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学生でもSMBCモビットで借入はできる?親にはバレない?SMBCモビットの借入条件と学生の借入可能額の目安を解説

この記事で解決できるお悩み
  • 学生がSMBCモビットでいくら借りられるか知りたい
  • 親にバレずにSMBCモビットでお金を借りられるか知りたい
  • 学生がお金を借りる条件や方法が知りたい

「学生でもSMBCモビットでお金を借りることはできるのだろうか?」「親にバレずにお金を借りることはできる?」このような疑問をお持ちの方もいるのではないだろうか。

SMBCモビットは、三井住友カード株式会社が運営する消費者金融だ。大手企業が運営しているサービスであるため、安心感がある。

SMBCモビットの申込条件は「年齢が満20歳~74歳の安定した定期収入のある方で、アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能」となっている。

つまり、学生でも安定した定期収入があれば借り入れができるだろう。

こちらの記事では、SMBCモビットのサービス概要や学生がSMBCモビットで借り入れをするための条件、申し込み方法などを解説する。

親にバレずにお金を借りたいと思っている学生にも役立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

目次

学生がSMBCモビットで借りられる条件とは?

前提として、SMBCモビットの詳細な審査基準は不明だ。SMBCモビットに限らず、消費者金融や金融機関では、ローン商品の審査基準は公表されていないためだ。

まずは、学生がSMBCモビットで借りられる条件について解説する。

安定した収入がある

SMBCモビットの申込条件は「年齢が満20歳~74歳の安定した収入のある方」となっている。

学生でもアルバイトで安定した収入を得ており、審査基準をクリアできれば借り入れることが可能だ。

年齢が20歳だが収入がない、収入は安定しているが19歳など、一方の条件しかクリアしていない場合は申し込みができない。

「安定した収入」に関しては明確な基準が設けられているわけではないが、収入がない方や収入に安定感を欠いている方は厳しいだろう。

親からの仕送りや奨学金は収入とはみなされず、学生だとアルバイトをしていることが必要条件となる。

ただし、短期のアルバイトや日雇いバイトで単発的に収入がある状況では、安定感が欠けると判断され、審査の通過は難しいと考えられる。

また、アルバイトを始めたばかりでも申し込みはできるが、長期間アルバイトをしているほうが安定した収入があると判断されるだろう。

月々の収入は少なくても、安定して毎月の収入を得ていることが、審査上は重要だと考えられる。

返済能力がある

SMBCモビットに申し込む際には、年収や勤務先などの申告が必要だ。

お金を貸す側としては審査の過程において返済能力の有無を重視するため、収入に対して毎月の返済額を捻出できるのか、返済するお金を確保できるのかがポイントとなる。

一定の資産があり、継続したアルバイトをしていていると、安定した収入があり返済能力があると判断されるだろう。

他社からの借り入れが少ない

借り入れを申し込むときに必ず申告を求められるのが、他社からの借り入れ状況だ。

他社借り入れの申告を求める理由は、「総量規制にかからないかチェックするため」「借手の返済能力をチェックするため」「借り手の信用力をチェックするため」だ。

総量規制とは、貸金業者に借り手の年収の3分の1を超える貸し付けを原則として禁じた貸金業法上のルールだ。

クレジットカードのキャッシングや信販会社・消費者金融が提供するカードローンは、総量規制の対象となっている。

他社からの借り入れがあるのに隠したり、正しい情報を申告しなかった場合は、信用度が下がり審査が通らない可能性が極めて高くなる。

カードローンを提供している会社は、審査の際に「信用情報機関」という、これまでの金融サービスの利用歴や申込歴を保管している機関へ情報を照会している。

たとえば、過去に携帯代金の支払いの遅延があったり、債務整理をしたりした記録があればマイナス評価となる。

なお、「他社借入」に含まれるものと含まれないものをまとめると、以下のとおりだ。

「他社借入」に含まれるもの
  • カードローン(信販会社)からの借り入れ
  • 消費者金融業者からの借り入れ
  • クレジットカードのキャッシング利用での借り入れ
「他社借入」に含まれないもの
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • 奨学金
  • 個人からの借り入れ
  • 国や地方自治体からの借り入れ
  • 銀行系のカードローンやフリーローンの借り入れ

