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専業主婦でも楽天銀行スーパーローンで借入はできる?楽天銀行スーパーローンの借入条件と主婦がお金を借りる方法とは

この記事で解決できるお悩み
  • 専業主婦でも楽天銀行スーパーローンでお金を借りられるのか知りたい
  • 専業主婦の楽天銀行スーパーローンでの借入限度額について知りたい
  • 楽天銀行スーパーローンの借入条件と方法を理解したい

楽天銀行スーパーローンは、大手の消費者金融より上限金利が低く、利用を検討している主婦の方も多いだろう。

結論から言えば、専業主婦でも楽天銀行スーパーローンでの借入れは可能だ。

しかし、安定した収入がある方と比べると、借入額や年齢などにいくつか制限がある。

本記事では、専業主婦が楽天銀行スーパーローンを利用する際の条件について解説する。

利用する際の注意点についても解説しているので、楽天銀行スーパーローンを利用して、急な出費に備えたい専業主婦の方は参考にしてほしい。

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目次

専業主婦でも楽天銀行スーパーローンで借入は可能?

専業主婦でも、楽天銀行スーパーローンを利用して借入れができる可能性がある。

ここからは、申し込み条件や金利など、楽天銀行スーパーローンの詳細について解説する。

申し込み条件

楽天銀行スーパーローンへの申し込みは、以下の条件すべてに当てはまる方が対象だ。

  1. 満20歳以上、62歳以下の方
  2. 日本国内に住んでいる方(外国籍の方は、永住権か特別永住権を持っている方)
  3. 勤務先があって毎月安定した収入がある方、または専業主婦の方
  4. 楽天カード株式会社、または三井住友カード株式会社の保証を受けられる方(楽天銀行が認めた場合は不要)

また、専業主婦やパート、アルバイトの方の場合、利用できる年齢は60歳以下である。

安定した収入のある方より年齢制限が厳しいので、使う予定があるときは早めに申請しよう。

金利|年14.5%

楽天銀行スーパーローンの金利は、年率1.9〜14.5%だ。

借入額や楽天会員ランクなどによって変動するため、詳細は以下の表を参考にしてほしい。

借入額利率(年間)
800万円1.9〜4.5%
600万円〜800万円未満2.0〜7.8%
500万円〜600万円未満2.5~7.8%
350万円〜500万円未満2.9~8.9%
300万円〜350万円未満2.9~12.5%
200万円〜300万円未満3.9~14.5%
100万円〜200万円未満6.6~14.5%
10万円〜100万円未満14.5%
参考:楽天銀行株式会社「楽天銀行スーパーローン商品概要」楽天銀行

専業主婦の場合、借入れ上限額は50万円までで、適用される利率は14.5%だ。

それでも大手消費者金融の利率は15〜20%程度なので、楽天銀行スーパーローンを利用すれば、お得に借入れができるだろう。

専業主婦がお金を借りるその他の方法

楽天銀行スーパーローンに限らず、収入が安定していない方がカードローンで希望額を借入れるのは難しいケースも多い。

そのため、専業主婦でもお金を借りたいときは、以下のような方法を検討してみよう。

  • クレジットカードのキャッシング
  • カードローンの配偶者貸付
  • 保険の契約者貸付制度

それぞれ詳しく解説する。

クレジットカードのキャッシング

手持ちのクレジットカードのキャッシング機能を利用すれば、専業主婦でも借入れができる可能性がある。

本来、安定した収入のない専業主婦は、キャッシング機能付きのクレジットカードを発行できないケースが多い。

しかし、すでに持っているカードであれば、専業主婦でもコンビニのATMなどで簡単に借入ができる可能性がある。

キャッシング機能があり、利用可能額を設定しているカードのみ利用できるため、自分のカードでキャッシングができるかどうか、カード会社に確認してみよう。

カードローンの配偶者貸付

専業主婦でも、カードローンの配偶者貸付を利用すれば、お金を借りられるかもしれない。

配偶者貸付とは、収入のない専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば、配偶者の年収の3分の1まで借入れができる制度だ。

