MENU

イオンカードを作るならどれがおすすめ?イオンカードの種類別の特徴とおすすめ4選!

この記事で解決できるお悩み
  • どのイオンカードを作れば良いのか知りたい
  • イオンカードの種類とその違いが知りたい
  • 各イオンカードの特徴やメリットが知りたい

イオングループで多くの特典が受けられるイオンカード。しかし50種類ものカードがあることから、「どのカードが良いのだろう」と悩む人も多い。

本記事では、イオンカードで特におすすめの4つのカードについて、その概要やメリットを紹介していく。

それぞれおすすめの人の特徴についても解説するので、ぜひイオンカードを申し込む際の参考にしていただきたい。

Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/

目次

一番人気!イオンカードセレクトの特徴とおすすめポイント

イオンカードの中で特に人気が高いのがイオンカードセレクトだ。ここからは、イオンカードセレクトの特徴やメリットについて紹介していこう。

イオンカードセレクトの特徴

スクロールできます
カード名イオンカードセレクト
年会費無料
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
ゴールドカード切替対象
貯まるポイントWAONポイント
電子マネーWAONポイント
ポイント還元率0.5%
詳しくはこちら

イオンカードセレクトは、クレジット機能と電子マネーのWAON、キャッシュカードの3つの機能が1枚に集約されたカードである。

通常は青いデザインのプラスチックカードだが、トイストーリーやミッキーマウス、ミニオンズなどキャラクターデザインのカードを選ぶことも可能だ。

イオンカードセレクトのメリット

イオンカードを発行するメリットとして、下記のような点が挙げられる。

  • 3つの機能が1枚のカードに集約されている
  • 公共料金の引き落としや給与受取でポイントが貯まる
  • イオン銀行で特別金利が適用される

それぞれくわしく紹介していこう。

メリット①3つの機能が1枚のカードに集約されている

イオンカードセレクトには、クレジット機能と電子マネーのWAON、イオン銀行のキャッシュカードの3つの機能が搭載されている。

さまざまなクレジットカードやキャッシュカードなどを作っていると、「財布の中がカードでいっぱい」「持ち歩くカードが多くて不便」ということもあるだろう。

その点、イオンカードセレクトは1枚のカードに3つの機能が集約されているので、財布の中身をスッキリとさせられるメリットがある。

メリット②公共料金の引き落としや給与受取でポイントが貯まる

イオンカードセレクトにはいくつかの「イオンカードセレクト特典」があり、その内のひとつとして「公共料金の引き落としでWAONポイントが受け取れる」というものが挙げられる。

公共料金の引き落とし1件につき毎月5ポイントが付与されるので、固定費の支払いでお得にポイントを貯められる。

たとえば、ガス代と電気代、携帯電話料金を毎月イオンカードセレクトで支払った場合、月々15ポイントが還元される。

これだけで年間180ポイントを貯められるため、ぜひ固定費の支払いとして利用したいカードである。

また、イオンカードセレクトと紐付けているイオン銀行の口座で給与受取を行うと、毎月10ポイントが還元される特典もある。

これによって年間120ポイントが貯められ、先ほどのポイントと合わせると合計300ポイントが貯められる計算だ。

ぜひ、メインカードとして利用することを検討してみよう。

メリット③イオン銀行で特別金利が適用される

イオンカードセレクトを保有すると、「イオン銀行Myステージ」の対象となる。

イオン銀行Myステージとは、対象取引の状況に応じてイオン銀行スコアが貯まり、各ステージごとのサービスが受けられる特典である。

ステージには「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4段階があり、ステージが上がるほどイオン銀行の普通預金金利が上乗せされる。

