- 楽天カードのポイント還元率が知りたい
- 楽天カードのポイントの効率的な貯め方が知りたい
- 楽天カードのポイントの賢い使い道が知りたい
ポイント還元率の高さに定評がある楽天カード。
楽天ポイントの貯め方や使い方は人によってさまざまで、賢く使えばポイントが倍増することも少なくない。
そこで今回は、楽天カードの入会を検討している人のために、楽天カードのポイント還元率について解説していく。
楽天カードのメリットや他社カードとの違い、ポイントの貯め方、ポイントの使い方も紹介するのでぜひ参考にしてほしい。
本記事をきっかけに、楽天カードに入会したいと思う人が増えれば幸いである。
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楽天カードのポイント還元率とは
まずは、楽天カードのポイント還元率について解説していく。
ポイントが貯まる仕組みを理解して、楽天カードのポイントサービスがどうお得なのか考えていこう。
楽天カードのポイントの種類
楽天カードには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類のポイントがある。
通常ポイントとは、楽天カードで決済をした際に付与されるポイントで、有効期限はポイントの最終獲得日から1年間だ。
利用の度にポイントの有効期限は更新されるため、普段から楽天カードで買い物をしている人はかなりのポイントを貯めることができる。
期間限定ポイントとは、楽天カードのキャンペーンやイベントで付与される特別ポイントのことで、有効期限はポイント獲得月の翌月末であることが多い。
期間限定ポイントを貯める際は、通常ポイントと比べて有効期限が短いこと、ポイントを利用できるサービスが限られていることの2点に注意したい。
とはいえ、楽天カードのポイント還元率が高いと言われる理由は、この期間限定ポイントの還元率の高さにある。いかにキャンペーンやイベントを上手く利用するかが、効率よく楽天カードのポイントを増やす鍵となってくる。
楽天カードのポイントの仕組み
ここからは、楽天カードのポイントの仕組みを紹介する。楽天カードでは、原則100円につき1円分の楽天ポイントが付与される。
例えば、2,980円の買い物をした場合、29ポイントがもらえる。
さらに、期間限定ポイントが2倍だった場合、「2,980円×1倍(通常ポイント)+2倍(期間限定ポイント)」となり、29ポイント+58ポイント=87ポイントが付与される。
楽天カードのポイントのもう一つの特徴として、ポイントで支払いをした際にもポイントが付与される点が挙げられる。これは楽天カード独自のサービスといえる。
ポイント付与のタイミングや倍率はサービスによって異なり、送料とラッピング代はポイント付与の対象外だ。
詳しいポイント還元率の上げ方については後の章で紹介する。
楽天カードのポイント還元率は?
楽天カードのポイント還元率は通常1.0%だが、その還元率をさらにアップさせることが可能である。
例えば、入会キャンペーンを利用したり、5と0の付く日に買い物をしたりすることで、通常ポイントに加え別途、期間限定ポイントが付与される。
中でも、楽天市場の「お買い物マラソン」では、最大5,000ポイント付与、ポイント還元率は最大11倍とポイント還元率がかなり高い。
買い物をすればするほどポイント還元率が高くなるので、これを利用しない手はないだろう。
楽天カードのポイント還元率は高い?低い?
