公共料金の支払いでポイントが貯まるおすすめのクレジットカードを紹介!

公共料金をクレジットカード払いにすると、払い忘れを防ぎやすく家計をまとめて管理できるほか、効率よくポイントを貯められるなどのメリットがあります。
さらに、公共料金の支払いでもポイントが貯まるクレジットカードがあります。

この記事では、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを5つ紹介し、注意点やよくある疑問についても解説します。公共料金のクレジットカード払いを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。

目次

クレジットカード払いが可能な公共料金

クレジットカードで支払い可能な公共料金の例には次のようなものがあります。

クレジットカードで支払い可能な公共料金
  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 電話代(固定電話・携帯電話)
  • インターネットプロバイダ使用料
  • 新聞の購読料(デジタル版など)
  • NHK受信料

このほか自動車税(種別割)などの税金や、国民年金保険料、自治体によっては国民健康保険料もクレジットカード払いが可能です。

ただし、自治体や事業者によっては対応していない場合もあります。利用できるクレジットカードの国際ブランド(JCB、VISA、Mastercardなど)が限定されることもあるので、公式サイトや利用案内・請求書などで確認が必要です。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード5選

還元率が高く、公共料金の支払いで特典のあるクレジットカードを5つ紹介します。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、公共料金関連の支払い先を「選べるポイントアップショップ」に登録すると、最大1.0%分のポイントを貯められるクレジットカードです。

年会費5,000円(税込)

エポスまたはゴールド会員の家族からの招待で永年無料

年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料
公共料金支払いの
還元率
最大1.0%(選べるポイントアップショップ登録時)
公共料金支払い
以外の還元率
0.5%
還元される
ポイント
エポスポイント
ポイント利用方法マルイでのショッピング利用
マイルやdポイントなど他社ポイントへの移行

VJAギフトカード・QUOカードなどの商品券やギフト券への交換 など
国際ブランドVisa

エポスゴールドカードでは、ポイントが最大2倍になる「選べるポイントアップショップ」を3つ登録できます。対象ショップには次の公共料金も含まれるため、月々の支払いで効率的にポイントを貯められるでしょう。

電気東京電力

北海道電力

みんな電力 など
ガスニチガス

東邦ガス

北海道ガス など
水道東京都水道料金

横浜市水道料金

福岡市水道料金 など
新聞日本経済新聞 など
NHK放送受信料
国民年金
東京都自動車税

さらに年間50万円の利用で2,500ポイント、100万円の利用で10,000ポイントと、年間利用額に応じたポイントプレゼントを実施しています。

50万円は月に41,667円以上、100万円は83,334円以上の支払いで達成できるため、公共料金と生活費の支払いをまとめれば、1年後にボーナスポイントが獲得できる可能性があります。
またポイントには有効期限がないため、期限切れの心配も不要です。

条件を満たすと年会費無料になり利用金額に応じてポイントが貯まるのが良いです。
会社員

よく使う3つの支払い先を登録するとポイントがアップするのはありがたいです。
会社員

提携されている店舗がとにかく多いので日常の買い物でポイントを貯めやすいです。
会社員

優待が豊富なため、活躍の機会が多い1枚です。
フリーランス

空港ラウンジが無料で、ポイントの有効期限がないことが良かったです。
会社員

リクルートカード

リクルートカードは年会費永年無料で、通常のカード利用で1.2%のポイントが還元されるクレジットカードです。公共料金の支払いで利用しても、1.2%のポイントが貯まります。

年会費永年無料
公共料金支払いの還元率1.2%
公共料金支払い
以外の還元率
1.2%
還元される
ポイント
リクルートポイント
ポイント利用方法じゃらんやホットペッパーグルメなどリクルートポイント参画サービスでの利用

