- イオンカード(WAON一体型)がどんな特徴を持ったカードなのか知りたい
- イオンカード(WAON一体型)のメリットが知りたい
- イオンカード(WAON一体型)を作るか迷っている
イオンカードは機能や特典別にさまざまな種類がある。数あるイオンカードの中でも、イオンカード(WAON一体型)は人気が高い。
ただ、他にも魅力的なカードがあるため、本当にイオンカード(WAON一体型)を作るべきか迷っている人も多いだろう。
そこでこの記事では、イオンカード(WAON一体型)の特徴や特典、他のカードとの違いについて解説する。
おすすめの申し込み方法や新規入会キャンペーンについても解説するため、このカードを作るべきか迷っている方は参考にしてほしい。
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イオンカード(WAON一体型)の特徴
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0%対象のイオン系列店舗の利用で1.0% |
貯まるポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
機能 | クレジットWAONゴールドカードの発行 |
カードの利用可能額 | 10万円〜100万円 ※キャッシングは300万円 |
WAONの入金額の上限 | 20,000円〜50,000円 |
付帯サービス | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード |
ショッピング保険 | 1品5,000円以上の商品 かつ購入日から180日以内のもの年間50万円まで保障 |
お客さま感謝デー 1,100円(700円値引き)※毎月20日と30日 | |
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イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードとWAONが1枚にまとまっているカードだ。2つの機能が一体化しているため、自由に支払い方法を選択できる。
たとえば以下のような使い分けが考えられる。
- 月末で来月の支払いを減らすためにWAONを使おう
- 高額な支払いを分割したいからクレジットカードで支払おう
これまでは、上記のように支払い方法を分けるためには、クレジットカードとICカード「WAON」を別々に用意する必要があった。しかし、イオンカード(WAON一体型)があればその手間はかからない。
またイオンカード(WAON一体型)は、以下2つのポイントが貯まる。
- WAON POINT
- 電子マネーWAONポイント
貯め方や使い道はそれぞれ異なる。違いについては下記の表を参考にして欲しい。
WAON POINT | 電子マネーWAONポイント | |
---|---|---|
貯め方 | クレジット払い200円(税込)ごとに1ポイント ※イオングループの場合は200円(税込)ごとに2ポイント・対象店舗にてイオンカードまたはWAON POINTカードを提示すると、200円(税込)ごとに1ポイント WAON POINT加盟店にて電子マネーWAONを利用すると200円(税込)ことに1ポイント ※電子マネーWAON会員登録済みの人は200円(税込)につき2ポイント | WAON POINT加盟店以外で電子マネーWAONで支払うと、200円(税込)つき1ポイント |
利用方法 | 対象店舗にて「1WAON POINT=1円」 として買い物に利用できる電子マネーWAONポイントにチャージできる | チャージにより「1ポイント=1円分の電子マネーWAON」として買い物に利用できる |
イオンカード(WAON一体型)のメリット・デメリット
イオンカード(WAON一体型)のメリット・デメリットについて解説する。
- イオンカード(WAON一体型)のメリット
- イオンカード(WAON一体型)のデメリット
良い面と注意すべきところをしっかりと把握し、納得したうえでカードを発行しよう。
イオンカード(WAON一体型)のメリット
イオンカード(WAON一体型)を利用するメリットは以下の5つだ。
- ゴールドカードへの切り替えチャンスがある
- G.G感謝デーでお得に買い物ができる
- 公共料金の支払いでポイントが貯まる
- 3種類のデザインがある
- 財布の中を整理しやすくなる
1つずつチェックしていこう。
ゴールドカードへの切り替えチャンスがある
イオンカード(WAON一体型)は、比較的簡単な条件でゴールドカードへ切り替えができる。条件とは「イオンカードの決済額が年間50万円を超えること」である。
