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ゆうちょ銀行もOK!イオンカードで設定できる引落口座一覧とオンライン口座振替サービスについて解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードの引き落とし口座にゆうちょ銀行を設定する方法が知りたい
  • イオンカードの引き落とし口座を設定・変更する方法がわからない
  • イオンカードで利用できる引き落とし口座一覧が知りたい

イオングループの店舗をお得に利用できるイオンカード。グループ内にイオン銀行があることから、「他の金融機関からは引き落としができないの?」と考える人も多いかもしれない。

しかし、イオンカードではゆうちょ口座をはじめとした多くの金融機関から引き落としが可能だ。

本記事では、イオンカードで設定できる引き落とし口座やオンラインでの変更方法について解説していく。

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目次

ゆうちょ口座も指定可能!イオンカードで設定できる引落口座一覧

イオンカードには約50種類のカードがあり、それぞれによって設定できる引き落とし口座が異なる。ここからは、カードごとの引き落とし口座について確認していこう。

イオンセレクトカード

引き落とし口座

イオン銀行のみ

イオンセレクトカードで設定できる引き落とし口座は、イオン銀行のみである。

イオンセレクトカードは、クレジット機能と電子マネーWAONの他に、イオン銀行のキャッシュカード機能が一体化されている。

そのため、引き落とし口座もそのイオン銀行の口座から変更することはできない。

なお、付帯しているイオン銀行のキャッシュカードを利用すれば、イオン銀行だけでなく提携ATMを手数料0円で利用できる。

対象となるATMはゆうちょ銀行やみずほ銀行で、「イオン銀行Myステージ」のステージランクに応じて最大月5回まで無料で利用可能となっている。

全国各地にあるゆうちょ銀行のATMが無料で利用できるのは嬉しいポイントだ。

イオン銀行提携カード

引き落とし口座

イオン銀行のみ

イオンカードの中には、「イオン銀行キャッシュ+デビット」や「イオンデビットカード」など、デビット機能が付帯されているカードがある。

デビット機能とは、決済と同時に口座から引き落としが行われる「即時決済型」のカードだ。

利用代金が後から引き落とされるクレジットカードと違って、口座残高以上の支払いに利用できない特徴がある。

「イオン銀行キャッシュ+デビット」や「イオンデビットカード」は、イオン銀行の口座と紐付けられているため、他の金融機関口座へ変更することはできない。

また、イオンカードにはその他にも「荘銀イオンカード」や「福銀イオンカード」など、地方銀行と提携して発行しているものもある。

この場合も決済口座は提携先の金融機関に限定されているため、他の金融機関口座へ変更することはできない。

その他イオンカード

引き落とし口座
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 三菱UFJ信託銀行
  • みずほ信託銀行
  • 三井住友信託銀行
  • SMBC信託銀行
  • SBI新生銀行
  • PayPay銀行
  • ソニー銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • auじぶん銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 労働金庫
  • 農協
  • 信用農業協同組合連合会
  • 信用漁業協同組合連合会

その他のイオンカードでは、都市銀行やゆうちょ銀行、ネットバンク、地方銀行などの金融機関の口座を引き落とし口座として設定できる。

多数の金融機関と提携しているため、「給与口座を引き落とし口座に設定したい」、「普段使っているメイン口座から引き落としたい」というときにも便利だ。

ゆうちょ口座ならできる!オンライン口座振替サービスとは?

イオンカードでは申し込み時に引き落とし口座の設定を行うが、その際は「オンライン口座振替サービス」を利用できる金融機関が便利だ。

ここからは、オンライン口座振替サービスの概要や利用できる金融機関を確認していこう。

引き落とし口座の設定は「オンライン口座振替サービス」が便利

オンライン口座振替サービスとは、オンライン上で引き落とし口座の設定ができるサービスだ。

イオンカードでは、オンライン上でカードの申し込みを行う。

その際に「オンライン口座振替サービス」が利用できる金融機関であれば、オンライン上で本人確認を行うことで引き落とし口座の設定が行える。

別途、口座振替申込書などを提出する必要がないので、スムーズにカードの申し込みが行える利便性がある。

なお、オンライン口座振替サービスはカードの申し込み時だけでなく、すでに設定している引き落とし口座を変更したいときにも利用することが可能だ。

オンライン口座振替サービスが利用できる金融機関一覧

イオンカードでオンライン口座振替サービスを利用できる金融機関は、下記の通りだ。

  • イオン銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 関西みらい銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • auじぶん銀行
  • SBI新生銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • ろうきん