スクロールできます
ステージ普通預金金利
ブロンズ0.02%
シルバー0.03%
ゴールド0.05%
プラチナ0.15%

たとえば、インターネットバンキングの登録とイオンカードの引き落としを行うだけでブロンスステージになるため、0.03%の特別金利が適用される。

その他、WAONの利用やオートチャージの利用など、点数を獲得しやすい取引も豊富にあるため、ぜひ上位ステージの適用を目指してみよう。

イオンカードセレクトは豊富な機能を使い分けたい人におすすめ

イオンカードセレクトの魅力は、クレジット機能とWAON、キャッシュカードの機能が1枚のカードに集約されている点だ。

「大きな買い物をするときはクレジット機能、スーパーやコンビニでの買い物はWAON」といった使い分けができるので、1枚のカードでさまざまな利用シーンに活用できる。

「カードの枚数を増やしたくない」「持ち歩くカードを最小限に抑えたい」という人は、イオンカードセレクトの利用を検討してみよう。

即日発行!イオンカード(WAON一体型)の特徴とおすすめポイント

イオンカードには、電子マネーのWAONと一体型となっているものもある。ここからは、イオンカード(WAON一体型)の特徴やメリットについて紹介していこう。

イオンカード(WAON一体型)の特徴

スクロールできます
カード名イオンカード(WAON一体型)
年会費無料
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
ゴールドカード切替対象
貯まるポイントWAONポイント
電子マネーWAONポイント
ポイント還元率0.5%
詳しくはこちら

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーのWAONが1つになった一体型カードだ。

先ほど紹介したイオンカードセレクトのようにキャッシュカードの機能は搭載されていないため、「決済機能があれば十分」という人に向いている。

また、イオンカードセレクトは引き落とし口座をイオン銀行に設定する必要があるため、その他の銀行口座から引き落としたい人にはイオンカード(WAON一体型)がおすすめだ。

なお、イオンカード(WAON一体型)では通常の青いプラスチックカードに加えて、トイストーリーやミッキーマウスのキャラクターが描かれたデザインを選ぶことも可能である。

イオンカード(WAON一体型)のメリット

イオンカード(WAON一体型)のメリットとして、「申込から最短5分でカードを利用できる」「クレジット機能とWAONを使い分けられる」の2点が挙げられる。

それぞれくわしく紹介していこう。

メリット①申込から最短5分でカードが利用できる

通常、クレジットカードは申込から到着まで数週間かかることが一般的である。

しかし、イオンカード(WAON一体型)では、申込から最短5分でアプリにカード情報が届くため、カードの現物が届く前に決済に利用することができる。

カード情報は「Apple Pay」や「イオンiD」に登録できるので、オンラインでのショッピングだけでなく、お店での支払いに利用することも可能だ。

なお、現物のカードは後から自宅に届けられる流れとなっている。急いでクレジットカードを利用したい人は、すぐにカード情報を得られるイオンカード(WAON一体型)がおすすめだ。

メリット②クレジット機能とWAONを使い分けられる

イオンカード(WAON一体型)は、クレジット機能と電子マネーのWAONの2つの決済機能が搭載されている。

「どちらかあれば十分なのでは?」と考える人もいるかもしれないが、2つの決済機能が搭載されていることで、利用目的に応じて使い分けられる利便性がある。

たとえば、WAONは事前にチャージした金額までしか利用できないため、食費や日用品費など予算を決めて利用したい支払いに向いている。

事前にチャージした金額の範囲内でやりくりするようにすれば、「つい使いすぎてしまった」という心配もないだろう。

また、WAONは暗証番号の入力やサインなしで決済できる利便性もある。

「大きな金額の支払いはクレジットカード、日常の買い物はWAONで」など、利用シーンや目的に応じて使い分けてみよう。

イオンカード(WAON一体型)はスマホでカードを使いたい人におすすめ

イオンカード(WAON一体型)は、申込から最短5分でカード情報が届く点が大きな魅力だ。カードの現物が送付されるのを待たなくてよいため、「急いでカードを利用したい」というときにも便利である。

