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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の特徴は?JALマイルの貯め方、メリット・デメリット、審査まで徹底解説

この記事で解決できるお悩み

普段のお買い物でJALマイルを貯めたいと考えている方にとって、イオンJMBカードは魅力的な選択肢の一つです。

イオングループでの買い物が多い方なら、日常の支出を航空券に変えられるチャンスが広がります。

とはいえ、「イオンカードは種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「JALマイルは本当にお得なのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。

実際、イオンJMBカードには独自のメリットがある一方で、他のイオンカードとは異なる特徴もあります。

この記事では、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の基本的な仕組みから、マイルの貯め方、お得な活用法、申し込み手順まで、カード選びに必要な情報をわかりやすく解説します。

年会費無料でJALマイルを貯められるカードの特徴を理解し、自分に合ったカードかどうか判断してみてください。

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目次

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の基本情報

イオンJMBカード(WAON一体型)は、イオンカードとJALマイレージバンク(JMB)機能が一体になったクレジットカードです。

ここでは、カードの仕組みや種類、費用、国際ブランド、申込条件など、利用を始める前に知っておきたい基本情報を解説します。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

ここがおすすめ!

  • 年会費無料でJALマイルが貯められる
  • イオングループでのお買い物でもマイルが貯まる
  • 毎月5・15・25日にマイルが2倍貯まる
  • JALタッチ&ゴーサービスが使える
  • 55歳以上なら毎月15日に5%オフ
還元率年会費
0.50〜1.25%無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、イオンiD
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なしなし

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の特徴

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、クレジットカード・JALマイレージバンク会員証・電子マネーWAONの3つの機能が1枚にまとまったカードです。

通常のイオンカードとの最大の違いは、カード利用で「WAON POINT」ではなく「JALマイル」が直接貯まる点にあります。

カードを使って買い物をすると、200円ごとに1マイルが自動的にJALマイレージバンク口座に加算される仕組みです。

イオングループの店舗はもちろん、国内外のJCB・VISA・Mastercard加盟店でも同じようにマイルが貯まります。

電子マネーWAON機能も搭載されているため、少額の買い物でもスムーズに決済できるでしょう。

WAONで支払った場合も、200円ごとに1マイルが付与されます。

ただし、WAONへのチャージ時にはマイルは貯まらず、あくまで利用時のみが対象となる点は覚えておいてください。

通常カードとG.Gマーク付きカードの違い

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には、通常デザインのカードと「G.Gマーク」が入ったカードの2種類があります。

G.Gマークとは「グランド・ジェネレーション」の略で、55歳以上の方が申し込めるカードに付くマークです。

通常カードとG.Gマーク付きカードの基本的な機能やマイル還元率に違いはありません。

どちらも年会費無料で、200円ごとに1マイルが貯まります。

国際ブランドの選択肢や家族カード・ETCカードの発行条件も同じです。

大きな違いは、毎月15日の「G.G感謝デー」で受けられる特典にあります。

G.Gマーク付きカードを持っている方は、この日にイオングループの対象店舗で買い物をすると5%オフの割引を受けられます。

通常カードでは対象外の特典となるため、55歳以上の方はG.Gマーク付きカードを選ぶとお得でしょう。

申し込み時点で55歳未満の方は通常カードのみ選択できます。

55歳以上になってからカードの切り替えを希望する場合は、イオンカードのコールセンターへ問い合わせることで対応してもらえる場合があります。

年会費・家族カード・ETCカードの費用

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の年会費は永年無料です。

初年度だけでなく、2年目以降も一切費用はかかりません。

カードの利用頻度に関わらず、保有しているだけで維持費が発生することはないため、安心して持ち続けられます。

家族カード

家族カードも年会費無料で発行できます。

配偶者や18歳以上の子ども、両親など、本会員と生計を同一にする家族が対象です。

家族カードの利用分も本会員のマイル口座に合算されるため、家族全員で効率よくマイルを貯められるでしょう。

発行枚数は最大3枚までとなっています。

ETCカード

ETCカードについても年会費は無料です。

高速道路の利用料金もマイル付与の対象となり、200円ごとに1マイルが貯まります。

ただし、ETCカード利用分のマイル付与には、通常のショッピング利用と同じく一部対象外の取引があるため注意が必要です。

カード発行手数料も一切かかりません。

本カード・家族カード・ETCカードのすべてが無料で発行できるため、初期費用の負担なく利用を始められます。

国際ブランドはJCB・VISA・Mastercardから選択可能

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)では、JCB・VISA・Mastercardの3つの国際ブランドから好きなものを1つ選べます。