Pontaポイント・dポイントへの移行 など
国際ブランドJCB・Visa・Mastercard

また、日々のカード利用で貯めたポイントを、リクルートのサービスや他社ポイントへの交換に使いやすいのも特徴です。

年会費無料で1.2%還元なのが使いやすいです。
会社員

公共料金や携帯料金の支払いでもポイントが貯まるのは助かります。
会社員

日常の支払いをまとめやすいです。
会社員

ポイントの使い道が多いのが便利です。
フリーランス

年会費無料で普段使いしやすいことが良かったです。
会社員

au PAYカード

au PAYカードは、auユーザーにおすすめのクレジットカードです。

公共料金の支払いでも100円(税込)ごとに1Pontaポイントが貯まり、auでんきを利用している場合は関連特典が上乗せされるのが特徴です。

年会費無料
公共料金支払いの還元率1.0%
公共料金支払い
以外の還元率
1.0%
還元される
ポイント
Pontaポイント
ポイント利用方法カード払いへの利用

Ponta加盟店での利用

au PAYマーケットのショッピング
など
国際ブランドVisa・Mastercard
  • ローソン・ホットペッパーなど

またPonta提携社やポイントアップ店、au PAYマーケットなどでは、条件に応じてポイントが上乗せされます。

dカード

dカードは、ポイントが貯まりやすい「dカード特約店」の中に電気・ガスのサービスが含まれるため、公共料金の支払いにおすすめです。

年会費永年無料
公共料金支払いの還元率ご利用先により異なる(2026年2月1日以降、一部は200円税込ごとに1ポイント)
公共料金支払い
以外の還元率
1.0%(特約店・ポイントモールで上乗せあり)
還元される
ポイント
dポイント
ポイント利用方法ドコモの携帯料金・ドコモ光・ドコモでんきなどの料金の支払い

iDキャッシュバックへ交換

マクドナルドやローソンなどdポイント加盟店での支払い

マイルへの移行 など
国際ブランドVisa・Mastercard

ENEOSでんき・ENEOS都市ガス・コスモでんき・サミットエナジー・イデックスでんきはdカード特約店の対象で、利用料金の支払いでは通常ポイントに加えて特約店ポイントが付与されます。

ENEOSでんき通常ポイントに加えて特約店ポイント
ENEOS都市ガス通常ポイントに加えて特約店ポイント
コスモでんき特約店ポイント
サミットエナジー特約店ポイント
イデックスでんき特約店ポイント

またネットショッピングの際はdカード ポイントモールを経由することで、ショップごとにポイントが上乗せされます。Amazon.co.jpでは通常1%に加えて0~4%のdポイントが進呈されます(対象カテゴリ・時期により異なります)。

関連記事:dカード ゴールドの口コミと評判|メリットや特徴をわかりやすく解説

JCB CARD W

JCB CARD Wは公共料金の支払いを含むクレジット決済で1.0%相当のJ-POINTが貯まるクレジットカードです。

年会費永年無料
公共料金支払いの還元率1.0%
公共料金支払い
以外の還元率
1.0%
還元される
ポイント
J-POINT
ポイント利用方法カードの支払いへの利用

MyJCB Payでの利用

スターバックス カードへのオンライン入金

マイル・他ポイントへの移行 など
国際ブランドJCB

さらにAmazon.co.jpで4倍、スターバックス カードへのオンライン入金では条件達成で最大21倍など、J-POINTパートナー店で利用するとポイント倍率が上がります(2026年1月時点。事前にポイントアップ登録が必要な場合があります)。

申し込みは高校生を除く18歳から39歳までに限定されますが、一度カードを発行すれば40歳以降も年会費永年無料でサービスを継続できます。

関連記事:JCBカードWの評判や口コミから見るメリット・デメリットを徹底解説

公共料金の支払いをクレジットカードに設定する方法

公共料金の支払いをクレジットカード払いに設定する方法は、次の2種類です。

設定・申し込み方法
  • 各自治体・事業者の公式サイト
    →クレジットカード払いを申し込む
  • 各自治体・事業者の窓口
    →申請書を入手・記入後に提出する