買い物代金が5%OFFになる毎月20日・30日の「イオンお客さま感謝デー」もその日から適用になるので、対象店舗で買い物をする予定があるときにもぜひ申込を検討したい。

なお、カード情報を受け取るためには「イオンウォレット」の利用が必須となる。また、21:30以降の申し込みについては翌日の審査となるため注意が必要だ。

Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/

年会費無料!イオンゴールドカードの特徴とおすすめポイント

イオンゴールドカード

イオンカードにはステータスカードのゴールドカードの取り扱いもある。ここからは、イオンゴールドカードの特徴やメリットについて見ていこう。

イオンゴールドカードの特徴

スクロールできます
カード名イオンゴールドカード
イオンゴールドカード
年会費無料
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
ゴールドカード切替対象
貯まるポイントWAONポイント
電子マネーWAONポイント
ポイント還元率0.5%

イオンゴールドカードは、対象のイオンカードで年間50万円(税込)以上利用すると自動でランクアップされるステータスカードである。

ゴールドカードへ切り替える際はカード番号も変わらないので、引き落としなどの変更手続きを行う手間もかからない。

ゴールドカードへの切り替え対象となるカードは下記の通りだ。

ゴールドカードへの切り替え対象となるカード
  • イオンカードセレクト
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)

イオンゴールドカードのメリット

イオンゴールドカードのメリットとして、主に下記の点が挙げられる。

  • 会費無料でゴールドカードが持てる
  • 旅行傷害保険が付帯されている
  • 空港ラウンジが利用できる

それぞれくわしく解説していこう。

メリット①年会費無料でゴールドカードが持てる

ステータスカードの一種であるゴールドカードは、年会費がかかることが一般的だ。「豪華な特典を使いたいけど、保有コストがネックだ」と考えている人も多いだろう。

しかし、イオンゴールドカードは年会費無料で保有することができる。一般カードからグレードアップしても年会費は変わらないため、引き続きコストをかけずに保有することができる。

その一方、付帯特典などはグレードアップするため、ゴールドカードならではのサービスを楽しむことができる。

ゴールドカードへの切り替え基準となる「年間50万円以上の利用」はハードルが高いように感じられるかもしれないが、1ヶ月あたりでいうと約4万円の利用だ。

電気代やガス代、携帯電話料金など固定費の支払いに利用していれば、それほど達成が難しい水準ではないだろう。

メリット②旅行傷害保険が付帯されている

イオンゴールドカードへランクアップすると、国内・海外旅行傷害保険が付帯される。旅行傷害保険とは、旅行中のケガや病気などでかかった費用を補償してくれる保険である。

イオンゴールドカードで受けられる補償金額は下記の通りだ。

スクロールできます
付帯保険補償金額
国内旅行傷害保険最高支払限度額3,000万円
海外旅行傷害保険最高支払限度額5,000万円

イオンカードでは一般カードに旅行傷害保険が付帯されておらず、その点をデメリットに感じている人も多いかもしれない。

しかし、ゴールドカードへ切り替えることで十分な補償を受けることができる。

出張や旅行の機会が多い人は、ぜひゴールドカードへのランクアップを目指して利用してみよう。

メリット③空港ラウンジが利用できる

イオンゴールドカードでは、国内の主要6空港のラウンジを利用することもできる。対象となるのは下記の空港ラウンジだ。

スクロールできます
空港対象ラウンジ
羽田空港・POWER LOUNGE SOUTH
・POWER LOUNGE NORTH
・POWER LOUNGE CENTRAL
・POWER LOUNGE NORTH
・POWER LOUNGE CENTRAL
・エアポートラウンジ(南)
成田空港IASS Executive Lounge 2
新千歳空港スーパーラウンジ
伊丹空港
(大阪国際空港)
ラウンジオーサカ
福岡空港・ラウンジTIME/ノース
・ラウンジTIMEインターナショナル
那覇空港ラウンジ華∼hana∼

