- 40万円を借りたい
- 即日で40万円を借りる方法が知りたい
- カードローンで40万円を借りた後の返済期間や返済額が知りたい
「今日中に40万円を手に入れる方法はないだろうか？」「人に知られずにに借入したい！」このような時にお金を準備する方法はいくつかあるが、その中で最も役立つのがカードローンだ。
そこで本記事では、カードローンで40万円を借りる方法やその審査を通過するためのポイントを解説する。
さらに、40万円の即日融資を受ける条件や、借りた後の返済計画の立て方も紹介するので、40万円の借入で悩んでいる人は参考にしてほしい。
40万円借りるならカードローンを選ぶべき理由
40万円を借りるなら、様々な方法がある。
- 家族や友人から借りる
- 契約者貸付
- クレジットカードのキャッシング
- カードローン
ここからは、それぞれの借入方法の特徴とカードローンがおすすめな理由を解説する。
家族や友人に借りる
最も手軽に40万円を借りる方法は、家族や友人に借りる方法だろう。家族や友人なら、利息を取られる心配もなく元金だけを返済できればいい。
ただし、返済できないと人間関係に影響を及ぼす可能性がある。手軽ではあるが、リスクがあることは理解しておかなければならない。
契約者貸付
契約者貸付とは、各種保険の解約返戻金を一定範囲内で契約者に金銭を貸し付ける制度である。
保険を継続したまま借入でき、カードローンよりも金利は低めに設定されている。
だが、当然ながらそもそも契約者貸付制度がある保険に加入していなければこれを利用することはできない。
さらに、「本人名義」かつ「解約返戻金40万円以上」が前提条件なので、その条件にあてはまる人はあまり多くはないだろう。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードには、通常ショッピング枠とキャッシング枠が存在し、クレジットカードのキャッシング枠を使えば、40万円の借入が可能である。
借入の際には審査も必要なく、即日で準備できる。
しかし、40万円以上のキャッシング枠が設定されていないと40万円の借入ができない。
キャッシング枠がないクレジットカードであれば、キャッシング自体が利用できないというデメリットがある。
カードローン
銀行や消費者金融などの金融機関が提供しているカードローンでも40万円の借入は可能だ。
各カードローン会社が様々なサービスを提供しており、自分に合ったカードローンを選択できる。
なお、カードローンは必ず事前審査が必要になる。
40万円借りるならカードローンがおすすめな理由
40万円借りるなら、カードローンが最もおすすめである。
消費者金融カードローンであれば、即日融資を謳っているので申し込みした日に借入できる場合が多い。
また、銀行カードローンであれば即日融資は難しいが低金利でお金を借りることができる。
このようにカードローンには様々な種類があり、さらにローンによっては口座開設やクレジットカード発行によって金利優遇を受けられることもある。
加えて、借入や返済は、Webサイト・アプリ・ATMなど様々な方法を選択でき、24時間365日取引できる借入先も多い。これらの利便性の高さこそ、カードローンをおすすめする理由である。
40万円が借りられるカードローン3選
40万円が借りられるカードローンには、以下の3つがあげられる。
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
- 信販系カードローン
具体的な商品名をベースに特徴、利点、金利などを解説するので参考にしてほしい。
銀行カードローン：三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
| 運営会社 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
|---|---|
| 金利（年率） | 1.4%～14.6% |
| 利用限度額 | 10万円～800万円 |
| 在籍確認 | あり |
| 最短融資時間 | 最短翌営業日 |
| 口座開設 | 不要 |
| 土日対応の可否 | 対応可 |
| 収入証明書 | 必要（50万円超の利用限度額を希望する場合） |
