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住信SBIネット銀行カードローンで即日融資はできる?最短でいつ借り入れできるのか解説

この記事で解決できるお悩み
  • 住信SBIネット銀行カードローンで即日融資を受けられるのか知りたい
  • 住信SBIネット銀行カードローンは最短いつ借り入れできるのか知りたい
  • 住信SBIネット銀行カードローンでできるだけ早く借り入れしたい

この記事では、住信SBIネット銀行カードローンに申し込み、借入金を受け取れるまでの時間について解説する。

このカードローンは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資した銀行が運営しているローンサービスだ。

申し込みから借入返済まで、24時間365日スマートフォンだけで手続きが行えるため、このローンサービスを利用する人は多い。

カードローンをはじめて利用する場合には、多くの場合、申し込みからわずかな時間で借入金が受け取れる。

住信SBIネット銀行カードローンでも、即日融資は可能なのだろうか?

このカードローンの借入金を、できる限り早く受け取るための方法なども紹介する。

他のローンサービスとの比較も行うので、カードローンの利用を考えている人は参考にしよう。

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目次

住信SBIネット銀行カードローンで即日融資は可能?

多くのカードローンでは、ローンサービスを申し込んだ日から利用ができる。

しかし住信SBIネット銀行カードローンでは、即日融資を受けることはできない。

ここでは、他社のカードローンとの比較、そして時間がかかる理由について解説する。

他社のカードローンとの比較

住信SBIネット銀行などの銀行以外に、消費者金融やクレジットカード会社でもローンサービスは行っている。

このなかでも消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業を行っている会社では、そのローンサービスも借入金が短時間で受け取れるものが多い。

例えばプロミスでは、申し込みから最短3分で借り入れができるようになる。

一方で銀行が行っているカードローンでは、貸金業者と比べて、申し込みから借入金が受け取れるまでに時間がかかる場合が多い。

即日融資が難しい理由

住信SBIネット銀行カードローンも、貸金業者のローンサービスと比べて、借入金が受け取れるまでに時間がかかる。

このローンサービスを含め銀行系カードローンでは、以下の理由により、申し込みから利用開始できるまでに時間がかかってしまう。

  • 銀行で普通預金口座を開設するための時間が必要になる
  • 銀行の審査基準は貸金業者と比べて厳しい傾向があり、審査に時間がかかることがある
  • 銀行には警察庁データベースへの照会が義務付けられている

銀行が運営しているすべてのローンサービスが、口座開設を必要としているわけではない。

しかし住信SBIネット銀行では口座開設が必要であるため、上記①で述べたような理由により、時間がかかる傾向がある。

また貸金業者は貸金業法、銀行は銀行法と適用される法律が異なるため、上記②で述べたように審査基準も異なってしまう。

上記③の目的は、暴力団などの反社会的勢力への資金流入を防ぐことだ。

データベースでの確認は最短翌日で完了するが、もし同姓同名の人物がいた場合は、詳細調査のために数日間かかる場合もある。

以上のことから住信SBIネット銀行カードローンは、利用ができるようになるまでに時間がかかってしまう。

住信SBIネット銀行カードローンの借入は最短いつ?できるだけ早く借り入れるためのポイントとは

住信SBIネット銀行カードローンが利用できるまでには、申し込みから1週間から10日ほどの時間がかかる。

ここでは、申し込みから利用できるようになるまでの期間を短縮するために、事前に準備しておくべきことを紹介する。

できるだけ早く借入金を受け取りたい人は、申し込みの際に参考にしよう。

口座を先に作っておく

前述したように、住信SBIネット銀行カードローンを利用するには、住信SBIネット銀行で普通預金口座を開設する必要がある。

カードローンの申し込みと同時に口座開設もできるが、先に普通預金口座だけを開設することもできる。

口座開設には最短即日から3営業日ほどの時間がかかるため、事前に口座を開設しておけば、その分の時間が短縮できるだろう。

また住信SBIネット銀行の普通預金口座には、以下のメリットもある。

  • 通常の定期預金と比べて、高金利な外貨預金や仕組預金、純金積立が行える
  • SBI証券で資産運用をしている人には、SBIハイブリッド預金が利用できる
    • 証券口座へシームレスに連携でき、入出金の手続きをすることなく資金移動ができる
    • 通常の普通預金と比べて預金金利が割高

