- 三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンの違いが知りたい
- どちらを選ぶと良いのか知りたい
- 三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンの評判を比較したい
「三井住友銀行カードローンと、東京スター銀行カードローンの違いが知りたい」
「どちらのローンが自分に合っているのか知りたい」
この記事を読んでいる方の多くはこのように思われているのではないだろうか？
そこでこの記事では、三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンの違いについて解説をする。
また、どちらのローンが合っているかについても特徴を交えて詳しく解説をするので参考にしてほしい。
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンは何が違う？
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンの主な違いは6つだ。
- 適用金利
- 融資スピード
- 借入上限
- 返済方式
- 申込条件
- 遅延利率
それぞれの違いについてわかりやすく解説をするので参考にしてほしい。
適用金利
三井住友銀行カードローンの適用金利は年1.5%から14.5%の一方、東京スター銀行カードローンの適用金利は年1.5%から14.6%だ。
ほとんど金利に違いはないが、若干三井住友銀行カードローンの適用金利が低いのは覚えておこう。
カードローンの返済が長くなればなるほど、金利の違いは総返済額に大きな影響を与える。少しでも金利の低いカードローンを選ぶべきだろう。
融資スピード
融資スピードに関しては、三井住友銀行カードローンは最短当日なのに対し、東京スター銀行カードローンは翌営業日だ。
大きな違いではないが、急いで利用したい方は三井住友銀行カードローンを利用するのが良いだろう。
また最短当日に融資を受けたい場合は、消費者金融のカードローンの利用がおすすめだ。
借入上限
三井住友銀行カードローンの借入上限が800万円であるのに対して、東京スター銀行カードローンの借入上限は1,000万円だ。
より大きな金額の借り入れをしたい方は、東京スター銀行カードローンが好ましいといえるだろう。
ただし、銀行カードローンは総量規制の対象外とはいえ、それに準ずる独自の基準を設けている。そのため、なかなか借入上限額まで利用できる人は少ないだろう。
返済方式
三井住友銀行カードローンの返済方式は、残高スライド元利定額方式に対し、東京スター銀行カードローンの返済方式は、残高スライドリボルビング方式だ。
どちらも借入残高に応じて月々の返済額が変動する返済方式だが、元利定額残高スライド方式では毎月の返済額が利息を含めて一定額になるのが特徴だ。
申込条件
申込条件についてはどちらも大体同じではあるが、若干の違いがあるので注意して欲しい。
大きな違いとしては保証会社が挙げられる。
三井住友銀行カードローンはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社、東京スター銀行カードローンはアイフル株式会社をそれぞれ保証会社としている。
そのため、それぞれの会社の保証を受けられる人が借入対象になっているということだ。
どちらも消費者金融が審査を行っていることになるが、銀行カードローンは消費者金融カードローンに比べて審査は厳しい傾向にあるのは覚えておいてほしい。
遅延利率
遅延利率については、三井住友銀行カードローンが19.94%に対し、東京スター銀行カードローンは借入金利の上限と同じ14.6%だ。
東京スター銀行カードローンの方が遅延利率が低いことから、同行がそれだけ審査を厳しく行っている可能性がある。
なお、延滞をすると信用情報にその記録が残ったり、場合によっては一括返済や法的措置を取ることを求められる可能性もある。
そのため、延滞をすることがないよう、資金管理を徹底し、返済日も忘れないようにしよう。
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンはどっちがおすすめ？
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンのどちらがおすすめなのかについて解説をする。
こんな人には三井住友銀行カードローンがおすすめ
三井住友銀行カードローンがおすすめの人の特徴は「即日お金が必要な人」だろう。なぜなら、最短即日に借り入れができる可能性があるからだ。
ただし、審査が長引く可能性があるため、即日融資を受けたいなら余裕を持った申し込みを心がけよう。
こんな人には東京スター銀行カードローンがおすすめ
東京スター銀行カードローンがおすすめの人の特徴は「大きな金額の借り入れが必要な人」だろう。
