コストコで使えるクレジットカードはMastercardのみ!おすすめ11枚を比較

コストコで使えるカード

コストコのレジでVisaのクレジットカードを出しても、支払いには使えません。倉庫店でもコストコオンラインでも、使えるクレジットカードはMastercardブランドだけです。

そのうえでコストコでの還元率が最も高いのは、利用分の1.5%がリワードとして戻ってくるコストコグローバルカード。ただしリワードが使えるのはコストコだけで、受け取れるのも年に1回のみです。

この記事では年会費や使い道まで含めて、コストコで使えるMastercardブランドのカード11枚を比べていきます。

この記事を読むとわかること
  • コストコで使えるのは現金とショップカードとMastercardの3つだけ
  • コストコの還元率は1.5%のコストコグローバルカードが最高
  • 月1万〜5万円の利用で、カードごとに年間いくら戻るか
  • 週末の買い物に間に合わせるため、即日発行に対応しているのは4枚

※本記事の情報は2026年9月時点のものです。

この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。

目次

コストコで使えるクレジットカードはMastercardブランドだけ

コストコの倉庫店で支払いに使えるのは、現金、コストコ・ショップカード、Mastercardブランドのカードの3つです。クレジットカードに限れば、選択肢はMastercardの1種類しかありません。

まとめ買いをすると、1回の会計が2万円や3万円になることも珍しくない店です。レジまで進んでからカードが使えないと分かると、その場でATMに向かうことになります。買い物に行く前に、財布の中のカードがどのブランドかを見ておきましょう。

VisaとJCB、American Expressは倉庫店でもオンラインでも使えない

VisaもJCBもAmerican Expressも、コストコの倉庫店では決済できません。同じ条件はコストコオンラインにも当てはまり、ネットショッピングでもMastercard以外のカード決済は通らない仕組みです。

手持ちがVisaとJCBだけという方は多いでしょう。その場合の選択肢は3つあります。現金で払うか、コストコ・ショップカードを買っておくか、Mastercardのカードを新しく作るかです。

コストコ・ショップカードは前払い式のカードで、コストコの支払いに充てられます。ただし現金と同じで、使ってもポイントやリワードは貯まりません。買い物の金額が大きいほど、還元の有無で受け取れる金額の差は開いていきます。

手持ちのカードがMastercardかどうかを確かめる方法

一番早いのは、カードの表面か裏面に印刷されたブランドのロゴを見ることです。ナンバーレスのカードでも、ブランドのロゴだけは印刷されています。

ロゴが見当たらない場合は、発行会社のアプリや会員サイトで確認できます。三井住友カードならVpassアプリ、楽天カードなら楽天e-NAVIといった具合に、カードの詳細ページにブランドが表示されます。

見落としやすいのが、同じカード名でもデザインによってブランドが変わるケースです。

  • イオンカードセレクトのミッキーマウス デザインとトイ・ストーリー デザインは、JCBのみ
  • 三井住友カード(NL)のハローキティ デザインはVisaのみ
  • PayPayカードは1枚目の申し込みがVisaで発行され、Mastercardを選べるのは2枚目以降

「このカードはMastercardも選べるはず」という記憶だけで判断すると、デザインの違いで無駄なカードを作ってしまうことになりかねません。

コストコがMastercardに限定している理由は?

日本のコストコでは現在、クレジットカードはMastercardブランドのみ利用可能です。これは2018年2月1日からで、それ以前はAmerican Expressが中心でした。コストコは2017年にAmexからMastercardへ提携先を変更し、オリコが「コストコグローバルカード」を発行する体制にしました。

一般論として、決済ネットワークを1つのブランドに絞ると、店舗側が負担する決済の手数料を抑えやすくなります。会員から年会費を受け取る仕組みのコストコが、商品の価格を抑えるために決済コストを削っている、ということだと考えられます。

