- プロミスの借入方法が知りたい
- プロミスでのお金の借り方がわからない
- プロミスの借入条件を理解したい
お金が必要になったとき、大手消費者金融のなかからプロミスを借入先として検討する方も少なくないだろう。
プロミスは審査時間の早さや上限金利の低さから人気が高いカードローンである。
しかし、「プロミスではどのような借入方法があり、どのように借りたらいいのかわからない」「プロミスにはどのような借入条件があるのだろうか」など疑問や悩みを抱えている方も多いはずだ。
そこで本記事では、プロミスの借入方法と借入手順、借入の条件などを解説する。また、プロミスで即日融資を受ける方法や注意点もあわせて説明する。
プロミスで借入を検討している方はぜひ最後まで読んで、借入をスムーズに進めるコツやポイントをつかんでほしい。
プロミスの5つの借入方法
プロミスで利用可能な借入方法とそれぞれの主な特徴を一覧にまとめると、以下のとおりだ。
借入可能時間 | 出金方法 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
インターネット振込 | 24時間365日 | 銀行振込 | 0円 |
スマホATM | 原則24時間365日 | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | 1万円以下:110円 1万円超え:220円 |
コンビニ・提携ATM | 原則24時間365日 | コンビニATM 銀行ATM | 1万円以下:110円 1万円超え:220円(三井住友銀行ATMはかからない) |
プロミスATM | 7:00〜24:00(一部ATMによって異なる) | プロミスATM | 0円 |
プロミスコール (電話) | 9:00〜21:00(オペレーター対応は平日9:00〜18:00) | 銀行振込 | 0円 |
それぞれの借入方法の特徴やおすすめな人について解説する。ぜひ借入方法を選択する際の参考にしてほしい。
インターネット振込による借入方法
インターネット振込による借入方法の主な特徴は以下のとおりだ。
- 24時間365日利用可能
- 来店不要
- 最短10秒で振込可能
- 振込手数料がかからない
プロミスのインターネット振込を利用すれば、基本的には時間や曜日に関係なく、いつでも借入ができる。
来店する必要もなく、土日祝・夜間でもインターネット振込が利用可能な点は、平日の日中に仕事や家事などで忙しい人にとっては便利である。
また、最短10秒で指定口座へ振込をしてもらえる点や振込手数料が一切かからない点もインターネット振込による借入方法の大きなメリットである。
できるだけ早く借入を完了させたい人や振込手数料を支払いたくない人には向いている。
スマホATMによる借入
スマホATMとはプロミスの専用アプリから借入ができるサービスであり、スマホATMによる借入方法の主な特徴は以下のとおりだ。
- 24時間365日利用可能
- プロミスカードが不要
インターネット振込で借入をする場合と同様、スマホATMの場合も原則24時間365日利用可能だ。
また、スマホATMではカードレスで借入が可能だ。プロミスの専用アプリを利用すれば、プロミスカードがなくてもセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから借入と返済ができる。
ローンカードを受け取りたくない人や外出中に借入を済ませたい人などにはおすすめだ。
ただし、借入金額によってATM利用手数料がかかることやセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMまで来店しなければいけないことは理解しておく必要がある。
コンビニ・提携ATMによる借入
コンビニ・提携ATMによる借入方法の主な特徴は以下のとおりだ。
- 24時間365日利用可能
- 三井住友銀行ATMは振込手数料無料
コンビニ・提携ATMも原則24時間365日借入ができる。
提携ATMにはコンビニ銀行だけでなく、大手銀行から地方銀行までさまざまな銀行がある。主な提携ATMは以下のとおりだ。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イオン銀行
- 横浜銀行
- 八十二銀行
- 広島銀行
- 福岡銀行
- 西日本シティ銀行
- 熊本銀行
- 十八親和銀行
- イーネット
提携ATMによって借入はできても返済ができない銀行もある点には注意が必要だ。詳しくはプロミスの公式サイトをご覧いただきたい。
提携ATMで借入をする場合、基本的に借入金額に応じてATM利用手数料がかかる。
具体的な金額は、1万円以下の金額を借入する場合は110円、1万円を超える金額を借入する場合は220円である。
ただし、三井住友銀行ATMの場合は手数料が一切かからない。プロミスを展開するSMBCコンシューマーファイナンスと三井住友銀行はSMBCグループに属することが背景にあるからだ。