なぜなら、東京スター銀行カードローンの利用上限額は1,000万円と三井住友銀行カードローンの800万円に比べて高く設定されているからだ。
ただし、銀行カードローンは総量規制の対象外とはいえ、独自のより厳しい基準がある。そのため、なかなか初回申込で利用上限額まで利用できる人は少ないだろう。
銀行カードローンの選択基準
銀行カードローンの主な選択基準について紹介をする。主な選択基準は4つある。
- 金利
- 利用上限金額
- 融資スピード
- 返済方法や返済のしやすさ
銀行カードローンのそれぞれの選択基準についてわかりやすく解説をするので参考にしてほしい。
金利
金利は銀行カードローンを選択する上で最も重要な基準だ。
金利が低ければ低いほど返済負担が少なくなり、余裕ができる。
消費者金融のカードローンと比較すると、銀行カードローンの金利は低い傾向にあるが、それでも各社によってばらつきはある。
銀行カードローンを利用する際は、できるだけ金利が低いものを利用するようにしてほしい。
なぜなら少しの金利の差でも返済期間が長引けばその分支払う利息額には大きな差ができるからだ。
利用上限金額
利用上限金額も銀行カードローンを選ぶ上で非常に重要な基準だ。
特に大きな金額を借り入れしたい人にとっては、重要な選択基準になるだろう。
ただし初回申込時に利用上限金額まで借りられる人は少ないのであくまで目安にしてほしい。
消費者金融のカードローンに比べると利用上限金額が大きい銀行カードローンは多いが、こちらも各社ばらつきがあるので、よく比較してから申し込みをするようにしてほしい。
融資スピード
融資スピードも銀行カードローンを選ぶ上で非常に重要だ。
最短即日で利用ができる銀行カードローンがある一方、実際の借り入れまでに数週間かかる銀行カードローンもある。
急いでお金が必要な場合は、融資スピードにもこだわるべきだろう。
一刻を争う人は、銀行カードローンよりも、審査スピードが速く即日融資が可能な消費者金融カードローンを利用するのがおすすめだ。
返済方法や返済のしやすさ
銀行カードローンを選ぶ上で返済方法や返済のしやすさは重要だ。
返済方法についてはリボルビング方式だと1回あたりの返済金額は少ないが、その分、返済期間が長くなり、総支払い利息は多くなってしまう。
また返済のしやすさについてもこだわるようにしてほしい。インターネットやATMで簡単に返済ができるかどうか比較してから申し込みをするようにしよう。
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンのユーザーの評判を比べてみよう
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行、カードローンの実際のユーザの評判について調べてみた。
実際に三井住友銀行カードローンもしくは東京スター銀行カードローンを利用する際の参考にしてほしい。
三井住友銀行カードローンの良い評判
三井住友銀行カードローンの良い評判で多かったのが「知名度の高さ」と「三井住友銀行の口座を持っていると申し込みがしやすい」の2つだ。
やはり、三井住友銀行は3大メガバンクの一角だけあって、知名度が抜群に高く安心感があるようだ。
また、三井住友銀行の口座を持っていると、個人情報の入力の一部を省略ができ、スムーズに申し込みができると評判も多かったのは特徴になるだろう。
三井住友銀行カードローンの悪い評判
三井住友銀行カードローンの悪い評判は「審査が厳しい」といったものが多かった。
銀行は預金者の資金を管理しており、貸し倒れリスクを最小限に抑える必要がある。
厳格な審査を行うことで、返済能力が低い借り手への融資を避け、損失リスクを低減させなければならない。
また、金融庁などの監督機関は、銀行の貸し出し基準を定期的にチェックし、リスク管理の徹底を求めているため、厳しい審査基準を設けることで、金融機関としての信用を維持する必要がある。
他にも、銀行カードローンは消費者金融に比べて金利を低く設定しているため、利息収入が相対的に少なくなる。
そのため、返済能力が低い利用者への融資を避け、収益性を確保する必要があるのだ。
このような理由から銀行カードローンは消費者金融のカードローンに比べて審査が厳しい傾向にある。
東京スター銀行カードローンの良い評判
東京スター銀行カードローンの良い評判は「利用限度額が大きい」や「消費者金融に比べて金利が低い」といったものが多かった。
最大1,000万円まで借り入れができるのは、東京スター銀行カードローンの大きな特徴だろう。
また、最低金利は1.5%と消費者金融に比べてかなり金利が低いという口コミも非常に多かった。
東京スター銀行カードローンの悪い評判
東京スター銀行カードローンの悪い評判で多かったのは「最短即日での利用ができない」といったものだ。
すぐにお金が必要な人は、審査時間が銀行カードローンに比べて早い、消費者金融カードローンの利用がおすすめだ。
三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローン以外に検討するべきなのはどこ？
