- レイクで10万円借りたい
- レイクで10万円を借りると利息がいくらになるのか知りたい
- レイクで10万円を借りる方法や注意点を理解したい
日本でも利用者数の多いレイクは、金融庁に登録されている消費者金融のひとつ。
申し込みや融資の方法だけでなく、借入れプランも豊富なので、レイクを利用すれば自分の目的にあった方法で10万円を借りられるはずだ。
しかし、初めてレイクを利用する方の中には、自分でも10万円を借りられるか不安に感じる方も多いだろう。
そこで本記事では、レイクで10万円を借りる方法について解説する。
メリットや注意点についても紹介するので、この記事を読めば、消費者金融でお金を借りた経験がない方でもスムーズに10万円を借りられるだろう。
レイクで10万円を借りる方法
レイクで10万円を借りる手続き方法を、流れに沿って解説する。
申し込みや借入には複数のパターンがあるので、スムーズに借りられるように、どの方法がおすすめかについても見ていこう。
申し込み方法を選ぶ
まずは、レイクのホームページにアクセスし、申し込み方法を3種類から選ぶ。
それぞれの特徴は、以下の表を参考にしてほしい。
申し込み方法 | 24時間受付 | 急ぎ対応 | オペレーター対応 |
---|---|---|---|
Webサイト | 〇 | 〇 | 〇 |
自動契約機 | ー | ー | 〇 |
電話 | ー | ー | 〇 |
おすすめの方法は、Webサイトからの申し込みだ。早朝や仕事終わりなど、24時間いつでも申し込みができるので、忙しい方でも利用しやすい。
仮の審査結果は約15秒で表示され、本審査の結果が以下の時間帯に通知される。
営業時間内であれば最短25分で融資を受けられるため、Web申し込みなら急ぎの出費にも対応できるだろう。
本人確認と契約を完了させる
レイクの借入審査完了の通知が届いたら、本人確認をして契約を完了させる。
本人確認の手続き方法は、以下の3種類だ。
- Web完結(郵送なし)
- Web契約(郵送あり)
- 自動契約機
なかでも、Web完結(郵送なし)での本人確認がおすすめ。
スマホで運転免許証と自分の顔を撮影する「スマートフォン本人確認」を利用すれば、その場で本人確認ができるので、スムーズに契約が完了する。
21時(日曜のみ18時)までに契約手続きを済ませれば、当日中の借入れも可能だ。
そのため、Web完結で本人確認をすれば、急きょの支払いにも対応できるだろう。
本人確認に使える書類
レイクの契約で使える本人確認書類は、以下のとおりだ。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード/特別永住者証明書
なお、レイクでの借入総額が50万円を超える、または他社で借入をしている金額の合計が100万円を超える場合、収入を証明する書類が必要になる。
収入を証明する以下の書類のうち、いずれかを提出しよう。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細書
- 住民税決定通知書/納税通知書
自分の借入状況に応じて、提出する書類を確認してほしい。
借入方法を選ぶ
レイクとの契約が完了したら、10万円の振込方法を3種類から選ぶ。
それぞれの特徴は、以下の表を参考にしてほしい。
借入方法 | 24時間受付 | 急ぎ対応 | カードなし | 手数料 |
---|---|---|---|---|
銀行振込 | 〇 | 〇 | 〇 | 無料 |
セブン銀行のスマホATM | 〇 | ー | 〇 | 有料 |
コンビニや銀行のATM | 〇 | ー | ー | 有料 |
なかでもおすすめの振込方法は、銀行振込だ。手数料が無料なので、できるだけ費用をかけずに10万円を借りられる。
当日中の振り込みも可能なので、急ぎの出費にも対応できるだろう。
振込の手続きが完了したら、指定した銀行に10万円が振り込まれているかを確認しよう。
レイクで10万円借りると利息はいくらになる?
レイクで10万円を借りるとき、利息がいくらになるかを解説する。
そもそも、レイクの利息は以下の計算式で決まる。
ただし、借入額やプランによって利息が異なるので、それぞれを踏まえたうえで具体的に利息がいくらになるのか見ていこう。
借入残高ごとに異なる貸付利率|10万円なら15.0〜18.0%
レイクのカードローンの利息には、年率4.5〜18.0%が適用される。
適用される利息は、借入残高によって異なるため、詳細を以下の表にまとめた。
借入残高 | 利率 |
---|---|
100万円未満 | 15.0〜18.0% |
100万〜200万円 | 12.0〜15.0% |
201万〜300万円 | 9.0〜15.0% |
301万〜400万円 | 7.0% |
401万〜500万円 | 4.5% |
利用状況によって利息が優遇されるケースがあるため、10万円を借りるときは、15.0〜18.0%の利率が適用されると認識しておこう。
3つの無利息プラン|最大180日間
レイクでの借入れには、初めて利用する方向けに、3パターンの無利息プランがある。
それぞれの詳細を以下の表にまとめた。
無利息期間 | 概要 | 借入上限額 | 申し込み方法 |
---|---|---|---|
60日間 | 60日間、すべての借入額に対して利息がかからない | 200万円まで | Webのみ |
180日間 | 180日間、5万円までの借入額に対して利息がかからない | 200万円まで(5万円を超える部分には利息が付く) | Web自動契約機電話 |
30日間 | 30日間、すべての借入額に対して利息がかからない | 500万円まで | 自動契約機電話 |
Webで10万円の借入れを申し込んだ場合、無利息期間は60日か180日のどちらかが適用される。