50万円と聞くと大金に思えるかもしれない。しかしこのカードをメインとして使っていれば達成はそれほど難しくない。1か月で、およそ4万1,000円利用すれば良い計算だ。
ゴールドカードは以下のような特典がある。
- 毎月20日と30日はイオンモール専門店でのお買い物代金が5%OFF
- 常時イオンネットスーパーのご利用でポイントが4倍貯まる。
- 常時グリーンビーンズでのご利用でポイントが5倍貯まる
- 常時ビオセボン オンラインストアでの買い物代金が5%OFF
- イオンコンパストラベルモールで対象の国内海外旅行パッケージツアーに申し込むと、請求金額が2%OFF
基本的にイオングループのサービスを利用する人であれば、非常にメリットのあるカードといえる。さらに税込100万円利用すると、イオンラウンジの利用が可能になる。
加えて国内主要6空港の空港ラウンジも利用可できる。
- 羽田空港(国内線)
- 成田空港(第2旅客ターミナル)
- 新千歳空港(国内線)
- 伊丹空港(大阪国際空港)
- 福岡空港
- 那覇空港
入会費と年会費が無料のカードとしては破格のサービスだ。
G.G感謝デーでお得に買い物ができる
G.G感謝デーとは、55歳以上のイオンカード会員が、毎月15日にイオングループでの買い物金額が5%OFFになる日である。
そもそもG.Gとは「グランド・ジェネレーション」の略で、最上級の世代という意味だ。この日を活用すれば、55歳以上の人はさらにお得な買い物が可能だ。
公共料金の支払いでポイントが貯まる
公共料金の支払いでポイントがプレゼントされるのも魅力だ。電気・ガス・NHK受信料をクレジット払いにするだけで、毎月定期的にポイントが受け取れる。
受け取れるポイントは、200円(税込)につき1ポイントだ。また支払いが一括にまとめられるため、家計管理が行いやすくなることも魅力である。
3種類のデザインがある
イオンカード(WAON一体型)には、以下3つのデザインがある。
- 通常デザイン
- トイ・ストーリー デザイン
- ミッキーマウス デザイン
とくにトイ・ストーリー デザインのクレジットカードはイオンカードにしかない。したがって、トイ・ストーリー デザインが好きな方であれば、非常におすすめできる。
またデザインごとに基本的な機能は変わらない。ただし、選べる国際ブランドが異なる。通常デザインは「Visa・Mastercard・JCB」の3つから選べる。しかし、トイ・ストーリー デザインとミッキーマウス デザインが選べるのはJCBのみである。
表にもまとめたので、デザイン選びの参考にしてほしい。
財布の中を整理しやすくなる
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードとWAON、WAON POINTカードが一体となっているため、財布の中に入れるカードの枚数が2枚少なくなる。
最近はさまざまなお店で、ポイントカードやクレジットカードの発行を促してくる。そのためすべて作っていると、財布の中がカードで溢れてしまいやすい。
イオンカード(WAON一体型)を利用すれば、財布の中が整理しやすくなり、レジでカードを探してお会計に手間取ってしまうことがなくなる。
イオンカード(WAON一体型)のデメリット
イオンカード(WAON一体型)は、多くのメリットを持っている。しかし以下3つのデメリットもある。
- イオングループ以外での利用はポイントがあまり還元されない
- ポイントの二重取りができない
- 旅行損害保険がない
これらのデメリットを知っておかないと、後悔しかねない。自身に最適なカードを選ぶためにも、デメリットについても把握しておこう。
イオングループ以外での利用はポイントがあまり還元されない
イオンカード(WAON一体型)のポイント還元率は、基本的に0.5%だ
ポイントの二重取りができない
イオンカード(WAON一体型)は、ポイントの二重取りができない。イオンカードの中には、お会計時と電子マネーWAONへのオートチャージ時、合計2回のタイミングでポイントが付与されるものもある。
ポイントが二重取りできるカードを使えば、イオングループの店舗以外の利用でも、ポイント還元率が1%になる。
- お会計時
- 0.5%
- オートチャージ時
- 0.5%
- 合計
- 1%
そのためイオングループの店舗以外での利用が多い人には、おすすめしにくいカードである。
ポイントの二重取りがしたい、日常的に利用するのはイオングループの店舗だという人は、ポイントの二重取りができる「イオンカードセレクト」の発行を検討しよう。
イオンカードセレクトの特徴やメリットについては、こちらの記事を参照してほしい。
