- プロミスで5万円借りたい
- プロミスで5万円を借りると利息がいくらになるのか知りたい
- プロミスで5万円を借りる方法や注意点を理解したい
「お金が足りない…」そんな時に力となってくれるのがテレビCMでもお馴染みのプロミスだ。
最短3分融資というスピード対応が強みのプロミスだが、利用に踏み切るにあたって事前に知っておくべきことも多い。
「毎月の引き落としがいくらになるのか」「具体的な利息負担はどのくらいか」といった疑問は、借入後の返済をスムーズに行うためにも早めに解消しておくべきだ。
当記事では、プロミスで5万円借りる手順や金利・利息を具体的な金額で説明すると共に、利用前に知っておくべきさまざまな注意点をわかりやすく解説する。
5万円程度の借入を目的にプロミスの利用を検討している方はぜひ参考にして欲しい。
プロミスで5万円を借りる方法
プロミスには、4つの申込方法がある。それぞれ異なるメリットを持っており、ライフスタイルやお急ぎ度合いなど都合に応じて使い分けると良いだろう。
プロミスの借入方法
方法 | 特徴 |
---|---|
WEB | スマホやPCから気軽に申請できる即日融資を希望する人におすすめ |
アプリ | プロミスアプリをダウンロードする必要ありアプリの対応OSに注意 |
プロミス店舗 (自動契約機) | スマホやパソコン操作が苦手な人向け店舗に出向く必要あり(営業時間に注意) |
電話 | オペレーターに相談しながら申込める電話完結は不可、来店or郵送での手続きが必要 |
いずれの方法を選んでも、審査の難易度や申告内容は変わらない。
申告ミスなどがあると、審査がスムーズに進まず、融資実行までに時間がかかってしまうことなども考え、自分が無理なく使いこなせる媒体を選ぶのがおすすめだ。
申込方法から借入までの流れを、それぞれ詳しく解説していく。
WEB
WEB申込は、手軽さ・スピード感共に優れており、最もおすすめしたい申込方法だ。
24時間365日、いつでも手続きを開始できるのは大きなメリットである。日頃使っているスマートフォンやパソコンを操作するだけでOK。オペレーターとの通話が面倒だと感じる人にも向いている。
借入までの流れは以下の通りだ。
- プロミスの公式サイトへアクセス
- 申込フォームに沿って必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 審査結果の連絡
- 契約内容の確認&契約手続き
- 借入
まずは、公式サイトの上部にある「今すぐお申込」のバナーをクリックして進む。
本人確認書類は、スキャンしたデータや撮影した画像などを、WEB上でプロミス側に送信する形での提出となる。
審査結果は、メールまたは電話での連絡となる。電話連絡に不都合がある場合には、申込時に連絡方法の選択を「メール」にすることを忘れないでほしい。
⑤では、審査の結果どのような内容で契約できるのか「限度額」や「適用金利」といった具体的な内容を確認する。
問題がなければ、返済用銀行口座の登録とプロミスカードの発行有無を選び、契約となる。
自宅にカードや手続き書類といった郵送物が送られてくるのが困るという人は、迷わずカードレスを選択しよう。
カードレスを選べば、申込~契約までをWEB完結させられるので安心だ。
アプリ
プロミスでは、スマートフォンやタブレット端末を対象とした公式のアプリケーションを提供している。
申込はもちろん、借入・返済・情報確認・ポイント管理など機能が充実しているのが特徴だ。
WEBと同様、24時間365日いつでも申込から契約までスマホのみで完結させられるのは非常に便利である。
借入までの流れは以下の通りだ。
- アプリのダウンロード
- 画面の案内に沿って必要事項を入力
- 本人確認書類を撮影
- 審査結果の連絡
- 契約内容の確認&契約手続き
- 借入