返済回数によってお得なプランが異なるので、レイクを初めて利用する方は以下の計算を参考にしてほしい。
- 返済回数が3回以下
- 60日間無利息プラン(513〜739円お得)
- 返済回数が6〜24回
- 180日間無利息プラン(756〜1,078円お得)
上記を参考に、自分が無理なく返済できるプランで10万円を借りよう。
10万円の返済シミュレーション
レイクで10万円を借り、返済するときの利息をシミュレーションしてみよう。
条件は、以下のとおり。
- 年率
- 18.0%
- 返済額
- 月4,000円
2つの無利息プランごとに、10万円を返済したときの利息を以下の表にまとめた。
無利息の期間 | 合計の利息 | 返済回数 |
---|---|---|
60日間 | 21,274円 | 31回 |
180日間 | 19,108円 | 30回 |
結果、180日間無利息プランの方が、2,166円も安く借りられる。
ただし、返済期間を短くすれば利息を抑えられるので、直近3回以内に返せる場合は60日間無利息プランを選ぼう。
レイクで10万円を借りるメリット
日本でカードローンを取り扱っている金融機関はたくさんあるが、わざわざレイクで10万円を借りるメリットはどういったものがあるのだろうか。
ほかの金融機関と比較しながら、総合的にレイクのメリットを紹介する。
無利息での返済期間が長い
レイクでの借入れには、無利息での返済期間が長いというメリットがある。
そもそもレイクで10万円を借りるときの利息は、ほかの消費者金融と比較してもあまり変わらない。
そのため、無利息期間が長いレイクで借入れをすると、結果的に低コストでお金を借りられる。
有名な金融機関で10万円を借りる場合の利息と無利息プランは、以下の表を参考にしてほしい。
金融機関 | 利息 | 無利息期間 | |
---|---|---|---|
レイク | 18.0% | 60日間(200万円まで) 180日間(5万円まで) | |
プロミス | 17.8% | 30日間 | 詳しくはこちら |
アイフル | 18.0% | 30日間 | 詳しくはこちら |
アコム | 18.0% | 30日間 | 詳しくはこちら |
多くの金融機関の無利息期間が30日間に対し、レイクは60日間、5万円までは180日間と適用期間が長い。
消費者金融で初めて10万円を借りるときは、レイクを利用すれば利息を抑えられるだろう。
電話対応の営業時間が長い
初めてレイクを利用する方に限り、レイクは電話対応の営業時間が長い。ほとんどの金融機関は、電話対応の時間が平日の9〜18時である。
一方、初めてレイクで借入れをする場合、電話相談の対応時間は9〜21時までだ。
そのため、平日に仕事が忙しい方でも、仕事終わりや休日に電話での借入れの相談ができる。
初めての借入は不安がつきものなので、仕事終わりでもレイクに電話で相談できれば、安心して10万円を借りられるだろう。
最短25分と借入までの対応が早い
レイクは21時(日曜のみ18時)までに契約手続きを完了させると、当日中に10万円を借りられる。
仕事終わりや休日でも借入れができるので、医療費や冠婚葬祭などで急な出費が必要なときでもすぐに対応できるだろう。
しかし、借入までの速さは、プロミスやアイフルの方が早い可能性がある。
それでも、電話対応の時間や10万円の借入にかかる利息を考慮すれば、最短25分の速さでの借入れで困ることはないだろう。
レイクで10万円を借りる時に気をつけたいポイント
レイクで10万円を借りるときは、以下の2点に気をつけたい。
- 専業主婦や無職の方は借入できない
- 審査後にすぐ借りられない場合がある
レイクを利用するときの注意点を知っておけば、急にお金が必要になったときでも計画的に借入れを申し込めるだろう。
専業主婦や無職の方は借入できない
専業主婦や無職の方は、レイクでの借り入れができない。レイクの定める貸付を行う条件が「満20歳以上70歳までで、安定した一定の収入のある方」だからだ。
つまり、収入のない方はレイクでの借入れができない。
ただし、パートやアルバイトでの収入がある方は、レイクで10万円を借りられる可能性がある。
こちらのレイクのホームページで借入れ診断ができるので、利用を検討しているときは活用してみてほしい。
審査の直後には借りられない場合がある
レイクのWebサイトでは、借入れの申し込みを24時間行える。
しかし、初めてレイクを利用する方が10万円を即日中に借りたい場合、申し込みは営業時間内の9〜21時(日曜のみ18時)までに申請しなければならない。
仮に営業時間外に申請をしても、実際に借入れが行われるのは翌営業時間を迎えてからになる。
そのため、急ぎでお金が必要なときは、必ず21時(日曜のみ18時)までに申請をしよう。
万が一、営業時間になっても借入れが反映されないときは、こちらのレイクの公式サイトにアクセスし、審査状況を確認してみてほしい。
初めての方でもレイクならスムーズに10万円を借りられる
本記事では、レイクで10万円を借りる方法について解説した。
レイクでお金を借りるときの申し込み方法は、Webと自動契約機、電話の3種類だ。
なかでもおすすめは、24時間スマホから申請できる「Web申し込み」で、21時までに審査が完了すれば即日に10万円を借りられる。
また、レイクは電話対応の影響時間が長いため、仕事終わりに会社の新年会やタクシー代など、急きょお金が必要になったときでも借入れができる。
しかし、安定した収入のない方が利用できない点や、融資が実行される時間帯が限られている点などには注意点が必要だ。
それでも、レイクはほかの金融機関と比べて、無利息の期間が最長で180日間と長い。
利息を抑えてお得に10万円を借入れたいときは、レイクの利用を検討しよう。