

借入者の属性とは、年齢、職業、住所、年収などだ。

カードローンの利用には、各銀行ごとに定められている条件がいくつかある。その基準を満たさなければ、借入は難しい。

横浜銀行の内容は以下の通りだ。

属性条件
収入安定した収入のある方、及びその配偶者(年収含む)※パート・アルバイト可、学生不可
その他SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられる
出典:株式会社横浜銀行「商品概要説明書(横浜銀行カードローン)」

それぞれの条件について解説する。

年齢

まずは年齢について見てみる。

横浜銀行のカードローンは、20歳から借入ができる。だが、アルバイトで収入があっても学生は借入ができないため、注意が必要だ。

70歳以上の場合は条件に当てはまらないため、利用できるカードローンを探すとよいだろう。

収入

次は、収入条件だ。

収入に関しては、安定した収入が求められている。条件に勤続年数は含まれておらず、勤続年数が短くても借入は可能だ。

だが、転職してからあまり日数が経っていない場合、安定した収入の証明が難しいかもしれない。

借入後の支払い能力を見るには、毎月の一定した収入が重要だからだ。しばらく勤務し、安定収入が証明できるようになってからが、借入にはよいタイミングといえる。

横浜銀行は、配偶者に安定した収入があれば借入ができる。配偶者貸付に対応しているカードローンだ。

思わぬ出費があったときの借入先として、専業主婦の方は、横浜銀行を選択肢の一つに入れてもよいだろう。

地域

地域によっては借入できない。

横浜銀行のカードローンは、神奈川県、東京都、群馬県の前橋市・高崎市・桐生市に住んでいる方もしくは勤務している方の借入が可能だ。

これは、横浜銀行が地域の方々に選ばれる銀行をめざしているからといえる。

横浜銀行は、その経営基盤を神奈川県と東京西南部の発展とともに拡張してきた。

また、群馬県では、前橋市・高崎市・桐生市に支店を持っている。そのような理由から、横浜銀行のカードローンを利用する条件として、地域が限定されているのだろう。

海外在住の方も上記の理由から借入はできない。

その他

個人情報は借入条件の確認に必要な項目といえる。同意は必須事項だ。保証会社は、銀行のカードローン利用者がお金を返す能力があるのか調査する。

また、利用者がお金を返せなくなったときに、利用者の代わりに銀行にお金を返す代位弁済も行う。

保証会社からの保証を得るためには、支払い遅延などのトラブルを起こさないよう気をつけていただきたい。

借入限度額と決定要因

横浜銀行のカードローンは2種類あると借入手順の章で記載した。ここでは、横浜銀行カードローンを利用する場合について、借入限度額と決定要因について説明する。

まずは借入限度額だ。

横浜銀行のカードローンの限度額は、10万円以上最大1000万円で10万円単位となっている。非常に高額まで借入できるといえるだろう。

では、実際に個人がいくらまで借入できるのか、その決定要因について見てみる。

借入できるお金の総額は貸金業法で定められている。借入を年収の3分の1までとする、総量規制だ。

これは貸金業者に適用され、銀行を利用した借入は対象ではない。だが、銀行でのカードローンの借入も、総量規制に準じている可能性は高い。

借入する際の条件に、安定した収入が求められているからだ。

返せないと思える金額の借入は難しいと予測できる。そのため、100万円の借入限度額を希望した場合、年収はその3倍の300万円ほどは必要だろう。

以上から、横浜銀行のカードローンで借入できる金額の決定要因は、年収の3分の1程度が目安と考えられる。

金利と決定要因

最後に、横浜銀行のカードローンの金利と、個人に適用される金利の説明だ。

金利は利息制限法で定められており、その利息を超えないように各金融機関が借入限度額に応じて決めている。

利息の制限は以下の表を見ていただきたい。

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金額金利(年)
元本10万円未満20%
元本10万円以上100万円未満18%
元本100万円以上15%
出典:利息制限法