公式サイトで手続きをする場合は、専用フォームに契約者の氏名・住所・契約者番号などを入力し、クレジットカードの番号や有効期限などの情報を登録します。

クレジットカード払いの手続きには時間がかかる場合があり、反映前の料金はこれまでの支払方法や払込書での支払いになることがあります。早めに申し込みましょう。

公共料金をクレジットカード払いにした際の注意点

公共料金をクレジットカード払いにする際には、次の点に注意しましょう。

注意点
  • 利用限度額オーバーに注意
  • 口座振替の割引額の方が高い場合がある
  • 引越しの際には契約先の停止・開始手続きを忘れない

それぞれ詳しく説明します。

利用限度額オーバーに注意

クレジットカードには利用限度額が設定されています。公共料金をクレジットカード払いにすると、そのほかで利用できる金額が少なくなる点に注意が必要です。

利用可能額はカード会社や契約内容、審査などによって異なります。利用可能額を超えると決済できない場合があるため、あらかじめ会員ページや利用明細で確認しておきましょう。

公共料金の支払いも利用可能額に含まれます。カード情報の相違や利用可能額超過で決済できないと、払込書による支払いなどに切り替わる場合があります。

口座振替の割引額の方が高い場合がある

公共料金の金額とクレジットカードのポイント還元率によっては、口座振替の割引や優遇のほうが有利になる場合があります。
口座振替の扱いは事業者や料金メニューによって異なり、次のような例があります。

東京電力エナジーパートナー2024年9月検針日以降の使用分から廃止
東京ガス2025年3月検針分より廃止
京葉ガス2025年7月検針分より廃止
京都市上下水道局88円/2ヶ月(水道・下水道の両方利用時)
京都市上下水道局44円/2ヶ月(水道のみ、または下水道のみ)

割引がある場合は定額のケースが多く、一方でクレジットカード払いで受け取れるポイントは次の通りです。

公共料金の
金額
還元率0.5%還元率1.0%還元率1.5%
3,000円15ポイント30ポイント45ポイント
5,000円25ポイント50ポイント75ポイント
7,000円35ポイント70ポイント105ポイント
9,000円45ポイント90ポイント135ポイント
11,000円55ポイント110ポイント165ポイント
13,000円65ポイント130ポイント195ポイント

たとえばポイント還元率1.0%の場合、3,000円で30ポイント、5,000円で50ポイントです。

たとえば口座振替割引が55円(税込)のケースでは、クレジット払いの金額が5,500円未満なら、口座振替の割引額の方が高くなります。

引越しの際には契約先の停止・開始手続きを忘れない

引越しで公共料金の契約先が変わる場合には、停止・開始や支払方法の引継ぎ手続きを行いましょう。手続きをしないと、旧住所の請求が残る場合があります。

手続き時期や方法は事業者ごとに異なるため、引越し日が決まったら早めに案内を確認しておきましょう。

公共料金のクレジットカード払いに関するQ&A

最後に公共料金のクレジットカード払いについての、よくある疑問に答えていきます。

コンビニで公共料金のクレジットカード払いはできる?

コンビニの払込票で公共料金などを支払う場合、支払方法はコンビニや払込票の種類によって異なり、クレジットカードが使えない場合があります。

払込票の案内と各コンビニの案内を確認し、利用できる支払方法を事前に確認しておきましょう。

クレジットカードの有効期限が切れるとサービスは停止する?

クレジットカードの有効期限更新時の取り扱いは、カード会社や支払先によって異なります。自動的に継続される場合もありますが、再申し込みやカード情報の更新が必要な場合もあります。

決済できなかった場合は、払込書での支払いや別の方法への変更が案内されることがあります。

有効期限やカード番号に変更があった場合は、会員ページや各事業者の案内に沿って早めに手続きしましょう。

まとめ

電気・ガス・水道などの公共料金は、クレジットカード払いを選べる場合があります。家計が管理しやすくなり、ポイントを効率よく貯められることもあります。

ただし、口座振替の割引額のほうが付与されるポイントよりも高くなる可能性があることや、利用限度額オーバーには注意が必要です。また、引越しで公共料金の契約先が変わる場合には、不要な支払いを防ぐために、忘れずに利用停止の手続きをしましょう。

クレジットカードを選ぶ際には、還元率が高く公共料金の支払いで特典があるものを選ぶのがおすすめです。また貯めたポイントが、普段の生活で使いやすいかどうかにも注目してください。

自分にぴったりのクレジットカードを選び、公共料金の支払いで効率よくポイントを貯めて、存分に活用しましょう。

参考・出典

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