- みずほ銀行カードローンの借入方法が知りたい
- みずほ銀行カードローンでのお金の借り方がわからない
- みずほ銀行カードローンの借入条件を理解したい
みずほ銀行カードローンでお金を借りたいものの「みずほ銀行カードローンはどの方法で借入すべきなのかわからない」「みずほ銀行カードローンの借入条件をクリアできるのだろうか」「みずほ銀行カードローンの金利はいくらなのか」「みずほ銀行カードローンで即日融資はできるのか」などの不安や悩みを抱えている方もいるのではないだろうか。
結論から言うとスマホアプリを利用した借入が手軽に利用できるため、幅広い方におすすめだ。手元に現金が必要な方は、ATMでの借入をすると良いだろう。
本記事では、みずほ銀行カードローンでの借入方法や手順などを解説する。注意点もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしていただきたい。
みずほ銀行カードローンの3つの借入方法
まず、みずほ銀行カードローンの3つの借入方法の特徴を表で確認しよう。
みずほダイレクト(アプリ)での借入 | みずほダイレクト(インターネット)での借入 | ATMでの借入 | |
---|---|---|---|
利用時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | ATMによる |
操作 | スマホアプリ | PC・スマホのブラウザ | ATM |
手数料 | 無料 | 無料 | 時間帯・ATMにより有料 |
セキュリティ | 生体認証 | ログインパスワード | カード暗証番号 |
融資方法 | 口座振込 | 口座振込 | 現金受取 |
カード | 不要 | 不要 | 必要 |
出典:みずほ銀行「みずほダイレクト[インターネットバンキング]」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクト[インターネットバンキング]の特長」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクトご利用時間」
出典:みずほ銀行「ATM画面操作方法」
出典:みずほ銀行「ご利用可能なATMについて」
出典:みずほ銀行「お借入方法」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクトアプリ」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクト[インターネットバンキング]」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクト[インターネットバンキング]の特長」
出典:みずほ銀行「みずほダイレクトご利用時間」
出典:みずほ銀行「ATM画面操作方法」
出典:みずほ銀行「ご利用可能なATMについて」
出典:みずほ銀行「お借入方法」
上記の通り、借入方法によって利用時間や手数料などに違いがある。
なお、これらの方法で借入をする前にPC・スマートフォンもしくは電話でみずほ銀行カードローンを申し込み、審査に通過する必要がある。
借入方法ごとに長所やおすすめな人の特徴などを詳しく見ていこう。
みずほダイレクト(アプリ)による借入
みずほダイレクトのアプリで借入をする場合の特徴は、以下の通りだ。
- 原則24時間365日の利用が可能
- スマートフォンアプリでの操作
- 生体認証による高いセキュリティ性
- カード不要
原則24時間365日利用できるため、日中は仕事などで忙しい方でも借入がしやすいだろう。実店舗やATMに行かなくても良いのは大きなメリットだ。
またスマートフォンアプリは見やすいデザインで直感的な操作が可能なため、複雑な操作が苦手な方も利用しやすい。
なおアプリではセキュリティに生体認証が採用されているため、安全性を重視する方にもおすすめだ。カードが不要なため、紛失や盗難などによる不正利用リスクもない。
みずほダイレクトのアプリでの借入は、シンプルで最も手軽に利用できるため、幅広い層にとって使いやすいと言える。実際に弊社がみずほ銀行カードローンの利用者に実施したアンケートでも、おすすめの借入方法としては「みずほダイレクトアプリ」が最も推奨されている。
ただし、カードローンの増額や新規申し込みはできない点には注意が必要だ。
みずほダイレクト(インターネット)による借入
インターネットのみずほダイレクトで借入をする場合の特徴は、以下の通りだ。
- 原則24時間365日の利用が可能
- PCまたはスマートフォンのブラウザでの操作
- ログインパスワードによるセキュリティ
