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アコムで即日融資を受けるには?即日融資の条件や流れ、ポイントを解説

この記事で解決できるお悩み
  • アコムで即日融資を受けたい
  • アコムの即日融資を受ける流れを理解したい
  • 他社の即日融資の条件と比較したい

この記事では、カードローンのアコムで、即日融資を受けるためのポイントを解説する。

アコムは、三菱UFJ銀行をはじめとする三菱UFJフィナンシャル・グループ内の企業であることから信頼性が高く、多くの人から利用されている。

アコムで借入する際の即日融資の内容、そしてこれを利用するための手順やポイントを紹介する。

さらにカードローンの審査をスムーズに通過させ、即日融資を確実に受けるために、気をつけるべき点なども説明する。

急にお金が必要になった場合に備えて、アコムで即日融資を受けるためのポイントを把握しておこう。

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目次

コムで即日融資は可能?

このカードローンを使えば、即日融資は可能だ。ここでは、アコムを使った即日融資をおすすめするポイントを、他社比較を交えながら紹介する。

また即日融資を受けるには条件もあるため、その内容についても解説する。アコムの即日融資を利用する時には、この点にも注意しよう。

アコムの即日融資のメリット

通常カードローンを初めて使う場合には、最初に申し込みを行い、カードローン会社の審査を通過した後に借入手続きを行う必要がある。

アコムでは、申し込みから、わずかな時間で借入金が受け取れるのだ。

アコムの審査は申し込みから最短20分で完了し、その後に受取手続きをすれば、最短10秒で借入金が受け取れる。

つまりアコムでは、これまで利用がなくとも、最短20分10秒でお金が借りられることになる。

スマートフォンからでも、すべての手続きはできるため、外出中や旅行先でも即日融資は利用可能だ。

アコムの即日融資を使えば、急に現金が必要なときでも、焦ることなく借り入れができるはずだ。

アコムの即日融資と他社との比較

アコムと同じグループ企業である三菱UFJ銀行も、「バンクイック」というカードローンを行っている。

こちらはアコムと比べて金利が安く、魅力的なサービスだ。しかしバンクイックでは、すぐに借入金が受け取れないこともある。

申し込みから審査が完了するまでの時間を、最短でも当日中としているからだ。

多数の申し込みがある時期は、審査も込み合ってしまい、場合によっては申し込みの翌日以降に審査が完了することもある。

また同じグループであっても三菱UFJ銀行の方が、審査は比較的厳しく、審査の完了までに時間がかかる場合が多い。

銀行とアコムのようなカードローン会社では、同じローンでも適用される法律が異なるため、社内の審査基準も異なるからだ。

※銀行のカードローンは銀行法、カードローン会社は貸金業法が適用される。

以上のことから、急いでいる場合には、銀行ローンよりも早く確実にお金が借りられるアコムの即日融資を利用すべきだろう。

※バンクイックの金利:年1.8% 〜14.6%、アコムの金利:年3.0% 〜18.0%

アコムで即日融資を受ける条件

このカードローンの即日融資を受けるためには、2つの条件がある。ひとつは、申し込みの際にアコムが行う審査に通過することだ。

審査基準などは後述するが、審査に通過しなければ、アコムからは借入ができない。

またアコムでの審査実施時間は9:00〜21:00だが、一件当たりの審査時間を差し引いた20:30までには、遅くとも申し込みを完了しなければならない。

WEBからの申し込みは24時間受け付けるが、審査実施時間を過ぎた申し込みは、翌日に審査されるからだ。

審査実施時間の終了間際に申し込まず、「お金が必要」と思うような事態になったら、早めに申し込むようにしよう。

コムで即日融資を受けるまでの流れ

この章では、アコムで即日融資を受けるための手順を紹介する。

具体的には、以下の三つの手順を通じて、即日融資により借入金が受け取れる。

STEP1:WEBサイトへの申込
STEP2:必要書類提出
STEP3:借り入れ(銀行口座振込)

各STEPでは、さまざまな方法がある。

ただし、ここでは即日融資を行うための最短の方法だけを説明する。

STEP1WEBサイトへの申込

PCまたはスマートフォンを使って、アコムのWEBサイトから申し込みを行う。

アコムのWEBサイトでは、以下の情報を入力する。

  • 本人情報
    • 氏名・生年月日・結婚の有無など
  • 連絡先情報
    • メールアドレス・電話番号など
  • 自宅情報
    • 住所・住居費用負担の有無・家族人数など
  • 勤務先情報
    • 会社名・雇用形態・年収など
  • 借入金の希望限度額