旅行損害保険がない
このカードには旅行損害保険がない。そのため旅行先で、トラブルが生じてしまっても補償は一切ない。旅行先の備えが欲しい場合は、旅行損害保険が備わったカードと併用しなければならない。
ただし先述したイオンゴールドカードは、旅行損害保険が付帯する。海外旅行と国内旅行で最高支払い限度額は異なるため、下記を参照してほしい。
- 海外旅行傷害保険
- 5,000万円
- 国内旅行損害保険
- 3,000万円
カードの枚数を増やしたくない人は、切り替え条件を達成し、ゴールドカードを所有するのがおすすめだ。
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イオンカード(WAON一体型)の特典
このカードを利用すれば、イオンカードの特典を受けられる。本項では、具体的な特典とポイントの使い道について解説する。
- お客さま感謝デー
- お客さまわくわくデー
- イオンシネマの映画チケットが割引
- ポイントの使い道
具体的な特典をイメージできれば、カードを作るメリットがより明確になる。クレジットカード選びで迷っている方は参考にしてほしい。
お客さま感謝デー
もっとも恩恵が大きいのは毎月20日と30日にある「お客さま感謝デー」だ。
お客さま感謝デーでは、食料品・衣料品などをクレジット決済すると、5%OFFされる日だ。毎月10万円買い物する方であれば、5,000円もお得になる。
年間では6万円も節約できるため、食べ盛りのお子さんがいる家庭、大家族などは非常に恩恵がある。
ただし、たばこやギフト券など一部商品は割引の対象外のため注意が必要だ。
お客さまわくわくデー
毎月5日・15日・25日のお客さまわくわくデーも人気のある特典の1つである。お客さまわくわくデーは、電子マネーWAONを利用して付与されるポイントが2倍になる日だ。
通常ポイントは200円(税込)につき、1ポイントプレゼントされる。お客さまわくわくデーでは、200円(税込)につき2ポイントもらえる。ポイント効率が非常に良くなるため、ポイ活を頑張りたい人に非常に人気がある。
イオンシネマの映画チケットが割引
またイオンマークのクレジットカードを、イオンシネマで利用するといつでも映画料金が300円引きになる。一般の料金は1,800円のため、1,500円で映画が見られる。
月に1回映画を見に行く人であれば、年間で3,600円もお得になる。
イオンカード(WAON一体型)を利用するだけで、さまざまな特典を享受できる。イオングループのサービスをよく利用する方であれば、持っていて損のないカードである。
ポイントの使い道
WAON POINTの使い道は、以下の4つだ。
- 買い物で利用する
- 商品券や他社ポイントへ交換する
- 電子マネーWAONへチャージする
- クレジット請求代金へ充当する
WAON POINTは1ポイント1円として、買い物で利用できる。WAON POINTを上手に活用すれば、支払い金額を減らせ節約につながる。
また商品券や他社ポイントへの交換も可能だ。商品券の交換レートは、それぞれ異なる。たとえばイオン商品券の場合、1,000ポイント以上500ポイント単位で交換できる。
ただし一部商品券は、交換手数料250ポイントが必要となるため注意が必要である。また交換手数料は取引回数ごとにかかる。したがって、何度も取引すると多くの手数料を支払わなければならなくなる。
移行できる他社ポイントは、dポイント、E-NEXCOポイントなどさまざまだ。Vポイントのみ「iAEONアプリ」を利用しないと、交換手続きが行えない。
以前はポイントを一部商品にも交換できた。しかし2024年2月29日にポイント交換商品ラインナップの見直しがあり、キッチンやファッションなどの商品と交換できなくなった。
WAON POINTを電子マネーWAONにチャージして、利用する方法もある。WAON POINTは、WAONステーションまたはイオン銀行ATMで、ポイントダウンロード・ポイントチャージすると、電子マネーWAONとして利用できる。
WAONステーションまたはイオン銀行ATMで行う手続きは以下のとおりだ。
- 「WAON POINT」をダウンロードして「電子マネーWAONポイント」にする
- 「電子マネーWAONポイント」をチャージすると「電子マネーWAON」の残高になる
ただし過去に一度も電子マネーWAON にチャージしていない場合は、ポイントダウンロード・ポイントチャージは行えない。
チャージしたことのない方は、現金やクレジットカードで1,000円以上のチャージを行う必要がある。
また一度WAON POINTをポイントダウンロード・ポイントチャージすると、元には戻せないため注意が必要だ。