初めてアプリを起動すると「はじめてのお申込」「必要書類のご提出」「会員ログイン」と選択肢が表示されるので、「はじめてのお申込」をタップして手続きを進める。
大まかな流れは、WEB申込と変わらない。アプリの口コミは、Googleプレイストア・アップルストアどちらも悪くはないが、”本人確認書類の撮影時、書類にピントが合いにくい”といった声も見られる。
部屋の電気を明るくする・書類の背景を無地(床やテーブルなど)にするといった工夫をするのがおすすめだ。
プロミスをカードレスで利用する人の多くは、アプリを使って借入・返済を行っているため、申込の段階からアプリをダウンロードするのは効率的だ。
一方で、「とりあえずWEBで申込をして、審査通過したらアプリをダウンロードする」といった使い方もできる。
手間や時間はほとんど変わらないため、WEBかアプリかは好みで選んで問題ないだろう。
プロミス店舗
プロミスは、全国に800を超える店舗(自動契約コーナー)を設けている。
店舗は無人で、スタッフと直接顔を合わせてやりとりをすることはなく、タッチパネル式の画面やスキャナー・備え付けの電話を使った手続きとなる。
借入までの流れは以下の通りだ。
- 店舗(自動契約コーナー)へ行く
- タッチパネルを操作して必要事項を入力
- 備え付けのスキャナーで本人確認書類を提出
- 契約機から申込書が発行されるので記入&スキャン
- 審査結果の連絡(店舗内の備え付け電話に入電)
- 契約手続き&ローンカードの発行
- 借入
”すべての店舗が申込に対応している訳ではない”という点には注意が必要だ。
プロミスの公式サイトから「店舗検索」をすると、全国にある店舗(自動契約コーナー)の場所や営業時間・取り扱い内容を確認できる。
2024年9月時点で店舗数は800を超えるが、そのうち申込手続きに対応しているのは半分程度なのだ。
店舗検索の絞り込み項目には「ご契約手続き」「はじめてのお申込み」「自動契約機」とあり、どれもニュアンスが似ており一瞬迷ってしまうが、『はじめてのお申込み』に対応した店舗を選ぶことを忘れないでほしい。
持参するものは、本人確認書類だけでOK。書類に不備があると手続きが進まないため、用意できるのであれば2種類ほど持参しておくのが安心だ。
スキャナーでの読み込みがある分、WEBやアプリと比べると手続きに時間がかかる印象を受けるが、ネット環境に不安がある人は前向きに検討してほしい。
また、契約手続き後その場でローンカードを発行してもらえるのは大きなメリットだ。
「ローンカードが欲しいが、郵送は困る…」「すぐにローンカードを使って融資を受けたい」という人に向いている。
電話
プロミスでは、申込専用のフリーダイヤルは設けていない。プロミスコールは、新規申込だけでなく既存会員の各種問い合わせにも対応している。
時間帯によっては混みあう可能性もあるが、総合的な知識を持ったオペレーターと話ができるのは良い点だろう。フリーダイヤルなので通話料の心配もいらない。
借入までの流れは以下の通りだ。
- プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかける
- 必要事項をオペレーターに伝える
- 電話を切って審査結果を待つ
- 審査結果の連絡
- 店舗or郵送で契約手続き
- 借入
プロミスコールの対応時間は、8:00〜22:00だ。時間は限定的ではあるが、土日・祝日も対応しているのは嬉しいポイントだ。
電話申込の場合、電話だけで契約までを完結させることはできないため、契約手続きを店舗もしくは郵送で続けて行う必要がある。
口頭での手続きがメインとなるため、漢字の確認など申込に最も時間がかかる方法だ。
それでも、機械操作が不安な方や申し込み前にオペレーターと相談したいと考えている人にはピッタリだろう。
プロミスで5万円借りると利息はいくらになる?