なお、申し込みは365日受け付けている。

STEP2:必要書類提出

WEBサイトへの申込が終われば、以下の書類のいずれかを、本人確認書類として提出しなければならない。

本人確認書類はスマートフォンなどで撮影し、その画像をアップロードすることで書類を提出する。

本人確認書類
  • 運転免許証(表・裏)
  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • パスポート(写真・住所記載部分)
  • 保険証(表・裏)

※本人確認書類は有効期限内のものに限る
※提出書類に、以下の情報がある場合には、ふせんなどで隠して撮影する
・個人番号(マイナンバー)
・本籍地が記載されている場合:個人番号や本籍地
・保険証の場合:記号、番号、保険証番号、QRコード
※以下の場合には、公共料金の領収書、もしくは住民票の写しの提出も必要となる
・書類に記載された住所が現住所と異なる場合
・書類に現住所の記載がない場合

なお、以下の場合には収入証明書の提出も必要になるので、注意しよう。

収入証明書の提出が必要な場合

  • アコムからの借り入れが50万円を超える場合
  • 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
収入証明書:以下の書類のいずれか一点を提出
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

ここまで述べたSTEP1〜2が、アコムでの申込手続きになる。

先に述べたように、夜遅い申し込みは翌日に審査される可能性が高い。

このため、即日融資を利用するときには、STEP2までの手続きを早めに行うようにしよう。

STEP3:借り入れ(銀行口座振込)

アコムでは、STEP2までの内容をもとに審査が行われ、審査の結果はメールもしくは電話で連絡がある。

審査に通過し、契約が済めば借り入れができる状態になるが、借り入れにもいくつかの方法がある。

ここでは振込手数料がかからない、銀行口座への振り込み方法を紹介する。

STEP
銀行口座登録
  • PCまたスマートフォンを使って、アコムのWEBサイトのマイページにログインする
  • 「口座登録はこちら」より、引き落としを行う金融機関口座を登録する
STEP
振替手続き
  • マイページ内の「振込で借りる」をクリックする
  • 振込希望額など必要情報を入力して、「申し込む」ボタンをクリックする
  • 振替手続きの後、最短10秒で登録した銀行口座に、借入金が入金される
    ※振替手続きの受付は、原則24時間可能だが、システム・メンテナンスのために一時的に利用できない時間帯もある
システム・メンテナンスの時間帯
曜日時間帯
毎週月曜日1:00 ~ 5:00
毎日23:50 ~ 0:10
STEP
ATMで借入金を受け取る

アコムで即日融資を受けるためのポイント

この章では、確実に、即日融資を受けるためのポイントを解説する。先に述べた即日融資の手順のなかには、気をつけるべき点がいくつかある。

それに気づかず手続きを進めると、即日融資ができない結果になる恐れもある。このために以下に述べる注意点を踏まえて、手続きを行ってほしい。

申し込みの際には事実を正確に申告する

先述したSTEP1での「WEBサイトへの申込」では、事実を正確に申告しなければならない。

虚偽申告でなくとも、アコム側が「事実と異なる」と判断すれば審査は通過せず、即日融資も受けられない。

カードローン会社では、審査の際に信用情報機関から下記の情報を入手し、申込者の申告内容と照らし合わせる。

  • 氏名・生年月日などの本人を特定するための情報
  • 他社のカードローンやクレジットカードなどへの申込情報や利用状況
  • 債務整理や破産申立てなどの金融事故の有無

