イオンカードを作りたい方必見！申し込みからカード発行までの流れを徹底解説！

イオンカードには複数の申込方法があり「どうやって申込したらメリットや特典が増えるのか？」と考える方も多いのではないだろうか。

本記事では、イオンカードの申込をオンライン・店頭それぞれで行った場合のメリットを解説する。

イオンカードの受け取りから利用開始の手順も解説するので、自分に合った方法で申込するための参考情報として頭に入れておこう。

おすすめはオンライン！イオンカードの申し込みからカード発行までの流れ 

イオンカードの申し込みからカード発行までの流れについて、以下の通り解説する。

オンラインからイオンカードに申し込めば、自宅や職場など好きな場所からスマホひとつで気軽に手続きを進められる。

店頭での申し込みの場合、日々のお買い物のついでに行えるのが嬉しいポイントだ。

申し込み対象年齢は18歳以上で、他の条件は記載されていない。

継続的な安定収入といった項目もないので、学生や主婦（夫）でも比較的審査に通りやすいクレジットカードだ。

在学中の高校生であっても、卒業年の1月1日以降はイオンカードへの申し込みが可能になる。

「自分も審査に通るかもしれない」と感じた方は、具体的な申し込み方法をチェックしてみよう。

申し込み方法にはオンラインと店頭の2種類がある

イオンカードの申し込み方法は、オンラインと店頭どちらでも行える。

それぞれの申し込み方法についてまとめたので、ぜひ一度目を通しておこう。

申し込み方法	オンライン	店頭
手数料	無料	無料
受付時間	24時間いつでも	10:00〜18:00
必要書類	顔写真付きの本人確認書類	顔写真付きの本人確認書類通帳またはキャッシュカード印鑑
即時利用	可	可
カードの受け取り方	店頭またはイオンウォレットアプリ上で受け取り	郵送にて受け取り

