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イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は何が違う?各カードの特徴と違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

映画「怪盗グルー」シリーズに登場する人気キャラクターのミニオンズ。

券面デザインにミニオンズを選択できることから、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の作成を考えている人もいるのではないだろうか。

一方で、「イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いがわからない」という人もいるはずだ。

そこで本記事では、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いや特徴、メリットなどを解説する。

それぞれのクレジットカードがおすすめの人の特徴も紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

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目次

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の主な違い

ここでは、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の異なる点を解説する。

それぞれの特徴をまとめた簡易比較表も掲載しているので、確認してサービス概要を掴んでいただきたい。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)で異なるポイント

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)には、以下のような違いがある。

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イオンカード(ミニオンズ)イオンカードセレクト(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ) クレジットカードナビ【2023年10月】イオンカードセレクトのミニオンズデザインのお得なキャンペーン クレジットカードナビ
キャッシュカード機能付帯していない付帯している
クレジット払いの引き落とし口座自由に選択できるイオン銀行しか選択できない
WAONのオートチャージ設定による
ポイントの二重取り
できないできる
イオン銀行の預金金利優遇なしあり
詳しくはこちら詳しくはこちら

イオンカードセレクト(ミニオンズ)はイオン銀行のキャッシュカード機能が備わっていて、クレジット払いの引き落とし口座はカードに紐づいているイオン銀行しか選択できない。

一方で、イオンカード(ミニオンズ)にはイオン銀行のキャッシュカード機能が付帯していないため、すでに使っている他の金融機関も引き落とし口座に設定できる。

また、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、WAON残高が指定金額以下になると自動的にWAON残高がチャージされるようになるオートチャージ設定に対応している。

ただし、イオンカードセレクト(ミニオンズ)はオートチャージ200円(税込)ごとに電子マネーWAONポイントが1ポイント貯まるのに対して、イオンカード(ミニオンズ)では付与されない。

どちらもWAON利用時には200円(税込)ごとに1ポイント貯まるため、イオンカードセレクト(ミニオンズ)のみ電子マネーWAONポイントの二重取りが可能だ。

さらに、イオンカードセレクト(ミニオンズ)を保有していれば、イオン銀行内の会員ステージアップに必要なイオン銀行スコアを獲得できる。

イオン銀行スコアを獲得して会員ステージが上がるほど預金金利がアップする仕組みなので、メガバンクの普通預金金利である0.001%よりも高金利でお金を預けることが可能だ。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の共通スペック

なお、下記にあげるその他の特徴や条件は2つのカードに共通するものだ。どちらもイオンカードのメリットをおさえた利便性の高いカードとなっている。

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年会費無料
国際ブランドVISA

Mastercard
利用可能なサービス家族カード

Apple Pay

イオンiD

ETCカード
ポイント還元率0.5%(イオングループ店舗は2倍)
付帯保険ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
※購入日から180日間
新規入会者向けキャンペーン最大で10,000円相当を付与する
(分割払い限定キャンペーンの5,000円キャッシュバック込み)
お客様感謝デー5%オフ
イオンシネマの割引いつでも特別鑑賞シネマチケット1,000円(税込)を購入可能(年間購入可能枚数12枚)
AEON CARD「イオンカード(ミニオンズ)」
AEON CARD「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」

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イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)のそれぞれの特徴とメリット

それぞれのクレジットカードへの理解を深められるように、ここからは特徴とメリットを見ていこう。

イオンカード(ミニオンズ)の特徴

イオンカード(ミニオンズ)の特徴は以下の通りだ。

イオンカード(ミニオンズ)の特徴
  • イオンシネマなら1,000円で映画を鑑賞できる
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内で利用するとWAONポイントの還元率が10倍になる
  • 20日と30日のお客様感謝デーなら対象店舗の決済に使用すると5%割引が適用される
  • イオングループ店舗で利用するとWAONポイントの還元率が2倍になる
  • ゴールドカードへのインビテーションがない
  • JCBを選択できない

イオンカード(ミニオンズ)ユーザーは、暮らしのマネーサイトの専用販売サイトから、1,000円でイオンシネマに入場できる特別鑑賞シネマチケットを、年間12枚まで購入可能だ。

ドリンク(Sサイズ)とポップコーン(Sサイズ)セット引換券が付いたシネマチケットも、暮らしのマネーサイトから年間18枚まで購入できる。

通常のイオンシネマチケットは1,800円なので、イオンカード(ミニオンズ)なら最大800円割引で映画を鑑賞できるのだ。

また、ミニオンズエリアがあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でユニバーサル・スタジオ・ジャパンを使用すれば、WAONポイントの還元率が10倍になる。