既に借り入れがあり、申告するべきものか分からない場合は、コールセンターへ問い合わせをしよう。

曖昧な内容で申告して、間違いがあると虚偽の申告とみなされてしまう可能性があるからだ。

学生がSMBCモビットで借りられる金額

学生がSMBCモビットで借りられる金額は、一般的に少額になりやすい。学生は年収が少なく、社会人経験がないため信用情報が不十分だからだ。

以下で、実際に借りられる金額が決まる要素を解説する。

借入額は審査結果によって決まる

借入額は、一般的に年収と他社から借り入れている金額によって決定する。

学生の場合、扶養の範囲内でアルバイトをしている方が多いと考えられるため、年収が少ないだろう。

また、正社員に比べて安定性に欠けることなどから、借入額が低くなると考えられる。

SMBCモビットの利用限度額は1万円~800万円で、最大800万円の借り入れに対応している。

ただし、総量規制が定められているため、借入金額の上限は年収の3分の1までだ。

つまり、アルバイトの年収が75万円程度であれば、借りられる上限は25万円となる。

また、必ず年収の3分の1まで借り入れできるわけではなく、総量規制の範囲内かつ審査の結果により総合的に評価したうえで借入額が決まる。

一般的な初回利用時の借入限度額

一概にはいえないが、初回契約時の限度額は50万円以下と低めに設定されることが多い。初めて利用する方は、利用者としての信用がなく情報が不十分であるためだ。

「年収が高くても、浪費癖があり返済が延滞するかもしれない」「お金にルーズで支払い期日を守れない人かもしれない」という不安要素があれば、お金を貸す側としては不安だろう。