Mastercardからすると、コストコの巨大な決済ボリュームをほぼ独占できるので、コストコ側にとって有利な加盟店手数料や提携条件を提示するインセンティブがあります。

つまり、「ブランド独占→ Mastercardに大量の決済を集中→ Mastercardにとって非常に価値のある契約になる→ コストコが低い決済コスト等を交渉しやすくなる→ 商品価格を低く抑えやすくなる」という構造です。

これはコストコのビジネスモデルともかなり相性がいいです。コストコはそもそも、「品揃えを絞る」「SKUを減らす」「広告費を抑える」「店舗設備を簡素化する」「会員制にする」など、徹底的にオペレーションコストを削って、その分価格を下げる会社です。

決済についても、「VisaもMastercardもJCBもAmexも全部対応しましょう」ではなく、「Mastercardだけでいい。その代わり安くして」という思想だと考えられます。

ただしコストコ自身がそう説明しているわけではないので、あくまでも推測の域を出ません。

Mastercardならどのカード会社のものでも使える?

発行会社は問いません。Mastercardブランドであれば、オリコが発行するコストコグローバルカードでも、三菱UFJニコスのカードでも、楽天カードでも同じように使えます。

コストコが見ているのはブランドであって、どこが発行したかではないからです。「コストコ専用のカードを作らないと支払えない」という条件はありません。

注意したいのは、カードごとにブランドを選べるかどうかが違う点です。Amazon MastercardやコストコグローバルカードのようにMastercardで固定されているカードもあれば、楽天カードやリクルートカードのように申し込み時に複数のブランドから選ぶカードもあります。後者を選ぶ場合、申し込み画面でMastercardを指定しないとコストコでは使えません。

では、Mastercardで作れるカードのうち、どれがコストコで得になるのでしょうか。

コストコで使えるMastercard11枚の年会費と還元率の比較

同じMastercardでも、コストコでの還元率は0.5%から1.5%まで3倍の開きがあります。年会費や貯まるポイントの使い道も含めると、選ぶカードによって受け取れる金額と使いやすさはかなり変わります。

ここで示す還元率は、キャンペーンや特約店の優遇を除いた基本還元率です。コストコは各カード会社の特約店ではないため、コンビニや自社グループ向けの優遇は適用されません。

11枚の年会費とコストコでの還元率の一覧

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カード名国際ブランド年会費(本会員)年会費が無料になる条件コストコでの還元率貯まるポイントポイントの有効期限
コストコグローバルカードMastercardのみ初年度無料、2年目以降2,375円(税込)年1回以上のカードショッピング利用1.5%キャッシュバックリワード付与された年の12月31日まで
リクルートカードVisa・Mastercard・JCB永年無料条件なし1.2%リクルートポイント最後に加算された月の12か月後の月末
Orico Card THE POINTMastercard・JCB永年無料条件なし1.0%(入会後6か月は2.0%)オリコポイント獲得月から12か月
楽天カードVisa・Mastercard・JCB・American Express永年無料条件なし1.0%楽天ポイント最後に獲得した日から1年
dカードVisa・Mastercard永年無料条件なし1.0%dポイント獲得月から48か月後の月末
au PAY カードVisa・Mastercard・American Express永年無料条件なし1.0%Pontaポイント最後に加算または利用した日から1年
Amazon MastercardMastercardのみ永年無料条件なし1.0%Amazonポイント最終購入日または最終ポイント獲得日から1年
P-oneカード<Standard>Visa・Mastercard・JCB無料条件なし請求時に自動1%OFFポケット・ポイント(ボーナス時のみ)割引方式のため失効なし
三井住友カード(NL)Visa・Mastercard永年無料条件なし0.5%Vポイント最後に変動した日から1年
イオンカードセレクトVisa・Mastercard・JCB無料条件なし0.5%WAON POINT初回進呈月から最大2年
三菱UFJカード VIASOカードMastercardのみ無料条件なし0.5%相当VIASOポイント蓄積期間1年。1,000ポイント未満は消滅