- カード不要
インターネットもアプリと同様に原則24時間365日の利用が可能なため、日中忙しい方におすすめだ。
またスマートフォンだけでなくPCでも借入が可能だ。端末を選ばなくて良いのは、魅力の一つと言える。
セキュリティについては生体認証が利用できないが、無料で使用できるワンタイムパスワードやセキュリティソフトが用意されているため対策が可能だ。
普段からPCを使うことが多い方は、カードローンの新規申し込みや増額など、より多くの機能を利用できるインターネットによる借入をおすすめする。
なお、2024年11月10日にインターネットのみずほダイレクトが以下のようにリニューアルされる予定だ。
- スマートフォンアプリと統一感のあるデザイン
- チャット機能をすべてのページに導入
- ボタンのサイズと配置を最適化
- 普段の操作性の向上
デザインや操作性、チャット機能のアップデートにより使い勝手の向上が予想される。
ATMによる借入
ATMを利用してみずほ銀行カードローンの借入を行う場合は、即現金を受け取れることが特徴だ。
コンビニATMでも手軽に現金を引き出せるため、近くにみずほ銀行の店舗がない方でも利用しやすい。
ただし、ATMによっては以下の通り利用時間が制限される。店舗によって異なる場合もあるため、事前に確認しておこう。
みずほ銀行ATM | コンビニATM | |
---|---|---|
月曜日 | 7時〜24時 | 終日 |
火曜日〜金曜日 | 終日 | 終日 |
土曜日 | 0時〜22時 | 0時〜22時 |
日曜日 | 8時〜21時 | 8時〜24時 |
またATMでカードローンを利用する場合は、使用するカードによって使えない機能もあるため注意が必要だ。
ATMで借入をする際のカードは以下の2種類がある。
- キャッシュカード兼用型
- カードローン専用型
まずはキャッシュカード兼用型を使用した際に利用できる機能を見ていこう。
みずほ銀行ATM | 提携金融機関ATM | ゆうちょ銀行ATM | イーネットATM | ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM | |
---|---|---|---|---|---|---|
借入 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
残高照会 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ✕ |
振込 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ✕ |
振替 | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
返済 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動貸越 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
次に、カードローン専用型を使用した際に利用できる機能を確認しよう。
みずほ銀行ATM | 提携金融機関ATM | ゆうちょ銀行ATM | イーネットATM | ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM | |
---|---|---|---|---|---|---|
借入 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
残高照会 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
振込 | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ | ◯ | ✕ |
振替 | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
返済 | ◯ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
上記の通りキャッシュカード兼用型では借入ができないATMもあるため、事前に確認しておこう。
利用時間や機能の制限などがあるものの、すぐに現金が必要な方はATMでの借入がおすすめだ。
みずほ銀行カードローンの借入手順
借入する前に、以下の手順でみずほ銀行カードローンへ申し込み、審査に通過する必要がある。
- 公式サイトからみずほ銀行カードローンを申し込む
- メールで仮審査結果を確認する
- 必要書類をアップロードする