プロミスの公式サイトには、返済シミュレーションや返済早見表といった計画的な利用に役立つコンテンツが充実している。
しかし、入力できる最低金額が10万円からとなっており、「5万円借りた時」の計算ができない仕様となっているのだ。
ここでは、「プロミスで5万円借りた時」にフォーカスした金利と利息について具体的な数字を出しながら詳しく解説していく。
金利の決まり方と5万円を借りた時の金利
プロミスの金利は、実質年率4.5%〜17.8%の範囲で決定する。
自分に適用される金利が何%になるかは審査によって決定するが、初めての利用となると上限金利である17.8%が適用されるのが一般的である。
17.8%と聞くと、とてつもなく高いと感じる人も多いかもしれないが、実際には大手消費者金融というカテゴリーで見ると若干ではあるが低めの設定になっているのだ。
詳しくは「プロミスで5万円を借りるメリット」でも解説しているので参考にしてほしい。
もちろん、審査結果次第では初回利用時から17.8%より低い金利が適用されることもあるだろう。
しかし、消費者金融で「初回利用&5万円の借入」というケースでは、大多数の人がその会社が定める上限金利が適用されるということを伝えておきたい。
5万円を借りた時の利息額シミュレーション
プロミスの利息の計算方法は以下の通りだ。
利用金額の部分には「50,000」を、借入利率の部分には契約時に提示された適用金利を入れて計算すればよい。
計算の誤差を最小限に抑えるポイントは、「借入当日は利用日数に含まない」「1円未満は切り捨て」の2点に注意することだ。
具体的な数字を入れて計算してみよう。
例1)5万円を30日間利用した場合(実質年率17.8%)
5万円を借入したとしても、1か月(30日)で返済した場合の利息は1,000円以下で済むのだ。
参考までに、数か月かけて返済することを想定したシミュレーションも紹介する。
例2)5万円を11回払いで返済した場合(実質年率17.8%)
月をまたいだ返済は、元金が少しずつ減っていくため単純に先ほどの計算式に利用日数5か月をあてはめて算出することはできないので注意が必要だ。
借入金額が5万円と少額であれば、たとえ最高金利である17.8%が適用されたとしても利息負担はそこまで大きくならないことが分かるだろう。
早期完済を目指して繰り上げ返済をするのも良いが、少額利用の場合は利息負担よりもコツコツと継続的に返すことに重きを置いて考えるのもおすすめだ。
プロミスで5万円を借りるメリット
資金調達の方法はいくつもあるが、5万円前後の借入を希望する人がプロミスを選ぶメリットは大きい。
それぞれ解説する。
利息負担が抑えられる
プロミスの上限金利は17.8%であり、他消費者金融と比べると若干ではあるが低めに設定されている。
借入利率
プロミス | 4.5%〜17.8% | 詳しくはこちら |
---|---|---|
アコム | 3.0%~18.0% | 詳しくはこちら |
アイフル | 3.0%~18.0% | 詳しくはこちら |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | |
レイク | 4.5%~18.0% | 詳しくはこちら |
出典:アコム株式会社「【アコム公式】カードローン・キャッシングなら消費者金融のアコム」
出典:アイフル株式会社「カードローンやキャッシングは消費者金融のアイフル【公式】」
出典:三井住友カード株式会社「キャッシング・ローン・カードローンはSMBCモビット」
出典:新生フィナンシャル株式会社「【レイク公式】カードローン・キャッシングのレイク」
下限金利こそ4.5%と若干高めではあるものの、5万円の借入時に重要となるのは「上限金利」の方である。
他社は揃って18.0%であるが、プロミスだけは17.8%だ。わずかな違いのようにも感じるが、0.2%でも安いに越したことはない。
スピード感を持った対応
プロミスは、申込~融資実行までのスピードに定評がある。
最短融資時間
プロミス | 3分 | 詳しくはこちら |
---|---|---|
アコム | 20分 | 詳しくはこちら |
アイフル | 18分 | 詳しくはこちら |
SMBCモビット | 15分 | 詳しくはこちら |
レイク | 25分 |
出典:アコム株式会社「【アコム公式】カードローン・キャッシングなら消費者金融のアコム」
出典:アイフル株式会社「カードローンやキャッシングは消費者金融のアイフル【公式】」