※ 還元率はキャンペーンや特約店の優遇を除いた基本還元率です。数値は2026年9月時点のものです。

表を見ると、コストコグローバルカードだけが1.5%で頭ひとつ抜けています。次がリクルートカードの1.2%で、1.0%のカードが5枚、0.5%台が3枚という並び。

ただし年会費に条件が付くのはコストコグローバルカードだけです。2年目以降は2,375円(税込)がかかり、無料にするには年1回以上カードで買い物をする必要があります。ほかの10枚は利用がなくても無料のままです。

気をつけたいのが、0.5%の3枚が「還元率の低いカード」ではないという点。三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済かモバイルオーダーを使うと7%還元、イオンカードセレクトはイオングループの対象店舗でポイント2倍になります。なお、どちらもコストコでは適用されません。

11枚を選んだ基準

Mastercardで作れるカードは国内に数え切れないほどあります。そこから11枚に絞った条件は3つです。

  1. 新規申し込みでMastercardを選べる、またはMastercardで発行される
  2. 年会費が無料、または無料にできる条件を満たしやすい
  3. コストコ以外でもポイントや割引を受け取れて、比較する意味がある

この条件で外したカードもあります。判断の材料になるので、代表的なものを挙げておきます。

今回外した3枚
  • PayPayカード
    1枚目の申し込みがVisaで発行される仕様です。Mastercardを選べるのは2枚目以降なので、コストコのために新しく作る方は条件1を満たせません。
  • Vポイントカード Prime
    毎週日曜日の還元率が1.5%になるMastercard専用カードでしたが、2025年3月31日で新規の申し込み受付が終わっています。
  • P-one Wiz
    還元率は1.4%前後になるものの、支払いがリボ払い専用です。設定を忘れると手数料がかかるため除外しました。

PayPayカードは年会費無料で還元率1.0%という数字だけを見ると良いカードに見えますが、コストコでは適用されない、1枚目がVisaしか発行できないため、候補から外しました。

Vポイントカード Primeはコストコに土日行く方との相性が良かったカードですが、すでに新規申し込みを終了しているカードです。

P-one Wizは、1回の会計が数万円になりやすいコストコでリボ払いをすると、手数料が想定以上に高くなる可能性があるので除外しています。

コストコに行く回数で変わる!おすすめカードの選び方

コストコ中心で使うか、コストコ以外でも使うか。この1点で選ぶカードが変わります。還元率の高さだけで決めると、貯まったポイントを使い切れずに終わることがあります。

判断の材料になるのは、コストコで年間いくら使うかという金額です。まず、還元率の差が実際の金額でどれくらいになるかを見ておきましょう。

月にいくら使うかで還元額はどれだけ変わる?

コストコでの利用分だけを対象に、還元率ごとの年間の受け取り額を並べました。ポイントは1ポイント1円で計算しています。

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コストコでの月間利用額1.5%
コストコグローバルカード
1.2%
リクルートカード
1.0%
楽天カードなど
0.5%
三井住友カード(NL)など
10,000円年1,800円年1,440円年1,200円年600円
20,000円年3,600円年2,880円年2,400円年1,200円
30,000円年5,400円年4,320円年3,600円年1,800円
50,000円年9,000円年7,200円年6,000円年3,000円

※ ポイントは1ポイント1円として計算した目安です。キャンペーンや特約店の優遇は含みません。

月20,000円という金額は、コストコが公式サイトで例に使っている水準です。この場合のコストコグローバルカードの獲得リワードは年3,600円で、上の表と一致します。

注目したいのは、1.5%と1.2%の差です。月20,000円なら年720円、月50,000円でも年1,800円。大きな差には見えないかもしれません。一方、1.5%と0.5%では月20,000円で年2,400円、月50,000円なら年6,000円と、はっきり開きます。

つまり、判断が分かれるのはコストコグローバルカードとリクルートカードの間ではありません。1.0%以上のカードをすでに持っているかどうかが、実質的な分かれ目になります。