クレジット請求金額へ充当する方法もある。クレジット金額への充当を行えば、支払い金額が少なくなり、家計への負担が減る。WAON POINTは「1ポイント=1円」として利用が可能だ。
ただし支払いに利用できるのは、カードショッピング1回払いの利用分のみだ。分割払いやカード年会費は対象外である。
毎月10日までに申し込むと、翌月2日の請求分に充当される。※金融機関が休業日の場合は翌営業日に充当されるまた請求金額の反映は毎月23日頃行われる。
手続きは、アプリ「イオンウォレット」または、「暮らしのマネーサイト」で行える。
【参考】【重要】ポイント交換商品ラインアップ見直しについてのお知らせ
イオンカード(WAON一体型)と他のイオンカードの違い
イオンカードには、10以上の種類がある。そのため、どのクレジットカードが自分に合っているかわからない、選びきれないと悩んでいる人もいるだろう。
本項では、とくに人気のある以下のカードとの違い、イオンカード(WAON一体型)をおすすめする人について解説する。
- イオンカードセレクトとの違い
- イオンカード(ミニオンズ)との違い
- イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人
他のカードとの違いを知りたい、自分にイオンカード(WAON一体型)を持つべきなのか判断したいという人は参考にしてほしい。
イオンカードセレクトとの違い
イオンカードセレクトは、以下3つの機能が一体となったイオンカードである。
- クレジットカード
- WAON
- イオン銀行のキャッシュカード
そのためイオンカードセレクトが1枚あれば、基本的には外出時にお金で困ることはなくなる。
最もイオンカード(WAON 一体型)と異なる点は、ポイントの二重取りができることである。イオンカードセレクトは支払いだけでなく、WAONへのオートチャージでも200円ごとに1ポイントがプレゼントされる。
ポイントの二重取りができると、該当のイオングループ店舗以外で利用しても、ポイント還元率が1%になる。
- お会計時
- 0.5%
- オートチャージ時
- 0.5%
- 合計
- 1%
さらにイオングループの店舗での買い物と組み合わせると、ポイント還元率は1.5%になる。ポイント還元率が1%を超えるカードはほとんどなく、非常に高還元率といえる。
またイオン銀行を給与受取口座にするだけで、毎月WAON POINTが10ポイントももらえる
上記のようにイオンカードセレクトは、ポイント還元が非常に手厚い。一方で引き落とし口座はイオン銀行に限定されている。
イオンカード(WAON一体型)は、自由に引き落とし口座を設定できるのが違いだ。
そのため、すでにメインで使っている口座がある人、必要以上に銀行口座を持ちたくない人には、イオンカードセレクトはあまりおすすめできない。
イオンカードセレクトの特徴や申し込み方法を知りたい人は、こちらの記事を確認してほしい。
イオンカード(ミニオンズ)との違い
イオンカード(ミニオンズ)は、2つの特徴がある。
- イオンシネマの料金が、イオンセレクト(ミニオンズ)会員価格になる
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのポイント還元率アップ
イオンカード(ミニオンズ)は、ドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)セット引き換え券付きシネマチケットが、1,400円で購入できる。
通常料金はドリンク(Sサイズ)320円が、ポップコーン(Sサイズ)が420円、シネマチケット(一般)が1,800円の合計2,540円だ。差額は1,140円である。
購入枚数上限は年間18枚となってはいるものの、月1回以上お得な料金で映画を楽しめる。上限の年間18枚を購入すれば、20,520円もお得になる。
さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでイオンカード(ミニオンズ)を利用すると、ポイント還元率が10倍の5%にアップする。つまり200円(税込)につき10ポイントももらえる。
10万円(税込)の買い物をすれば、5,000円もポイントが還元される。お得に映画を楽しみたい人、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが大好きな人は所有していて損はないクレジットカードである。
イオンカード(ミニオンズ)について詳しく知りたい方は、こちらの記事を確認してほしい。
※ドリンクとポップコーンの消費税率は8%で計算している
イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人
イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人の特徴は、以下の4つだ。
- イオングループの店舗を日常的に利用する人
- イオン銀行以外をメイン口座にしたい人
- ディズニーデザインのカードがほしい人
- 無料でクレジットカードを保有したい人
イオンカード(WAON一体型)は、イオングループの店舗が近くにあり、日常的に利用する人におすすめのカードだ。
支払いをイオンカード(WAON一体型)で行うだけで、勝手にポイントが貯まっていく。そのためイオングループの店舗をメインにしている人には、必携のカードである。
またイオン銀行以外をメイン口座にしたい人にもおすすめだ。先述したようにイオンカードセレクトは、ポイント還元が手厚い一方で、引き落とし口座がイオン銀行に限定されてしまう。
イオンカード(WAON一体型)は制限がないため、すでに口座開設している金融機関の口座を引き落とし口座に設定できる。
イオンカード(WAON一体型)には、ミッキーマウスとトイ・ストーリーの2つのディズニーデザインがある。ディズニーが好きまたは推している人であれば、必携である。
また年会費が無料のクレジットカードを探している人にもおすすめだ。
このカードは手数料が永年無料で、保有に費用は一切かからない。また年間利用額が50万円を超えると、手数料がかからずゴールドカードを所有できるのも魅力だ。
これらに該当する人は、イオンカード(WAON一体型)を選ぶべきだ。
イオンカード(WAON一体型)に申し込むには
最後にイオンカードの申し込みに関する情報を解説する。
- イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法
- イオンカード(WAON一体型)を即時発行する方法
- イオンカード(WAON一体型)の新規入会キャンペーン
本項を一読すれば、申し込み手続きでつまずきにくくなるため、最後まで読んでほしい。
イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法
イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法は以下の3つだ。
- Web申し込み
- 店頭申し込み
- 郵送申し込み
順番にメリットとデメリットをチェックしていこう。
Web申し込み
Web申し込みのメリットは、場所と時間を気にせず手続きができることだ。
自宅やカフェなどスマホやパソコンがあれば、一切場所を選ばない。また休日や仕事終わり、昼休み中、出勤前など時間にも制限はない。したがって、仕事や普段の生活が忙しい人に向いている方法といえる。
申し込み手続きでわからないことがある場合は、チャット対応サービスを利用したり、公式サイトのよくある質問を参考にすれば、多くの疑問を解消できる。
またWeb申し込みであれば、後述する新規入会キャンペーンが適用される。お得にクレジットカードを作りたい人もWebで申し込もう。
店頭申し込み
店頭申し込みとは、イオンやイオンモール、まいばすけっとなどのリアル店舗に設置されている「イオンカードカウンター」で申し込む方法である。
店頭申し込みのメリットは、その場で疑問点を確実に解消できることだ。イオンカードカウンターは専門のスタッフが常駐しているため、手続き上でわからないことは、ほとんど解決できる。
Web手続きに自信のない人は、店頭申し込みがおすすめだ。
ただし店舗によっては「イオンカードカウンター」が設置されていないケースもある。そのため、その日のうちにカードを作りたい人は、店舗ごとのホームページをチェックするか、電話で問い合わせを行おう。
また店頭申し込みでは、Web上の新規入会キャンペーンは適用されない。店舗ごとのキャンペーンは、実施されている可能性はあるが、確実ではない点には注意が必要だ。
郵送申し込み
郵送申し込みは、各イオングループ店舗や公式サイト・電話で請求できる申し込み書に必要事項を記入し、郵送する方法である。
Web申し込みは店頭申し込みよりも手間はかかるが、インターネットの操作は苦手、店舗で手続きしている時間がないという人に向いている。
ただしWeb申し込みと店頭申し込みの新規入会キャンペーンは受けられない。またクレジットカードの発行も上記2つの方法と比べ時間がかかるため、すぐにカードがほしい人にも向いていない。
3つの申し込み方法について解説した。これの中で最もおすすめなのは、Web申し込みだ。Web申し込みは、好きな時間と場所を選んで手続きが行える。またこれから紹介する新規入会キャンペーンも受けられるため、非常にお得だ。