上記の手続きを踏むと本審査に移行し、通過後は借入できるようになる。
申し込みの際は、本人確認書類および収入確認書類を用意しておこう。借入限度額が50万円以下の場合は、本人確認書類のみ用意すれば良い。
本人確認書類 | 以下のいずれか1通 運転免許証 マイナンバーカード 運転経歴証明書 パスポート各種 健康保険証 印鑑証明書 住民票 住民基本台帳カード 在留カード 特別永住者証明書 |
---|---|
年収確認書類 | 源泉徴収票 住民税決定通知書または課税証明書 納税証明書(その1・その2) |
それではみずほ銀行カードローンの借入手順について、3つの方法ごとに解説する。
みずほダイレクト(アプリ)での借入手順
まずは、みずほダイレクトアプリで借入をする場合の手順を見ていこう。
新規申込
アプリを使用する前に、みずほダイレクトの新規申込をしなければならない。公式サイトからみずほダイレクト新規申込のページを表示し、必要事項を入力して送信しよう。
申し込み後、約2週間で「みずほダイレクトご利用カード」が届くので、みずほダイレクトの初回登録に進もう。
インターネットバンキングの初回登録
「みずほダイレクトご利用カード」が届いたら、以下の手順でインターネットバンキングの初回登録をしよう。
- みずほ銀行公式サイトからログインし「インターネットバンキング」に進む
- お客様番号を入力する
- 暗証番号を入力する
- ログインパスワードの設定する
- メールアドレスの入力する
- メールアドレスを確認してログインする
これでインターネットバンキングを利用できるようになる。
みずほダイレクトアプリの新規登録
インターネットバンキングの登録が完了したら、アプリを以下のストアからダウンロードする必要がある。
利用端末 | ストア |
---|---|
iPhone | App Store |
Android | Google Play |
初めてみずほダイレクトアプリを利用する場合は、利用口座の店番号と口座番号、第1暗証番号を用意しておく必要がある。
第1暗証番号とは、みずほダイレクトを申し込む際に設定した4桁の数字のことを指す。
アプリを起動したら、以下の手順で新規登録を済まそう。
- 利用規約を確認する
- 「みずほダイレクトのお取引」を選択する
- 利用しているカードを選択する
- 本人確認を実施する
- SMS認証を行う
- ログイン設定を行う
- パスワード・生体認証の設定を行う
新規登録が完了したら、みずほダイレクトを利用して借入手続きに進もう。
借入
アプリの登録が完了し、以下の手順で操作すれば借入が可能だ。
- 「商品・サービス」から「各種ローン」を選択する
- 借入をするカードローン口座を選択する
- 案内に従って借入希望金額を入力して借入を行う
手続きが完了したら、念のため借入・返済履歴を確認し、金額が正しく反映されているか確認しておこう。
みずほダイレクト(インターネット)での借入手順
続いて、インターネットのみずほダイレクトでの借入手順を見ていこう。なおインターネットでの借入方法は、スマートフォンもPCも変わらない。
新規申込
みずほダイレクトを利用する場合は、新規申込が必要だ。公式サイトから新規申込のページを表示し、必要事項を入力のうえ送信しよう。
申し込み完了から約2週間で「みずほダイレクトご利用カード」が届くので、みずほダイレクトの初回登録に進もう。
インターネットバンキングの初回登録
「みずほダイレクトご利用カード」が届いたら、以下の手順でインターネットバンキングの初回登録をしよう。
- みずほ銀行公式サイトからログインし「インターネットバンキング」に進む
- お客様番号を入力する
- 暗証番号を入力する
- ログインパスワードを設定する
- メールアドレスを入力する
- メールアドレスを確認してログインする
ここまでは、特段アプリから借入する場合と流れは変わらない。変わるのは、アプリのインストールや登録が不要な点だ。
借入
インターネットバンキングにログインしたら、以下の手順で借入できる。
- 借入口座・入金口座を選択する
- 借入金額を入力する
- 借入内容を確認する
- 借入の完了を確認する
ATMでの借入手順
最後に、ATMで借入をする場合の手順を解説していく。
みずほダイレクトで借入をする場合はカードが不要だが、ATMで借入をする際は以下のいずれかのカードを用意する必要がある。
- キャッシュカード兼用型
- カードローン専用型
キャッシュカード兼用型を利用する場合は、自動貸越機能を利用した借入が可能だ。自動貸越機能とは、普通預金口座の不足分を自動で借入ができる機能を指す。