なお、コストコにはエグゼクティブ会員という上位の会員区分があり、年間の利用額に対して2.0%のリワードが付きます。コストコグローバルカードと併用すると合計3.5%で、月20,000円の場合は年8,400円。ガスステーションではさらにボーナスのリワードが付きます。

コストコ中心ならコストコグローバルカード

コストコでの還元率1.5%は、この11枚のなかで最も高い数字です。コストコ以外での買い物も1.0%の還元があるため、メインカードとして使っても損はしません。

このカードを選ぶかどうかは、リワードを使い切れるかで決まります。貯まるのはポイントではなくキャッシュバックリワードで、ここに3つの条件が付きます。

  1. 使える場所がコストコに限られる
    • 1リワード1円として、倉庫店・ガスステーション・コストコの年会費に充てられます。コストコ内の調剤薬局、フードコート、コストコオンライン、配送料には使えません。
  2. 受け取れるのが年1回だけ
    • 1月1日から12月31日までに貯めた分が、翌年2月に本会員のカードへまとめて付与されます。買い物のたびに使える形ではありません。
  3. 有効期限は付与された年の12月31日まで
    • 翌年への繰り越しはありません。2026年に貯めた分は2027年2月に付与され、2027年12月31日を過ぎると失効します。

楽天ポイントやdポイントのように、街の店やネットショッピングで使うことはできない仕組みです。この3つを合わせると、向いているのは「コストコに年間を通じて定期的に行く方」になります。年に1、2回しか行かない場合、付与された年のうちに使い切れないおそれがあります。

申し込みには、日本で発行された有効なコストコメンバーシップが必要です。まだ会員でない方は、カードだけを先に作ることはできません。

コストコ以外でも使うならリクルートカード

コストコでの還元率は1.2%で、コストコグローバルカードに次ぐ数字です。年会費は永年無料で、利用がない年でもかかりません。

このカードの強みは、貯まるポイントの使い道が広いことにあります。リクルートポイントはじゃらんnetやホットペッパーグルメなどで使えるほか、Pontaポイントに1対1で交換できます。Pontaはローソンをはじめとした加盟店で1ポイント1円として使えるので、コストコで貯めた分を近所のコンビニで消費するといった流れが作れます。

有効期限は最後にポイントが加算された月の12か月後の月末までです。カードを月1回でも使っていれば期限は延びていくため、実質的に気にせず使えます。

申し込み時にはVisa・Mastercard・JCBの3つからブランドを選びます。コストコで使うならMastercardを選んでください。ETCカードを一緒に作る場合、MastercardとVisaでは新規発行手数料が1,100円(税込)かかり、JCBだけ無料という違いがあります。コストコを優先するならMastercard、ETC重視ならJCBという選び方になります。

ただし、ここで年会費の条件を見落とすと、受け取れる金額の計算が変わってきます。

年会費が無料になる条件で選ぶ

11枚のうち、年会費に条件が付くのはコストコグローバルカードだけです。残る10枚は利用の有無にかかわらず無料で持てます。

年会費は還元率と違って、使わなかった年にそのまま負担として残る費用です。コストコから足が遠のいた年でもかかるかどうかは、先に見ておきたい部分になります。

永年無料のカードと条件付き無料のカードの違いは?

永年無料は、カードを何年持っていても、1度も使わなくても費用がかからない仕組みです。リクルートカード、楽天カード、dカード、au PAY カード、Amazon Mastercard、Orico Card THE POINT、三井住友カード(NL)がこれにあたります。

条件付き無料は、「前年に1回以上使っていれば翌年も無料」といった条件を満たしたときだけ無料になる形です。条件を外すと請求が発生します。

コストコで使うカードを選ぶうえで、この違いは意外に効いてきます。コストコは毎週通う店ではありません。転勤や引っ越しで近くの倉庫店が遠くなる、家族構成が変わってまとめ買いをしなくなる、といった事情で使わない年が出てくることは十分あります。

サブカードとして持つなら永年無料、メインカードとして毎月使うなら条件付きでも問題ない。この線引きで考えると迷いにくくなります。

コストコグローバルカードの年会費が無料になる条件は?