このメリットを活かし、この銀行の口座で預金や資産運用を行っていれば、カードローンの審査も優遇される可能性がある。

これは銀行側でユーザーの資産状況を知ることで、返済能力も把握できるからだ。

このように資産運用のために住信SBIネット銀行で口座を開設しておき、必要になった場合にカードローンを申し込めば、ローンが利用できるまでの時間も短縮できるだろう。

申込条件を確認する

事前にカードローンの申し込み条件を自分に照らし合わせて、万一条件から外れる場合には、申し込みを控えよう。

申し込み条件

  • 申込年齢が20歳以上65歳以下であること
  • 安定継続した収入があること
  • 外国籍の人は永住者であること
  • 保証会社の保証を受けられること

このカードローンでは、20歳以上65歳以下であれば、学生や主婦(主夫)でも申し込みができる。

ただし上記②の通り「安定継続した収入」、つまりパートやアルバイトなどで継続的な収入がなければならない。

また上記④にある保証会社とはSMBCコンシューマーファイナンスであり、ユーザーが返済不能になった場合には、ユーザーに代わって返済を行ってくれる会社だ。

SMBCコンシューマーファイナンスはプロミスを運営しており、過去にプロミスへの返済に遅延などがあれば、保証会社からの信頼を落としている恐れがある。

その結果、上記④に記載のある「保証会社からの保証」が受けられず、住信SBIネット銀行でのカードローン審査に通過しない場合もある。

事前に提出書類を用意しておく

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みには、以下のような「本人確認書類の写し」を、一点提出しなければならない。

本人確認書類
  • 運転免許証
    • 裏面に記載がある場合は、裏面の提出も必要
    • 有効期限、公安委員会名称、公安印の確認ができるものであること
    • 写しを提出する際に、「免許の条件等」のみ塗りつぶして提出すること
    • 穴のあいた運転免許証は受付不可
  • 各種健康保険証
    • 裏面に記載がある場合は、裏面の提出も必要
    • 保険証の原本に、住所が記入されていること
    • 有効期限や交付日の確認ができるものであること
    • 被扶養者の場合は、被扶養者の名前が記載されているページの提出も必要
    • 写しを提出する際には、以下の項目を、塗りつぶしたうえで提出すること(「介護保険証」の場合は、被保険者記号・番号、保険者番号は塗りつぶさないこと)
      • 保険者番号および被保険者等記号・番号
      • 家族の情報や通院歴の記載
      • QRコード
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
    • 表面のみを提出し、個人番号が記載されている裏面は提出しないこと
    • 通知カードは不可
  • 住民基本台帳カード(写真つき)
    • 裏面に記載がある場合は、裏面の提出も必要
    • 住所および生年月日の記載のない「写真なしタイプの住民基本台帳カード」は受付不可
  • 在留カード、特別永住者証明書
    • 裏面に記載がある場合は、裏面の提出も必要

50万円を超える借入限度額を希望する場合には、以下の「収入確認書類の写し」も、いずれか一点の提出が必要になる。

収入確認書類
  • 給与所得者の場合
    • 源泉徴収票
    • 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)
    • 確定申告書※給与明細直近1ヵ月分(勤続年数が1年未満で上記書類の取得ができない場合)
  • 個人事業主および法人代表者の場合
    • 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)
    • 納税証明書の場合は「その1」~「その3」すべての提出が必要
    • 確定申告書(付表つき)※
  • 税務署への持参または郵送により提出した場合
    • 税務署の受付印のあるもの
  • e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合
    • 申告書の写しおよび受信通知を提出