つまり、200円(税込)ごとにWAONポイントが5ポイント貯まるのだ。

さらに、イオンカードに共通するお客様感謝デーの5%オフ、イオングループ店舗におけるWAONポイントの還元率2倍といった特典も付帯している。

一方で、イオンカード(ミニオンズ)にはインビテーションがないため、年間利用額が大きくてもゴールドカードを発行できない。

したがって、年会費無料のゴールドカードを作成したい場合は、イオンカード(WAON一体型)もしくはイオンカード(ディズニーデザイン)を発行する必要がある。

イオンカード(ミニオンズ)のメリット

イオンカード(ミニオンズ)のメリットは以下の通りだ。

イオンカード(ミニオンズ)のメリット
  • 最新映画も割引価格で鑑賞できる
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやイオングループ店舗でお得にポイントを貯められる
  • 日用品や食料品を5%オフで購入できる

イオンシネマでは多くの話題作が公開されているため、イオンカード(ミニオンズ)ユーザーなら暮らしのマネーサイトから1,000円で映画チケットを購入できる。

Sサイズのドリンク(320円)とポップコーン(420円)がセットになったチケットも映画の一般価格である1,800円で購入可能で、740円もお得になるのだ。

ただし、暮らしのマネーサイトを経由せずにイオンシネマの窓口で購入する場合、通常のイオンカードと同様に1,500円(お客様感謝デーなら1,100円)になる点に注意していただきたい。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやイオングループ店舗の買い物に使用することで、効率的にWAONポイントを貯められる。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならWAONポイント還元率5倍、イオングループ店舗ならWAONポイント還元率2倍になるためだ。

WAONポイント還元率2倍のイオングループ対象店舗の一例(2024年9月時点)は以下の表にまとめているので、ぜひ確認していただきたい。

の表にまとめているので、ぜひ確認していただきたい。

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総合スーパー
スーパーマーケット
ショッピングモール
イオン
イオンスタイル
イオンモール
ダイエー
マックスバリュ
マルナカ
ピーコックストア
KOHYO
カスミ
マルエツ
コンビニ
ディスカウントストア
ドラッグストア
ミニストップ
アコレ
ウエルシア
ホームセンター
ペット
サンデー
ホームワイド
ペテモ
ネットショップイオンスタイルオンライン
イオンショップ
saQwa
AEONMOBILE
グルメ
フーズ
四六時中
キッチンオリジン
やまや
イオンリカー
エンターテインメント
カルチャー
トラベル
イオンシネマ
未来屋書店
アシー
R.O.U
イオンカルチャークラブ
ファッション
ビューティー
スポーツ
スポーツオーソリティ
イオンボディ
イオンバイク
ikka
出典:AEON CARD暮らしのマネーサイト「いつでもWAON POINTが2倍になる対象店舗はどこですか。」

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴は以下の通りだ。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴
  • イオンカード(ミニオンズ)と同様の特典がある
  • イオン銀行のキャッシュカード機能が付帯している
  • 引き落とし口座はイオン銀行しか選択できない
  • ゴールドカードへのインビテーションがない
  • JCBでは発行できない

イオンカードセレクト(ミニオンズ)には、イオンシネマ優待やイオングループ店舗やユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおけるポイント還元率アップ、お客様感謝デーの5%オフといった、イオンカード(ミニオンズ)と同様の特典が付帯している。

そのうえでイオン銀行のキャッシュカード機能も付帯していて、引き落とし口座に設定できるのはイオン銀行のみだ。

また、ゴールドカードへのインビテーションがなかったり、JCBでは発行できなかったりする点もイオンカード(ミニオンズ)と同じである。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)のメリット

イオンカードセレクト(ミニオンズ)のメリットは以下の通りだ。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)のメリット
  • 財布のカード枚数を減らせる
  • WAONのオートチャージで電子マネーWAONポイントを貯められる
  • イオンシネマのチケットを割引価格で購入できる
  • イオングループ店舗やユニバーサル・スタジオ・ジャパンで効率的にポイントを貯められる
  • 日用品や食料品を5%オフで購入できる

イオンカードセレクト(ミニオンズ)にはイオン銀行のキャッシュカード機能も付帯しているため、これまではクレジットカードとキャッシュカードを1枚にまとめることができる。

そのため、クレジットカード1枚とキャッシュカード1枚と2枚のカードが財布に入っていた場合、イオンカードセレクト(ミニオンズ)をメインカード、イオン銀行をメインバンクにすることで財布をコンパクトにできるのだ。

また、イオンカード(ミニオンズ)にはないオートチャージによる電子マネーWAONポイントの二重取りも可能である。

オートチャージ設定をしておけば、WAON残高が自動でチャージされる際に200円(税込)ごとに電子マネーWAONポイントが1ポイント貯まるのだ。

イオン銀行口座を作成する必要はあるものの、イオンカード(ミニオンズ)以上にメリットのあるカードだと言えるだろう。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はどちらを選ぶべきか

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いや特徴、メリットを解説してきたが、「どちらが自分に合っているかわからない」という人もいるのではないだろうか。