コストコグローバルカードの年会費は初年度無料で、2年目以降は本会員2,375円(税込)、家族会員550円(税込)です。年1回以上カードショッピングを利用すれば、翌年のカード年会費も無料になります。

条件は「年1回以上の利用」なので、達成のハードルは高くありません。コストコで1回買い物をすれば足ります。コストコ以外での買い物も対象なので、コンビニで1回使うだけでも条件は満たせます。

気をつけたいのは、この年会費がコストコの会員年会費とは別ものだという点です。カードの年会費とメンバーシップの年会費は、それぞれ別に発生します。「カードの年会費が無料になったから、コストコの会費もかからない」ということはありません。

もう1つ、混同しやすいのが年会費の判定期間です。1月から12月ではなく、カードの有効期限月を基準にした期間で判定されます。「去年の年末に使ったから大丈夫」と思っていても、判定期間の区切りによっては対象外になることがあります。心配な場合は、年に数回使う習慣にしておきましょう。

年間100万円使うなら三井住友カード ゴールド(NL)

コストコでの買い物に加えて、食費や光熱費、通信費もカードにまとめている方なら、年間の利用額が100万円に届くことがあります。その場合、三井住友カード ゴールド(NL)が候補に入ります。

通常の年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円(税込)を利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。さらに、100万円の利用を達成すると毎年10,000ポイントが進呈されます。集計の対象期間は、本会員のカード加入月の11か月後末までです。

コストコでの基本還元率は0.5%のままなので、コストコ単体で見ればグローバルカードに及びません。数字が逆転するのは、10,000ポイントの継続特典を含めた場合です。年間100万円を使って10,000ポイントを受け取れば、それだけで実質1%分が上乗せされます。

ただし、100万円の集計対象にならない利用があります。三井住友カードのつみたて投資は対象外です。100万円を狙って利用先を絞ると、思ったより届かないことがあります。

年間100万円という水準は、月に約8万3,000円のカード利用です。家賃や税金の支払いをカードに寄せられるかどうかで、届く人と届かない人がはっきり分かれます。無理に達成しようとすると出費が増えるので、今の生活で自然に届くかどうかで判断してください。

コストコに行く日から逆算!発行スピードで選ぶ

今週末コストコに行く予定なら、選べるカードは限られます。申し込みから使えるまでの日数は、カードによって当日から2週間近くまで幅があります。

ここで押さえておきたいのは、「即日発行」がカード本体の到着を意味しないこと。多くの場合、当日に発行されるのはカード番号だけで、プラスチックのカードは後日郵送されることがほとんどです。

即日発行に対応しているカード

申し込み当日にカード番号が発行される、または発行の可能性があるカードは次のとおりです。

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カード名発行スピード条件
三井住友カード(NL)最短10秒でカード番号を表示即時発行にならない場合があります
Amazon Mastercard最短5分の即時発行9:00〜19:00の申し込み
dカード審査が最短5分9:00〜19:50の申し込み、引き落とし口座の設定が完了していること
コストコグローバルカード審査が最短60秒デジタルカードの即日発行。物理カードは後日郵送
三菱UFJカード VIASOカード最短翌営業日の発行

※ 発行スピードは各社が案内する最短の目安です。審査状況によって異なります。

三井住友カード(NL)で1つ注意があります。19時31分から翌朝8時59分の間に申し込むと、後続の審査が終わるまで利用枠が5万円・1回払いのみに制限されます。コストコで数万円の買い物をする予定なら、日中に申し込んでおきましょう。

なお、上の表にない6枚は、公式で即日発行の案内が確認できませんでした。申し込みから到着まで日数かかると考えてください。

カードが届く前にコストコで使う方法は?