イオンカードは以下を含む計50種類以上が存在し、どれもオンライン・店頭どちらでも申し込み可能となっている。

以下では、オンライン・店頭それぞれの申し込みにおける手順やメリットを解説する。

イオンカードが気になっている方や、どちらの方法で申し込むか迷っている方はぜひ参考にしていただきたい。

オンライン申し込みのメリット

イオンカードのオンライン申し込みのメリットは以下の通りだ。

スマホひとつで申し込みができるほか、発行手数料も無料なのは嬉しいポイントだろう。

登録と同時に新規入会特典を受け取れるうえに、審査も最短5分とスピーディだ。

即時発行を利用した場合、申し込み当日からキャンペーンの特典を利用してお得にお買い物をするチャンスもある。

イオンカードの即時発行については、以下段落にて詳しく解説するのでチェックしておこう。

即時発行と通常発行について

イオンカードを受け取るタイミングは、即時発行と通常発行の2種類から選べる。

通常発行なら審査通過後2週間ほどカードの到着を待つ必要があるが、即時発行の場合は申し込み後数時間でカードを手に入れられる。

即時発行を行う場合、以下の条件を満たす必要があるので注意しておこう。

即日発行の場合、カードの受け取り方法をアプリと店頭の二種類から選ぶことが可能だ。

アプリで受け取る場合、Apple PayもしくはiD対応のスマートフォンと顔写真付きの本人確認書類を用意しておこう。

使用できる顔写真付きの本人確認書類は以下の通りだ。

審査に通過すると、イオンウォレットアプリ上でカードを最短5分で即時発行できる。

カード本体は後日自宅に届くが、スマホ決済やAEON Pay、Apple PayやイオンiDなどのネットショッピングは即日利用可能だ。

店頭受け取りを選んだ場合、審査にて使用できる本人確認書類は運転免許証のみとなっている。

パスポートやマイナンバーカードでも申し込み自体は可能だが、店頭受け取りでの即時発行はできないので注意しておこう。

店頭受け取りの場合、当日17時までに審査の申し込みまでを完了させる必要がある。

審査の合格通知が届いたら運転免許証を持って当日18時までに店舗へ出向き、カードを受け取ろう。

オンラインでの申し込み方法

イオンカードは、オンラインにて以下の手順で申し込みできる。

オンラインから計50種類以上にわたるカードに申し込みできるが、即時発行できるのはイオンカードセレクトとイオンカード（WAON一体型）の二種類だけとなっている。

審査は比較的通りやすいと言われているものの、申し込みフォームへの入力事項における不備や滞納履歴がある場合、落ちる可能性が高まるので注意しておこう。

審査通過後カード本体は2週間後に届くが、即日発行の場合は当日から即時発行カード（仮カード）を使える。

仮カードはイオングループの店舗のみ使用可能なほか、利用限度額は一律10万円と決められている。

国際ブランドやキャッシング機能も付与されていないため、あくまで一時的なカードとして考えておくのがおすすめだ。

店頭でも申し込み可能！イオンカード受付カウンターでの申込方法

イオンカードは、イオンモールをはじめとする多くのイオン店舗でも申し込みできる。

店頭でイオンカードの申し込みを行う方法について、以下の通り解説する。

スマホやPCの操作が苦手な方や、通い慣れた店舗で手続きをしたい方はぜひ参考にしていただきたい。

店頭での申し込み方法

店頭でイオンカードへ申し込む場合の手順は以下の通りだ。

まずはお近くのイオン店舗にあるイオンカード受付カウンターへ行き、申し込みたいカードの種類をスタッフに伝える必要がある。

手続きはスタッフに順々に案内してもらえるので、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を手元に準備しておこう。

