米Googleは2022年中にもオリジナルスマートウォッチを発売する──。米Insiderが12月2日(現地時間)、Googleの複数の従業員および元従業員の話に基づいてそう報じた。

Insiderが入手した内部文書によると、スマートウォッチは「Rohan」というコード名で呼ばれており、現在従業員の一部が“ドッグフーディング”(自社製品を従業員に使わせてフィードバックを集めること)に参加しているという。社内では「Pixel Watch」あるいは「Android Watch」とも呼ばれているが、正式製品名は未定のようだ。

Google傘下のFitbitもWear OS 3搭載のスマートウォッチを開発すると宣言しているが、Rohanはリック・オステルロー上級副社長率いるMade by Googleチームが開発しており、Fitbitブランドは冠さないという。
匿名希望の2人の従業員は、テストラウンドが成功すれば、来春にもローンチの可能性があると語った。
GoogleはInsiderに対し、うわさや憶測にはコメントしないと語った。
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