カード番号だけが先に発行された状態でも、スマートフォンに登録すれば店頭で使えることがあります。

コストコグローバルカードの場合、物理カードの到着前に倉庫店で使うには、iPhoneでApple Payを設定する必要があります。Apple Payを使えない環境なら、カードが届いてから倉庫店で使いましょう。

dカードは、カードの到着前でもd払いやiD(Apple Pay)が使えます。ただしコストコの倉庫店で通るのはMastercardブランドの決済なので、iDでは支払えません。この点は勘違いしやすいところです。

三井住友カード(NL)も、Apple PayやGoogleウォレットに登録すればカード到着前から使えます。倉庫店ではMastercardのタッチ決済として支払う形になります。

いずれの場合も、スマートフォンの決済がコストコのレジで通るかどうかは端末やウォレットの設定によって変わります。カードが届く前に使う予定なら、現金かコストコ・ショップカードを予備として持っていきましょう。

申し込みから使えるまでの日数の目安

即日発行に対応していないカードは、申し込みから手元に届くまでに一定の日数がかかります。審査の状況や配送地域によって変わるため、公式サイトでも「最短」という形でしか案内されていません。

現実的な組み立て方は2つです。買い物の日が決まっているなら、即日発行に対応したカードを選ぶか、今回は現金で払って次回からカードを使うか。

どうしても間に合わない場合、コストコ・ショップカードという手もあります。ただしショップカードで支払っても還元はありません。1回の買い物のためだけに急いでカードを作るより、次回以降を見据えて自分に合う1枚をゆっくり選ぶほうが、結果的に得になることが多いはずです。

目的別に見たコストコ向けクレジットカード

コストコで使うカードは、コストコ以外での使い道で決まります。コストコでの還元率だけで並べると、上位2枚以外はほとんど横並びになるからです。

普段の買い物、貯めたポイントの行き先、家族との共有のしやすさ。この3つを軸に、5枚を個別に見ていきます。

コストコグローバルカード

コストコに月2回以上行く方におすすめのカードです。コストコでの1.5%は11枚のなかで最も高く、コストコ以外でも1.0%の還元があります。

このカードを選ぶかどうかは、リワードを使い切れるかで決まります。付与は翌年2月、有効期限はその年の12月31日まで。使える場所はコストコの倉庫店、ガスステーション、コストコの年会費です。

月20,000円使う方なら年3,600円のリワードが付きます。この金額をコストコで使い切るのは難しくありません。年に数回しか行かない方は、10か月ほどの間に倉庫店へ足を運ぶ機会があるかを考えてみてください。

家族カードの利用分も本会員の分と合算してリワードが貯まります。ただしリワードを使えるのは本会員のカードだけです。夫婦で分担して買い物をしている家庭では、リワードを使う日に本会員が同行するか、本会員のカードを預ける必要があります。

申し込みには有効なコストコメンバーシップが必要です。会員でない方は、先にメンバーシップの手続きから始めることになります。

リクルートカード

コストコに行く回数が月1回以下で、普段の買い物でもポイントを貯めたい方におすすめです。コストコでの1.2%はグローバルカードに次ぐ数字で、年会費は永年無料となっています。

このカードが強いのは、貯めたポイントの出口が広いところです。リクルートポイントはPontaポイントに1対1で交換でき、Pontaはローソンなど身近な店で1ポイント1円として使えます。コストコで貯めて、近所のコンビニで消化する。この流れが作れるので、リワードのようにコストコに戻らないと使えない、という制約がありません。

じゃらんnetで予約して宿泊すると、じゃらん側の還元とカード側の1.2%が合わさります。旅行の予約をよくする方には、コストコ以外での使い道がさらに増えます。

申し込み時に3つのブランドから選ぶため、Mastercardの指定を忘れないでください。ETCカードも一緒に作る場合、MastercardとVisaは発行手数料1,100円(税込)がかかり、JCBのみ無料です。コストコを優先するとETCの手数料がかかる、という組み合わせになります。