空港ラウンジの特典は有料のクレジットカードに付帯されていることが多いため、年会費無料で利用できるのは嬉しいポイントだ。

イオンゴールドカードはステータスカードを持ちたい人におすすめ

イオンゴールドカードは旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなど、ステータスカードならではの特典が豊富に付帯されている。

年会費無料で利用できるので、「そろそろゴールドカードを持っておきたい」と考えている人におすすめのカードだ。

ただし、イオンゴールドカードは招待制のカードであるため、自ら申し込んで発行することはできない。まずは、切替対象となる一般カードから申し込むようにしよう。

映画を見るなら!イオンカード(ミニオンズ)の特徴とおすすめポイント

イオンカード(ミニオンズ) クレジットカードナビ

イオンカードでは、キャラクターデザインのカードも多く取り扱っている。その中でもイオンカード(ミニオンズ)は、通常のイオンカードにはない特典が付帯されている。くわしく紹介していこう。

イオンカード(ミニオンズ)の特徴

スクロールできます
カード名イオンカード(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ) クレジットカードナビ
年会費無料
国際ブランドVisa
Mastercard
ゴールドカード切替対象
貯まるポイントWAONポイント
ポイント還元率0.5%

イオンカード(ミニオンズ)はミニオンズのデザインカードで、VisaとMastercardによって券面の絵柄が異なる。

基本的なサービス・機能は通常のイオンカードと変わりないが、イオンシネマやUSJで特典を受けられることが大きな特徴だ。

また、国際ブランドはVisaとMastercardの2種類で、JCBで発行することはできないため、あらかじめ留意しておこう。

イオンカード(ミニオンズ)のメリット

イオンカード(ミニオンズ)には、主に次のようなメリットが挙げられる。

  • イオンシネマでお得に映画がみられる
  • USJでの利用でポイントが10倍になる
  • 即時発行に対応している

それぞれくわしく解説していこう。

メリット①イオンシネマでお得に映画がみられる

イオンカード(ミニオンズ)では、イオンシネマで割引料金にて映画を鑑賞することができる。

通常のイオンカードでも300円引きの特典が受けられるが、イオンカード(ミニオンズ)では、下記の特典も付帯されている。

  • 「ドリンク(S サイズ)・ポップコーン (S サイズ)セット引換券付きシネマチケット」が1,400円(税込)で購入できる(年間購入可能枚数18枚)
  • 特別鑑賞シネマチケットを1,000円(税込)で購入できる(年間購入可能枚数12枚)

通常料金よりも安価にチケットを購入できるため、映画好きには嬉しい特典だ。

なお、この特典を利用するためには、「暮らしのマネーサイト」にてシネマチケット(前売券)を購入する必要がある。

劇場窓口で購入する場合は、通常のイオンカードの割引料金が適用されるため注意しよう。

メリット②USJでの利用でポイントが10倍になる

イオンカード(ミニオンズ)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内での利用でポイント還元が10倍になるメリットもある。

通常、イオンカードでは200円(税込)の利用につき1ポイントが還元されるが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内での利用については10ポイントが還元される仕組みだ。

仮に、1日施設内で2万円を利用したとすると、1,000ポイントを受け取ることができる。

支払い金額が高くなりがちなレジャー施設で高い還元率が受けられるのは、魅力的な特典といえる。

なお、イオンiDやApple Pay、Google Pay、AEON Payでの支払い分は対象外となるため、カードで決済するようにしよう。

メリット③即時発行に対応している

イオンカード(ミニオンズ)は、カードの即時発行に対応している。即時発行とは、申込から最短5分でアプリにてカード情報を受け取れるサービスだ。

通常、カードの発行には数週間かかることが多い。その点、イオンカード(ミニオンズ)では、最短5分でカード情報を受け取れるので、現物の到着を待たずに支払いに利用できる。