キャッシュカード兼用型の場合、以下の通り一部利用できないATMがあるため注意しよう。
一方で、カードローン専用型はどのATMにも対応している。
ATM | 借入 |
---|---|
みずほ銀行ATM | ◯ |
提携金融機関ATM | ✕ |
ゆうちょ銀行ATM | ✕ |
コンビニATM(イーネット) | ◯ |
コンビニATM(ローソン銀行) | ◯ |
コンビニATM(セブン銀行) | ◯ |
ATMの操作画面で「お引き出し」ボタン、または「カードローン」ボタンから取引をすることで、借入が可能だ。
みずほ銀行カードローンの借入条件
ここでは、みずほ銀行カードローンの借入条件を見ていこう。
属性
みずほ銀行カードローンを利用するには、最低限以下の条件を満たす必要がある。
- 20歳以上66歳未満である
- 安定かつ継続した収入がある
- 保証会社の保証を受けられる
- 外国籍の場合は永住許可を受けている
また上記の条件を満たしていても、他社の借入状況や滞納の有無なども判断される対象のため注意しよう。
借入限度額と決定要因
みずほ銀行カードローンを利用した場合の借入限度額は10万円〜800万円で設定されており、10万円単位で決められる。また借入限度額の範囲内であれば、何度でも借入が可能だ。
個人の借入限度額は、審査の結果によって決められる。借入希望額が50万円を超える場合は、本人確認書類のほか、源泉徴収票や納税証明書などの収入証明書も用意しなければならない。
なお、審査では年収や他社の借入状況などから、返済能力があるかを判断される。
しばらく利用後に借入限度額を増額したい場合は、カードローンに再度申し込めば良い。ただし、審査結果によっては増額が認められない可能性がある。
金利と決定要因
みずほ銀行カードローンの金利は年2.0%〜14.0%の範囲で設定されており、実際に借入をする際の適用金利は、以下の通り借入限度額によって変動する。
借入限度額 | 適用金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
上記の通り、適用金利は借入限度額が増えるほど低くなる傾向にあることが分かる。
なお、みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合は、以下の通り上記の年金利から0.5%の優遇がある。
借入限度額 | 適用金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年13.5% |
100万円以上200万円未満 | 年11.5% |
200万円以上300万円未満 | 年8.5% |
300万円以上400万円未満 | 年6.5% |
400万円以上500万円未満 | 年5.5% |
500万円以上600万円未満 | 年4.5% |
600万円以上800万円未満 | 年4.0% |
800万円 | 年1.5% |
借入限度額が増えるほど金利に対する優遇が大きくなるため、みずほ銀行の住宅ローンを契約中の方にとっては魅力的だろう。
みずほ銀行カードローンで即日借入はできる?
みずほ銀行カードローンでは、即日借入ができない。
審査は最短で申し込み当日に完了するものの、実際の融資までには2〜3日かかる可能性がある。正確な日数は公表されていないが、長い場合は1週間以上を要するケースもあるだろう。
一般的に銀行系カードローンでは、審査結果は最短即日で回答がある。しかし即日融資に対応できない可能性が高い。
みずほ銀行カードローンで借入までの期間をできる限り短くしたい場合は、以下の内容を実践してみよう。
- インターネットから申し込む
- 平日に申し込む
- 在籍確認の対策をしておく
- 希望借入額を少額にする
- あらかじめみずほ銀行の口座を開設しておく
電話での申し込みの場合は、審査結果が出るまで数日かかるが、インターネットから申し込めば即日で結果が通知される可能性がある。
また、在籍確認の電話にいつでも出られるようにしておくなどの対策も、融資までの期間短縮につながるだろう。
みずほ銀行カードローンでは即日借入ができないが、上記のような対策をしておくことで早めに借入ができる可能性が高まると言える。
みずほ銀行カードローンの借入に関する注意点
ここからは、みずほ銀行カードローンで借入を行う場合の注意点を解説する。
土日に契約・借入する際は翌営業日以降に対応となる場合がある
みずほ銀行カードローンの審査は平日のみの対応のため、土日にインターネットから申し込んだ場合は契約・借入が翌営業日以降の対応になる。
平日の申し込みの場合は審査結果が最短で当日中に通知されるが、土日だと最短でも1日〜2日遅れてしまう。