出典:三井住友カード株式会社「キャッシング・ローン・カードローンはSMBCモビット」
出典:新生フィナンシャル株式会社「【レイク公式】カードローン・キャッシングのレイク」
他社と比較しても、頭ひとつ抜けた数字となっていることがわかる。
もちろん「最短時間」なので、全ての人が3分で融資実行までこぎ着ける訳ではないものの、スピード感を持った審査対応・事務処理のノウハウが備わっていることは見て取れるだろう。
とにかく早く資金調達をしたいと希望する人の強い味方となってくれる。
プロミスで5万円を借りる時に気をつけたいポイント
「借入をより手堅いものにしたい人」や「審査をスムーズに通過したいと考える人」が、気を付けておきたいポイントはいくつかある。
プロミスで5万円の借入を希望している人が、知っておくべき注意点を3つ解説する。
虚偽申告は絶対にNG
審査通過を確実なものにしたいからといって、申告内容を偽ることは絶対にあってはならない。
収入証明書を出さなければ年収を偽ってもバレない、会社に確認されない限り勤続年数の嘘は見抜けない、そう考えるのは浅はかだ。
相手は審査のプロであり、申告内容や信用情報を総合的に見て違和感があればすぐに感じ取られてしまう。保険証などの提出書類から、嘘の申告がバレることも少なくない。
虚偽申告が発覚した場合、強制解約となり信用情報に長期に渡って掲載される。
安易な気持ちでの虚偽申請は、絶対にしてはいけない。
入力内容&書類不備のないようにする
入力内容や提出書類に不備があっては、プロミス自慢のスピード対応の恩恵が受けられない。
よくある不備は以下の通りだ。
- 年収を手取りの額で入力
- 電話番号の入力間違い
- 住所の町名以降(番地)の入力漏れ
- 免許証や保険証などの有効期限切れ
- 提出書類に記載の住所と現在の住所が異なっている
意図しない虚偽申告を防ぎスムーズに審査を進めるためにも、完了ボタンを押す前に今一度入力内容や書類の形式をチェックするとよいだろう。
借入希望額は最小限に抑える
申込時に申告する「希望金額」は、必要最低限に抑えるのが審査通過のコツだ。
プロミスでは、希望金額を”1万円”から受け付けている。5万円利用したい時には、きっかり5万円、予備を考えても6万円の申請が無難だろう。
これから使うかも知れないからと、10万円・20万円と申請額を安易に増やすのはおすすめしない。
高額な借入を希望すればするほど、審査はより慎重になる。逆に、少額になればその分審査のハードルも下がるのだ。
まずは必要最低限に抑えた金額で契約し、必要に応じて増額申請等で対応していくのが、スマートな資金調達方法と言えるだろう。
まとめ
当記事では、プロミスで5万円を借りる方法や利息・審査での注意点について解説した。
プロミスで5万円を借りることは、決して高いハードルではない。それでも審査通過を手堅いモノにするため、申込時には慎重な対応をすることが求められる。
ポイント
プロミスの申込方法 | WEB アプリ 店舗(無人契約コーナー) 電話手軽さとスピードに優れた”WEB申込”がおすすめ |
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利息 | 借入利率:4.5%〜17.8%(実質年率) 計算方法:利用金額×借入利率÷365日×利用日数=利息 例)利率17.8%で5万円を30日間利用した場合利息:731円 |
審査時の注意点 | 虚偽申告は絶対にNG 入力内容&書類不備のないようにする 借入希望額は最小限に抑える |
プロミスのおすすめポイント | 上限金利が他社よりも低い 最短3分審査は業界内トップクラスのスピード |
5万円の借入は、利息負担が少なく計画的に返済が進めやすい金額であり、プロミスの利用実績を積んで今後の限度額増額を目指すという視点からもおすすめである。
年収額や雇用形態など審査に不安を抱えている人でも、問題なく契約にこぎ着けやすい金額と言えるだろう。
プロミスは、上限金利が17.8%と、他消費者金融よりも若干ではあるが低い金利となっている。
最も高い金利が適用されやすいシーンでも、他社よりお得に借りられるのは大きなメリットだ。
消費者金融を初めて使うという人は、少なからず不安を抱えているだろう。
プロミスは、日本を代表する「SMBCグループ」に所属している。経営も安定しており、金融機関としてのノウハウも申し分ない優良企業といえ、安心して利用できる。
「審査通過時の注意点」も参考にしながら、プロミスでの資金調達を目指してほしい。