MENU

JQ SUGOCAはJR九州でお得なイオンカード!特徴、メリット・デメリットを徹底解説

この記事で解決できるお悩み
  • JQ SUGOCAがどんな特徴を持ったカードなのか知りたい
  • JQ SUGOCAのメリットが知りたい
  • JQ SUGOCAを作るか迷っている

JQ SUGOCAは、九州在住の方に非常におすすめできるクレジットカードだ。

またこのカードは、JR九州のサービスや施設での利用がお得になるだけではない。対象のイオングループ店舗での利用でも恩恵がある。

JQ SUGOCAは、メリットや独自の特典が多いため、自分に合っているカードなのか判断できないという人も多いだろう。

この記事では、JQ SUGOCAの特徴や独自の特典、所有する上での注意点について解説する。

最後にはお得な新規入会キャンペーンも紹介するため、このカードを作るか迷っている人は参考にしてほしい。

JR九州の駅ビルでおトク! /

目次

JQ SUGOCAの特徴

JQ SUGOCAとは、JR九州とイオンフィナンシャルサービスが提携して作ったクレジットカードだ。

クレジットカード機能と電子マネー「SUGOCA」が一体となっている。

SUGOCAはJR九州が提供しているICカード乗車券である。電子マネーとしても活用でき、沖縄を除く九州全域で利用が可能だ。

JQ SUGOCAの年会費は初年度無料で、2年目以降も一度ショッピングで利用するだけで無料になる。

仮に2年目以降、1度の利用もないと年会費として税込1,375円がかかる。2年目以降無料になる条件が、金額に関係なく1度利用するだけで良いため、誰でも簡単に達成できるのが魅力だ。

選べる国際ブランドは「VISA」と「Mastercard」の2つである。カードの利用でJR キューポが貯まる。

200円につき1ポイントが貯まり、ポイントはSUGOCAへのチャージや、JR キューポアプリを通じて1ポイント1円単位で支払いに使える。

JQ SUGOCAの独自特典

イオンカードセレクトに切り替えるメリットは大きいクレジットカードナビ

JQ SUGOCAの独自の特典について、以下4つを解説する。

  • JR九州の駅ビルでのお買い物がお得になる
  • JR九州の切符が割引になる
  • JRキューポが貯まる
  • SUGOCAにオートチャージできる

これらの特典に魅力を感じる人は、JQ SUGOCAがおすすめできる。どのクレジットカードが良いか悩んでいる人は、参考にしてほしい。

JR九州の駅ビルでのお買い物がお得になる

JQ SUGOCAはJR九州の駅ビルでの買い物がお得になる。該当のビルは下記のとおりだ。

  • JR博多シティ
  • アミュプラザ博多
  • 博多デイトス

これらの施設で買い物すると、請求金額が5%OFFになる。ただし書籍や飲食店、食料品などの一部店舗は、3%OFFとなるため注意が必要だ。

10万円買い物すれば、5,000円も請求金額が安くなる。

※すべての買い物を、請求金額が5%OFFになる店舗で行ったケースを想定。

上記の店舗をよく利用する方であれば所有していて損はないクレジットカードだ。

さらにクレジットカード発行後1か月間は、下記の施設でも請求金額が5%OFFされる。

請求金額が5%OFF
  • アミュプラザ小倉
  • アミュプラザおおいた
  • アミュプラザ鹿児島
  • アミュプラザ長崎
  • アミュプラザみやざき
  • アミュプラザくまもと

そのため九州在住であれば、ほとんどの方が恩恵を受けられるクレジットカードと言える。

JR九州の切符が割引になる

インターネット列車予約を活用すれば、JQ カード会員であれば割引価格で、関西方面行きの切符(eきっぷ)を購入できる。

またeきっぷは、受取前かつ出発前であれば何度でも変更可能のため、非常に使い勝手が良い。

片道およそ300円安くなる。往復だと600円も差額が発生する。具体的にどの程度安くなるかは下記の表を確認してほしい。

スクロールできます
区間通常価格eきっぷ差額
熊本〜広島14,110円13,870円240円
鹿児島中央〜広島18,530円18,230円300円
熊本〜岡山17,740円17,460円280円
鹿児島中央〜岡山21,500円21,160円340円
熊本〜新大阪19,620円19,330円290円
鹿児島中央〜新大阪23,050円22,700円350円
長崎〜新大阪20,640円19,910円730円
大分〜新大阪19,120円18,390円730円
博多〜新大阪16,020円15,820円200円
小倉〜新大阪15,140円14,940円200円

