- イオンカードの年会費が本当に無料か知りたい
- ゴールドカードも年会費無料なのか確認したい
- 家族カードの年会費について知りたい
クレジットカードを発行するときの重要なポイントとなるのが、年会費についてだ。
年会費はカードを保有する限りかかり続けるコストであるため、「なるべく安価なカードを利用したい」と考えている人もいるのではないだろうか。
そんな人におすすめなのがイオンカードだ。本記事では、イオンカードの年会費や特徴、メリットについて解説していく。
\ Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/
イオンカードは年会費無料のクレジットカード
イオンカードは約50種類のカードを発行している。ここでは、そのイオンカードの年会費について種類別に紹介していこう。
イオンカードは多くのカードが年会費無料
イオンカードには多くの種類のカードがあるが、そのほとんどが年会費無料で利用できる。その一部を下記表にまとめている。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- TGC CARD
- イオンカード(ミニオンズ)
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- イオンSuicaカード
- 住友不動産 ショッピングシティイオンカード
- イオン銀行キャッシュ+デビット
- イオンデビットカード など
他のクレジットカードでは、一般カードであっても年会費が発生するものも少なくない。
仮に年会費が1,000円かかるクレジットカードを発行する場合、1年あたりのコストの差は大したことがなくても、10年保有すればイオンカードとの差は1万円にもなる。
よりお得にクレジットカードを活用するためには、イオンカードのように年会費無料のカードを使いこなすことがポイントだ。
年会費がかかるカードも無料化の条件あり
イオンカードは多くのカードで年会費が無料となっているが、下記2つのカードについては年会費がかかるようになっている。
- JQ SUGOCA
- JMB JQ SUGOCA
上記カードは、初年度の年会費は無料だが、2年目以降は1,375円(税込)の年会費がかかる。しかし、前年に1回以上のショッピング利用があれば、年会費が無料となる特典がある。
たとえば、「コンビニでコーヒーを買う際にイオンカードで支払う」といった利用でも無料化の条件に当てはまるため、普段使いのカードとして利用していれば、実質年会費は無料といえるだろう。
イオンゴールドカードも年会費が無料
イオンカードでは、ステータスカードの「イオンゴールドカード」も発行している。ここからは、イオンゴールドカードの年会費や特徴について紹介していこう。
イオンゴールドカードは招待制のゴールドカード
イオンゴールドカードは招待制のカードであるため、自ら申し込みや切り替えを申し出ることはできない。
招待が届くのは、対象カードで年間50万円以上(税込)の利用をした人である。
イオンゴールドカードの対象となるカードは、下記の通りだ。
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン)
- イオンカードセレクト(ミッキーマウスデザイン)
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリーデザイン)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウスデザイン)
発行条件を満たすと自動でゴールドカードが発行されるため、利用者は手続きを行う必要がない。カード番号もそのままなので、引き落としなどの変更を行う手間も不要だ。
なお、カードの利用金額は「毎年1月11日〜翌年1月10日」に利用した分を集計する仕組みとなっている。
イオンゴールドカードの概要
カード名 | イオンゴールドカード |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB VisaMastercard |
貯まるポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
ポイント還元率 | 200円(税込)ごとに1ポイント |
付帯特典 | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード 旅行傷害保険 空港ラウンジサービス |
イオンゴールドカードは、切替前のカードの情報がそのまま引き継がれる。
たとえば、イオンカードセレクトをJCBで発行していた場合、イオンゴールドカードセレクトが発行され、国際ブランドもJCBのままとなる。