横浜銀行の金利は以下の通りとなっている。

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借入限度額金利(年)
100万円以下14.6%
100万円超〜200万円以下11.8%
200万円超〜300万円以下8.8%
300万円超〜400万円以下6.8%
400万円超〜500万円以下4.8%
500万円超〜600万円以下4.5%
600万円超〜700万円以下4.0%
700万円超〜800万円以下3.5%
800万円超〜900万円以下3.0%
900万円超〜1000万円未満2.5%
1000万円1.5%
出典:株式会社横浜銀行 「商品概要説明書(横浜銀行カーロドーン)金利」

横浜銀行カードローンの金利は、変動金利を採用しているため適宜見直しされる。110万円を借入限度額として初めて利用したときは、11.8%の金利が適用となる。

それは今まで借入やお金を返した実績がないため、金利を下げる基準がないからだ。

だが、毎月滞りなくお金を返すと、問題のない優良な利用者と見なされ、金利が下がる可能性もあるだろう。

横浜銀行では、利率の見直しが随時おこなわれる。借入後に金利を下げるには、期日には必ず返済していただきたい。

借入後に着実にお金を返すことは、適用金利を下げるためにも重要だと考えられる。

横浜銀行カードローンで即日借入はできる?

ここでは、横浜銀行カードローンが、即日の借入に対応しているのか見てみる。

横浜銀行では、カードローンの借入は24時間いつでもWebで手続きできる。さらに、調査結果は最短で即日の回答が可能だ。

銀行や消費者金融などは、借入希望者にお金を貸す際に、信用情報機関を利用して現在の借入状況や、過去の借入状況に問題がないかをチェックする。

消費者金融では、この信用情報機関での調査のみだ。

銀行系のカードローンは、さらに警察庁のデータベースを利用し、希望者が反社会的勢力に属している人間ではないかを調べなければならない。反社会勢力関係者へのお金の流入を防止するためだ。

調査開始時間が遅いと、結果が当日届かないかもしれない。

調査結果が当日届いても、その後の契約手続きの流れによっては、即日の振込は難しいと予想される。手続きが、横浜銀行の窓口営業時間に間に合わない可能性があるからだ。

横浜銀行カードローンの即日借入は、調査結果および契約手続きがタイミングよく運ばない限り、難しいといえるだろう。

では、最短何日で借入できるのだろうか。カードローンは、横浜銀行の口座がなくても借入の手続きはできる。

だが、契約までには口座を開設しなければならない。カードローンの借入手続きと同時に口座開設を行ったとしよう。

アプリの口座開設は最短で翌日口座番号が発行される。手続き翌日に開設は可能だ。カードローンは調査結果の返事が当日届いても、口座が無ければ借入の契約手続きが行えない。