ここまでで楽天カードのポイントの仕組みについて理解できたと思う。
ここからは、楽天カードのポイント還元率と他社カードのポイント還元率を比較していく。
楽天カードのポイントサービスのメリットを知って、楽天カードの申し込みを検討しよう。
楽天カードと他社ポイントの還元率比較
ここでは、楽天ポイントの還元率をライバル社3社と比較していく。
ポイント還元率と入会特典に着目してみていこう。
カードの種類 | 楽天カード | イオンカード | EPOSカード | dカード |
---|---|---|---|---|
貯まるポイント | 楽天ポイント | WAON POINT | EPOSポイント | dポイント |
還元率 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.0% | 0.50% | 1.0%~4.5% |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 11,000円 |
対応ブランド | Visa JCB AMERICAN EXPRESS Mastercard | Visa Mastercard JCB | Visa | Visa Mastercard |
入会特典 | 5,000ポイント | 5,000ポイント | 2,000ポイント | 11,000ポイント |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
上記のように、楽天カードのポイント還元率は最低1.0%他社のカードと比べて通常ポイントの還元率が高いことがわかる。
また、dカードは年会費がかかるのに対して、楽天カードは年会費無料・入会特典5,000ポイントと、入会時に5,000円分のポイントがもらえるのもお得である(2024年10月現在)。
対応ブランドも4種類から選べるので、ブランドにこだわりがある人にもおすすめだ。
楽天カードのポイントサービスのメリット
楽天カードのポイントサービスには、主に次の5つのメリットがある。
- ポイント還元率が高い
- 入会特典がお得
- キャンペーンが充実している
- ポイントを使えるお店が豊富
- 貯めたポイントを運用可能
先ほど紹介したように、通常のクレジットカードのポイント還元率が0.5%であるのに対して、楽天カードの還元率は1.0%と高還元である。
また、入会特典が充実していて、過去には最大27,000円が付与されていたことも。
入会特典の他にも、楽天モバイルの契約や2枚目のカードの作成、リボ払いやキャッシング枠の登録などでも別途ポイントが付与され、キャンペーンの併用も可能である。
ポイントの使い道が豊富なのも楽天カードのポイントサービスのメリットの一つ。
楽天グループ以外の店舗でも、コンビニやドラッグストア、レストラン、スーパーなど、ポイントを利用できるお店は全国約500万店以上に及ぶ。
その他にも、貯まったポイントを資産運用する方法もあり、効率的にポイントを増やすことができる。
楽天カードのポイント還元率は高いのか
ここまでの内容を振り返ると、楽天カードのポイント還元率は高いといえる。
通常ポイント還元率は1.0%だが、入会特典を利用したり、楽天市場やポイントアッププログラムを利用したりと、工夫次第ではポイント還元率を最大化させることができる。
次の章では、楽天カードのポイント還元率をアップさせる具体的な方法を紹介する。
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楽天カードのポイントの賢い貯め方
ここからは、楽天カードをさらにお得に利用したい人のために、楽天カードのポイントの貯め方を紹介していく。効率的にポイントを貯めたい人はぜひチェックしておこう。
SPUでポイント倍率を最大化
楽天カードには、スーパーポイントアップ(通称:SPU)というサービスがある。これは、対象の14のサービスを利用してそれぞれで条件を達成すると、ポイント倍率が上がっていくというものだ。
サービスを使えば使うほどポイント還元率は高くなる。
例えば、楽天モバイルの契約でポイント+4倍、楽天銀行や楽天証券の利用でポイント+0.5倍、楽天トラベル5,000円以上の決済で+1倍などがある。
サービスによってポイント倍率は異なっている。
その他にも楽天ブックスや楽天ひかり、Rakuten Fashionアプリなど計14のサービスが対象で、ポイントの最大還元率は17倍。
サービスを最大限に利用することで効率的にポイントを貯めることができる。
期間限定キャンペーンを有効活用
楽天カードでは、入会特典を始めとするキャンペーンが豊富である。
前章で紹介した入会特典の内容は時期によって異なるため、入会のタイミングによっては特典が5,000ポイント以上となることも少なくない。
また、入会特典以外にも、楽天モバイルの契約でポイントが付与される「楽天モバイルキャンペーン」や学生限定の特典が充実した「楽天カード アカデミー」、友達紹介でポイントが付与される「紹介キャンペーン」などがある。
いずれも併用可能なので、利用できるものはすべて利用しポイントを最大化させるのがポイントを貯める近道だ。
5と0の付く日を利用してポイントを倍増
楽天カードでは5と0の付く日に、楽天市場で決済をするとさらにポイントが+1倍となり、最大4倍のポイントが付与される。
中にはショップ独自でポイントアップを行っていて、別途期間限定ポイントがもらえることも多い。