本来は「総量規制」と呼ばれる法律によって、収入のない方への貸付が制限されるが、配偶者貸付を利用すれば専業主婦でもお金を借りられる。

ただし、利用には配偶者の同意が必要なので、借入れについて家族に納得してもらう必要がある。

楽天銀行には配偶者貸付のサービスがある。

保険の契約者貸付制度

保険の契約者貸付制度を利用すれば、専業主婦でも借入れできる可能性がある。

契約者貸付制度とは、契約している保険の「解約返戻金」を担保にして、お金を借りる制度だ。

担保があるため、専業主婦や無職の方でも審査なしで利用できる。

解約返戻金の決められた範囲内で借りられるので、保険の契約金額が大きいと、借入れの上限金額も多くなるだろう。

ただ、契約者貸付制度の利用は契約者本人のみだ。

配偶者が契約している場合には利用できないため、加入している保険の契約者が自分であるかを確認しよう。

主婦が楽天銀行スーパーローンで借入する時の条件

専業主婦が楽天銀行スーパーローンで借入れするときの条件を解説する。

上限額や審査のポイントを知っておけば、スムーズに借入れできるようになるだろう。

専業主婦の借入上限額

専業主婦が楽天銀行スーパーローンで借りられる金額は、最大で50万円までだ。

ただし、利用者本人の状況によっては、減額される可能性がある。

借入上限額は審査終了後わかるので、審査の結果、希望額を借りられないケースもあることを理解しておこう。

借入上限額の決定因子

カードローン会社が借入額を決めるときは、利用者に返済できる能力があるかを確認する必要がある。

借入上限額の決定因子としては、以下の2つが挙げられる。

  • 属性情報
  • 信用情報

それぞれ詳しく解説しよう。

属性情報

属性情報とは、カードローンを利用する方の個人情報のこと。

具体的な属性情報としては、以下の項目が挙げられる。

  • 年齢
  • 年収
  • 勤務先
  • 家族構成
  • 居住情報
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 職場での役職

専業主婦がカードローンを利用する場合、勤務先情報についての確認はない。

そのため、年齢や家族構成などを考慮し、返済が難しいと判断されると、満額の50万円から減額されるケースがある。

信用情報

信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴、他社からの借入状況などのこと。

信用情報の例として、以下の項目が挙げられる。

信用情報の例
  • 借入件数
  • 返済遅延の履歴
  • 他社への返済状況
  • 他社からの借入金額
  • カードローンの利用履歴
  • 債務整理、強制解約の履歴

上記は、信用情報機関に記録されている。

借入件数が多かったり、過去に返済遅れの履歴が残っていたりすると、返済能力が低いと評価され、借入額が減る可能性がある。

専業主婦が気をつけたい楽天銀行スーパーローンの審査のポイント

以下のポイントに当てはまっている専業主婦は、楽天銀行スーパーローンの審査に通らない可能性がある。

  • 他社での借入件数が多い
  • 申し込み時点で60歳を超えている
  • 同時に複数のカードローンに申し込んでいる

なかでも年齢制限には気をつけよう。

一般的な申し込み条件は「満20歳以上、62歳以下の方」であるが、専業主婦の場合は「60歳以下」である。

また、信用情報を元に返済が難しいと判断されれば、楽天銀行スーパーローンを利用できない可能性がある。

主婦が楽天銀行スーパーローンを利用する際の注意点

専業主婦が楽天銀行スーパーローンを利用するときは、以下の5つに注意してほしい。

  • 家族にばれないよう郵送物を最小限にする
  • 契約内容を十分に確認する
  • 無理のない返済計画を立てる
  • 余裕がある時は早めに返済する
  • 配偶者の承諾が必要