スムーズにすべての工程が進んだとしても、最短で3日程度、状況によっては5日ほどかかるだろう。

最後に、借入までの期間をより短くするために、気をつけるべき点について説明する。まずは手続きを始める時間だ。

口座の開設およびカードローンの借入は、どちらも24時間Webで手続きが可能だ。

だが、その手続きは、銀行の営業時間内に行うとよいだろう。カードローン借入のための条件確認や手続きが、スムーズに進むと予想される。

さらに、銀行の窓口の営業開始とともに始めていただきたい。営業終了間際だと当日に返事が来ない可能性があるからだ。

さらに、手続きをする曜日も大切といえる。振込は平日の窓口営業日となる。土日・祝日は営業していないため、振込はされない。

スムーズな手続きを望むのであれば、週の始めの月曜もしくは火曜、祝日の無い週がおすすめだろう。

横浜銀行カードローンの借入に関する注意点

では、横浜銀行でカードローンを利用する際の注意点について、いくつか説明しよう。

土日に契約・借入する場合の注意点

横浜銀行へのカードローン手続きの申請は、インターネットを利用すれば24時間365日できる。

最短で即日の利用も可能だ。だが、土日に申請した場合、その手続きが翌営業日となるため、契約の申請は土日は避けるとよいだろう。

借入は、銀行休業日の土日でも問題ない。銀行ATMやコンビニのATMはもちろん、アプリやインターネットバンキングでも借入可能だ。

だが年に数回、インターネットバンキングのメンテナンスを行っている。この時間帯は利用ができないため注意しよう。

横浜銀行のサイトに記載されているため、確認をしておくことをおすすめする。

借入後の支払いスケジュールをしっかりと立てておくことが重要

では、借入後の注意事項について説明する。

借入後は当然お金を返さなければならない。毎月の支払い額を決めるときは、家計の収支を把握した上で、無理なく返せる額にするとよいだろう。

必要な生活費はもちろん、将来的に見込まれる出費についても頭に入れておくことが大切だ。

支払いが滞った場合、その期間が長期にわたると、信用情報機関に延滞履歴がしばらくの間残ってしまう。

信用情報に問題があると、今後の借入ができなくなるかもしれない。また、将来住宅ローンの借入をしたくても、ローンを組めない可能性もある。

スマホアプリのはまぎん365では、毎月返す金額を知らせてくれるプッシュ通知機能がある。通知機能を有効にしておくと返金予定日の通知があるため、活用するとよいだろう。

支払いスケジュールをきちっと立て、無理のない計画的な借入が重要だ。

借入金利や手数料は事前に確認しておく

まず金利について見てみる。金利とは、借入金額に対しどの程度の割合で利息が発生するかを表すものだ。

横浜銀行カードローンの場合、借入金利は100万円以下で年14.6%に設定されている。

ここで付利単位を100円とし、仮に50万円を借りた場合の利息は以下の表の通りだ。

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日数利息
30日間(約1ヶ月)6,000円
90日間(約3ヶ月)18,000円
180日間(約半年)36,000円
365日(1年)73,000円
730日(2年)146,000円
1095日(3年)219,000円
1460日(4年)292,000円
1825日(5年)365,000円
参考:アコム株式会社「利息(金利)の計算方法」

滞りなく毎月お金を返していれば、金利の見直しは随時行われるため金利は下がるかもしれない。

だが、1年後に73,000円だった利息は、5年後には5倍となっている。その差は292,000円となるため、できるだけ短期に返すほうがよい。

借入の際は、実際借りた金額ではなく利息がつくことを覚えておこう。

インターネットバンキングを利用したときは、手数料は必要ない。

ATMも、横浜銀行ATM・セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行では、利用手数料や時間外の手数料は無料だ。

だが、提携ATMを利用したときは手数料がかかる。この手数料も借入に組み込まれてしまう。

仮に10,000円の借入時に220円の手数料がかかった場合、借入金額は手数料込みの10,220円となってしまう。返金額が増えてしまうため避けたほうがよいだろう。

借入は、手数料がかからないATM、もしくはネットを利用していただきたい。

横浜銀行カードローンの借入はスマホアプリやインターネットを活用し毎月の返金額は無理のない金額にして利用する

横浜銀行カードローンの借入方法には、ATMとスマホアプリ、インターネットバンキングの3種類あるとわかった。

スマホアプリは手軽にどこでも活用できる。インターネットはスマホアプリよりさらに多くの取引が可能だ。

3つの選択肢からどれを選ぶかは、ご自身の生活環境等から考えて決めることをおすすめする。

借入には横浜銀行の口座開設が不可欠だ。だがネットで手続きできるため、便利だろう。

カードローンの契約も、ネットからの申請が可能だ。その手順も、スマートフォンやパソコンの扱いに慣れている方にとって、難しいと思えるものはないだろう。

カードローンの借入は、家計に負担とならない金額の設定が重要だ。支払いが滞った場合、信用情報機関に登録されてしまうため、今後の借入にも影響が出てしまう。

無理のない支払いスケジュールを立て、着実にお金を返すことをカードローンの利用時には考えていただきたい。

神奈川県にお住まいの方や、通勤している方にとって、横浜銀行は身近な存在だろう。

急な出費に備えるために、馴染みある横浜銀行カードローンを契約し、借入枠を確保してはいかがだろうか。

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