受け取ったカード情報をイオンウォレットに登録すれば、店舗での支払いにも利用できる。加えて、Apple PayやイオンiDに登録して決済することも可能だ。

なお、イオンシネマの割引については、カードを受け取ってからの特典となるため注意したい。割引料金で鑑賞したい場合は、余裕を持ってカードに申し込むようにしよう。

イオンカード(ミニオンズ)は映画好きな人におすすめ

イオンカード(ミニオンズ)は、イオンシネマで割引料金が適用されることが魅力のカードだ。

「ドリンク(S サイズ)・ポップコーン (S サイズ)セット引換券付きシネマチケット」と「特別鑑賞シネマチケット」はそれぞれ購入可能枚数が定められているが、合計で年間30枚購入することができる。

毎月2回以上を優待料金で見られるため、映画好きの人にはおすすめのカードだ。

どのイオンカードにも共通する4つのおすすめポイント

これまで4種類のイオンカードの特典を紹介してきた。イオンカードには多くの種類があるが、どのカードにも下記の特徴が共通している。

  • イオンでお得に買い物ができる
  • イオングループでいつでもポイント2倍
  • 年会費無料で利用できる
  • 年間100万円以上の利用でイオンラウンジが使える

それぞれくわしく解説していこう。

おすすめポイント①イオンでお得に買い物ができる

イオンカードは、「お客さま感謝デー」でお得に買い物ができる特典がある。お客さま感謝デーとは、毎月20日・30日にイオン対象店舗での買い物代金が5%オフになる特典だ。

日用品や食料品をお得に購入できるため、家計の節約にも役立てられるサービスといえる。

対象となるのは、全国のイオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどだ。

おすすめポイント②イオングループでいつでもポイント2倍

通常、イオンカードでは200円(税込)の支払いにつき1ポイントが還元されるが、イオン対象店舗での利用はいつでも2倍のポイント還元が受けられる。

対象となるのは、全国のイオンやイオンモール、ダイエー、マックスバリュなどだ。

また、毎月10日はイオン対象店舗以外の買い物でもポイント還元率が2倍となる。

ネットショッピングについても、「イオンカードポイントモール」を経由して買い物するだけでポイント還元率がアップする仕組みもある。

イオンカードは通常時のポイント還元率が0.5%であるため、やや物足りないと感じる人もいるかもしれない。しかし、こうした特典を活用すればお得にポイントを貯めることが可能だ。

おすすめポイント③年会費無料で利用できる

イオンカードは、年会費無料で保有できることも大きな魅力だ。クレジットカードによっては年会費がかかるものもあり、保有コストがネックに感じている人も多いだろう。

その点、イオンカードは年会費を気にせず保有できるので、コストを安価に抑えたい人におすすめのカードだ。

また、対象カードを年間50万円以上利用するとイオンゴールドカードへランクアップされるが、ゴールドカードについても年会費無料で利用できる。

ゴールドカードには、空港ラウンジサービスや旅行傷害保険などステータスカードならではの特典が付帯されており、これらのサービスを無料で利用できるのは嬉しいポイントだ。

おすすめポイント④年間100万円以上の利用でイオンラウンジが使える

イオンカードは、年間100万円(税込)以上利用すると「イオンラウンジ」が利用できるようになる。イオンラウンジとは、イオン店舗内に設置されている会員専用のラウンジだ。

ラウンジ内では無料のドリンクサービスなどがあり、買い物の合間に休憩するにはピッタリの場所である。

年間100万円の利用は、カードに紐づいているWAONやAEON Payでの決済も含まれるため、ぜひ利用対象を目指してみよう。

イオンカードの申し込み方法

イオンカードの申し込みはオンライン上で完結する。届出印の押印や本人確認書類の郵送が不要であるため、手軽に申し込むことが可能だ。

ここからは、イオンカードの申し込み方法について確認していこう。

STEP1:オンラインで申し込み

まずイオンカードの公式サイトへアクセスし、申し込みたいカードを選択する。「オンラインで申し込む」のボタンが表示されるため、タップして進もう。

次に、他のイオンカードの所有状況や、イオン銀行の口座の有無などの確認事項を入力する。複数の確認事項が表示されるため、「次へ進む」が表示されるまで回答を入力しよう。