※確定申告の提出方法によって提出内容が異なる

本人確認書類や収入確認書類のなかには、入手に時間がかかる書類もあるため、事前に手に入れておこう。

申し込みが混みあう時期を避ける

住信SBIネット銀行カードローンでは24時間365日申し込み・仮審査を受け付けているが、本審査を行うのは銀行の営業日のみだ。

銀行の休業日は、土日・祝日、および12月31日から翌年の1月3日までと、銀行法などの法令によって定められている。

このため年末年始やゴールデンウィークなどの長期連休期間は本審査が行われないため、その前後の期間は、審査が混みあっている可能性が高い。

長期連休期間の前後は、通常と比べて審査に時間がかかる恐れがあるため、この期間にカードローンの申し込みは避けた方がよいだろう。

※出典:住信SBIネット銀行株式会社「銀行休業日とはどういう意味ですか?」

できるだけ早く借り入れしたい方必見!住信SBIネット銀行カードローンの審査をスムーズに進めるコツ

できるだけ早く借入金を受け取るには、住信SBIネット銀行での審査をスムーズにさせるようにしなければならない。

ここでは、カードローンの審査をスムーズに行わせるためのポイントを解説する。

さらに、万一審査に通過しなかった場合の対処法についても紹介する。

審査をスムーズに行えるようにするポイント

住信SBIネット銀行側での審査の手間が減れば、それだけ審査はスムーズに行われる。

逆に審査に手間がかかれば、審査が完了するまでの時間もかかってしまう。

銀行側での審査の手間を減らし、審査を早く終わらせるためのポイントを解説する。

申し込みの際には、事実を正確に申告する

申し込みの際には、自分の情報を正確に申告しなければならない。

氏名・住所・生年月日・収入などの情報が、提出書類の記載内容と一致しなければ、銀行側から申込者に問い合わせを行うことがある。

申込者に問い合わせの連絡がつくまでは審査も滞ってしまう。

このようなことを避けるため、申し込みの際には、申告内容に誤りがないか確認のうえシステムに送信するようにしよう。

例えば結婚や転居のため、提出書類に記載されている氏名や住所などが現在の情報と異なっている場合には、住信SBIネット銀行に事前に相談しよう。

住信SBIネット銀行:問合せ窓口

  • TEL
    • 0120-974-646(固定電話から)
    • 0570-001-646(携帯電話から)
  • 受付時間
    • 平日 9:00~18:00(1月1~3日、5月3~5日、12月31日は除く)

問い合わせ窓口の指示に従って申し込めば、審査が滞ることも避けられるはずだ。

借入限度額の希望額は必要最低限で申告する

申し込みの際に申告する借入希望限度額は、必要最低限に抑えるようにしよう。

金額が大きくなればなるほど、審査は厳しくなり、時間もかかってしまう。

借入限度額が50万円以下であれば、審査のなかで収入確認も行わないため、その分だけ審査も早く完了する。

限度額の増額はカードローンの利用中でもできるので、申し込みの際には、必要最低限の限度額にしておこう。

在籍確認に備えておく

住信SBIネット銀行の審査の際には、勤務先での在籍確認のために、申告した勤務先に電話連絡がある。

在籍確認が完了しなければ、審査も進まないため、電話連絡があった場合には対応できるようにしておこう。

その電話での確認は氏名と生年月日だけなので、事前に用意するものはない。

ただし自分が不在の場合に備えて、職場の同僚や上司に伝えておいた方がよいだろう。

通常は個人名で電話がかかってくるが、事前に問合せ窓口に相談すれば「住信SBIネット銀行」を名乗ってくれる。

この銀行ではクレジットカードも取り扱っているので、職場には「クレジットカードの在籍確認」と伝えれば理解してくれるはずだ。

審査に通過しなかった場合の対処法

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過しなかった場合でも、他のローンサービスでは審査に通過することもある。