貸し倒れのリスクを軽減するために、融資額を抑えているのだ。

学生の場合、収入が少ないことや安定していないことから不安要素が多いと推測されるため、限度額が10万〜20万円ぐらいになると思っておくとよいだろう。

なお、一般的に大手消費者金融では、6ヶ月~1年以上の利用状況をみたうえで限度額を増額することがある。

就職後に借り入れるお金を増やしたい場合は、社会人になった時点で増額を検討するとよいだろう。

借入限度額の決定要因と年収ごとの目安額

借入限度額の決定要因として、主に以下の3つが考えられる。

  • 月々いくらぐらい返済に充てることができるか
  • 総量規制にかからない範囲で融資できるか
  • 他社利用状況に問題はないか

SMBCモビットを申し込む際には、年収や扶養家族、他社借入額などの情報を申告する。

収入から支出を差し引いて、いくらぐらいだと無理なく返済に充てられるかを確認するためだ。

また、貸金業法により貸金業者が過度な貸付けを行うことを禁止しているため、年収の3分の1を超える貸付けはできない。

さらに、他社ローンの利用状況も借入金額を決定する大きな要素となる。既に限度額に近い借り入れがある状況では、利用限度額が低めに設定されるだろう。

収入に見合っていない利用限度額は生活苦を招きかねないので、本人に見合った毎月の返済額を算出して利用限度額が決められる。

お金を貸す側としては、貸したお金が返ってこない「貸し倒れ」を避けたいため、さまざまな要素を勘案しているのだ。

学生が親にバレずにSMBCモビットでお金を借りるには

「親に心配をかけずにお金を借りたい」と思う学生の方もいるだろう。

親にバレてしまう理由としては、自宅へ届く郵便物や、本人確認などの電話連絡を受けるケースが考えられる。

以下で、親にバレないようにSMBCモビットでお金を借りる具体的な方法や流れを解説する。

インターネットから申し込む

SMBCモビットは、インターネットから申し込める。「WEB完結申込み」は、申し込みから借り入れまでを全てインターネット上で完結できるサービスだ。

携帯電話やパソコンから申し込みができ、原則として電話連絡や書類郵送もない。

なお、申込手順は以下のとおりだ。

  1. 申し込みを行う
  2. 必要書類を提出する 
  3. 本審査・在籍確認を行う
  4. 入会手続きを行う
  5. 借入方法を選択する

まずは、インターネット上で申込フォームに必要事項を入力する。アルバイト先の会社名は、省略せずに記入しよう。

電話番号は、自宅に電話がかかってくると親にバレてしまうリスクが高まるため、自分の携帯電話の番号だけ入力すればよい。

WEB完結申込には、本人確認書類や在籍確認書類として会社名の入った給与明細などが必要となる。

また、借入金額によっては収入証明書類も必要となる。申し込みの際に書類のアップロードが必要なので、事前に写真を撮っておくとスムーズだ。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • パスポート(2020年2月4日以降に申請したパスポートは住所記載欄等がないため不可)
  • ※学生証は本人確認の書類と見なされないため注意が必要
収入証明書類
  • 源泉徴収票の写し
  • 税額証明書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書の写し(直近の給与証明書2ヶ月分、賞与支給がある場合は年間の賞与額)

審査の状況によっては、職場へ在籍確認の電話が入ることがある。ただし、電話連絡が必要な場合には、事前に申込者の同意を得たうえで実施されるので安心だ。

スムーズに審査を進めるためにも、電話対応ができるようにしておこう。

審査の結果はメールまたは電話にて通知が来る。審査に通過すれば入会手続きに進めるため、指示に沿って手続きを進めるとよいだろう。

電話連絡の際にプライバシーに配慮してもらうよう事前に依頼する

WEB完結申込は基本的に電話がかかってくることはないが、その可能性はゼロではない。審査において確認が必要なケースでは、電話連絡が発生する。

そのため、事前に「電話連絡が必要となったときにはプライバシーに配慮してほしい」という旨を事前に依頼しておこう。

具体的には、申し込み後にコールセンターに希望を伝えておくとよい。SMBCモビットでは最大限配慮してくれるため、相談してみるとよいだろう。

借入明細や通知が郵送される場合があるためWeb明細を利用する

WEB完結で契約する場合、基本的に郵便物が自宅に届くことはないが、契約書や借入明細などが自宅に郵送されることがある。

郵送を希望しない場合には、SMBCモビット公式スマホアプリ、または会員専用サービス「Myモビ」(PC版)にて「領収書・ご利用明細のお取扱い」をネット(電子受取)にしておくと安心だ。

郵送物から家族にカードローンの利用がバレる可能性があるため、知られたくない場合はWEB明細を利用するとよいだろう。

ATMやインターネットバンキングを利用して借入・返済を行う

SMBCモビットの公式スマホアプリがあれば、ローンカードなしで近くのセブン銀行ATMやローソン銀行ATM、インターネットバンキングで取引ができる。

スマホATM取引はカード不要で、アプリ上で借り入れや返済が可能だ。全国にあるセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで取引できるため、利便性が高い。

また、会員専用サービス「Myモビ」内のインターネットサービスからの借入・返済も可能だ。

24時間いつでも振込キャッシングを利用でき、最短3分で指定した口座に振り込んでもらえる。

利用にはインターネットバンキングの口座が必要となるので、事前にインターネットバンキングを開設しておくとよいだろう。

インターネット返済サービスであれば、月に10回まで手数料無料で利用できる点も魅力だ。

LINE Pay送金(チャージ)による借り入れを行う

SMBCモビットは、LINE Pay送金(チャージ)による借り入れに対応している。

キャッシュレスで取引したい場合には、スマホアプリからLINE Payへ直接送金(チャージ)ができる。

WEB上でお金を借りられるため、誰かに知られるリスクはほとんどない。また、LINE Payなら、店舗での支払いやオンラインショッピングなどがキャッシュレスで利用できるため便利だ。

ただし、LINE Pay残高が100万円を超える送金はできず、「LINE Pay送金(チャージ)」の利用はLINE Payにて本人確認が完了している「LINE Moneyアカウントユーザー」が対象となる。