| 無利息期間 | なし |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、銀行がサービス提供するカードローンである。
「バンクイック」の金利は1.4%～14.6%となっており、消費者金融などのカードローンよりも低金利である。
「バンクイック」の申し込み方法は、Web完結もしくは電話申し込みだ。
電話申し込みは必要書類の郵送などがあるため、時間がかかってしまう。申し込むならWeb申し込みがおすすめである。
また、さらに借入まで早めたいなら三菱UFJ銀行にあるテレビ窓口を使えば、カードをその場で発行してくれる。
借入方法に関してはATMによる借入と銀行振込があり、銀行振込であればアプリで指定した口座に振込可能だ。
返済については「毎月同日の返済」「35日ごとの返済」を選択できるため、返済計画も柔軟に立てやすいカードローンとなっている。
なお、銀行カードローンは年収の3分の1以上までしか借入できない総量規制の対象外ではあるがこれに準ずる独自の規制をしていることは覚えておこう。
消費者金融カードローン：アイフル
| 運営会社 | アイフル株式会社 |
|---|---|
| 金利（年率） | 3.0%～18.0% |
| 利用限度額 | 1万円～800万円 |
| 在籍確認 | なし |
| 最短融資時間 | 即日融資 |
| 口座開設 | 不要 |
| 土日対応の可否 | 対応可 |
| 収入証明書 | 必要（50万円超の利用限度額を希望する場合） |
| 無利息期間 | はじめての方なら30日間利息0円 |
| 詳しくはこちら |
アイフルは、消費者金融会社が発行するカードローンである。消費者金融カードローンでは、貸金業法に基づく総量規制が設定されている。
そのため、年収に応じて借入限度額が決まるようになっている。
アイフルの金利は3.0%～18.0%ではあるが、初回借入時には一般的に高い金利が設定されていることが多い。
また、申し込みから借入まで最短18分で完了する即日融資が可能である。
さらに、アイフルでははじめての方は30日間利息0円のサービスをしている。30日以内に完済してしまえば、元金だけを返済するだけで利息はかからない。
また、30日以内であれば借入と返済を繰り返しても金利0円サービスは適用される。
申し込みに関してはWeb完結でき、24時間365日受け付けている。
借入・返済もコンビニATMや銀行振込など様々な方法に対応しており、スマホアプリがあればカード発行まで待たずに借入できる。
信販系カードローン：三井住友カード カードローン premium/plus
| 運営会社 | 三井住友カード株式会社 |
|---|---|
| 金利（年率） | plus：4.5%～14.5% premium：1.5～4.5% |
| 利用限度額 | plus：1千円～500万円 premium：1千円～999万円 |
| 在籍確認 | なし |
| 最短融資時間 | 即日融資 |
| 口座開設 | 不要 |
| 土日対応の可否 | 対応可 |
| 収入証明書 | 必要（50万円超の利用限度額を希望する場合） |
| 無利息期間 | なし |
三井住友カード カードローン premium/plusは、クレジットカード会社が発行する信販系カードローンである。
premiumは年収1,500万円以上のハイクラス層を対象としており、それ以外の方はplusとなる。
三井住友カード カードローン premium/plusの金利はplusで4.5%～14.5%、premiumで1.5%～4.5%となっており、消費者金融カードローンと同様に即日融資可能だ。
審査は最短30分で完了し、入会手続き完了後3分で借入金の振込までしてくれる。
すぐに借入したい場合は、三井住友カード カードローン premium/plusを検討してもいいだろう。
申し込みに関してはWebのみとなっており、入力内容と本人確認書類・収入証明書類の提出で完結する。電話での在籍確認も原則ないので、スピーディーな手続きが可能だ。
また、借入方法に関しては銀行振込、ATM、スマホアプリと利用者の都合に合わせて選択できる。
さらに、三井住友カード カードローン premium/plusではポイントサービスもあり、返済のうち利息分200円でVポイント1ポイント貯まる。
