- レイクの無人契約機で何ができるか知りたい
- 無人契約機の利用手順がわからない
- レイクの無人契約機の設置場所や営業時間が知りたい
大手消費者金融のレイクでは、無人契約機で申し込み手続きを行える。
これまで消費者金融の利用経験がない人にとっては「無人契約機で何ができるのだろう」「どうやって使えば良いのだろうか」という疑問を抱いている方も多いだろう。
本記事では、レイクのローン契約機の基本的な機能やメリット・デメリット、利用する手順を解説する。
無人契約機を使って申し込む際の注意点も紹介するので、ぜひ本記事を参考に無人契約機を利用してみてほしい。
レイクの無人契約機でできること
まず、レイクの無人契約機の機能を紹介し、できることを解説していく。
また、利用時間やレイクの無人契約機を利用するメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
レイクの無人契約機の機能
レイクの無人契約機には以下のような機能が搭載されている。
- カードローンの申し込み受付
- 審査結果の表示
- 本人確認書類の受付
- カードの発行
無人契約機では、カードローンの申し込みから審査、契約、カード発行までの一連の手続きをワンストップで行える。
本人確認書類もその場で提出でき、画面の案内に従って手続きを進めるだけで契約が完了する。
これらの手続きはWebからも行えるが、パソコンやスマートフォンの操作に慣れていない人や家族とパソコンを共有している人など、Webからの手続きを避けたい人も多いだろう。
Webからの申し込みを避けたいという人は無人契約機の活用がおすすめだ。
設置場所と利用時間
レイクの無人契約機は全国各地に設置されており、具体的な場所は公式サイトから検索を行える。
都道府県から絞り込んだり、キーワードを入力して検索をかけたりできるため、最寄りの契約機を探して手続きを行おう。
また、レイクの無人契約機は平日・土曜日・祝日は「9時〜21時」、日曜日は「9時〜19時」が営業時間となっている。
日曜日だけ利用できる時間が異なる点に注意が必要だ。
なお、店舗によっては上記の営業時間と異なる場合があるため、事前の確認は必須である。
最寄りの無人契約機の営業時間を下調べした上で、時間に余裕を持って利用しよう。
レイクの無人契約機のメリット
レイクの無人契約機のメリットとして以下の3点が挙げられる。
- 最短即日でカードを発行できる
- プライバシーに配慮されている
- 画面の指示に従うだけで契約できる
無人契約機では、申し込みから審査、契約、カード発行までの手続きをすべて完結できる。
そしてその場でカードを受け取れるため、すぐにATMで借入を行えることが魅力だ。
郵送で手続きを行う場合、カードの受け取りまでに時間を要するため、すぐには借入できない。
スピーディーに借入を行える点が無人契約機を利用するメリットだ。
また、契約機の利用のみで手続きが完了し、担当者などと対面せずに申し込める。
無人契約機自体も個室となっているため、利用は周囲にバレにくい。家族や友人、職場の人などに借入がバレたくないという人には、無人契約機の利用を推奨する。
そして、初めて消費者金融を利用する方のなかには手続きの面で不安を感じるという方も多いだろう。
しかし画面の指示に従って操作を行うだけでスムーズに手続きが進むため、利用経験がない人でも安心して借入可能だ。
不明点があってもオペレーターに繋がり、親切に案内してもらえる。上記の3点に魅力を感じる方はレイクの無人契約機を利用すると良いだろう。
レイクの無人契約機のデメリット
レイクの無人契約機のデメリットは主に以下の3点だ。
- 審査完了まで待つ必要がある
- 契約機の設置場所まで出向かなければならない
- 60日間の無利息サービスを利用できない
無人契約機を利用する場合、機内で審査が完了するまで待たなければならない。
無人契約機からの申し込みの場合、審査完了までの時間は30分〜1時間が目安となり、審査状況によってはもっと長くなる可能性もある。
かなりの時間待たされるリスクがある点はデメリットと言えるだろう。
また、無人契約機で契約を行う場合、設置場所まで出向く必要がある。自宅からいつでも手続きができるWeb申し込みに比べると心理的なハードルは高いと言えるだろう。
設置場所が駅の近くや繁華街のなかにある場合、人目が多く知り合いに遭遇するリスクが高い点もデメリットだ。