三井住友カード(NL)

コストコに行く日が迫っていて、今すぐカード番号が必要な方におすすめです。最短10秒でカード番号が表示され、Apple PayやGoogleウォレットに登録すれば倉庫店でも使えます。

コストコでの還元率は0.5%です。このカードの7%還元は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済かモバイルオーダーを使ったときの特典で、コストコには適用されません。

カードのタッチ決済やiD、カードの差し込みも対象外なので、条件は思ったより細かく決まっています。

それでも候補に残る理由は2つあります。1つは発行の速さ、もう1つは普段使いとの兼ね合いです。コンビニや対象の飲食店をよく使う方なら、コストコでの0.5%を差し引いても全体では取り返せます。

年会費は本会員も家族会員も永年無料です。カード番号が印刷されていないので、レジで見られる心配もありません。ハローキティ デザインを選ぶとVisaになってしまうため、コストコで使うなら通常のデザインを選んでください。

楽天カード

楽天市場や楽天トラベルをよく使う方におすすめです。コストコでの還元率は1.0%で、年会費は永年無料となっています。

貯まる楽天ポイントは使い道の広さが特徴で、楽天市場や楽天トラベルのほか、楽天ポイントカードの加盟店や楽天ペイでも1ポイント1円として使えます。有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年ですが、楽天のサービスを使っていれば自動で延びていきます。

注意点は還元率が一律ではないことです。一部の公共料金や税金の支払いは0.2%になります。固定費をカードに寄せるつもりなら、対象の支払い先と還元率を先に確認しておいてください。

国際ブランドは4つから選べます。American Expressを選ぶとコストコでは使えないため、申し込み画面でMastercardを指定します。

イオンカードセレクト

イオンでの買い物とコストコを併用している方に合います。イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONが1枚にまとめることができるカードです。

コストコでの還元率は0.5%です。イオングループの対象店舗でのポイント2倍や、毎月20日・30日の5%割引は、いずれもコストコでは適用されません。イオンで受け取る優遇と、コストコで受け取る0.5%は別のものと考えてください。

WAON POINTの有効期限は初回進呈月を起点に最大2年で、11枚のなかでは長いほうです。ポイントをこまめに使うのが苦手な方には向いています。

申し込みにはイオン銀行の口座が必要で、カードの利用代金もイオン銀行口座から引き落とされます。ミッキーマウス デザインとトイ・ストーリー デザインはJCBのみなので、コストコで使うなら通常デザインを選んでMastercardを指定してください。

そのほかコストコで使えるMastercard

残る6枚も、条件が合えば検討してもいいでしょう。

Orico Card THE POINTは年会費永年無料で基本還元率1.0%、入会後6か月間は2.0%になります。2倍になる分の上限は5,000オリコポイントです。コストコでタイヤ交換や大型家電の購入を控えているなら、この6か月間だけはグローバルカードの1.5%を上回ります。オリコポイントの有効期限は獲得月から12か月と短めなので、こまめな交換が必要です。

P-oneカード<Standard>は、ポイントではなく請求時に自動で1%割引される仕組みです。割引に上限はなく、コストコでの利用も対象になります。ポイントの使い道や有効期限を考えなくていいので、失効させがちな方に向いています。家族カードは1枚あたり年220円(税込)の管理費がかかる点だけ注意してください。

dカードは年会費永年無料で還元率1.0%、dポイントの有効期限は獲得月から48か月後の月末と長めです。ドコモの利用者に限らず作れます。

au PAY カードも年会費永年無料で還元率1.0%。貯まるPontaポイントは最後に加算または利用した日から1年が期限で、使っていれば延びていきます。申し込みにはau IDが必要ですが、auの契約がなくても登録できます。