ただしカードローンに申し込んだ記録は信用情報機関に残され、他社での審査では、その記録も確認されるので注意しよう。

短期間で複数のカードローン会社に申し込んでいることがわかると、「お金に困っている人」と判断されて、他社でも審査に通過しない恐れがある。

その申込記録は6ヶ月以上経過すれば抹消されるので、他社からの借り入れがあれば、その間に減額や完済に努めよう。

他社からの借り入れが減れば信用情報も改善されるため、次回の申し込みでは、審査に通過するかもしれない。

次回申し込みまでの間に借り入れが必要な場合には、以下の貸付サービスも検討してみよう。

  • 生命保険の契約者貸付制度
    • 生命保険の加入者向けの制度生命保険の解約返戻金を担保にし、その範囲内で生命保険会社から借り入れできる制度
    • 注意点
      • 定期保険や医療保険など解約返戻金がない保険には、契約者貸付制度もない
      • 保険の加入期間が短いと、借り入れができない場合がある
  • 定期預金担保貸付
    • 定期預金をしている人向けのサービス
    • 定期預金を担保にして、金融機関から借り入れる方法であり、一般的には定期預金残高の90%まで借り入れが可能。

これらのサービスは、借入審査もなく、借り入れた記録は信用情報にも残らない。

住信SBIネット銀行カードローン以外の即日融資が可能な借入先の検討をしてみる

ここからは、住信SBIネット銀行カードローン以外の選択肢について考えてみる。

消費者金融やクレジットカード会社などのローンサービスでは、即日融資が可能なものも多い。

しかしこれらを利用する場合には注意すべき点もある。

ここでは、それらの注意点を説明するとともに、住信SBIネット銀行カードローンをおすすめする理由を解説する。

即日融資が可能なローンサービスと注意点

先述したプロミスをはじめ、消費者金融やクレジットカード会社のローンサービスでは、申し込みから1時間以内に借入金が受け取れるものが多い。

しかしこれらのローンサービスは、銀行系カードローンと比べて金利が高い傾向がある。

住信SBIネット銀行カードローンとプロミスとの金利の違いを、以下の表で整理する。

スクロールできます
 住信SBIネット銀行カードローンプロミス
年間の金利2.49%~14.79%4.5%〜17.8%
詳しくはこちら

さらにこの銀行では、以下の条件を満たせば上記の金利から最大年0.6%の金利が差し引かれ、「1.89%〜14.19%」の金利が適用される。

金利引き下げ条件

  • SBI証券で証券口座を保有し住信SBIネット銀行に登録済みであること、もしくは住信SBIネット銀行で住宅ローンを契約中であること
  • 住信SBIネット銀行が発行するクレジットカード(ミライノカード)を所有し、同行の口座を引落し口座に設定すること

上記のように金利に差があれば、支払うべき利息にも差が生じるため、返済総額も変わってくる。

返済総額が少なくなる住信SBIネット銀行カードローンでは、完済までの期間も短くなり、結果的に経済的な負担も軽くなる。

住信SBIネット銀行カードローンを選ぶべき理由

さらにこのカードローンでは、新規契約の際にデビットカードを設定することで、1,500円を現金で受け取れる。

そのうえカードローンの借入残高に応じて、最大35,000円までのキャッシュバックが受けられる。

このキャッシュバックを考慮すれば、実質的なカードローンの金利は、さらに低くなるだろう。

以上のように返済額を抑えて借り入れるには、住信SBIネット銀行カードローンを選ぶべきだ。

即日融資はできないが、金利が魅力的な住信SBIネット銀行カードローンを申し込もう

住信SBIネット銀行カードローンでは、即日融資が受けられない。

この記事ではその理由、および借入金を早く受け取るためのポイントを解説した、

消費者金融やクレジットカード会社のローンサービスは、即日融資が可能なものが多いが、銀行のローンサービスと比べて金利は割高だ。

住信SBIネット銀行カードローンでは、借入金を受け取れるまでに時間がかかるが、金利は低い。

財布の紛失などにより急に現金が必要な場合でなければ、このカードローンをおすすめする。

時間的に余裕をもって、住信SBIネット銀行カードローンを申し込もう。

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