買いたいものがあるなら、5日、10日、15日、20日、25日、30日のいずれかに買い物をするのが、賢くポイントを貯めるコツである。
キャンペーンには事前エントリーが必要なので忘れずに。
カードのグレードアップでポイント還元率をアップ
楽天カードは、年会費を支払えば「楽天ゴールドカード」や「楽天プレミアムカード」にグレードアップが可能である。
特に楽天プレミアムカードでは、楽天市場でのポイント還元率が通常3倍、火曜日と木曜日は最大4倍となる。
また、楽天トラベルの利用でポイントが最大3倍、Rakuten TVや楽天ブックスの決済でポイントが最大3倍とポイント還元率を大幅に上げることができる。
その他にも、楽天証券で積み立てをすると、ポイント還元率が通常の2倍となったり、誕生日月にはさらにポイント還元率がアップしたりとプレミアムカードならではの特典が満載だ。
ポイント運用で効率的にポイントを増やす
楽天カードには、楽天ポイント運用やポイント投資サービスがある。
楽天ポイント運用とは、ポイント投資の疑似サービスで、証券口座がなくてもポイントを運用することができる。
買い物で貯めたポイントを100ポイントから運用できて、口座の開設も不要なので、投資初心者でも簡単に始められるのが魅力だ。
さらに本格的にポイントを運用したい人は、楽天証券でのポイント投資がおすすめだ。
ポイント投資なら、投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプションが運用可能。
手持ちのお金が不要なので、低リスクで本格的な投資が始められる。
さらに、楽天市場で買い物をした際のポイント還元率が+1倍となるのも嬉しい点だ。
楽天カードのポイントの効果的な使い方
ここからは、楽天カードのポイントの効果的な使い方を紹介していく。
貯まったポイントをどのように使うかは人それぞれ。
生活費の節約や自分へのご褒美など、自分にとって最適な使い方を探ろう。
楽天ペイや楽天Edyで普段の買い物に利用
楽天カードで貯まったポイントは、楽天ペイや楽天Edyなどの電子マネーへ移行が可能だ。
電子マネーに移行すれば、使えるお店の幅がさらに広がり、ポイント還元率をさらに増やすことができる。
特に、楽天ペイには、支払いの度に最大1.5%のポイントが還元されるというメリットがある。
家族が多い家庭や食費の割合が大きい人は、貯まった楽天ポイントを電子マネーに移行して、毎月の買い物代を節約するのがおすすめである。
中でも、入会特典やSPUで貯まるポイントは大きいので、まとめ買いや大きな買い物にも最適だ。ただし、期間限定ポイントは楽天Edyでは使えないので覚えておこう。
毎月のスマホ代の支払いに充てる
楽天モバイルを利用している人は楽天ポイントを毎月のスマホ代の支払いに充当することが可能である。
貯まった通常ポイントを1ポイント1円として、スマホ代の請求に利用できるので、毎月のスマホ料金の割合が大きい人にとって便利である。
手続き方法は、口座登録を済ませて利用するポイント数を入力するだけと簡単なのもポイント。期間限定ポイントは使用できないので覚えておこう。
ふるさと納税の支払いでお得に返礼品をもらう
楽天ふるさと納税では、楽天カードでの決済でポイントが貯まり、支払いの際に楽天ポイントが利用できる。
ポイントの還元率は寄付金額の1.0%だが、SPUや5と0の付く日を併用して利用することで、ポイント還元率を最大31%まで上げることができる。
ふるさと納税は金額が大きいので、ポイント還元率を上げたい人や収入の多い人におすすめだ。
期間限定ポイントも使えるので、ポイントの期限が迫っている人やポイントの使い道に困っている人も検討してみては。
楽天トラベルでホテルをグレードアップ
旅行好きの人は、楽天トラベルの旅行費用にポイントを利用するのがおすすめ。
1回に利用できるポイントは30,000ポイントまでなので、浮いた費用をお土産代に回したり、いつもよりもグレードの高いホテルに泊まったりして、自分へのご褒美にするのも良いだろう。
旅行予約の際にポイントが貯まるのも、楽天トラベルの予約にポイントを利用するメリットのひとつ。
さらに早割や早期予約キャンペーンを利用すれば、最大15倍のポイントが付与されるため、上手く活用すればポイントが増えるかも。
楽天チケットと交換してお得に趣味を楽しむ
音楽・舞台・野球・レジャーが趣味という人は、楽天ポイントを楽天チケットと交換することも可能である。
ずっと気になっていたけれどなかなか手が届かなかったイベントにも、これを機に脚を運んでみてはどうだろう。
チケット予約の際にも購入金額の1.0%のポイントが貯まるので、お得に休日を楽しみたい人はぜひ利用してみてはいかがだろうか。
高還元率の楽天カードはポイント利用でよりお得に使おう!
楽天カードのポイント還元率は1.0%と高還元で、他社のカードと比較しても高い水準だが、使い方次第ではポイント還元率をさらにアップさせることが可能である。
ポイントの還元率を上げるには、SPUやキャンペーン、5と0の付く日の利用、カードのグレードアップやポイント運用も効果的だ。
また、楽天カードをお得に利用するには、ポイントの使い方も重要だ。
普段の買い物やスマホ代、ふるさと納税といった実用的な活用方法もよし、自分へのご褒美として旅行代や趣味に充てるもよし。
ぜひ自分に合ったポイントの活用方法を見つけてほしい。
今回、少しでも楽天カードにメリットを感じられた人はさっそくホームページから申し込みに進んでみよう。
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