そして、レイクではWeb申し込み限定で「契約の翌日から60日間無利息」のサービスを利用できる。
しかし無人契約機から申し込む場合は無利息期間が30日間に短縮されてしまう点に注意が必要だ。
なお、レイクの無利息サービスは「借入額全額が60日間無利息」または「借入額のうち5万円までが180日間無利息」のいずれかを選択できる。
後者を選ぶ場合は無人契約機からの申し込みでも問題ない。
上記のデメリットを踏まえた上で、申し込み方法を検討しよう。
レイクの無人契約機を利用する手順
レイクの無人契約機を利用して借入を行う手順は以下の通りだ。
- 申し込み
- 必要情報の入力と書類提出
- 審査
- カード発行
- ATMで借入
それぞれのステップを解説していくので、ぜひ参考にして手続きを進めてほしい。
申し込み
まず、近くにあるレイクの無人契約機を探して入室する。利用可能時間は平日・土曜日・祝日が「9時〜21時」、日曜日が「9時〜19時」となっているので、利用時間を確認した上で手続きを始めることが大切だ。
契約機に入室したら、画面に表示される「はじめての方はこちら」を押して申し込み手続きを始めよう。
必要情報の入力と書類提出
次に、画面の案内に従って操作を行い、申し込みに必要な情報を入力する。そして審査に必要な書類をスキャナーで読み取り、提出手続きを行う。
レイクでは本人確認書類として「運転免許証」の持参を求めているが、運転免許証がない場合は以下の書類でも良い。
- 顔写真のあるパスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
上記の書類をいずれも持っていない場合は「健康保険証+住所を確認できる書類1点」の準備が必要だ。
住民票や公共料金の領収書、印鑑登録証明書などが住所を確認できる書類として認められるため、前もって準備をしておこう。
また、50万円以上の利用可能額を希望する場合や希望の利用額と他社の借入額の合計が100万円以上となる場合、以下のいずれかの収入証明書類も提出しなければならない。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書、納税証明書
- 確定申告書
原本を準備して無人契約機に持参しよう。なお、収入証明書類については利用希望額が50万円以下であってもレイク側から提出を求められる場合がある。
スムーズかつ確実に手続きを進めたい場合、念の為収入証明書類を準備しておくと良いだろう。
審査
必要情報の入力と書類の提出が完了すると、審査が行われる。
無人契約機での申し込みの場合、審査の目安時間は30分から1時間程度となっており、回答が出るまでは契約機のなかで待機することになる。
審査では、申込者本人の収入や勤務先、信用情報などをもとに貸付の可否や利用限度額、貸付金利などが決定される。
審査に無事通過できた場合はそのまま契約手続きへと進む。
カード発行
契約内容を確認し、特に問題がない場合は契約手続きを進めていく。手続きが完了次第、カードが発行されて受け取りを行う。
ATMで借入
カードを受け取ったら、ATMを利用して借入を行えるようになる。コンビニや銀行の提携ATMを利用し、お金を借り入れよう。
レイクで利用できる主な提携ATMは以下の通りだ。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イーネット
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- 三井住友銀行
- 西日本シティ銀行
- 三十三銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
- 広島銀行
銀行によって千円単位の借入をできるケースもあれば、1万円単位でしか借入できない場合もあるため事前の確認が必須だ。
また、利用可能時間は店舗によって異なるため、各金融機関の営業時間をチェックしておこう。
事前のインターネット申し込みもおすすめ
ここまで無人契約機を利用した申し込みの手順を紹介してきたが、手続きにかかる時間を短縮したい場合は事前にインターネット申し込みを済ませておくのも良い。
インターネットから申し込んで手続きを行う手順は以下の通りだ。
- 公式サイトから申し込みページに移動する
