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プロミスの在籍確認は原則電話なし!審査で電話がかかってくることは本当にないのか

この記事で解決できるお悩み
  • プロミスの在籍確認の具体的な方法が知りたい
  • プロミスの審査で職場に電話がかかってくるのか心配
  • 在籍確認で職場にバレてしまうのが不安

プロミスの審査で不安になるのが「在籍確認の有無」ではないだろうか。

プロミスから職場に在籍確認の電話がかかってくると、同僚から「借金でもしているの?」と疑われる可能性もあるだろう。

今回はプロミスの在籍確認の流れや、職場にバレるリスクについて詳しく解説していく。

プロミスは審査の際、利用者のプライバシーに配慮した最善の方法をとってくれる。詳細を確認していこう。

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目次

プロミスの在籍確認は原則電話なし

結論からいうと、プロミスの在籍確認は原則電話では行われない。

では、そもそもカードローン審査において在籍確認はどのような目的で行われるのだろうか。

まずはカードローン審査で在籍確認が行われる理由や、プロミスの在籍確認の方針を詳しく見ていこう。

カードローン審査における在籍確認とは?

カードローンの審査では、法律で「申込者の返済能力確認をすること」が必須となっている。

この審査における「在籍確認」は、カードローン利用者の返済能力を確認するために実施されている。つまり「審査工程の一つ」に過ぎない。

プロミスの申込資格は「18歳以上で安定継続した収入があること」とされている。

そのため、プロミスの申込書には勤務先情報や直近の年収を書かなければならない。

しかし申込者によっては、働いておらず継続収入がないのにも関わらず、虚偽の勤務先情報を記入する「虚偽申込」をしているケースがあるのだ。

在籍確認は、そのような虚偽申込を見抜くために実施されている。万一、在籍確認が取れなかったり在籍確認で不審な点が見つかったりすると、審査通過できないこともある。

ちなみに、プロミスのような消費者金融を規制する貸金業法では、審査時の返済能力の調査を義務づけている。

在籍確認は「法律に基づく調査」と理解しておこう。

(返済能力の調査)第十三条貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

出典:e-GOV貸金業法

プロミスにおける在籍確認の基本方針

プロミスの在籍確認の基本方針を公式サイトでチェックしてみよう。

プロミスの公式サイト「よくある質問」を見ると、プロミスの在籍確認の方針は「原則電話での確認を行わない」となっていることがわかる。

申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか?

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。

ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

プロミスでは、実際に98%のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

プロミスの公式サイトを見ると「申込者の98%には職場への電話をしていない」ということなので、ほぼ在籍確認の電話はかかってこないと思って良いだろう。

電話をする場合でも、事前の相談があるようだ。職場に電話をしてほしくない事情があるなら、プロミスから連絡があったときに代替案がないか相談してみよう。

ちなみに、プロミスをはじめ、現在大手消費者金融は、新規顧客の獲得と既存顧客の維持の両方に注力している。

そのため新規カードローン利用者の獲得も重要な目標だ。新規利用者獲得の障壁となるのが、カードローンの審査過程で在籍確認の電話が職場にかかってくる点だ。

「まわりにバレないか?」と不安になるユーザーも多いだろう。

プロミスなどの大手消費者金融は、1件でも多くユーザーの不安を取り除き契約しやすくするため、在籍確認の電話を避ける方針を打ち出しているのだ。

アコムやアイフルなどの大手消費者金融も、すべて「原則電話での在籍確認をしない」という方針だ。

消費者金融は、各社とも新規契約者数を伸ばすために、利用者の心情に配慮したサービスを提供していると言える。

在籍確認の具体的な方法については個別に対応が異なる

ただ、公式サイトに「審査の結果によりお電話する場合がある」と書かれているとおり、在籍確認の対応方法は個別に異なる可能性がある。

在籍確認は「カードローン利用者の返済能力の調査のために行われるもの」という点は前述したとおりだ。

したがって、書類審査や信用情報の調査の結果「返済能力が確認できない」となると、在籍確認の電話がかかってくる可能性がある。

ただ、100%電話で確認が行われるわけではなく、電話以外の方法で確認される場合もある。この点については、このあと詳しく見ていこう。

プロミスの在籍確認の具体的な方法

プロミスの在籍確認には、「書類による確認」と「電話による確認」の2種類がある。

法律では「返済能力の調査をすること」が決められているだけで、その調査方法については指定されていない。したがって、プロミスとしても2種類の確認方法を用意しているのだ。