都市銀行やゆうちょ銀行、ネットバンク、地方銀行など多くの金融機関が対応しているため、手軽に引き落とし口座を設定することが可能だ。

なお、金融機関によっては、設定手続きの際に暗証番号やお客さま番号、ログインパスワードなどが必要となることがある。あらかじめ確認しておくことがおすすめだ。

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イオンカードの引落口座をゆうちょ銀行に設定する方法

イオンカードの引き落とし口座をゆうちょ口座に設定する際は、新規申し込み時と変更申し込み時で手続きの流れが異なる。

ここからは、2つのパターンに分けて設定手続きの流れを確認していこう。

新規申込時の手続きの流れ

イオンカードを新規発行する際は、下記の流れに沿って口座設定を行う。

STEP1:イオンカードの公式サイトから申し込むカードを選択する

STEP2:「オンラインで申し込む」をタップする

STEP3:発行方法と本人確認方法を選ぶ

STEP4:本人情報と引き落とし口座情報を入力する

STEP5:カードを申し込む

それぞれくわしく手続きの内容を確認していこう。

STEP
イオンカードの公式サイトから申し込むカードを選択する

まず、イオンカードの公式サイトにアクセスし、「カードを選ぶ」をタップする。カードの一覧が表示されるので、申し込みたいカードを選択しよう。

STEP
「オンラインで申し込む」をタップする

カードのページを開くと、「オンラインで申し込む」のボタンが表示される。タップして、申し込み画面へと進もう。

STEP
発行方法と本人確認方法を選ぶ

即時発行ができるカードの場合、発行方法を「即時発行」と「通常発行」のいずれかから選択できる。

即時発行では、最短5分でカード情報を受け取ることが可能だ。急いでカード情報を受け取りたい場合は、即時発行を選ぶと便利だろう。

次に、本人確認の方法を選択する。使用する本人確認書類に応じて、本人確認の方法を選択しよう。

STEP
本人情報と引き落とし口座情報を入力する

次に、氏名や生年月日などの本人情報と引き落とし口座の情報を入力する。

引き落とし口座の入力については、ここで「オンライン口座振替サービス」を利用する流れとなる。ゆうちょ銀行はオンライン口座振替サービスに対応しているので、オンライン上で本人確認を行うことで口座情報の設定が完了する。

支店名や口座番号などの情報を入力するため、あらかじめ通帳やキャッシュカードを手元に準備しておくとよいだろう。

STEP
カードを申し込む

必要事項を入力したら、再度入力内容を確認してカードを申し込む。その後、イオンカード側で入会審査が行われ、審査に通過したらカードが送付される流れだ。

変更設定の手続きの流れ

変更手続きは、下記の流れに沿って手続きを行う。

STEP1:「暮らしのマネーサイト」へログインする

STEP2:「お引落口座照会」をタップする

STEP3:必要事項を入力する

STEP4:「変更」から「引落口座変更」へ進む

STEP5:引き落とし口座を変更する

それぞれくわしく手続きの内容を確認していこう。

STEP
「暮らしのマネーサイト」へログインする

まず、イオンカードの会員サイトである「暮らしのマネーサイト」へログインする。

ログイン後、ページ下部にある「メニュー」をタップし、「各種お手続き・登録変更」へと進もう。

STEP
「お引落口座照会」をタップする

「カード設定」内に「お引落口座照会」が表示されるため、タップして次へ進む。

STEP
必要事項を入力する

次に、変更手続きにあたっての認証手続きが必要となる。保有しているイオンカードが一覧で表示されるので、認証に利用するカードを選択しよう。

次に、カードの有効期限やセキュリティコードの入力が必要となるため、誤りのないように入力する。

STEP
「変更」から「引落口座変更」へ進む

認証手続きが完了すると、現在設定されている引き落とし口座の情報が表示される。内容を確認したうえで、「変更」をタップし、引き落とし口座の変更へと進もう。

STEP
引き落とし口座を変更する

最後に、変更したいゆうちょ銀行の口座情報を入力する。変更手続きには支店名や口座番号などの情報が必要となるため、あらかじめ通帳やキャッシュカードなどを手元に準備しておくと便利だ。