次にWeb申し込みを活用し、即時イオンカード(WAON一体型)を発行する方法について解説する。
イオンカード(WAON一体型)を即時発行する方法
Web申し込みを行えば、イオンカード(WAON一体型)には、即時発行する方法もある。カード申し込みからご利用開始まで最短5分と、今すぐカード決済したい人にもおすすめだ。
Web申し込みを行うと、最短5分で審査完了のメールが届く。ただし、21時30分以降の受付は翌日の審査となるため、注意が必要だ。
メールの記載とおりに手続きを進める。
カードの受け取りには、アプリ「イオンウォレット」を用いる。イオンウォレットで発行されたカードの番号を確認する。
カード番号がわかれば、楽天市場やAmazonなどのECサイトでショッピングができる。またスマホ決済への登録も可能となり、リアル店舗でも決済ができる。
また即時発行を活用すれば、毎月20日・30日のお客さま感謝デーの買い物金額が5%OFFになる特典を発行当日に受けられる。またWAON POINTもすぐに貯まるため、ポイントが無駄にならない
即時発行の方法でもクレジットカードは後日郵送されてくるため、カードの実物が欲しい人も安心だ。
ただし即時発行に対応しているカードは限られている。イオンカード(WAON一体型)は、すべてのデザインが対応しているため問題ない。
イオンカード(WAON一体型)の新規入会キャンペーン
現在イオンカード(WAON一体型)は、最大で10,000円相当がもらえる新規入会キャンペーンを実施している。
Web申し込みで新規入会すると、WAON POINTが1,000ポイントもらえる。またカード発行月の翌々月10日までのクレジットご利用分の10%相当が還元される。※上限は4,000ポイントだ。
つまり4万円利用すれば、上限の4,000ポイントを受け取れる。また10%の還元を受けるためには、期間中1万円(税込)の利用が必要だ。
またポイントを受け取るためには、申し込んだカードをアプリ「イオンカードウォレット」へ登録しなければならない。登録はカード登録月の翌々月末日までに行う必要がある。
さらに分割払いを利用すると、分割払い手数料相当分をキャッシュバックされるキャンペーンがある。
分割払い(3回以上が対象)を合計1万円(税込)以上利用すると、期間中の分割払い手数料相当額が最大5,000円キャッシュバックされる。
期間は2024年8月1日(木)〜2024年10月10日(木)だ。またキャッシュバック時期は2025年3月ご請求明細である
旅行や家電など高額な支払いをする予定のある人は、このキャンペーンも活用しよう。
※分割払いのシミュレーションは、イオンカードの公式サイトで行える。
イオンカード(WAON一体型)はイオングループでの利用がお得
この記事では、イオンカード(WAON一体型)の特徴や特典を解説した。このカードはクレジット機能とWAONが一体になったクレジットカードだ。1枚で2役をこなせるため、非常に使い勝手が良い。
クレジットカードを選ぶ際に重要なポイント還元率は、基本0.5%だ。該当のイオングループ店舗で利用すると、2倍の1%にアップする。
そのため普段からイオングループで買い物する方であれば、持っていて損のないクレジットカードだ。
イオンカード(WAON一体型)には、以下3つのデザインがある。
- 通常デザイン
- ミッキーマウス デザイン
- トイ・ストーリー デザイン
どれも入会手数料や年会費がかからず無料で持てるのが魅力である。またすべてゴールドカードに切り替えができる。とくにトイ・ストーリー デザインのゴールドカードは貴重だ。
またイオンカード(WAON一体型)がおすすめな人の特徴は以下の4つだ。
- イオングループの店舗を日常的に利用する人
- イオン銀行以外をメイン口座にしたい人
- ディズニーデザインのカードがほしい人
- 無料でクレジットカードを保有したい人
とくにこのカードは引き落とし口座の指定がない。そのため、今メインで使っている口座を引き落とし口座に設定できるのが魅力だ。
現在、最大10,000円相当がもらえる新規入会キャンペーンを実施している。とくに5,000円相当までは比較的簡単にもらえるため、お得にクレジットカードを作りたい人は活用してほしい。
この新規入会キャンペーンは、いつまで実施しているかわからない。手続きを後回しにしていると、気づいたらキャンペーンが終わっているという事態も考えられる。
損をせず少しでも得をしたい人は、下記のリンクから申し込み手続きを始めてほしい。
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