近隣の提携ATMからいつでも気軽に借入できることから、プロミスATMが近隣に設置されていない人や三井住友銀行を普段利用している人にはおすすめだ。
プロミスATMによる借入
プロミスATMとはプロミス直営のATMであり、プロミスATMによる借入方法の主な特徴は以下のとおりだ。
- 振込手数料がかからない
- 土日祝・夜間でも利用可能
プロミスが直営しているATMであることから手数料をかけずに借入ができる。また、土日祝・夜間(深夜から早朝の時間帯は除く)でも借入・返済が可能だ。
そのため、近隣にプロミスATMがある人や手数料を支払いたくない人、曜日や時間に関係なく借入をしたい人には向いている。
ただし、プロミスATMの利用にはプロミスカードが必要なため、事前に発行しておこう。
プロミスATMの設置場所はプロミスの公式サイトで検索可能だ。
住所や駅名などで近くのプロミスATMの場所を検索できるため、現在地の近くに設置されているか確認してみよう。
プロミスコール(電話)による借入
プロミスコールとはオペレーターや自動音声による電話での借入方法であり、主な特徴は以下のとおりだ。
- 振込手数料がかからない
- 通話料が無料
プロミスコールで借入をしても通話料や振込手数料がかからない点は大きな特徴である。
プロミスコール(電話)による借入方法では指定口座へお金を振り込んでもらえるため、全国のどこからでも利用可能だ。
自動応答による借入をする場合は、会員ページから事前に振込先口座を登録していなければならない。
ただし、未登録の場合でも自動応答ではなくオペレーター応答を選択すると、指定口座への振込が可能だ。
ATMへ足を運ぶのが煩わしいと感じる人やインターネットが利用できない人には向いている。
プロミスの借入手順
プロミスで利用可能な5つの借入方法について解説してきたが、借入までの手続きの流れが気になる方もいるだろう。
そこでここでは、プロミスで利用可能なそれぞれの借入方法の手順について解説する。借入方法別で一覧表にまとめたため、借入手順の参考にしてほしい。
借入方法 | 借入手順 |
---|---|
インターネット振込 | 会員サービスにログインする インターネット振込の手続きを選択する 振込金額を入力する 振込内容を確認する 申込完了後、最短10秒で振込される |
スマホATM | 【セブン銀行】 プロミスのアプリにログインする(スマートフォン) 「スマホATM取引」をタップする(スマートフォン) セブン銀行ATMで「引出し・預入れ クレジット取引など」を選択後、「スマートフォン」を選択する(セブン銀行ATM) QRコードが取引画面に表示される(セブン銀行ATM) 「お借入」をタップする(スマートフォン) 取引画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取る(スマートフォン) 「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される(スマートフォン) 取引画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」「取引金額」を入力する(セブン銀行ATM) 借入完了 【ローソン銀行】 プロミスのアプリにログインする(スマートフォン) 「スマホATM取引」をタップする(スマートフォン) ローソン銀行ATMで「スマホ取引」を選択する(ローソン銀行ATM) QRコードが取引画面に表示される(ローソン銀行ATM) 「お借入」をタップする(スマートフォン) 取引画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取る(スマートフォン) 「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される(スマートフォン) 取引画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」「取引金額」を入力する(ローソン銀行ATM) 借入完了 |
コンビニ・提携ATM | 提携先の銀行ATMにローンカードを挿入する 取引画面に表示された「お借入れ」や「お引き出し」を選択する 4桁の暗証番号を入力する 借入金額を入力後、「確認」を選択する 借入完了 |
プロミスATM | プロミスATMにローンカードを挿入する 取引画面に表示された「ご融資」を選択する 借入金額を入力後、「確認」を選択する 借入完了 |
プロミスコール (電話) | プロミスコール(0120-24-0365)に電話をする 希望の借入金額を伝える 指定口座に借入金額が振り込まれる |
インターネット振込による借入手順【5ステップ】
インターネット振込による主な借入手順は以下のとおりだ。
- 会員サービスにログインする
- インターネット振込の手続きを選択する
- 振込金額を入力する