また、貯まったポイントは1ポイント＝1円として返済に使えるのは、利用者にとっては非常に助かるサービスである。
40万円のカードローン審査に通るためのポイント
40万円を借りる場合はカードローンがおすすめだが、審査に通らないと借入できない。
ここからは、40万円を借りるためのカードローン審査の条件、審査落ちするケース、審査通過のコツについて解説する。
40万円を借りるためのカードローン審査の条件
カードローンで40万円を借入するには審査に通過する必要があるが、いったいどのような条件を満たすべきなのだろうか。
残念ながら、各カードローン会社の審査の条件は公開されていないが、大まかな審査条件を推測することはできる。
40万円を借りるためのカードローン審査の条件は、以下のようになる。
- 申し込み者の属性（職業・年収など）が良い
- 借入希望額が総量規制をオーバーしていない
- 金融事故を起こしていない
3つの条件を1つでも満たしていないと、40万円の借入は難しいだろう。
40万円の借入で審査落ちするケース
先ほど3つの条件を上げたが、条件別に審査落ちするケースを紹介する。
ケース①：申し込み者の属性が良くない
まず、職業に関してだが公務員や会社員は安定的な収入があり、審査に通りやすいと言われている。
しかし、アルバイトやパートであっても毎月安定的な収入があれば申込は可能だ。
一方で収入が不安定なフリーランスなどの自営業者などは収入が安定しておらず、審査落ちするケースもある。
また、年収に関しては収入がない専業主婦であっても、金融機関によっては、申し込めるカードローンもある。
ケース②：総量規制をオーバーしている
年収の3分の1以上借入ができない総量規制だが、総量規制をオーバーしていると審査落ちしてしまう。
銀行カードローンの場合は対象外であるが、銀行カードローンも自主規制により総量規制に沿って審査をしている場合が多い。
審査落ちしないためには事前に他社での借入状況などを把握し、総量規制がオーバーしていないか確認しておくことをおすすめする。
ケース③：金融事故を起こしている
延滞や債務整理などの金融事故を起こしたことがあるなら、ほぼ借入は不可能だと考えていいだろう。
債務整理であれば、債務整理すると5～7年間は事故情報として信用情報機関に記録される
事故情報は、信用情報機関に開示請求すれば確認できるので、気になる人は確認して金融事故が消えるまでローン審査は控えるようにしてほしい。
40万円の借入で審査通過するコツ
40万円を借りる際に審査を通過するコツは、先ほどあげた審査条件を満たせばいい。
収入についてはできるだけ毎月安定的な収入を得られるようにしよう。
総量規制オーバーにより借入できない場合は、他の借入を繰り上げ返済や一括返済で借入額を減らすようにしてほしい。
金融事故に関しては、事故情報が消えるまでは返済を続け、新たな返済遅延や延滞など金融事故になるようなことは起こさないことに注力してほしい。
カードローンで40万円の即日融資を受けるための条件とは
カードローンで40万円の即日融資を受けるためには、消費者金融カードローンをおすすめする。
消費者金融は即日融資を強みにしているため、申し込み日に借入できる可能性が高い。
ただし、申し込み方法や申し込み条件を事前に確認して条件をクリアしよう。
即日融資が可能なカードローンの具体例
即日融資が可能なカードローンを以下の表でまとめた。
| アイフル | プロミス | アコム | レイク | SMBCモビット | |
|---|---|---|---|---|---|
| 利用限度額 | 1万円～800万円 | 1万円～500万円 | 1万円～800万円 | 1万円～500万円 | 1万円～800万円 |
| 金利（年率） | 3.0%～18.0% | 4.5%～17.8% | 3.0%～18.0% | 4.5%～18.0% | 3.0%～18.0% |
| 在籍確認 | なし | なし | なし | なし | なし |
| 最短融資時間 | 最短18分で融資 | 最短3分で融資 | 最短20分で融資 | したん25分で融資 | 最短15分で融資 |
| 無利息期間 | はじめての方なら30日間利息0円 | はじめての方なら30日間利息0円 | 契約の翌日から最大30日間利息0円 | はじめてのWeb申し込みで60日間利息0円 | ― |