旅行好きや出張の多い方であれば、割引価格で購入できるメリットは極めて大きい。新幹線をよく利用する方は、保有を検討しよう。

JRキューポが貯まる

JQ SUGOCAの利用でJR キューポが貯まる。通常は200円(税込)のお支払いにつき1ポイント付与される。還元率は0.5%だ。

さらに博多阪急で利用すると、200円(税込)につき4ポイントがプレゼントされる。つまり還元率が4倍の2%になる。

還元率2%は他のカードと比べても非常に高い。博多阪急を利用しており、ポイ活を行っている・興味のある方はカードを作るのがおすすめだ。

またJRキューポは交通系の支払いだけでなく、電子マネーSUGOCAのチャージにも使える。

ポイントの使い道がしっかりと用意されている。そのためせっかく貯めたポイントが無駄にならないのも嬉しい。

SUGOCAにオートチャージできる

SUGOCAにオートチャージが可能だ。SUGOCAの残高が一定金額を下回ると、自動改札機にタッチすると自動でクレジット決済が行われ、SUGOCAにチャージされる。

そのため残金不足で入場できないという事態を防げる。

オートチャージ設定の手間は必要だが、これを行っておくだけで入場にもたついて、会社や学校に遅刻する、重要な商談に間に合わないと言った事態を防止可能だ。

オートチャージは、日常生活だけでなく仕事においてもメリットがあるため、とくに日頃から時間にシビアな人に利用してほしい機能だ。

JR九州の駅ビルでおトク! /

JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAの違い

JQ SUGOCAと似たようなカードでJMB JQ SUGOCAがある。JMB JQ SUGOCAは、SUGOCAとJMBが一体になっているカードだ。

そもそもJMBとはJALマイレージバンクのことで、JALで飛行機に乗るとマイルが貯まるカードである。

これら2つのカードはクレジットカードに詳しい人でないと、違いがわかりにくい。

本項では、これら2つのカードの違い、それぞれのカードをおすすめする人の特徴について解説する。

  • JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAの違い
  • JQ SUGOCAがおすすめの人
  • JMB JQ SUGOCAがおすすめな人

それぞれ特徴やメリットが異なるため、どちらが自分に適しているのか見ていこう。

JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAの違い

JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAの最も大きな違いは、貯められるポイントだ。JQ SUGOCAはJR キューポのみだが、JMB JQ SUGOCAはマイルも貯められる。

その他の共通点と違いについては下記の表を参照してほしい。

スクロールできます
JQ SUGOCAJMB JQ SUGOCA
国際ブランドVISA
Mastercard
VISA
Mastercard
JCB
申込年齢高校生を除く18歳以上
ポイント還元率JR キューポ:0.5%〜2%
※博多阪急の利用は2%、それ以外は0.5%
JR キューポ:0.5%〜2%※博多阪急の利用は2%、それ以外は0.5%
JALマイル:-※クラスや利用する航空会社・店舗による
貯まるポイントJRキューポJRキューポ
JALマイル
年会費1,375円(初年度無料)※2年目以降も一度の利用で無料
使える機能クレジットカード使える
電子マネーWAON使えない
SUGOCA使える
WAON POINTカード使えない
ポイントの相互交換できないできる
スマホ決済イオン iD使えない
Apple Pay使える
付帯サービス家族カード発行できない
ETCカード年会費無料
保険・保障ショッピング保険1品5,000円以上の商品かつ購入日から180日以内のもの
年間50万円まで保障
盗難保険紛失・盗難による損失を補填※紛失の届出が受理された日を含めて61日前に遡り、
発生した損失を補填
優待JR九州の駅ビルJR博多シティ
アミュプラザ博多
博多デイトス
で利用すると請求金額が5%OFF※一部店舗は3%OFF
イオングループ対象店舗お客様感謝デーは買い物代金が5%OFF
ゴールドカード発行できない
詳しくはこちら詳しくはこちら