また、トイ・ストーリーデザインやミッキーマウスデザインのカードを利用している場合も同様で、ゴールドカードにランクアップした後も切替前のデザインが引き継がれる。
なお、「通常カード⇨トイ・ストーリーデザイン」や「ミッキーマウスデザイン⇨通常デザイン」など、異なるカードタイプのゴールドカードへ切り替えることはできないので注意しよう。
イオンゴールドカードの特典
イオンゴールドカードの特典として、下記の3つが挙げられる。
- 空港ラウンジが利用できる
- 旅行傷害保険が付帯している
- イオングループでお得に買い物ができる
イオンゴールドカードでは、一般カードにはない空港ラウンジサービスが付帯されている。ラウンジが利用できるのは、下記国内の6つの空港だ。
- 羽田空港
- 成田空港
- 千歳空港
- 伊丹空港(大阪国際空港)
- 福岡空港
- 那覇空港
また、イオンゴールドカードには旅行傷害保険も付帯されている。特に海外旅行傷害保険では最大5,000万円の補償を受けられるので、出張や旅行の機会が多い人にも安心だ。
その他、イオングループで割引価格で買い物ができたり、常にポイント還元率がアップしたりする特典もある。ステータスカードならではの特典を無料で利用できるのは、嬉しいポイントといえる。
\ Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/
イオンカードは家族カード・ETCカードも年会費無料
イオンカードでは本カードだけでなく、家族カードやETCカードも年会費無料で発行できる。
カード会社によっては、本カードは年会費が無料でも、追加カードは発行手数料や年会費がかかるものがある。
しかし、イオンカードではそうしたコストをかけることなく、追加カードを発行することが可能だ。
ここからは、家族カードやETCカードを発行するメリットについて紹介していこう。
家族カードを発行するメリット
イオンカードで家族カードを発行するメリットとして、次のような点が挙げられる。
- 家計の支出をまとめて管理できる
- ポイントをまとめて貯められる
- イオンラウンジやゴールドカードの条件に届きやすくなる
家族カードの利用分は、本カードとまとめて一括で引き落とされる。ポイントも本カードにまとめて付与されるので、家計の支出を管理しながらポイントもまとめられるメリットがある。
また、前述の通りイオンカードでは利用金額が一定に達すると、イオンラウンジの利用資格が付与されたり、ゴールドカードにランクアップされたりするメリットがある。
家族カードを発行すると、家族の支出もまとめて利用金額に計上されるので、1人で利用するよりもイオンラウンジやゴールドカードの条件に届きやすくなる。
ETCカードを発行するメリット
イオンカードでETCカードを発行するメリットとして、次のような点が挙げられる。
- 高速道路のゲートをスムーズに通過できる
- ETC割引を受けられる
- 「車両損傷お見舞金制度」で補償を受けられる
ETCカードを使うと、高速道路のゲートで現金を支払う必要がないので、スムーズに出口を通過できるメリットがある。決済にかかる時間も数秒なので、混雑時もスムーズに進むことが可能だ。
また、各地の高速道路では、ETCカード利用者に対する「ETC割引」を実施している。
お得な料金で高速道路を利用できるので、遠出をするときや頻繁に高速道路を利用する人には嬉しいメリットだ。
さらにイオンカードのETCカードでは、「車両損傷お見舞金制度」が付帯されている。
車両損傷お見舞金制度では、万が一ETCゲートのバーに車をぶつけてしまった場合、一律5万円のお見舞金が支払われる。
年会費無料のカードで万が一の事態に備えられるのは、安心できるポイントといえる。
年会費無料のイオンカードが選ばれる理由
イオンカードには、年会費無料以外にも下記のような特典が付帯されている。
- イオングループでお得にポイントが貯まる
- イオン以外の店舗でもポイントが2倍にアップ
- イオングループで5%OFFで買い物ができる
- イオンシネマでお得に映画が鑑賞できる
- 年間100万円(税込)の利用でイオンラウンジを使える
それぞれくわしく解説していこう。
特典①イオングループでお得にポイントが貯まる
イオンカードでは、通常200円(税込)の支払いにつき1ポイントが還元される。
しかし、イオングループの対象店舗での利用については、200円(税込)の支払につき2ポイントが還元され、2倍のポイントを獲得することができる。
ポイント還元率がアップする対象店舗は下記の通りだ。
- イオン
- イオンスタイル
- イオンモール
- ダイエー
- グルメシティー
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター など
また、オンラインショッピングの際は「イオンカードポイントモール」を経由することで、ポイント還元率がアップする。