学生が安心してSMBCモビットを利用するためのポイント

学生がSMBCモビットを利用するにあたって、特に意識するべき3つのポイントについて以下で解説する。

安全にカードローンを利用するためにも、以下で解説する内容を押さえておこう。

無理のない範囲で利用する

借りたお金は利息を付けて返済しなければならないため、無理のない返済計画を立てよう。

遅延を起こすと信用情報に傷がついてしまい、その後の金融サービスを利用する際に悪影響が出てしまう。

無理のない返済計画を立てるためには、まず月々の収支を把握することが必要だ。臨時的な収入は除き、月々確実に得られる金額を基準にして考えよう。

日頃から家計管理を行っている方であれば問題ないと思われるが、家計管理をしていない方は支出を把握する必要があるだろう。

毎月の支出に返済額が増えても、問題なく生活できるかシミュレーションしよう。

利息や手数料について事前に理解する

無担保・無保証人で利用できる消費者金融のカードローンは、一般的に高い金利が適用される傾向にある。

実際に借り入れる前には、適用される金利を必ず確認し、綿密な返済計画を立てよう。 

月々の返済額が生活を圧迫するようであれば、返済月数を伸ばしたり借入金額を減らしたりすることを検討すべきだ。

利息は「借入残高×実質年率÷365日×返済期日までの利用日数」で計算できる。

例えば、10万円を年率18.0%で30日間借り入れると、「10万円×18.0%÷365日×30日間」で利息は1,479円だ。

また、提携ATMを利用する際には以下の手数料が必要となる。

  • 取引金額1万円以下
    • 110円
  • 取引金額1万円超
    • 220円

手数料も利用者が負担するコストとなるため、忘れずに把握しておこう。また、SMBCモビットの指定返済口座へ振込する場合の入金手数料も本人負担となる。

口座振替による返済や会員専用サービス「Myモビ」内のインターネット返済サービスからも返済が可能で、両方とも返済時に手数料の負担はない。

手数料負担を回避するためにも、有効活用しよう。

信用情報に影響を与えないためにも延滞や遅延を避ける

SMBCモビットをはじめとした消費者金融から借り入れを行うと、申し込みをした旨やその後の返済状況が信用情報に記録される。

順調に完済できれば特に大きな問題はないが、もし返済が遅れたり滞納したりすると、その旨が記録される。

ネガティブな情報が信用情報機関に登録されてしまうため、クレジットカードや各種ローンへ申し込んだときに悪影響が出る。

金融機関や消費者金融、信販会社などは申込者の信用情報を確認している。

信用情報は、簡単に言うと「金融的な信頼性」を示す重要な情報だ。将来的に金融サービスを利用するためにも、借り入れをしたら計画的に返済しよう。

実際に借り入れを行ったら、責任をもって契約内容どおり着実に返済することが、自分の信用情報を守るうえで欠かせない。

SMBCモビットは学生でも申込可能!利用するときは計画的に

SMBCモビットは、学生でも申し込みが可能だ。所定の申込条件を満たしていて、審査に通過すれば問題なく借り入れができる。

ただし、審査に通過するには定期的な安定収入が必要である点を押さえておこう。雇用形態はアルバイトでも問題ないが、両親からの仕送りや奨学金は収入として認められない点に注意しよう。

また、SMBCモビットの限度額はさまざまな要素を審査したうえで決定するため、「学生の場合は何万円まで」といったような制限はない。

総量規制や現在の状況を総合的に踏まえるため、人によって限度額は異なる。

学生のアルバイトは一般的に年収が低いため、借りられる金額は最大10~25万円程度になるケースが多いだろう。

SMBCモビットから借り入れる場合には、生活を圧迫しない範囲の金額で借りることを念頭に置き、無理のない金額で申し込みをしよう。

借りたお金は計画を立てて返済していくことが重要であり、滞納してしまうと今後の人生に悪影響を及ぼす点に注意すべきだ。

SMBCモビットの公式ホームページでは「お借入診断」を受けることができる。

いくつかの質問に回答するだけで、借りられるかどうかの目安を診断できるので、興味がある方はまずは借入診断を行ってみよう。

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