その後、提出する本人確認書類を選び、必要事項を入力する。住所や生年月日などは本人確認書類と一致しているか確認が行われるため、入力相違のないように注意しよう。

STEP2:入会審査

申し込み後、イオンカード側にて入会審査が行われる。

入会審査の基準は公開されていないが、申込者の年収や資産の状況、勤務先、勤続年数などの属性が重視されることが一般的だ。

また、これまでのクレジットカード・ローンなどの申し込み状況や支払い状況といった信用情報も考慮される。

STEP3:カードの受け取り

審査に通過すると、約2週間でカードが届けられる。カードは佐川急便の「受取人確認サポート」にて送付されるため、受取時に本人確認が必要となる。

受取人確認サポートで利用できる本人確認書類は下記の通りだ。

【イオンカードセレクトの場合】
  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
【イオンカードセレクト以外の場合】
  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

なお、受取は本人が行う必要があり、家族が代わりに受け取りを行うことはできない。

店頭受取も可能

対象カードについては、イオン店頭内にある「イオン銀行」にて仮カードを受け取ることができる。

店頭受取では、最短30分で審査が行われるため、申し込み当日にカードを受け取ることが可能だ。

受け取るのは「即時発行カード」と呼ばれる仮カードで、通常のカードと同様に買い物や支払いに利用することができる。

お客さま感謝デーなどの特典も受けられるので、すぐにカードを利用したいときに便利なサービスだ。

店頭受取ができるカードは下記の通りとなっている。

店頭受取ができるカード
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカード(WAON一体型)

カード店頭受取りサービスが利用できる店舗は全国各地にあるので、近くで受け取りができるところがないかチェックしてみよう。

なお、店頭で受取ができるのは、イオン銀行の口座を新規開設する人が対象となる。すでにイオン銀行のキャッシュカードなどを持っている場合は利用できないので注意が必要だ。

一部のカードは即時発行に対応

また、中には即時発行に対応しているカードもある。即時発行とは、申込から最短5分でアプリにてカード情報が受け取れるサービスだ。

即時発行の対象となっているカードは下記の通りだ。

即時発行の対象となっているカード
  • イオンカード(WAON一体型/通常デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • TGC CARD
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカード Kitaca
  • イオンSUGOCAカード
  • イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)
  • イオン首都高カード(WAON一体型)
  • イオンNEXCO中日本カード(WAON一体型)
  • イオンNEXCO西日本カード(WAON一体型)
  • イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)
  • 住友不動産 ショッピングシティイオンカード
  • イオンカード(櫻坂46)
  • イオンカード(SKE48)
  • ウエルシアカード
  • マルエツカード
  • より、そう、ちから。東北電力カード(WAON一体型)
  • コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)
  • KASUMIカード
  • サンエックスカード(リラックマ)
  • シマムラ ミュージックカード
  • メイクマンカード
  • BE KOBEカード

即時発行で受け取ったカード情報を使えば、その日から買い物や支払いに利用することが可能だ。

「すぐにカードを使う予定がある」という場合は、即時発行に対応しているカードの申込を検討してみよう。

自分に合ったおすすめのイオンカードを見つけよう

イオンカードは50種類ものカードを取り扱っており、それぞれ特徴や特典・サービスが異なる。

よりカードを使いこなすためには、各カードの違いを押さえたうえで自分のニーズに適したカードを選ぶことが大切だ。

本記事では、特にイオンカードの中でも人気の高い4つのカードを紹介した。

どれも年会費無料で利用できる点や、イオングループでお得に利用できる特典が豊富なので、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがだろうか。

Web限定!最大5,000ポイントキャッシュバック/

目次