楽天市場やYahoo!ショッピングも対象となっているので、ぜひオンラインショッピングの際は、イオンカードポイントモールへアクセスすることを習慣にしてみよう
特典②イオン以外の店舗でもポイントが2倍にアップ
イオンカードは、イオングループ以外の店舗でもポイント還元率がアップする仕組みがある。
毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」は、イオングループ以外の買い物でも200円(税込)につき2ポイントが還元され、通常時の2倍のポイントを獲得することができる。
お得にポイントが貯められるタイミングなので、日用品や食品の買い物は10日にまとめて行うのもよいだろう。
なお、AEONCARD Wポイントデーでは、ギフトカードや航空券、チケットの購入などは対象外となっているため注意が必要だ。
特典③イオングループで5%OFFで買い物ができる
イオングループでは毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」を実施しており、5%オフで買い物ができる。対象となる店舗は下記の通りだ。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグなど
また、お客さま感謝デーは電子マネーWAONでの支払いも対象となるので、WAON一体型のカードはどちらの支払い方法を利用しても5%オフが適用される。
大きな買い物をする際や、日用品を購入する際などは、毎月2回あるお客さま感謝デーのタイミングを利用して家計の節約につなげよう。
特典④イオンシネマでお得に映画が鑑賞できる
イオンカードでは、イオンシネマの映画料金がいつでも300円引きで利用できる。
イオンシネマの一般料金は1,800円であるため、大人は1,500円で映画を鑑賞できる計算となる。
同伴者も1名まで割引料金が適用されるので、友人や家族と行く際にも便利なサービスだ。
また、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には映画料金が一律1,100円となるため、さらにお得に映画が鑑賞できる。
なお、イオンカードセレクト(ミニオンズ)やイオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDを保有している人は、下記のお得なチケットも購入できる。
- ドリンク(S サイズ)
- ポップコーン (S サイズ)セット引換券付きシネマチケット
- 1,400円(税込)
- 特別鑑賞シネマチケット
- 1,000円(税込)
頻繁に映画を見に行く人は、上記3つのカードを検討してみるのもよいだろう。
特典⑤年間100万円(税込)の利用でイオンラウンジを使える
イオンカードでは、年間100万円(税込)以上利用すると「イオンラウンジ」の利用資格を得ることができる。イオンラウンジとは、イオンモールなどの中に設置されている会員専用のラウンジだ。
イオンラウンジでは無料のドリンクサービスが提供されており、買い物の合間にゆっくりと休むことができる。
なお、イオンラウンジの対象となるイオンカードは下記の通りとなっている。
- イオンカード
- イオンカード(WAON 一体型)
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON 一体型/ミッキーマウスデザイン)
- イオンカードセレクト(ミッキーマウスデザイン)
- イオンカード(WAON 一体型/トイ・ストーリーデザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン)
- イオンカード(ミニオンズ)
- イオンカードセレクト(ミニオンズ)
- TGC CARD
- イオンカード(SKE48)
- イオンカード(櫻坂 46)
- イオン THRU WAY カード(WAON 一体型)
- イオン Suica カード
- 三菱商事エネルギー・イオンカード
- 住友不動産 ショッピングシティイオンカード
- イオン JMB カード(JMB WAON 一体型) など
年会費無料のイオンカードを上手に活用しよう
イオンカードは、ほとんどのカードで年会費が無料となっている。ステータスカードであるイオンゴールドカードも年会費が無料で利用できるので、コストを重視する人におすすめのカードだ。
その他、イオングループでお得に買い物ができたり、ポイント還元率がアップしたりするなど、年会費以外の特典も豊富である。
安価で豪華な特典が利用できるカードを探している人は、ぜひイオンカードの申し込みを検討してみてはいかがだろうか。
\ Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/