- 横浜銀行カードローンで即日融資を受けられるのか知りたい
- 横浜銀行カードローンは最短いつ借入できるのか知りたい
- 横浜銀行カードローンでできるだけ早く借入したい
近年は「最短即日融資」というカードローンが増えつつある。急ぎで借入を行えることが魅力の即日融資だが、銀行カードローンの場合は対応していないケースも多い。
横浜銀行カードローンでは即日融資を行えるのだろうか。
本記事では、横浜銀行カードローンの即日融資の対応可否と融資を受けるまでの流れを紹介する。
審査をスムーズに進めるコツなども紹介していくので、ぜひ本記事を参考に横浜銀行カードローンを有効活用して資金を調達しよう。
横浜銀行カードローンは即日融資が可能
結論から言うと、横浜銀行カードローンで即日融資を受けることは可能である。急ぎでお金が必要な場合でも対応可能だ。
しかし「最短即日で融資を受けられる」というだけで、必ずしも申し込んだその日に融資を受けられるとは限らない。即日融資が行われるための条件を把握した上で申し込みを行おう。
ここでは、横浜銀行カードローンで即日融資を受ける条件を紹介した上で、即日融資の可否・条件を他社と比較していく。
横浜銀行カードローンで即日融資を受ける条件
横浜銀行カードローンで即日融資を受けるための条件は以下の通りだ。
- 早めの時間帯に申し込みを行う
- 契約後すぐに指定口座に振込指示を行う
横浜銀行カードローンの公式サイトなどでは「審査結果は最短即日回答」と記載されているが、申し込みを行う時間帯やほかの利用希望者からの申し込み状況によって遅れが生じる場合がある。
「〇時までに申し込めば即日で審査回答」という明確な基準はないため、なるべく早めの時間帯に申し込みを行うことが重要だ。
また、横浜銀行カードローンでは通常、契約手続き後にローンカードが発行されて自宅に郵送されてから借入を行うことになる。
しかし、郵送で受け取るためには数日かかってしまい、即日で融資を受けることは不可能だ。
審査結果が最短即日で回答されても、借入まで数日かかってしまっては意味がない。
しかし、横浜銀行カードローンでは契約手続き後に希望の金額を口座に振り込んでくれる。
希望する金額の振込指示を行うことで、ローンカードの到着を待たずして融資を受けることが可能だ。
「急ぎで融資を受けたい」という方は、上記の2つの条件を満たすように手続きを行おう。
即日融資の可否・条件を他社と比較
次に、即日融資の可否と条件を他社と比較していく。人気の銀行カードローンの即日融資の対応可否と条件は以下の表の通りだ。
銀行 | 即日融資 | 条件 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 対応 | 契約後すぐにテレビ窓口でカードを受け取ってATMで借り入れる、または指定口座への振込指示を行う |
みずほ銀行 | 対応 | インターネットで申し込みを行う 契約後すぐにみずほダイレクトで借り入れる |
三井住友銀行 | 対応 | 契約後すぐに指定口座への振込指示を行う |
楽天銀行 | 対応 | 契約後すぐに指定口座への振込指示を行う |
上記の表の通り、大手の銀行カードローンは上手くいけば即日融資を受けることができる。
しかし、銀行カードローンは消費者金融に比べると審査に時間がかかる傾向があるため、即日融資を受けられる可能性はそこまで高いと言えない。
借入までのスピードを優先するのであれば、消費者金融のカードローンを利用する方が良いだろう。
横浜銀行カードローンで即日融資を受けるまでの流れ
横浜銀行カードローンで即日融資を受けるための一連の流れは以下の通りだ。
- 申し込み
- 審査
- 契約手続き
- 振込指示を行う
それぞれの過程について解説していく。
申し込み
まず、横浜銀行カードローンの申し込み手続きを行う。Webまたは電話から申し込むことが可能だ。
Webで申し込む場合、横浜銀行カードローン公式サイトの「お申し込みはこちら」から専用フォームに進んで手続きを行う。Webの場合は24時間365日いつでも申し込み可能だ。
電話で申し込む場合は、横浜銀行カードローン受付センター(0120-458-014)に電話をかけ、オペレーターの指示に従って手続きを進める。
電話の受付時間は銀行窓口営業日の9:00〜19:00となっている。
スムーズに手続きを進めたいのであれば、Webからの申し込みがおすすめだが、パソコンやスマートフォンの操作が苦手な方は電話をかけて申し込むと良いだろう。
審査
申し込みを行うと、書類提出に関する通知がSMS(ショートメッセージサービス)にて送られてくる。