Amazon MastercardはMastercardで発行されるため、ブランドの選び間違いがありません。年会費永年無料でコストコでは1.0%、Amazonでの買い物は1.5%、プライム会員なら2.0%になります。貯まるAmazonポイントはAmazonでしか使えないので、Amazonをあまり使わない方には向きません。

三菱UFJカード VIASOカードは、貯まったポイントが自動でキャッシュバックされます。交換の手続きが要らないのは利点ですが、蓄積期間の1年で1,000ポイントに届かないと全額が消滅します。0.5%で1,000ポイント貯めるには年間20万円ほどの利用が必要な計算です。コストコだけで使うカードとしては条件が厳しく、日常の支払いをまとめられる方向けになります。

コストコのクレジットカードに関するよくある質問

コストコでの支払いやカード選びで、特に問い合わせの多い内容をまとめました。

コストコでマスターカードしか使えないのはなぜですか

コストコが理由を公表している資料は見当たりませんでした。倉庫店でもコストコオンラインでも、クレジットカードはMastercardブランドのみと決められています。推測の域を出ませんが、決済会社を一つに絞る代わりに、加盟店手数料などで有利な条件を引き出しやすくし、「決済を独占させる代わりにコストを下げる」戦略をとっていると考えられます。

コストコでVisaのタッチ決済は使えますか

使えません。タッチ決済かどうかではなく、国際ブランドがMastercardかどうかで判断されます。Visaのカードは、タッチ決済でもカードの差し込みでも倉庫店の支払いには使えません。

コストコグローバルカードだけでコストコに入場できますか

できません。コストコグローバルカードの申し込みには、日本で発行された有効なコストコメンバーシップが必要です。カードは支払いのためのもので、入場にはメンバーシップが要ります。

コストコグローバルカードの年会費が無料になる条件は何ですか

年1回以上カードショッピングを利用することです。初年度は無条件で無料、2年目以降は本会員2,375円(税込)、家族会員550円(税込)ですが、前年に1回でも利用があれば翌年も無料になります。コストコ以外での買い物も対象です。

コストコのクレジットカードはその場で発行してもらえますか

コストコグローバルカードは、オンライン申し込みでデジタルカードが即日発行されます。審査は最短60秒です。ただし物理カードは後日郵送されるため、到着前に倉庫店で使うにはiPhoneのApple Payを設定する必要があります。

楽天カードとコストコグローバルカードはどちらがお得ですか

コストコでの還元率だけならコストコグローバルカードです。1.5%と1.0%で、月20,000円使う場合は年1,200円の差になります。ただし楽天ポイントは楽天市場や街の加盟店で使えるのに対し、リワードはコストコでしか使えません。コストコ以外での使い道を重視するなら楽天カードが選択肢になります。

貯まったリワードはコストコ以外で使えますか

使えません。コストコの倉庫店、ガスステーション、コストコの年会費の支払いに限られます。コストコ内の調剤薬局やフードコート、コストコオンライン、配送料も対象外です。

【まとめ】コストコで払うならMastercard、還元を優先するならグローバルカード

コストコで使えるクレジットカードはMastercardブランドだけです。VisaやJCB、American Expressは倉庫店でもコストコオンラインでも使えないため、申し込み時のブランド選びが最初の分かれ目になります。

還元を優先するなら、コストコでの利用分が1.5%になるコストコグローバルカードです。ただしリワードはコストコでしか使えず、付与は翌年2月の年1回、有効期限は付与された年の12月31日まで。コストコに定期的に行く方でなければ、使い切れずに終わることがあります。

コストコ以外でも使いたいなら、1.2%で年会費永年無料のリクルートカード。すでにMastercardで還元率1.0%以上のカードを持っているなら、新しく作らないという判断も十分あります。1.5%との差は月20,000円の利用で年1,200円です。

買い物の日が迫っているなら三井住友カード(NL)やAmazon Mastercardが即日発行に対応しています。まずは財布の中のカードにMastercardのロゴがあるかを確認してみてください。あれば、今週末はそのまま使えます。

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