- 振込内容を確認する
- 申込完了後、最短10秒で振込される
振込金額を入力するだけで、最短10秒で簡単に借入ができる。このように、インターネット振込では申込から振込までインターネットで完結できる点が大きな特徴だ。
スマホATMによる借入手順【9ステップ】
スマホATMによる借入の場合、スマートフォンさえあれば、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから利用できる。
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでは基本的な手順はほとんど変わらないが、わずかに異なる部分がある。
それぞれのATMで借入する場合の主な流れは以下のとおりだ。
- プロミスのアプリにログインする(スマートフォン)
- 「スマホATM取引」をタップする(スマートフォン)
- セブン銀行ATMで「引出し・預入れ クレジット取引など」を選択後、「スマートフォン」を選択する(セブン銀行ATM)
- QRコードが取引画面に表示される(セブン銀行ATM)
- 「お借入」をタップする(スマートフォン)
- 取引画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取る(スマートフォン)
- 「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される(スマートフォン)
- 取引画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」「取引金額」を入力する(セブン銀行ATM)
- 借入完了
- プロミスのアプリにログインする(スマートフォン)
- 「スマホATM取引」をタップする(スマートフォン)
- ローソン銀行ATMで「スマホ取引」を選択する(ローソン銀行ATM)
- QRコードが取引画面に表示される(ローソン銀行ATM)
- 「お借入」をタップする(スマートフォン)
- 取引画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取る(スマートフォン)
- 「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される(スマートフォン)
- 取引画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」「取引金額」を入力する(ローソン銀行ATM)
- 借入完了
スマホATMを利用する場合、プロミスの公式アプリをインストールしなければならない。
公式アプリをインストールすれば、スマートフォンだけで借入ができる便利なサービスだ。
主な流れとしては、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに表示されたQRコードをスマートフォンアプリで読み取り、スマートフォンアプリに表示された企業番号・ワンタイム暗証番号と希望の借入金額をATM画面に入力するだけの簡単な操作になっている。
スマートフォンの操作に慣れていれば、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからすぐに借入できるだろう。
コンビニ・提携ATMによる借入手順【5ステップ】
コンビニ・提携ATMによる主な借入手順は以下のとおりだ。
- 提携先の銀行ATMにローンカードを挿入する
- 取引画面に表示された「お借入れ」や「お引き出し」を選択する
- 4桁の暗証番号を入力する
- 借入金額を入力後、「確認」を選択する
- 借入完了
銀行ATMによって表示される取引画面が異なるため、操作方法もわずかに異なる。
また、基本的には24時間365日対応しているが、システムメンテナンスやサービス停止など一部利用できない時間帯もあるため、事前にしっかりと確認しておこう。
プロミスATMによる借入手順【4ステップ】
プロミスATMによる主な借入手順は以下のとおりだ。
- プロミスATMにローンカードを挿入する
- 取引画面に表示された「ご融資」を選択する
- 借入金額を入力後、「確認」を選択する
- 借入完了
基本的な手順はコンビニ・提携ATMによる借入手順と変わらない。プロミスのローンカードがなければ借入ができないため、忘れないように持参しよう。
プロミスのローンカードがあればすぐに借入できるが、コンビニATMや銀行ATMと比べるとプロミスATMの店舗数は限られているため、プロミスATMが近隣にあっても到着するまでの移動時間がかかる可能性もある。
プロミスコール(電話)による借入手順【3ステップ】
プロミスコール(電話)による主な借入手順は以下のとおりだ。
- プロミスコール(0120-24-0365)に電話をする
- 希望の借入金額を伝える
- 指定口座に借入金額が振り込まれる
プロミスコールでは借入金額と指定口座を伝えるだけで借入ができる便利な方法だ。