ここでは、クレジットカードを選ぶ際に見るべきポイントを紹介した後、それぞれのカードがおすすめな人の特徴を説明する。

クレジットカードを選ぶ際に見るべきポイント

クレジットカードを選ぶ際、まずは何を重視するかを事前に決めよう。

なぜなら、自分なりの判断基準がない状態でクレジットカードを調べても、それぞれの良い部分が異なっていてなかなか決められなくなってしまうためだ。

例えば「年会費無料は絶対条件」「空港のラウンジサービスを利用したい」「支払いをクレジットカードにまとめて効率的にポイントを貯めたい」など、重視する項目を決めておくことでクレジットカード選びをスムーズに進めやすくなる。

自分なりにクレジットカード選びのルールが定まったら、以下のポイントをチェックしよう。

  • 年会費
  • ステータス
  • ポイント還元率
  • 旅行傷害保険
  • スマホ補償
  • ラウンジサービス
  • 国際ブランド
  • デザイン
  • セキュリティ
  • 付帯サービス
  • サポートの手厚さ

重視する項目に当てはまるクレジットカードに絞れば、調べるのに要する時間を削減できる。

時間をかけ過ぎると集中力が切れて細かい部分を見落とす恐れもあるため、最初になるべく絞り込んで詳しく調べるクレジットカードが少なくなるようにしよう。

イオンカード(ミニオンズ)がおすすめな人

イオンカードセレクト(ミニオンズ)と比較した際に、イオンカード(ミニオンズ)がおすすめなのは、すでにメインバンクを別の金融機関で開設していてこれ以上銀行口座を増やしたくない人だ。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の特典は基本的に同じなので、イオン銀行のキャッシュカード機能をどうするかが判断基準になるだろう。

銀行口座の数が増えると管理が面倒になる。2行や3行程度であればそれほど管理に手間はかからないかもしれないが、5行以上になるとどの金融機関口座にいくらお金が入っているかを把握しにくいだろう。

クレジットカードの引き落とし口座がバラバラになることで、入金を忘れて支払いを滞納する恐れもある。

そのため、イオンシネマの割引やお客様感謝デー、イオングループ店舗(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)におけるWAONポイント還元率アップの特典を活用したいものの、イオン銀行の口座を開設したくない人にはイオンカード(ミニオンズ)がおすすめだ。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)がおすすめな人

イオンカードセレクト(ミニオンズ)がおすすめなのは、すでにイオン銀行口座を作成している人やWAONのオートチャージで電子マネーWAONポイントを獲得したい人だ。

もしメインバンクをイオン銀行にしている場合、イオンカードセレクト(ミニオンズ)の発行とWAONのオートチャージ利用によって、イオン銀行スコアを20点獲得してブロンズステージになる。

メガバンクの普通預金が0.001%なのに対して、ブロンズステージの預金金利は年0.02%なので20倍の金利が付くわけだ。

また、イオンカードセレクト(ミニオンズ)ユーザーがWAONのオートチャージ設定をすると、200円(税込)ごとに電子マネーWAONポイントが付与される。

WAON利用時にも200円(税込)ごとに1ポイント貯まるため、実質的には200円(税込)ごとに2ポイント貯まっていることになるのだ。

これらの理由から、すでにイオン銀行口座を作成している人やWAONのオートチャージで電子マネーWAONポイントを獲得したい人に、イオンカードセレクト(ミニオンズ)はおすすめである。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いを把握してからどちらを申し込むか決めよう

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いや特徴、メリット、向いている人の特徴を見てきた。それぞれの違いは以下の通りだ。

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イオンカード(ミニオンズ)イオンカードセレクト(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ) クレジットカードナビ【2023年10月】イオンカードセレクトのミニオンズデザインのお得なキャンペーン クレジットカードナビ
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クレジット払いの引き落とし口座自由に選択できるイオン銀行しか選択できない
WAONのオートチャージ設定による
ポイントの二重取り
できないできる
イオン銀行の預金金利優遇なしあり
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これらの違い以外にイオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)で異なっている点はなく、どちらも通常のイオンカードにはない独自の特典を活用できる。

そのため、イオンシネマのチケットを1,000円で購入したり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でWAONポイントを10倍獲得できるわけだ。

また、どちらのカードにもイオンマークのカードの通常特典が付帯していて、お客様感謝デーの5%オフやグループ店舗の還元率2倍といった特典も活用できる。

イオン銀行口座のキャッシュカード機能が付帯するかどうかが大きな違いになるため、新しく銀行口座を開設することに抵抗がない人には、WAONのオートチャージで電子マネーWAONポイントの二重取りもできるイオンカードセレクト(ミニオンズ)がおすすめだ。

もしすでに複数の銀行口座を開設していてこれ以上開設したくないのであれば、引き落とし口座を自由に設定できるイオンカード(ミニオンズ)に申し込んでみてはどうだろうか。

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