本人確認書類の確認と必要事項の記入が完了すると、審査が開始される。

審査は最短5分で完了するため、即時利用を希望する場合は最短で当日中に即時発行カード（仮カード）を手に入れることも可能だ。

カード本体は、審査完了から2週間後を目安に所定の住所へ届けられる。

イオングループのイベント開催日にまとめ買いや大きなお買い物をする場合、イオンカードへ申込すると同時にお得な特典を受け取ってはいかがだろうか。

店頭申し込みのメリットと注意点

イオンでのお買い物ついでに申し込みができる点は、仕事や家事で忙しい方にとって嬉しいポイントと言えるだろう。

店頭の場合はスマホやPCを使わずにイオンカードへ申込できるほか、即時発行サービスも同時に申請することが可能だ。

カード登録における悩みや不安な点についても、リアルタイムでスタッフに相談しながら手続きを進められる。

1人で手続きを進められるか不安な方は、店頭での申し込みも検討するのがおすすめだ。

また、イオンカードを店頭で申し込む時は以下のポイントに注意しておこう。

店頭申し込みの場合、手続きを10:00〜18:00の間しか受け付けてもらえないほか、混雑状況によって審査に時間がかかるケースもあるため注意が必要だ。

本人確認書類の提出時も、個人番号（マイナンバー）の通知カードは使えないことを押さえておこう。

イオンカード受付カウンターは土日も利用可能なので、時間に余裕を持って手続きをしたい方、即時利用を確実に行いたい方は平日を避けて登録するのもおすすめだ。

申し込みに必要な書類

店頭でイオンカードへ申し込む場合、以下の書類が必要となる。

オンラインとの違いは、店頭での手続き時に顔写真付きの本人確認書類だけでなく通帳やキャッシュカード、そして印鑑が必要であることだ。

一つでも足りないと手続きが進められないため、店頭での手続きを希望する方は忘れずに持参する必要がある。

万が一いずれかの書類を忘れてしまったら、日を改めて申込したり、スタッフの指示にしたがってオンラインでの申込を進めたりといった工夫をすると良いだろう。

イオンカードの受け取りと利用開始の手順

イオンカードを受け取ってから、利用開始までの手順を以下の通り解説する。

どのイオンカードを選んで良いか迷っている方、カードをいつ受け取れるか不安に思っている方は、ぜひ参考にしていただきたい。

審査にかかる時間とカード発送までの目安

イオンカードに申し込み後、審査には通常の場合1〜2週間程度かかる。

カードの審査状況を確認することはできないため、審査結果のメールが届くまで気長に待つ必要がある。

書類の記入漏れなどがあった場合、手続きに時間がかかったり、再審査が行われたりする可能性があるので注意が必要だ。

また申込み時と異なる住所へ郵便物の転送手続きをしている場合は、カードを受け取れないので気をつけておく必要がある。　

審査に通過した場合、自宅にカードが届くまでの期間は1〜2週間なので、受け取れるのは申し込みから3〜4週間後と考えておこう。

即時利用の場合は審査通過当日から即時発行カード（仮カード）を使えるが、上限額は10万円（税込）と決められている。

カードが届くまで、使いすぎないよう利用可能額を定期的にチェックすることを心がけよう。

カード受け取り後にするべきこと

イオンカードを受け取ったら、以下の手続きを行うのがおすすめだ。

イオンカードでは、オンラインでの申し込み限定で1000円相当のWAONポイントが貰えるキャンペーンが開催されている。

オンラインでイオンカードへ申し込んだ場合、カードを受け取ると同時にイオンウォレットアプリをインストールして特典を受け取ろう。

イオンウォレットアプリをインストールしておくと、オンライン上で電子マネーWAONの利用明細や貯まったWAONポイントの確認・交換ができるようになる。

同時にイオンスクエアメンバーへ登録すると、イオンカードや銀行口座の利用履歴を確認できる体制が整うので、定期的に家計簿をつけたい方におすすめだ。

クレジットカードのセキュリティを重視したい方は、3Dセキュアを設定すると良いだろう。

3Dセキュアを設定すると、ネットショッピングにおける決済時に登録者本人のみ知っているパスワードを使って本人確認を行えるようになる。

なりすましによるクレジットカードの不正利用を防ぎたい方は、カード受け取り後に必ず設定しておこう。

イオンカードの選び方

イオンカードは50種類以上存在するため、どのカードを選ぶべきか迷う方は少なくない。

例として人気のイオンカード9種と、それぞれおすすめな方の特徴をまとめたのでぜひ参考にしていただきたい。

イオンカードの種類		こんな方におすすめ
イオンカード （WAON一体型）		イオングループの店舗で使うカードが欲しい方	詳しくはこちら
イオンカードセレクト		キャッシュカードとWAONオートチャージ機能を使いたい方	詳しくはこちら
イオンJMBカード （JMB WAON一体型）		マイルを貯めたい方	詳しくはこちら
イオン首都高カード （WAON一体型）		首都高をよく使う方	詳しくはこちら
イオンカード （ミニオンズ）		イオンシネマでお得に映画を観たい方	詳しくはこちら
ベネッセ・イオンカード		小さなお子様がいる方
ウエルシアカード		ウエルシアをよく利用する方	詳しくはこちら
コスモ・ザ・カード・オーパス		コスモ石油をよく利用する方	詳しくはこちら

どのカードも無料で申込できるほか、年会費も一切かからない。

イオンカードの対象店舗で利用したい方、電子マネーWAONを使えれば良いと考えている方は、無難にイオンカード（WAON一体型）を申込しておいて損はないだろう。

キャッシュカードやWAONオートチャージ機能も併用したい場合、イオンカードセレクトへの申込を検討しよう。

そしてイオンカードには、特定のサービスにおける利用に特化したカードも多い。

イオンシネマやウェルシア、コスモ石油を利用する機会が多い方は、専用カードとして該当するイオンカードを1枚持っておくのも良いだろう。

なお、イオンカードは年間50万円（税込）のショッピング利用を達成すると無料でゴールドカードを取得できる。

無料でゴールドカードを作りたい方は、条件達成を目指してみるのもおすすめだ。

イオンカードの申し込み方法やカード発行の流れをマスターしよう

今回は、イオンカードの申し込みにおける方法や具体的な流れを解説した。

イオンカードの申し込みはオンラインと店頭で行えるが、スマホひとつで申し込みからカード受け取りができる利便性を考慮すると、オンラインの方がおすすめと言える。

どちらの方法でも即時発行サービスを活用できるので、イオンカード対象店舗のお得なキャンペーンを見かけたら、イオンカードに申込して当日から嬉しい特典を受け取ろう。

イオンカードには様々な種類があり、特定のイオンカード対象店舗における利用でお得にポイントが貯められるものも多い。

特にこだわりがない場合はイオンカード（WAON一体型）、機能やお得な特典を重視する場合はイオンカードセレクトや特定サービス向けのカードを選ぶと良いだろう。