| 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
出典元：Webなら最短3分で融資可能！※状況によりご希望に添えない場合がございます｜プロミス
出典元：キャッシングのアコム｜カードローン、キャッシングならアコム
出典元：【レイク公式】レイクなら利息0円がなが～くおトク！ | カードローン・キャッシングのレイク
出典元：カードローンならSMBCモビット
大手消費者金融であれば、最短30分以内に融資可能だ。
ただし、申し込み方法や申し込みの条件によっては即日融資できない場合がある。
申し込み方法や申し込み時間に関する条件
即日融資を受ける場合には、申し込み方法はWebをおすすめする。
Webであれば24時間365日申し込み受付しており、申込書類や本人確認書類などを郵送する必要はないので審査が早く進む。
ただし、申し込み時間には注意が必要である。
例えばアイフルならば毎日9:00～21:00までが審査時間なので、午前中などのできるだけ早い時間に申込をすれば即日融資の可能性が高まる。
また、年末年始などは即日融資に対応していないケースがあるので、気を付けなければならない。
- 出典元：即日融資でのお借入れ
借入方法に関する注意点
カードローンでは、ローンカードが発行される。ただし、近くにカードローンATMがないとカードを受け取れずに借入できない場合がある。
なお、最近ではカードレスでの借入に対応しているカードローンも多い。アプリを使えば、コンビニATMでの即日借入ができる体制を整えているのだ。
即日借入する場合は、アプリ利用が可能な借入先と申込方法を優先して探すようにしよう。
カードローンで40万円借りた後の返済計画の立て方
カードローンで40万円借りた後は、40万円の返済計画を立てる必要がある。
返済計画を立てておかないと余計な利息を払うことになり、金融事故にもつながりかねない。
40万円の返済計画の立て方をレクチャーしていく。
返済シミュレーションによる毎月の返済額確認
消費者金融のホームページでは、返済シミュレーションができるようになっている。
事前に40万円の借入で毎月の返済額・返済期間がどの程度になるか把握しておこう。
返済シミュレーションをしておけば、返済計画も立てやすくなるはずだ。
40万円の借入に対して自分に合った返済額を設定
シミュレーションにより毎月の返済額が把握できたら、自分に合った返済額を設定しよう。
各ローン会社では最低返済額が設定されているので、毎月その返済額以上を返済する必要がある。
無理な返済額は無駄な借入を増やすことに繋がり、余計な利息を払うことになる。
必ず現実的に支払える返済額を設定してほしい。
返済期間を最短にして利息を最小限にする
返済期間を設定する時は、なるべく最短となるように設定しよう。
返済額が最短となれば、利息を最小限にできる。
消費者金融の金利は最大18%となっており、非常に高金利である。
例えば、40万円の借入を金利18%で3年で完済した場合は、返済総額は514.572円となる。
次に40万円の借入を金利18%で2年で完済した場合は、返済総額は479,053円となる。
1年間返済を早めただけで35,319円もの利息を減らせる。
そのため、返済期間は最短にして支払う利息を最小限にしてほしい。
しかし、期間を短くすると返済額が大きくなるので、返済額と返済期間をよく考えてバランスよく設定しよう。
必要に応じて繰り上げ返済も検討する
ボーナスや副業などで臨時収入があった場合は、繰り上げ返済も検討しよう。
繰り上げ返済すれば元本を大幅に減らし、それに応じて利息を減らすことになる。
また、借入による精神負担も軽減できるので、繰り上げ返済できる機会があれば積極的に実施してほしい。
40万円借りるならカードローンがおすすめ
本記事では、40万円を借りるならカードローンをおすすめする理由や即日融資を受けるための条件、返済計画の立て方などを紹介した。
カードローンを選ぶ際は、金利や即日融資の可否など自分に合う条件で比較検討してみてほしい。
40万円を借入する場合は、必ず事前に返済計画を立てておき、無理のない借入と返済を目指そう。
40万円を借りるならカードローンが最適なので、40万円の借入を検討したらカードローンに申し込んでみてほしい。