通話料も振込手数料もかからない。ただし、オペレーターの受付時間は平日9:00〜18:00と限られているため、なるべく平日の日中帯に電話すると安心できるだろう。
プロミスの借入条件
プロミスから融資を受ける場合、「どのような条件が最低限求められるのか」「どれくらいの金額まで借りられるのか」「金利はどのように決まるのか」など疑問に思う人も少なくないだろう。
そこでここでは、借入条件として必要な申込者の属性や借入条件、金利などについて解説する。
申込者の属性
プロミスの借入条件としては、18歳以上74歳以下であることと安定的な収入があることが挙げられる。
アルバイトやパートなどで安定的な収入があれば、学生や主婦でも借入ができる。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は対象外だ。
20歳以上を対象としている消費者金融が多いことを考えると、プロミスは対象年齢の範囲が比較的広いといえるだろう。
また、プロミスでは外国人からの申し込みにも対応しており、特別永住者証明書や在留カードがあれば借入ができる。
つまり、永住者でも中長期的な滞在者でも融資を受けられるのだ。
安定的な収入が条件であることから勤続年数も重視される。
さらに、クレジットカードの支払い遅延がないことや複数の消費者金融から借入をしていないことなども審査に通過するために必要だ。
借入限度額と決定要因
プロミスの借入限度額は500万円である。他社の大手消費者金融と比較すると、プロミスの借入限度額は比較的低く設定されている。
利用限度額が500万円であるものの、最初から500万円を借りられるわけではない。申込者が借入できる金額は審査結果によって決まる。
では、審査ではどのようなポイントが重視されるのだろうか。それは、個人の属性だけでなく、申込者の返済能力や信用情報が求められる。
返済能力の有無は主に安定的な収入があるかどうかで判断される。しかし、高収入の場合でも信用情報がよくなければ審査には通らない。
信用情報とは、クレジットカード・カードローン・携帯料金などの支払いや返済で遅延・滞納を起こしていないかどうかということだ。
支払いや返済の遅延・滞納履歴があれば、消費者金融から融資をしても返済されないリスクが高いと判断されてしまう。
そのため、申込者の借入限度額は返済能力と信用情報の2つで決定される。
金利と決定要因
プロミスの金利(実質年利)は「4.5〜17.8%」であり、他社の大手消費者金融と比較すると、プロミスの上限金利は比較的低く設定されている。
消費者金融 | 利用限度額 | |
---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 詳しくはこちら |
アイフル | 3.0〜18.0% | 詳しくはこちら |
アコム | 3.0〜18.0% | 詳しくはこちら |
SMBCモビット | 3.0〜18.0% | 詳しくはこちら |
レイク | 4.5~18.0% |
借入限度額と同様、適用金利は申込者の属性・返済能力・借入状況によって決まる。
借入額が高額であるほど下限金利(4.5%)に近い金利が適用され、少額であるほど上限金利(17.8%)に近い金利が適用される。
最初は上限金利が適用されるケースが多いが、少しでも金利や利息を抑えたい場合はプロミスを利用するといいだろう。
プロミスで即日借入をする方法
プロミスでは即日融資が可能だ。つまり、申し込みをしたその日に審査から借入まで完了できる。さらに、プロミスでは最短3分で審査・融資が完了する。
銀行系カードローンのなかには即日融資ができないものが多いことを考えると、プロミスが即日融資のできる消費者金融系カードローンであることは大きなメリットだ。
そこでここでは、プロミスで即日融資を受けるための方法や気をつけたいポイントについて解説する。
プロミスで即日融資を受ける方法
プロミスで即日融資を受ける場合、インターネット振込による借入方法を選択するといいだろう。
インターネット振込が最適な理由としては主に以下の3つが挙げられる。
- 最短10秒で振込される
- ATMまで移動する時間と手間が省ける
- 24時間365日利用できる
さまざまなカードローンがあるなかでも、即日融資を受けるにはプロミスがおすすめだ。
というのも、プロミスの即日融資では申込者が求める借入までのスピードが圧倒的に早いためである。
プロミスは最短10秒で振込される。また、インターネット振込の場合、指定口座へ振込してもらえるため、ATMまで移動する時間と手間がかからない。
スマートフォンやパソコンなどのインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも借入ができるため、プロミスの即日融資にはインターネット振込による借入方法を選ぶといいだろう。
プロミスで即日融資を受ける際の3つの注意点