なお、ゆうちょ銀行のオンライン口座振替サービスは24時間利用できるが、「1・4・7・10月の最終火曜日1:00~6:00」についてはメンテナンス作業につき利用することができない。

変更手続きを行う際は、オンライン口座振替サービスを利用できるかどうか確認しておこう。

また、毎月13日までに変更手続きが完了した場合は、翌月2日の請求から引き落とし口座が変更される。

申し込んだタイミングによって変更が反映されるタイミングが異なるため、よくスケジュールを確認しておくことが大切だ。

イオンカードの引落口座を変更する際の注意点

イオンカードの引き落とし口座を設定する際は、次のような点に注意したい。

  • オンラインでの設定はカード名義と同一口座のみ
  • 変更手続きには一定の時間がかかる
  • 変更手続き後は必ず内容を確認する
  • 変更手続きはカードの枚数分行う必要がある
  • 書面での手続きとなる場合がある

それぞれくわしく解説していこう。

注意点①オンラインでの設定はカード名義と同一口座のみ

オンライン口座振替サービスで設定を行う際は、カード名義と異なる口座から利用代金を引き落とすことができない。

イオンカードでは、本人名義の他に配偶者の口座から引き落としを行うことができる。

しかし、オンライン口座振替サービスを利用する場合については、カード名義と同一名義の口座しか設定することができない。

配偶者の口座から引き落としを行いたい場合は、「口座変更用紙」を請求して変更手続きを行おう。

注意点②変更手続きには一定の時間がかかる

すでに設定されている引き落とし口座を変更する場合、手続きが反映されるまでに一定の時間がかかる。

イオンカードでは、毎月13日までに変更手続きが完了した場合、翌月2日の請求から引き落とし口座が変更されるスケジュールとなっている。

申し込んだタイミングによっては、次回引き落としの反映に間に合わないこともある。

引き落とし口座が変更されたものと思い込んでいると、残高不足によって引き落としができないケースも想定される。

綺麗な信用情報を保つためにも、変更手続きがいつ反映されるかはよくチェックしておこう。

注意点③変更手続き後は必ず内容を確認する

引き落とし口座の変更手続きを行うと、イオンカードより確認のメールが送付される。

もし手続きのないように誤りがあれば、利用代金の引き落としがエラーとなってしまう可能性がある。メールが届いたら、改めて手続き内容に誤りがないか確認するようにしよう。

万が一手続き内容に誤りがある場合は、すみやかにイオンカードへ連絡することがおすすめだ。

注意点④変更手続きはカードの枚数分行う必要がある

もしイオンカードを複数枚保有している場合は、その枚数分変更手続きを行う必要がある。

「手続きが完了したから大丈夫」と思っていると、他のカードは変更手続きが完了していないことも考えられる。

複数枚すべてを変更したい場合は、必ず枚数分手続きを行うように注意しよう。

注意点⑤書面での手続きとなる場合がある

オンライン口座振替サービスが利用できるのは、提携している金融機関に限られる。もしその他の金融機関口座へ変更したい場合は、「口座変更用紙」を請求して変更手続きを行う必要がある。

口座変更用紙は、会員サイトの「暮らしのマネーサイト」もしくは「テレホンアンサー(自動音声応答サービス)」にて請求可能だ。

書面で変更する場合は、オンライン口座振替サービスに比べて手続きに時間がかかるため、余裕を持って変更手続きを行うようにしよう。

イオンカードはゆうちょ口座から引き落とし可能

イオンカードは、ゆうちょ銀行をはじめとして多くの金融機関の口座を引き落とし口座に設定できる。

その際は、オンラインで手続きが完結する「オンライン口座振替サービス」の利用が便利だ。

なお、すでに設定している引き落とし口座を変更する場合は、反映までに一定の時間がかかる。変更手続きは余裕を持って行うようにしよう。

また、オンライン口座振替サービスは新規発行時にも利用できる。

別途、口座振替申込書などを提出する手間もかからないので、ぜひこの機会にイオンカードを申し込んでみてはいかがだろうか。

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