書類確認と電話連絡の2種類がある

具体的に、書類確認と電話連絡、2種類の在籍確認の方法について詳しく見ていこう。

在籍確認は、カードローン利用者が申告した勤務先で働いていることがわかれば確認が完了する。

その確認方法の一つ目が「書類による確認」だ。後述するが、書類での確認には収入証明書類や健康保険証、また信用情報機関のデータなどが利用される。

収入証明書類のなかには、源泉徴収票や給与明細書など実際に勤務していないと取得できない書類がある。

申込時に収入証明書類を提出できれば、プロミスとしても「申告した勤務先に勤めている」と判断できるのだ。

また、勤務先の健康保険組合か協会けんぽが発行する健康保険証も勤務先の証明書になる。

健康保険証には勤務先名と発行年月日が書かれているが、申込時に記入した入社年月と健康保険証に記載されている発行年月が合致すると、在籍確認は滞りなく完了するだろう。

また、プロミスが審査時に照会する信用情報機関のデータには、過去にカードローンやクレジットカードに申し込んだときの勤務先情報も6ヶ月間記録されている。

過去、他社で審査通過したときの勤務先データと、申告した勤務先が同じであれば、怪しまれることなく審査通過できる可能性も高い。

二つ目の電話による確認については、後ほど詳しく解説する。

書類確認による在籍確認に必要な書類

書類確認による在籍確認に必要な書類について、もう少し詳しく見ていこう。

在籍確認に使える書類には次のようなものがある。

  • 収入証明書類
    • 源泉徴収票(最新年度のもの)
    • 給与明細書(直近2ヵ月分)
    • 賞与明細書(直近1年分)
  • 健康保険証
    • 勤務先の健康保険組合や協会けんぽから発行されたもの※勤務先名が明記されているもの
    • 国民健康保険証は利用不可

プロミスから「職場に電話をかけてもいいでしょうか?」と聞かれたら「収入証明書類を提出するので、書類による確認にしてくれませんか?」と相談してみよう。

なお、源泉徴収票や給与明細書は、勤務先の会社名と本人氏名が書かれているものが必要だ。

パソコンで自作したり手書きで偽造したりすると、カードローンの虚偽申告と見なされペナルティを受ける可能性もあるため注意しよう。

電話連絡による在籍確認で聞かれること

電話による在籍確認の方法についても詳しく見ていく。

電話連絡による在籍確認があったとしても、在籍が確認できれば聞かれる内容は限定的だ。

参考までに電話による在籍確認の会話例を紹介しよう。

プロミス

お世話になります。わたくし〇〇(※個人名)と申しますが、△△さま(申込者)はいらっしゃいますか?

勤務先

あいにく△△は外出しておりまして、18時の帰社予定です。戻り次第お電話させましょうか?

プロミス

さようでございますか。個人的な用件ですので折り返しのお電話は大丈夫です。また改めさせていただきます。

在籍確認の目的は「申込者の勤務実態を確認すること」である。

したがって、電話では用件を伝えられることはない。外出していようが席にいようが、在籍していることさえわかれば会話は終了する。

ちなみに本人が社内にいる場合は電話に代わり、氏名や生年月日などの簡単な本人確認が行われ、在籍確認は完了する。

派遣社員やパートでも在籍確認は実施される

ちなみに、プロミスの在籍確認は派遣社員やパート社員でも行われる点は覚えておこう。

電話がかかってくる可能性は低いが、下記のような方法で在籍しているかどうかが確認される。

  • 勤務先の公式サイトなどを見て、実在する会社やお店かどうかが確認される
  • 健康保険証や収入証明書類で在籍を確認される
  • 書類で確認できない場合は、電話による在籍確認が実施される

ちなみに派遣社員の場合の在籍確認は、派遣先ではなく原則派遣元の会社に対して行われる。

派遣会社によっては登録派遣スタッフが1万人以上いるケースもあり、いきなり派遣会社に電話をかけられても確認に手間取ることがある。

なかには、派遣会社大手のテンプスタッフのように「本人から事前連絡があった場合のみ在籍確認に対応する」という方針を出している企業もあるから注意しよう。

在籍確認に時間がかかるのを防ぐためにも、派遣社員として働いている方は事前に相談しておくのがおすすめだ。

在籍確認について第三者の方より在籍確認が入った場合、ご本人様から事前の連絡をいただいている場合のみ対応しています。在籍確認の必要が生じた場合は事前にご連絡ください。

出典:テンプスタッフ公式サイト「在籍確認・各種証明書について」

プロミスの在籍確認が電話で行われるのはどんな時?職場にバレる心配はない?

プロミスで、電話または書類による在籍確認が行われるケースについて、さらに詳しく見ていこう。

電話がかかってきた際、「結局のところ職場にバレるのか?」という点についても、あらゆるケースを想定して解説していく。

申込内容に不備があり確認したい

プロミスで在籍確認が行われる一つ目のケースは「申込内容に不備があるとき」だ。

具体的には下記のようなケースが想定される。

  • 申告した勤務先が実在しない会社である(ホームページなどが存在しない。法人登録がされていないなど)
  • 勤務先の電話番号が実在しない
  • 居住地と企業所在地に不審な点がある(通勤できないような場所に会社があるなど)
  • 年齢や勤続年数に相応しくない年収で申告されている(平均的な年収を大きく超えているなど)

「正直に申告したのに在籍確認の電話がかかってくる」といったことを避けるためにも、入力ミスなど単純な間違いには注意したい。

また、審査通過したい一心で年収を過大申告するなどの虚偽申告も避けたほうが良いだろう。

返済能力を確認したい

二つ目のケースは「返済能力の確認」だ。前述したとおり、プロミスのような貸金業者は審査時に返済能力の調査が義務付けられている。

申込内容だけで返済能力を確認できないときは、在籍確認が行われる可能性が高い。

では「どのような事態になれば返済能力に乏しい」と確認されるのだろうか?