書類はアップロード・郵送・FAXで提出できるが、アップロードでの提出がもっともおすすめだ。
必要な書類は以下の表の通りである。
有効期限内もしくは現在有効で、かつ氏名・住所・生年月日の記載がある次のいずれかの書類
- 運転免許証【表面・裏面の両面】
- マイナンバーカード(個人番号カード)【表面のみ】
- 在留カード(永住権の記載があるもの)
- 特別永住者証明書
- パスポート(住所記入欄があるもの)
- 源泉徴収票
- 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
- 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
- 住民税決定通知書(市区町村長の発行印があるもの)
給与所得者の場合
- 健康保険証
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 確定申告書
- 社員証
個人事業主の場合
- 確定申告書
- 事業実態が分かる書類(納品書・発注書・請求書等)
準備に時間がかかるものもあるため、早めに用意しておこう。
契約手続き
必要書類を提出すると、審査結果が電話で通知されて契約手続きに進む。契約手続きはWeb・郵送・FAXから選べるが、もっともおすすめなのはWebからの手続きだ。
Webで契約手続きを行う場合、審査結果の連絡時に伝えられる専用サイトで手続きを進めることになる。
振込指示を行う
契約手続きが完了すると、指定の返済用口座に振込指示を行うことで契約日当日の借入が可能だ。
ローンカードの到着を待つ必要はないので、急ぎでお金が必要な場合は口座に振込指示を行おう。
横浜銀行カードローンで即日融資を受けるためのポイント
横浜銀行カードローンでは即日融資を受けられるが、より確実に即日融資を受けるためには以下のポイントを押さえておきたい。
- 横浜銀行の口座を開設しておく
- 審査結果を通知する電話を逃さない
- 書類で在籍確認を行う
上記の3点に注意した上で申し込みを行おう。
横浜銀行の口座を開設しておく
横浜銀行カードローンは、横浜銀行との取引がなくても申し込めることが特徴だが、契約にあたっては口座の開設が必要となる。
口座が未開設の場合、カードローンを契約できないため、事前に口座開設手続きを進めておこう。
横浜銀行の口座はスマホアプリ「はまぎん365」で開設手続きを行える。
スマートフォンと本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)が手元にあれば、すぐに手続きを行える。
アプリから口座開設を行う場合の手順は以下の通りだ。
- アプリをダウンロードして起動する
- 本人確認書類と顔写真を撮影して送信する
- アプリの画面やプッシュ通知で口座番号が知らされる
- 横浜バンクカードまたはキャッシュカードを受け取る
アプリなら24時間いつでも申し込めるため、事前に口座開設を済ませた上でカードローンに申し込もう。
審査結果を通知する電話を逃さない
必要書類の提出後に審査が行われ、契約条件などの審査結果が通知される。
審査結果はメールなどではなく電話で通知されるため、電話がかかってきたタイミングを逃さないように出ることが重要だ。
審査結果を通知する電話に出られなかった場合、当日中の融資を受けることが難しくなる可能性がある。
通知される電話番号は「携帯」「自宅」「勤め先」から選べるため、確実に出られそうな番号を伝えておこう。
書類で在籍確認を行う
在籍確認とは、ローンの申し込み時に申告した勤務先に本当に勤めているのかを確かめることを指す。
金融機関によって在籍確認の方法・方針は異なり、職場への電話連絡で確認を行う場合もあれば、書類の提出のみで済ませる場合もある。
横浜銀行カードローンの場合、職場への電話連絡で確認するケースもあるが、希望することで書類提出での在籍確認を行える。
即日融資を受けたいのであれば、書類提出による在籍確認の希望を伝えると良い。
電話による在籍確認の場合、スムーズに確認が取れずに審査に時間がかかってしまう可能性がある。
書類提出であれば、書類に不備がなければスムーズに確認を行える。
本人確認書類や収入証明書とともに勤め先を確認できる書類も提出し、スムーズに審査が進むようにしておこう。
即日融資には必須!横浜銀行カードローンの審査をスムーズに進めるコツ
次に、横浜銀行カードローンの審査でスムーズに通過するためのコツを紹介していく。
基本的な申し込み条件や審査基準、審査に落ちた場合の対処法も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