JMB JQ SUGOCAの詳細について知りたい人は、こちらの解説記事を確認してほしい。

JQ SUGOCAがおすすめの人

最もおすすめするのはJR九州をよく利用する人だ。このカードはJR九州が提供するサービスを利用するほど、ポイントが付与される。

電車での移動や駅ビルでのショッピング、食事など日常生活で活用するほどポイントが貯まりやすい。そのためJR九州のサービスをよく利用する人ほど、JQ SUGOCAはおすすめだ。

JMB JQ SUGOCAがおすすめな人

九州新幹線と飛行機をよく利用する出張の多い人や、旅行好きの人におすすめだ。

先述したようにこのカードは、SUGOCAとJMBが1枚のカードに搭載されている。そのため、九州新幹線と飛行機の乗り継ぎが非常にスムーズに行える。

またJALマイルとJRキューポ2つのポイントを貯めたい人にも適したカードである。

とくにJALマイルは、JQ SUGOCAでは貯められない。そのため、JALマイルを重視する人ならば、JMB JQ SUGOCAを作成しよう。

JMB JQ SUGOCAであれば、ポイントの相互交換も行えるため、せっかく貯めたマイルやJRキューポの使い道がないといった事態を防げる。

国際ブランドのJCBを選べるのは、このカードだけだ。JCBを選びたいという方もJMB JQ SUGOCAを作成しよう。

JQ SUGOCAのメリットと注意点

JQ SUGOCAのメリットと注意点について解説する。

  • JQ SUGOCAのメリット
  • JQ SUGOCAの注意点

とくにお金に関する注意点はあらかじめ把握しておかないと、無駄な費用を払ってしまいかねない。

不要な費用を防ぐためにも、この記事で注意点をしっかりと理解しておこう。

JQ SUGOCAのメリット

JQ SUGOCAのメリットは以下の4つだ。

JQ SUGOCAのメリット
  • お客様感謝デーの対象
  • 2週間程度でカードの利用ができる
  • 定年後も審査に通る可能性がある
  • ショッピングセーフティ保険が付帯している

とくにお客様感謝デーの対象は、多くの方にメリットがあるため、ぜひ内容をチェックしてほしい。

お客様感謝デーの対象

このカードは、イオンフィナンシャルグループと提携して作られているため、毎月20日・30日のお客様感謝デーの対象だ。

お客様感謝デーでは、対象のイオングループ店舗の買い物代金が5%OFFされる。

そのため近くに対象となるイオングループがあれば、生活費を節約できる。

毎月10万円イオンで買い物する方であれば、月に5,000円の節約になる。年間では6万円のため、非常に節約の効果は大きい。

利用金額が多い、食べ盛りの子供がいるという家庭であれば、さらに節約の効果は高まる。

2週間程度でカードの利用ができる

申込時の不備や審査に問題がなければ、2週間程度でカートの利用ができる。そのためすぐにカードを使いたい人におすすめだ。

さらに手続きはインターネット上で完結するため、お届け印や本人確認書類の郵送が不要で、仕事や生活が忙しい方でも空き時間を利用して申し込みができる。

ただし、審査状況や配達状況によっては、受け取りまで1か月以上かかることもある。必ず2週間程度でカードの利用ができるわけではないため、注意が必要だ。

「カード店頭受取りサービス」を活用すれば、申込当日にカードを受け取れる。

オンライン申込後、30分で審査は完了するため、当日どうしてもカードが欲しい方は「カード店頭受取サービス」を利用しよう。

またスマホやパソコンから申し込むと、最短5分で審査が完了する。アプリ「イオンウォレット」で、カード番号やスマホ決済の登録ができる。

つまり「イオンウォレット」を活用すれば、カードの現物がなくても、Amazonや楽天などのネットショッピングは問題なく行える。

定年後も審査に通る可能性がある

このカードは18歳以上であれば申し込みができる。高校生であっても、卒業年度の1月1日であれば申し込み可能だ。

申込年齢の下限は設定されているが、上限は明記されていない。つまり定年後であっても、年金や給与など安定した収入があれば、審査に通る可能性がある。

現代はあらゆるものがキャッシュレス化されており、クレジットカードは生活において必須のアイテムとなっている。まだまだ数は少ないが、現金での支払いができないお店もある。