上記の情報と申込者からの申告内容が一致しなければ、「事実と異なる」と判断される。

このためSTEP1の際には、誤った内容を入力していないことを必ず確認のうえ、システムに送信するようにしよう。

短期間で複数の会社に申し込まない

短期間で複数の会社にカードローンの申し込みは控えよう。

信用情報機関からの情報を確認した際に、上記②の内容から短期間で複数の会社への申込記録があれば、カードローン会社の審査は通過しないことがある。

短期間で複数の会社への申込みを行っていれば、カードローン会社は「申込者は経済的に困窮している」と判断する場合があるからだ。

経済的に困窮している者には、貸し倒れのリスクがあるため、カードローン会社は融資を行わない。

カードローンに限らず、直近で銀行ローンやクレジットカードへの申し込みを行っていれば、同様に審査に通過しない恐れがある。

信用情報機関では申込情報を6ヶ月間保有しているため、その間に他社に申し込みを行っていないか確認して、申し込みを行おう。

複数の銀行口座がある場合には、振込実施時間が短い金融機関を選ぶ

アコムからの借入金を銀行口座へ振り込む際に、曜日や時間帯によっては、借入金が送金完了するまで時間がかかる金融機関もある。

複数の金融機関に口座がある場合には、以下の情報を参考にして、すぐに借入金が受け取れる口座に振込設定するようにしよう。

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金融機関日時受付時間振込実施の目安
楽天銀行毎日0:10~23:49受付完了から10秒程度
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
月曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~23:49受付完了から1分程度
火曜~金曜0:10~23:49受付完了から1分程度
土日祝日0:10~8:59当日9:30頃
9:00~19:59受付完了から1分程度
20:00~23:49翌日9:30頃
モアタイム金融機関月曜~金曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~17:29受付完了から1分程度
17:30~23:49翌営業日9:30頃
土日祝日0:10~23:49翌営業日9:30頃
その他金融機関月曜~金曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~14:29受付完了から1分程度
14:30~23:49翌営業日9:30頃
土日祝日0:10~23:49翌営業日9:30頃
※モアタイム金融機関:「振込実施時間拡大金融機関」とも呼ばれ、即時入金の対応時間を拡大している金融機関のこと。
出典:アコム株式会社「振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関一覧」

即日融資には必須!アコムの審査をスムーズに進めるコツ

ここでは、審査をスムーズに進めるためのポイントを紹介する。

まずアコムの審査条件や審査条件を説明する。

これに抵触した場合には、審査に通過しない可能性が高いので気をつけよう。

また審査が集中するタイミングもあるので、審査をスムーズに進めるためには、そのタイミングでの申し込みは避けた方がよいだろう。

さらに審査に通過しなかった場合の対処法も解説するので、参考にしてほしい。

アコムの申込条件

このカードローン会社の審査では、以下の申込条件や審査基準を設けて、返済能力の有無を確認する。

下記の内容に抵触する場合は、返済能力が低い者とみなされ、審査に落ちる可能性がある。

申込条件申し込みができない場合
年齢20歳未満、72歳超の人
職業定期的な収入がない無職の人・専業主婦(主夫)・年金受給者など
ただし上記の人のなかでも、アルバイトやパートなどで定期的な収入があれば、申し込みは可能
他社からの借入状況他社を含めた借入金の総額が、年収の1/3を超えている場合
信用情報他社からの借り入れへの返済、携帯電話料金の支払いが61日以上遅延したことがある人
債務整理や破産申立てなどの金融事故を起こしたことがある人

もし当てはまる内容があったならば、それを改善した後に、改めて申し込むようにした方がよいだろう。

審査をスムーズに進めるためのポイント

お盆・ゴールデンウィーク・年末年始の直前などは、飲み会や旅行費用を補うために、カードローン会社への申し込みが多くなる傾向がある。

また週末の夜も、同様な理由で申し込みが多くなりがちだ。

申し込みが込み合うとスムーズな審査ができなくなるため、申し込むときには、なるべくこれらのタイミングを外した方が無難だろう。

またアコムからの審査結果などの連絡メールが、なかなか届かない場合には、迷惑メールフォルダーも確認しよう。

外部から初めて受信するメールは、迷惑メールフォルダーで受信することがあるので、気をつけてみておこう。

審査に落ちた場合の対処法

カードローンの審査に落ちると、6ヶ月の間、信用情報機関に申込記録が残される。

この間に再度申し込みを行っても審査に落ちる可能性が高いため、信用情報から記録が抹消されるまで待たなければならない。

もし他社からの借入残高があった場合には、その間に返済するように努めよう。

ただし他社からの借り入れへの返済、携帯電話料金の支払いなどが61日以上遅延したことがある場合には、その記録は5年間保管される。

債務整理や破産申立てなどの金融事故の場合も同様だ。過去に金融事故を発生させたことがあり、その記録が残っているかを確認したい場合には、本人であれば確認できる。

気になる人は確認した方がよいだろう。

アコムが加入している信用情報機関
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

急に現金が必要になった場合には、アコムの即日融資を利用しよう

この記事では、アコムで即日融資を受けるためのポイントを解説した。

即日融資を受けるには、申し込みから審査を通じ、借入金を受け取るまでの手続きをスムーズに行わなければならない。

ただしWEBサイトで申し込み、借入金を銀行口座に振り込めば、手数料もかからず借入金が受け取れる。

即時融資を受けるためには注意すべき点もあるが、それ以上にメリットも多い。

急に現金が必要になった場合には、アコムの即日融資を利用しよう。

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