プロミスで即日融資を受ける際の主な注意点は以下のとおりだ。
- 提出書類や申込内容に不備がないようにする
- なるべく早い時間帯に申し込む
- 振込対応時間を確認する
提出書類や申込内容に不備がないようにする
プロミスで即日融資を受ける際の1つ目の注意点は、提出書類や申込内容に不備がないようにすることだ。
プロミスで借入を申し込む際には、本人確認書類を提出しなければならない。本人確認書類には以下のようなものが有効だ。
- マイナンバーカード
- パスポート
- 運転免許証
- 健康保険証
- 在留カードあるいは特別永住証明書
一定の条件に当てはまる場合には、本人確認書類だけでなく、収入証明書類も提出が求められる。
また、申込内容も虚偽の記載や記載漏れがないように確認しなければならない。
レイクをはじめとする消費者金融は申込者の信用情報に関する履歴を信用情報機関へ照会している。そのため、申込内容に虚偽申告や不備があれば、すぐにバレてしまう。
提出書類や申込内容に不備があれば、審査完了までに時間がかかってしまい、即日融資を受けられない恐れがある。不備や漏れがないように事前にしっかりと確認しておこう。
なるべく早い時間帯に申し込む
プロミスで即日融資を受ける際の2つ目の注意点は、なるべく早い時間帯に申し込むことだ。
申込者の信用情報やプロミスの審査状況などによって審査にかかる時間が異なるため、できるだけ早い時間帯に申し込みを済ませることが理想的である。
店舗にある自動契約機は9:00〜21:00であり、Webからの申し込みは24時間利用可能であるものの、平日の午前中には申し込みを済ませておくといいだろう。
また、Webやスマートフォンアプリからの申し込みで即日融資を希望する場合は、その旨をオペレーター(0120-38-0365)へ伝えておくことで、優先的に審査・融資をしてもらえる。
振込対応時間を確認する
プロミスで即日融資を受ける際の3つ目の注意点は、振込対応時間を確認することだ。
インターネット振込による借入方法ではさまざまな銀行口座への振込に対応しているが、指定の銀行によって振込対応時間が異なり、口座に借入金が反映されるまでに時間がかかるケースがある。
そのため、即日融資を希望する場合は、借入を完了させたい時間帯に振込対応可能な銀行口座を選択することが必要だ。
各銀行の振込対応可能時間の詳細は、プロミスの公式サイト「金融機関別振込実施時間検索」を活用してほしい。
プロミスの借入に関する注意点
プロミスで借入をする場合の主な注意点は以下の2つだ。
- 土日はなるべく早めに申し込む
- 返済計画を入念に立てておく
これらの点に留意しながら借入をしよう。
土日はなるべく早めに申し込む
プロミスでは土日祝でも申し込みや審査に対応しているが、できるだけ早い時間帯に申し込むことが必要だ。
土日祝の審査対応時間は9:00〜21:00と平日と変わらないものの、土日祝に申し込みが集中することが予想される。
審査が混雑していると審査結果が出るまでに時間がかかることがある。審査を受け付けている終了時間直前に申し込むと、審査結果が翌営業日になり、早期の借入ができなくなってしまう。
即日融資をしたい場合やできるだけ早く借入を完了させたい場合などは、必要書類を事前に準備したうえで審査対応時間の午前中には申し込みを完了させると、審査や借入をスムーズに進められるだろう。
返済計画を入念に立てておく
プロミスで借入をする場合、返済計画をしっかり立てておくことは非常に重要だ。
返済計画もなく借入をしてしまうと、返済の遅延や滞納が起きてしまう。つまり、返済可能な範囲を超えてしまっているということだ。
返済の延滞が発生すると申込者の信用情報が信用情報機関に共有され、最大5年間はそのデータが記録として残ってしまう。その結果、今後同じようにカードローンを利用する際に不利に働いてしまう。
また、消費者金融から返済能力がないと判断され、追加の借入ができないようにカードローンの利用を停止されるケースもある。
一度利用停止されると、延滞している借入金を完済できるまでカードローンの利用再開はできない。
返済の延滞や過剰借入による信用情報の低下を防ぐために、借入金利や振込手数料などについて事前に確認・把握したうえで、無理のない範囲で返済計画を立てよう。
プロミスの借入方法や手順を理解してスムーズに融資を受けよう
本記事では、プロミスの借入方法や借入の流れ、注意点などを中心に解説してきた。
プロミスには5つの借入方法があるが、それぞれ受付時間や出金方法などが異なるため、借入をする際は事前に確認しておく必要がある。
また、借入条件として申込者の収入状況や借入状況などの返済能力が求められる。
借入の審査通過可否だけではなく、実際の借入をする際の金利や借入限度額も返済能力によって決まるため、普段から信用情報を低下させない努力が必要だ。
プロミスでの借入を考えている場合は、申込条件や借入方法や手順、注意点などをしっかりと理解したうえで、自分に合った借入方法を選択してほしい。