そのため定年を超えた年齢でカードを作りたい人は、このカードに申し込んでみよう。

ショッピングセーフティ保険が付帯している

このカードで商品を購入すると、破損または盗難があった場合、ショッピングセーフティ保険が補償してくれる。

保険はこのカードに付帯しているため、保険加入のための特別な手続きは必要がない。

このカードで決済すると5,000円以上の商品は、年間30万円まで補償が受けられる。また購入日から180日までは保証期間内であることも嬉しいポイントだ。

ただしクレジット決済以外での支払い分は対象外となる。つまりSUGOCAで購入した商品の補償は受けられないため注意が必要だ。

補償を受けるためには「あいおいニッセイ同和損害保険」の事故受付ダイヤルに電話するだけだ。

  • 電話番号
    • 0120-691090
  • 受付時間
    • 平日9:00〜17:00

JQ SUGOCAの注意点

JQ SUGOCAの注意点は、以下の6つだ。

  • 2年目以降は一度も利用しないと年会費がかかる
  • 通常のポイント還元率が0.5%とあまり高くない
  • WAON POINTは貯まらない
  • 家族カードがない
  • ゴールドカードがない
  • 審査に落ちる可能性がある

とくに年会費について把握しておかないと、無駄な費用が発生する。本項でどのような場合に費用がかかるのか理解しておこう。

2年目以降は一度も利用しないと年会費がかかる

JQ SUGOCAの年会費は初年度無料だが、原則として2年目以降は1,375円(税込)費用が発生する。

だし救済措置として2年目以降であっても、前年一度でもショッピングで利用すれば、年会費はかからない。

利用金額の下限はないため、少額でも利用すると年会費はかからなくなる。すでにメインカードがあり、サブカードとしてJQ SUGOCAの発行を考えている人は、注意が必要だ。

通常のポイント還元率が0.5%とあまり高くない

このカードは、通常のポイント還元率が0.5%とあまり高くない。無条件でポイント還元率が1%のカードもあるため、物足りなさを感じる人もいるだろう。

ただしこのカードは、JR九州の駅ビルで使うと請求時の金額が、3%〜5%OFFになる強みがある。また博多阪急で利用すると、ポイント還元率が通常の4倍の2%になる。

つまり使い方によっては、ポイント還元率が1%のカードよりも節約できる金額や、受け取れるポイントが多くなる。

そのため、単純なポイント還元率の比較だけでなく、その他の特典も考慮してカードを決めよう。

WAON POINTは貯まらない

このカードはイオンフィナンシャルグループと提携して発行されているとはいえ、WAON POINTは貯まらない。

そのためWAON POINTを貯めようと考えている人は、別のカードを選ぶ必要がある。

ただし毎月20日・30日の「お客様感謝デー」の対象のカードとなっている。対象のイオングループ店舗で買い物すると、請求金額が5%OFFになる特典の恩恵はある。

イオン系列店舗をよく使う方で、WAON POINTにこだわりがなければ、このカードでも十分満足はできるだろう。

ゴールドカードがない

JQ SUGOCAゴールドカードがない。一般的にゴールドカードは通常のカードよりも社会的な信用力がある。

またカードによっては、さらに下記のメリットがある。

  • ポイント還元率が高い
  • 万が一の補償が手厚い
  • 無料で空港ラウンジが利用できる

このカードにはゴールドカードが存在しないため、社会的信用力やより多くのポイントを集めたい人のニーズには応えられない。

しかしカードで社会的信用力を示したくない、旅行や出張が少なく空港ラウンジをはじめとした特典をあまり利用しない人には、そもそもゴールドカードは不要だろう。またゴールドカードは年会費が必要になるケースも多く、コストを重視する人にもあまりおすすめはできない。