三井住友銀行カードローン、東京スター銀行カードローンのどちらも非常にスペックが高いカードローンだが、他にも検討するべきカードローンを知りたい方は多いだろう。
今回は三菱東京UFJ銀行のバンクイックとみずほ銀行、カードローン、楽天銀行スーパーローンと比較をしてみた。
| 三井住友カードローン | 東京スター銀行カードローン | バンクイック | みずほ銀行カードローン | 楽天銀行スーパーローン | |
|---|---|---|---|---|---|
| 適用金利（実質年率） | 年1.5%～14.5% | 年1.5%～14.6% | 年1.8%～14.6% | 年2.0%～14.0% | 年1.9%～14.5% |
| 融資スピード | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
| 電話連絡 | 原則あり | 原則あり（勤務先） | 原則あり | 原則あり | 原則あり |
| 借入上限 | 10万円～800万円 | 10万円～1,000万円 | 10万円～500万円 | 10万円～800万円 | 最高800万円 |
| 契約期間 | 1年ごとの自動更新 | 1年ごとの自動更新 | 1年ごとの自動更新 | 1年ごとの自動更新 | 1年ごとの自動更新 |
| 返済期間・返済回数 | – | – | – | – | – |
| 返済方式 | 残高スライド元利定額方式 | 残高スライドリボルビング方式 | 残高スライド元利定額方式 | 残高スライド方式 | 残高スライドリボルビング返済方式 |
| 申込条件 | 【以下の条件をすべて満たす方】 申込時の年齢が20歳以上69歳以下 安定した定期収入がある SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる | 【以下の条件をすべて満たす方】 年齢が満20歳以上69歳以下 安定した定期収入を得ている（パート・アルバイトなどの職業も可） 日本国籍を持っている（または日本の永住権があり日本国内に居住している） アイフル株式会社の保証が受けられる | 【以下の条件をすべて満たす方】 年齢が満20歳以上65歳未満 日本国内に居住している（永住許可を受けている） 安定した継続収入がある アコム株式会社の保証が受けられる | 【以下の条件をすべて満たす方】 年齢が満20歳以上66歳未満 安定した継続収入を得ている 株式会社オリエントコーポレーション、またはアイフル株式会社の保証を受けられる | 【以下の条件をすべて満たす方】 年齢が満20歳以上62歳以下 日本国内に居住している（永住権または特別永住権を持っている） 労働によって安定した定期収入を得ている 楽天カード株式会社、または三井住友カード株式会社の保証が受けられる |
| 遅延利率 | 年19.94% | 年14.6% | 年20.0% | 年19.9% | 年19.9% |
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それぞれのカードローンの特徴についてまとめたので、参考にしてほしい。
最大手の安心感が特徴のバンクイック
パンクイックは、メガバンクである三菱東京UFJ銀行のカードローンだ。
国内大手の金融機関だけあって、安心感が非常に高いのが特徴だ。
もちろん、安心感だけではなく、金利や利用上限金額などの各種条件も非常に使い勝手が良く、多くの人におすすめできるカードローンだ。
上限金利が14.0％と低いのが特徴のみずほ銀行カードローン
上限金利が低いカードローンを選びたいのであれば、みずほ銀行カードローンが良いだろう。
みずほ銀行カードローンの上限金利は14.0%と他のカードローンに比べて低い。特に、消費者金融の場合は上限金利を18.0％設定している場合がほとんどだ。
最短即日で利用できる楽天銀行スーパーローン
最短即日で銀行から借入したい人は楽天銀行スーパーローンを選ぶと良いだろう。
楽天銀行スーパーローンは「他のカードローンに比べて審査が早い」との評判が多い。
借入までに最長1週間以上かかる銀行カードローンもある中、最短即日の利用ができるのは大きなメリットだ。
また、楽天カードや楽天銀行などのサービスを使っていると、楽天会員ランクに応じて審査優遇や期間限定で金利が半額になる金利の優遇もある。
三井住友カードローン・東京スター銀行カードローンは文句なしにおすすめ
この記事では三井住友銀行カードローンと東京スター銀行カードローンの違いについて解説をした。
三井住友銀行カードローンは、最短即日の利用をしたい方におすすめだ。
一方、東京スター銀行カードローンは、大きな金額を借りたい人におすすめのカードローンだ。
カードローンを選ぶ際は、金利や利用上限金額にこだわり、ご自身に合った商品を選ぶのが重要だ。
三井住友銀行カードローン、東京スター銀行カードローンどちらも非常に内容が良いので利用を検討してみてはいかがだろうか。