プロミスの審査基準は非公開だが、一般的なケースを見ていきたい。

返済能力が乏しいと疑われるケース

  • 信用情報機関に延滞記録があるなど、返済能力が疑われるデータがあった
  • 他社消費者金融カードローンに申し込んでいるが契約履歴がない。つまり審査に落ち続けている状態が確認された。(信用情報機関のデータを見れば他社契約状況を確認できるため)
  • 年齢が19歳以下の場合

返済能力が乏しいと判断されると、収入証明書類の提出を求められる可能性が高くなる。

スムーズな審査手続きを進めてもらうにも、上記に該当する場合は事前に書類を用意しておくほうが良いだろう。

特に19歳以下のユーザーは、収入証明書類の提出が必須となる点は覚えておきたい。

在籍確認が行われるとプロミスとバレる?

では、在籍確認が行われた際、結局のところプロミスとバレるのだろうか?

結論からいうと、バレる確率はほとんどない。

まず、書類による在籍確認が行われる場合は自分が持っている給与明細書や源泉徴収票を提出すれば良いので、勤務先に言う必要はない。

源泉徴収票が発行されていないときは勤務先の総務部などに相談する必要があるが、「マイカーローンに申し込む」など、言い訳を用意しておくと怪しまれることもないだろう。

心配なのが「電話による在籍確認」だ。プロミスの在籍確認は審査担当者の個人名で行われる。

また、電話も非通知でかけてくれる。電話に出た同僚が「どちらの〇〇さんでしょうか?」と尋ねても、プロミスは利用者のプライバシー確保のため「プロミス」という名前は出さないのでバレることはないだろう。

ただ、勤務先によっては非通知からの電話をシャットアウトしている場合がある。

このようなことが想定されるなら、事前にプロミスに相談しておくのが良い。プロミスは柔軟な審査対応をしてくれるため、電話での確認から書類確認へ切り替えてくれるかもしれない。

プロミスの在籍確認で職場に電話がかかる場合の対応策

プロミスで電話による在籍確認が実施される場合は、必ず本人宛に同意を得るための連絡が入る。

「職場にお電話します」とかかってきたら、スムーズに審査を進めてもらうためにも下記のような対応策を講じておこう。

  • 電話をかけてもらう時間帯を指定する
  • 代表電話ではなく自部署の直通電話にかけてもらう
  • 電話での在籍確認が難しいなら代替手段が可能か相談する

電話連絡の希望時間帯を指定する

勤務先の事情で電話をかけて欲しい時間帯があるなら、希望の時間帯を相談したほうが良いだろう。

例えば「午前中は取引先の電話が多いので避けて欲しい」「夕方以降は来客が多いため午前中にして欲しい」といった方法だ。

「10時ちょうどに電話をしてほしい」といった時間指定は難しいが、午前中や午後といった時間帯の相談には乗ってくれる。

時間帯を指定する理由をしっかり述べたうえで相談すると、プロミスも親切な対応を取ってくれるだろう。

代表電話ではなく自部署の直通番号にかけてもらう

勤務先の代表電話にかかってくると確認に手間取ることがあるため、できれば自部署の直通電話に連絡してもらうように依頼しよう。

従業員が数千人以上いるような大企業に勤めている場合、代表電話のオペレーターは従業員の名前を把握していないことがある。

その点、自部署の電話なら身近にいる同僚が電話対応してくれるため、スムーズな確認ができるだろう。

電話での在籍確認が難しいなら代替手段が可能か相談する

最近は、社員の個人情報保護の観点から「勤務実態を第三者に公開すること」を避ける傾向がある。

このように勤務先に電話をかけて欲しくない事情があるなら、書類への在籍確認に切り替えてもらうなど代替手段を相談してみよう。

源泉徴収票や健康保険証など、勤務先を証明できる書類を用意できるなら代替対応も可能だ。

プロミスの審査では電話での在籍確認は原則無し!

プロミスの審査で在籍確認を不安に感じる方も多いだろう。

しかし、プロミスは「原則電話での在籍確認を実施しない」と公式サイトで公言しているため、電話がかかってくる心配はほぼないといえる。

万一電話がある場合でも、事前に申込者本人まで連絡が入るようになっている。

職場に電話をかけてほしくないなら、収入証明書類による確認など電話以外の方法を相談してみるとよいだろう。

プロミスは、利用者のプライバシーに配慮してくれる安心安全な貸金業者だ。家族や職場にバレずにカードローンを利用したいなら、バレる心配のないプロミスを検討してみよう。

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