仮に、申し込みから融資までの期間を3営業日と仮定し、申込日が月曜日と水曜日の場合を比較してみよう。
- 月曜日に申し込んだ場合
- 木曜日に融資可能
- 水曜日に申し込んだ場合
- 翌週の月曜日に融資可能
つまり、申込日が2日遅れるだけで、入金までに4日もの違いが生じてしまう。資金の準備を急いでいる場合は平日に申し込もう。
なお契約済みの場合は、土日も稼働しているATMでも借入可能だ。一方、インターネットでは土日の借入ができないため注意しよう。
借入後の返済計画をしっかり立てておく
みずほ銀行カードローンを利用する際は、借入後の返済計画をしっかり立てておかなければ予想以上に利息が膨らみ、滞納リスクが高まる危険性がある。
またカードローンの返済が遅れた場合、遅延損害金が発生する。延滞の事実は信用情報に履歴が残るため、他社のローン審査などに影響する可能性がある。
カードローンの利息額は利用残高や適用金利、利用日数によって決まる。返済が長引くほど総利息額が大きくなることを理解しておこう。
なおみずほ銀行カードローンは、借入残高に応じて毎月の返済額が変動する「残高スライド方式」を採用している。
残高が少ない時は返済額も少なくなるが、返済期間が長期化しやすい点には注意が必要だ。
想定外の返済難のリスクを防ぐためにも、みずほ銀行カードローンで借入をする際は、シミュレーションサービスなどを利用して返済計画を入念に立てておこう。
借入希望額は無理なく返済できる範囲内に設定する
みずほ銀行カードローンを利用する際の借入希望額は、無理なく返済を継続できる範囲内に設定しよう。
カードローンは、借入限度額の範囲内で何度でも借入ができる便利さがある一方で、借入限度額を高めに設定すると必要以上の金額を借りてしまう可能性があるからだ。
例えば必要な金額が50万円でも、借入希望額を200万円に設定してしまうと、手軽さゆえに必要なかった金額まで借り入れてしまう可能性もある。
借入希望額は高く設定しすぎず、借入残高や適用金利、自分の返済能力を把握した上で無理なく返済できる金額に設定しよう。
借入前に金利や手数料について確認しておく
みずほ銀行カードローンで借入をする前に、金利や手数料について確認しておこう。
みずほ銀行カードローンの金利は年2.0%〜14.0%の範囲内で借入限度額によって定められている。
また、上限金利は利息制限法によって最大で年20.0%と定められており、これを超える金利にはならない。
ただし、借入期間が長くなるほど利息が高額になるため、予想以上に返済負担が増える可能性がある。以下の条件で利息額をシミュレーションしてみよう。
- 借入金額
- 50万円
- 適用金利
- 年14.0%
シミュレーション結果は以下の通りだ。
借入期間 | 毎月の返済額 | 総返済額 | 利息額 |
---|---|---|---|
2年(24回) | 25,202円 | 579,637円 | 79,637円 |
3年(36回) | 17,686円 | 618,984円 | 118,984円 |
借入期間が2年と3年で、利息の差が約4万円と大きくなることが分かる。
また、みずほ銀行カードローンの利用は基本的に手数料がかからないが、ATMを利用する時間帯によってはかかる場合があるため注意しよう。
あらかじめ負担になるものを把握するために、みずほ銀行の公式サイトで金利や手数料を確認しておこう。
またシミュレーションサービスを活用し、カードローンの利用前に返済額を明確にしておくのも有効だ。
みずほ銀行カードローンは3つの方法で借入できる
みずほ銀行カードローンの借入方法には、以下の3種類がある。
- みずほダイレクト(アプリ)による借入
- みずほダイレクト(インターネット)による借入
- ATMによる借入
借入方法で悩んでいる場合は、スマートフォンで手軽に利用できてセキュリティも万全なみずほダイレクト(アプリ)による借入がおすすめだ。
すぐに現金が必要な場合は、ATMを利用して借入するのも良いだろう。
借入手順についても、上記と同様に3種類を解説した。どの方法でも簡単に借入できるため、幅広い層の方にとって使いやすくなっている。
みずほ銀行カードローンは以下の借入条件を確認し、無理のない返済計画を立てた上で利用しよう。
- 20歳以上66歳未満である
- 安定かつ継続した収入がある
- 保証会社の保証を受けられる
- 外国籍の場合は永住許可を受けている
まとめると、みずほ銀行カードローンは3つの借入方法が用意されており、それぞれが簡単なので様々な方が利用しやすいといえる。
忙しくてなかなか銀行に行けない方などは、みずほ銀行カードローンを検討してみてはどうだろうか。