そのためゴールドカードがないと言っても、人によってはほとんどデメリットに感じられないだろう。

無料でゴールドカードを作りたい人は、年会費無料のゴールドカードはあるのかについて解説した記事を確認してほしい。

家族カードがない

家族カードがないため、配偶者や18歳以上の子供用のカードを探している人にはあまりおすすめができない。

家族カードも作れるカードを探している人であれば、対象のイオングループでの利用でさまざまな特典がある「イオンカードセレクト」がおすすめだ。

審査に落ちる可能性がある

クレジットカードには審査がある。そのため審査結果によっては、カードを作成できない可能性がある。

基本的に審査項目は開示されていないが、チェックされるポイントは多くのクレジット会社で共通している。

主にチェックされるポイントは「属性」と「クレジットヒストリー」である。

属性とは、主に勤務先や年収のことを指す。勤務先が公務員や大企業であれば、安定性が高く、または高収入で返済余力が大きいため、属性が良いと判断される。

当然属性が良いと審査にとおりやすい。またクレジットカード会社によっては、高年収でないと審査に通らないケースもある。

確実に審査にとおりたければ、高収入の人向けのカードかだけでも確認しておこう。

一方でベンチャー企業や個人事業主の場合、属性が悪いと判断されやすく、クレジットカードの審査においてはマイナスだ。

また転職してから日が経っていない人も、マイナスに受け取られやすい。

転職して日が浅い場合、すぐに退職する可能性が高く、収入が安定しないと見られるためだ。

そのため転職後すぐに審査に申し込むのではなく、1年以上経ってから申し込むのがおすすめである。

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやカードローンの利用履歴、滞納履歴のことだ。

クレジットヒストリーは、信用情報機関に記録されており、どのクレジットカード会社も同じ情報を参照する。

そのため一度クレジットヒストリーが悪化してしまうと長期にわたって影響を及ぼす。

たとえばローンの返済が遅れた。携帯電話端末の分割払いが未払いになっているなどがあると、問題ありと判断されやすい。

また、信用情報機関にクレジットヒストリーが、まったく登録されていない「スーパーホワイト」も審査には悪影響だ。

なぜなら信用力を判断するための材料に乏しいためだ。スーパーホワイトは、若年層に多い。

若年層がスーパーホワイトであってもあまり問題にはされない。審査に懸念が出るのは30歳以上がスーパーホワイトである場合だ。そのような方は、以下の対策を行おう。

  • 年会費無料で審査にとおりやすいカードから申し込む
  • 携帯の分割払いやローンの支払いを遅延しない

これらを適切に行えばクレジットヒストリーが育ち、審査がとおりやすくなる。

クレジットヒストリーに自信がなく、審査に通るか不安な人は、クレジットカード審査に通るコツが解説された記事を確認してほしい。

JQ SUGOCAに申し込むには

JQ SUGOCAに申し込むために、必要となる以下の情報について解説する。

  • JQ SUGOCAの申し込み資格・必要書類
  • JQ SUGOCAの申し込み方法
  • JQ SUGOCAの新規入会キャンペーン

新規入会キャンペーンは期間限定のため、少しでもお得にカードを作りたい人は必見の内容だ。

JQ SUGOCAの申し込み資格・必要書類

このカードに申し込むためには、以下の2点を満たす必要がある。

  • 18歳以上であること
  • 電話連絡が可能なこと

高校生は卒業予定年の1月1日以降から申し込みできる。そのため18歳の誕生日を迎えていれば、高校生でもクレジットカードを所有できる可能性がある。

必要になる書類は顔写真付き本人確認書類だ。具体的には運転免許証、マイナンバーカード(表面)、在留カードだ。この中で最もおすすめなのはマイナンバーカードである。

またマイナンバーカードの「署名用電子証明書暗証番号」も把握しておこう。※6桁〜16桁の英数字だ。