安心してカードローンを利用できるよう、それぞれ詳しくみていこう。

家族にばれないよう郵送物を最小限にする

家族に借入れの事実を知られたくない場合、郵送物を最小限に抑えるための工夫が欠かせない。

ローン用カードの郵送は避けられないが、封筒には内容が書かれていないので、開封されなければ内容がばれる心配はないだろう。

注意すべきは、会員向けのハガキや、支払いが遅れたときに届く督促状だ。

会員向けのハガキは、楽天銀行カスタマーセンターへの電話で停止できるケースがある。

あとは、計画的に返済を続けていけば督促状が届かないので、郵便物でカードローンの利用がばれる可能性は低い。

郵送物については、こちらの記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてほしい。

契約内容を十分に確認する

専業主婦が楽天銀行スーパーローンを利用するときは、契約内容を十分に確認しよう。

スムーズに返済できなくなる可能性があるからだ。

カードローンを利用する際は、最低でも以下の内容を把握しておく必要がある。

  • 利率
  • 返済額
  • 返済日
  • 返済方法
  • 引き落とし口座

返済日や引き落とし口座を知らないと、気づかないうちに延滞することになるだろう。

カードローンを申し込む前に契約内容を把握しておけば、スムーズに支払いを続けられる。

また、こちらの楽天銀行スーパーローンの公式サイトでは、返済のシミュレーションが可能だ。

返済プランを明確にするために、申し込み前に利用してみてほしい。

無理のない返済計画を立てる

カードローンを利用するときは、無理のない返済計画を立てておこう。

とくに、定期的な収入がない専業主婦は、返済できなくなるリスクが高い。

返済が遅れたり、不可能になったりした場合、以下のようなケースに発展する可能性がある。

  • 遅延損害金が追加で発生する
  • 他社でローンを契約できなくなる
  • クレジットカードが作れなくなる
  • カードローンを強制解約させられる
  • 法的手続きで銀行口座が差し押さえられる

急な出費が必要になったときでも、月々の支払いを続けられる金額を計算し、返済できる範囲で借入れをしよう。

余裕があるときは早めに返済する

専業主婦は安定した収入が見込みにくいので、カードローンの返済が不確実になりやすい。

あとから支払えなくなる可能性もあるので、手元の資金に余裕があるときは、まとめて返済しておくのが無難だ。

早めに返済を済ませれば、利息の節約やカードローン利用可能額の回復などのメリットもある。

楽天銀行カードローンの一括返済については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてほしい。

配偶者の承諾が必要

専業主婦でカードローンを利用するときは、まず配偶者にも相談しよう。

カードローンの利用を隠していると、契約はできないし無断で契約しても後に夫婦間でのトラブルに発展する可能性があるからだ。

たとえば、配偶者に隠してカードローンを利用していると、以下のようなトラブルにつながる可能性がある。

  • 住宅や教育のローンが組めなくなっても、説明ができない
  • 突然の督促状や電話で配偶者が事実を知り、信頼関係が失われる
  • 家計のやりくりが難しくなったときに理由を説明できず、対策ができなくなる

夫婦間の関係性が悪くならないよう、前もって配偶者に相談し、同意を得たうえでカードローンを利用する。

楽天銀行スーパーローンなら専業主婦でも借入れできる

本記事では、楽天銀行スーパーローンを専業主婦が利用する条件について解説した。

楽天銀行スーパーローンは、専業主婦でも借入できるサービスだ。

ただし、借入上限額は50万円で、年齢は満20歳から60歳までと、安定した収入のある方より制限がある。

そのため、希望通りの借入れができない可能性もあるだろう。

また、専業主婦に限らず、カードローンを利用する際には、無理のない返済計画を立てるなど、いくつか注意すべき点がある。

それでも、楽天銀行スーパーローンなら大手の消費者金融より低い金利で貸し入れができるので、専業主婦でもお得にお金を借りられる可能性がある。

安定した収入がなくてもカードローンを契約したい専業主婦の方は、楽天銀行スーパーローンに申し込み、急ぎの出費に対応できるように準備しておこう。

専業主婦が楽天銀行スーパーローンを利用するに関するQ&A

申し込むと配偶者に連絡される?

配偶者の承諾がなければ、楽天銀行スーパーローンの申込はできない。

そのため、まず配偶者にカードローンの申込を相談しよう。

計画的に返済できるよう、無理のない範囲で借入れしよう。

楽天銀行スーパーローンは審査が甘い?

消費者金融のカードローンより、銀行のカードローンは審査が厳しい傾向にある。

つまり、楽天銀行スーパーローンの審査も甘いとは言えない。

なかには、申し込んだ直後に落とされたというケースもある。

楽天銀行スーパーローンに申し込むだけのデメリットは?

楽天銀行スーパーローンに申し込むと、以下のようなデメリットがあると考えられる。

  • 申し込みや審査の履歴が信用情報に残る
  • 不要なときでも借入れをしてしまう
  • 他のローンが借りにくくなる
  • 家族にばれる可能性がある
  • 盗難のリスクがある

しかし、年会費や入会金なしで契約できるので、急な出費が予想されるときは利用を検討しよう。

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