- 必要事項を入力して必要書類をアップロードする
- 審査が行われる
- 無人契約機でカードを受け取る
- 提携ATMで借り入れる
事前にインターネットで申し込み、必要書類のアップロードなどを済ませておくと、無人契約機での手続きはカードの受け取りのみとなる。
契約機内で待機する時間を省略できるため、効率的に手続きを進められることがメリットだ。
なお、Web完結申し込みの場合は契約機に来店する必要がなく、郵送物なども不要で手続きを行える。
契約後はすぐにATMで借入ができたり、銀行振込の指示を行えたりするため、スピーディーな借入も可能だ。2
4時間いつでも申し込めるため、時間に縛られずに手続きを行える点も魅力として挙げられる。
無人契約機での申し込みにこだわりがないのであれば、Web完結の申し込み方法で手続きを進めることを推奨する。
レイクの無人契約機を利用する際の注意点
レイクの無人契約機を利用する場合、以下の3点に注意しておこう。
- 無人契約機の営業時間を事前に確認しておく
- 必要書類を忘れずに持参する
- 先客がいる場合は利用できない
手続きをスムーズにトラブルなく進めるためには、上記の3点をしっかりと押さえておく必要がある。
注意点をそれぞれ解説していくので、無人契約機を利用したい方はぜひ参考にしてほしい。
無人契約機の営業時間を事前に確認しておく
繰り返しとなるが、レイクの契約機は平日・土曜日・祝日が「9時〜21時」、日曜日が「9時〜19時」が基本の営業時間となっている。
しかし店舗によっては利用可能時間が異なる場合もあるため、事前にしっかりと確認しておくことが大切だ。
特に、地方の場合は自宅から少し離れたところに無人契約機が設置されているというケースが少なくない。
「せっかく出向いたのに営業時間外だった」というパターンを避けるためにも、下調べをしておこう。
また、営業時間のギリギリに手続きを始めてしまうと、契約が翌日以降に持ち越される場合がある。
当日中に融資を受けたいのであれば、余裕を持って手続きをスタートさせることが重要だ。
必要書類を忘れずに持参する
無人契約機で申し込む場合、本人確認書類や収入証明書類などの必要書類を忘れずに持参しよう。
書類を忘れて取りに帰ることになると二度手間になるため、しっかりと準備しておくことが大切だ。
運転免許証などは普段から持ち歩いている人も多く、忘れるリスクは低い。
しかし、収入証明書類についてはうっかり忘れやすいだけでなく、発行に時間がかかる場合もあるため、早めに準備しておく必要がある。
スムーズに借入手続きを終えるためにも、必要な書類をリストアップしておいて早い段階から準備しておこう。
先客がいる場合は利用できない
前述の通り、無人契約機はプライバシーに配慮するために個室となっており、契約中に誰かが入ってくる心配はない。
しかし裏を返せば、先客がいて申し込みを行っている場合、手続きが完了するまでは利用できないということになる。
無人契約機は1ヶ所に何台も設置されているケースは少なく、1台のみ設置されていることが多い。
誰か一人でも利用していると、終わるまで手続きはできない。利用者が多いエリアの場合、なかなか空いているタイミングがないという可能性もあるだろう。
先客がいて利用できない場合は「ほかの無人契約機を探す」「別の方法で申し込みを行う」のいずれかになる。
無人契約機で申し込みたい方はほかの候補を探すと良い。特に無人契約機での申し込みにこだわりがない方は、Webや電話を利用して申し込むと良いだろう。
レイクの無人契約機を有効活用しよう
レイクの無人契約機では、カードローンの申し込みから審査、契約、カード発行までの手続きをワンストップで行える。
最短即日でカードを発行でき、借入初心者でも画面の指示に従うだけで契約を行える点がメリットだ。
一方、審査完了まで待つ必要があったり、Web申し込みであれば適用される60日間の無利息サービスが30日間に短縮されたりといったデメリットもある。
メリット・デメリットを比較し、自分に合った申し込み方法の選択が大切だ。
無人契約機を利用する場合、営業時間を事前に確認した上で必要書類を忘れずに持参することに注意しておきたい。
また、先客がいると利用できないケースもあるため、Web申し込みなども検討しておくと良いだろう。
ぜひ本記事を参考に無人契約機の利用方法を理解し、レイクのカードローンに申し込んでみてはいかがだろうか。