横浜銀行カードローンの申し込み条件
横浜銀行カードローンの申し込み条件は以下の通りだ。
- 契約時満20歳以上69歳以下の方
- 安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトも可、学生は不可、年収には年金を含む)
- 「神奈川県全地域」「東京都内全地域」「群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市」に居住または勤務している方
- 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証を受けられる方
- 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス(株)の個人情報の取り扱いに同意される方
年齢条件や収入要件は一般的なカードローンにもあるが、居住・勤務している地域が条件に含まれている点が横浜銀行カードローンの特徴だ。
審査に申し込む前に条件をしっかりと確認しておこう。
一般的なカードローンの審査基準
横浜銀行カードローンでは審査基準を明確にしていないが、一般的なカードローンの審査は以下の2つの要素がチェックされる。
- 返済能力
- 信用情報
返済能力は、申込者が貸し付けたお金を返済できるだけの収入の安定性があるかという観点でチェックしている。
本人の年収や勤務先、雇用形態、勤続年数などをもとに返済能力を測定している。
また、返済能力とともに信用情報も必ず確認する項目だ。信用情報とは、ローンやクレジットなどの利用履歴や事故情報などのことを指す。
他社での借入状況や過去の金融事故の有無を確認し、信用に値する人物かどうかを確かめているのだ。
即日融資の審査をスムーズに進めるコツ
即日融資の審査をスムーズに進めたい場合、以下の3点を押さえておこう。
- 借入希望額を低めにして申し込む
- 他社からの借入を減らす
- 正確な情報を申告する
借入希望額が大きいと貸し倒れとなったときのダメージが大きくなるため、銀行側では慎重に審査が行われる。
スムーズに審査を進めたいのであれば、借入希望額を低く設定して申し込むと良い。
また、他社からの借入が多いと「お金に困っているのでは」という疑念を抱かれ、審査が慎重に行われる。
もし他社ですでに借入を行っている場合は、なるべく返済をして借入を減らしておくことが大切だ。
そして、申し込み時の年収などを適当な金額で申告してしまうと、審査に手間取ってしまう可能性がある。
場合によっては虚偽の情報が申告されたとして審査に落ちてしまうリスクもあるため、申し込みを行う際は正確な情報を申告するように心掛けよう。
審査に落ちた場合の対処法
審査に落ちた場合の対処法として以下の3つのポイントを押さえておくと良い。
- 属性のアップを目指す
- 他社での借入を減らす
- 事故情報の抹消を待つ
年収や雇用形態などの属性を改善することで、審査に通過できる可能性がある。
昇給・昇格を目指して年収を増やす努力をしたり、正社員を目指して実績を積んだりなど、自身の属性を高めていくことが対処法のひとつだ。
また、審査に落ちた場合は他社での借入の返済を進めていく必要がある。
しっかりと返済できれば実績としてプラスの評価を得られる場合もあるため、地道に返済してからもう一度申し込みを行うと良いだろう。
そして、過去の金融事故が影響して審査に落ちた可能性が高い場合、時間を置いてから再び申し込みを行うことを推奨する。
なぜなら、信用情報は一定の保存期間を過ぎると抹消されるためだ。
事故情報が抹消されるまでは申し込みを行っても審査に落ちる可能性が高いため、一定期間の経過を待ってから再申し込みをしよう。
なお、信用情報機関に照会を行うことで自分の信用情報をチェックできる。
再申し込みを行う前に自分の信用情報を把握し、事故情報が抹消されていることを確認しておこう。
横浜銀行カードローンの即日融資でスピーディーに借り入れよう
横浜銀行カードローンでは最短即日で審査結果の回答が得られ、契約後すぐに振込指示を行うことで即日融資を受けられる。
本記事で紹介した即日融資までの流れやポイントを踏まえ、スムーズに手続きを進めよう。
また、即日融資の審査をスムーズに進めるコツとして「借入希望額を低めにして申し込む」「他社からの借入を減らす」といったポイントが挙げられる。
年収に見合った借入希望額で申し込みを行い、できる限り他社からの借入を返済しておくことが大切だ。
本記事で紹介したポイントを押さえて横浜銀行カードローンに申し込みを行い、即日融資でスピーディーに借り入れよう。