スマホにアプリ「イオンウォレット」をインストールしておくと、申し込みがスムーズだ。

ただしマイナンバーカードを発行していない場合は、運転免許証や在留カードで本人確認を行う方法もある。

JQ SUGOCAの申し込み方法

JQ SUGOCAの申し込み方法について解説する。流れは下記のとおりである。

  1. JQ SUGOCAのWebページで「オンラインで申込む」をクリックする
  2. イオンウォレットでマイナンバーカードによる認証を行う
  3. 必要情報を入力する
  4. 入力した情報を元に審査が行われる
  5. 審査に通過したらカードが郵送されるのを待つ

マイナンバーカードを保有していない場合、カード配達時に顔写真付き本人確認書類(運転免許証など)を提示する必要がある。

JQ SUGOCAの新規入会キャンペーン

2024年9月時点でJQ SUGOCAは、新規入会キャンペーンは行われていない。

しかし、JQ SUGOCA JCB限定で新規入会キャンペーンを実施している。条件を満たすと最大で、1,500JRキューポがプレゼントされる。

達成すべき条件とポイントは下記を参照してほしい。

  • 新規入会で1,000ポイント
  • Apple PayまたはGoogle Payの登録+1回以上の利用で500ポイント

また新規入会と参加登録のうえ、合計5万円(税込)以上の利用で、以下の2つがもらえる抽選に参加できる。

  • ユニバーサル・デザイン・ジャパン
    1デイ・スタジオ・パス
  • JCB エクスプレス・パス1

これらは抽選で50組100名にプレゼントされる。また5万円以上利用ごとに口数がアップする。

たとえば税込5万円では抽選口数が1口だ。しかし10万円以上利用すると抽選口数が増え2口になる。

さらにApple PayまたはGoogle Payの登録+1回以上の利用で、抽選口数が1つ増える。非常にお得なキャンペーンだ。

入会期間と利用期間が決められているため、JQ SUGOCAの作成を考えている人は今すぐ申し込もう。

  • 入会期間
    • 2024年8月16日(金)〜2024年9月30日(月)※2024年10月15日(火)までに入会の人が対象
  • 利用期間
    • 2024年8月16日(金)〜2024年11月15日(金)

新規入会キャンペーンの情報は、2024年9月時点のものだ。最新情報は公式サイトで確認してほしい。

JQ SUGOCAはJR九州の駅ビルでお得に買い物ができる

この記事では、JQ SUGOCAの特徴や独自の特典、JMB JQ SUGOCAの違いについて解説した。JQ SUGOCAは、JR九州とイオンフィナンシャルサービスが提携して作ったカードだ。

とくにJR九州の駅ビルで利用すると、請求金額が5%OFFになる。ただし書籍や飲食店など一部店舗は3%OFFであることに注意が必要である。

そのためJR九州の駅ビルを頻繁に利用する人であれば、確実に恩恵を受けられる。またクレジットカードの発行1か月間は、5%OFFの対象となる施設が増えることも魅力だ。

このカードの通常のポイント還元率は0.5%(200円に付き1ポイント)だが、博多阪急で利用すると、還元率が4倍の2%(200円の利用につきにポイント)になる。

JR キューポは、交通系の支払いやSUGOCAのチャージに使えるため、使い道に困ることはない。

さらにJR九州の切符を割引価格で購入できることも魅力である。区間によるが、おおむね300円程度安く購入できる。

往復だと600円も差額が発生するため、日頃から新幹線を利用する人ほど恩恵が大きい特典だ。

このカードが現在JCB限定で新規入会キャンペーンを行っている。条件を満たせば1,500JR キューポがプレゼントされる。

新規入会するだけでも1,000ポイントがもらえるため、少しでもお得にカードを作りたい人は、このキャンペーンを利用してほしい。

キャンペーンには期限が設けられているため、このチャンスを逃したくない方は今すぐ下記の申し込みリンクから手続きを行ってほしい。

JR九州の駅ビルでおトク! /

目次