どのブランドを選んでも年会費やマイル還元率、イオンカード共通特典の内容に違いはありません。

それぞれのブランドには加盟店数や利用できる地域に特徴があります。

すでに他のクレジットカードを持っている場合は、異なるブランドを選ぶと使える場所が広がります。

例えば、メインカードがVISAなら、イオンJMBカードはJCBやMastercardを選ぶといった使い分けも考えられるでしょう。

なお、国際ブランドは申し込み時に選択し、カード発行後の変更はできません。

もし変更したい場合は、一度解約して新たに申し込む必要があります。

発行元・対象年齢・申込に必要な条件

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の発行元は株式会社イオン銀行です。

イオンフィナンシャルサービスグループの銀行系クレジットカードとして発行されており、審査や管理もイオン銀行が行っています。

対象年齢

申し込みできるのは18歳以上の方です。

高校生は対象外となりますが、大学生や専門学校生などは申し込めます。

未成年の場合は親権者の同意が必要です。

年齢の上限は設定されていないため、収入があれば何歳でも申し込み可能となっています。

申込条件

申込に必要な基本条件は、電話連絡が可能なことです。自宅または携帯電話の番号を登録する必要があります。

また、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はJALマイレージバンク会員証としての機能も持つため、申し込み時にJMB会員番号の入力が求められます。

すでにJALマイレージバンク会員の方は既存の会員番号を入力し、まだ会員でない方は新規入会の手続きを同時に行う流れです。

収入条件はある?

収入に関する条件は明示されていませんが、安定した収入があることが望ましいとされています。

学生や専業主婦の方でも申し込めますが、その場合は世帯収入が審査の対象となる場合があります。

アルバイトやパート収入でも申し込み自体は可能です。

必要な書類は?

本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードなどが必要になる場合があります。

オンライン申し込みの場合、本人確認は口座設定や配送時の受け取り方法によって異なります。

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)で貯まるJALマイルと還元率

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の最大の特徴は、買い物をするたびにJALマイルが直接貯まることです。

ここでは、マイルに関する以下の基本的な情報を解説します。

ショッピング利用でのマイル還元率は200円で1マイル

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)では、クレジット払いでの買い物200円ごとに1マイルが貯まり、還元率に換算すると0.5%です。

例えば、月に10万円をカードで支払えば、500マイルが貯まる計算になります。

また、1回の買い物ごとではなく、月間の利用額を合算して200円単位で計算される仕組みです。

つまり、150円の買い物と50円の買い物を別々にしても、合計200円として1マイルが付与されます。

国内・海外を問わず、JCB・VISA・Mastercardの加盟店であればマイルの対象となります。

イオングループの店舗だけでなく、コンビニやガソリンスタンド、ネットショッピングなど、日常のあらゆる支払いでマイルを貯められるでしょう。

マイルが付与されるのは?

マイルの付与時期は、カード利用月の翌月末から翌々月初旬ごろです。

クレジットカードの利用明細が確定した後、自動的にJALマイレージバンク口座へ加算され、特別な手続きは必要ありません。

ただし、還元率0.5%は一般的なクレジットカードと比較してやや控えめな水準です。

JAL普通カードの通常還元率も同じ0.5%ですが、JALカード特約店では還元率が2倍になる仕組みがあります。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)にはそうした特約店制度がない点は理解しておいてください。

WAON支払い時のマイル付与と対象外取引

電子マネーWAONで支払った場合も、クレジット払いと同じ還元率で200円ごとに1マイルが貯まります。

コンビニや自動販売機など、少額決済が多い場面でもマイルを取りこぼさずに済むでしょう。

なお、WAONでマイルを貯めるには、事前にチャージが必要です。

チャージ方法には、イオン銀行ATMでの現金チャージ、イオンJMBカードからのオートチャージ、クレジットチャージなどがあります。

ただし、チャージ時にはマイルは付与されず、あくまでWAON利用時のみがマイル付与の対象となります。

オートチャージが便利!

また、オートチャージを設定しておくと、WAON残高が設定金額を下回ったときに自動的にチャージされます。

例えば、残高が1,000円未満になったら3,000円をチャージする、といった設定が可能です。

チャージの手間が省けるため、日常的にWAONを使う方には便利でしょう。

対象外取引

一方で、マイル付与の対象外となる取引もあります。代表的なものは以下の通りです。

  • 電子マネーWAONへのチャージ
  • Suica、PASMOなど交通系ICカードへのチャージ
  • 金券類の購入(商品券、プリペイドカードなど)
  • 公共料金の一部(自治体によって異なる)
  • 税金や国民年金保険料の支払い
  • キャッシング利用分
  • 年会費や手数料

特に注意したいのが、WAONや他の電子マネーへのチャージです。

クレジットカードでチャージしても、その時点ではマイルは貯まりません。

実際にWAONで支払ったときに初めてマイルが付与される仕組みとなっています。

JALマイルの有効期限

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)で貯めたJALマイルの有効期限は、獲得月から36カ月後の月末までです。

例えば、2025年1月に獲得したマイルは、2028年1月31日まで有効となります。

有効期限が近づいたマイルから順に失効していきます。

また、古いマイルと新しいマイルが混在している場合、利用時には自動的に期限の古いものから消費される仕組みです。

マイルを失効しないためには?

マイル失効を防ぐためには、定期的に残高と有効期限を確認する習慣をつけることが大切です。

JALマイレージバンクの会員サイトやアプリにログインすると、保有マイル数と有効期限が確認できます。

また、期限が近いマイルがある場合は、メールで通知が届くサービスもあります。

もし使いきれないマイルがある場合は、電子マネーWAONへ交換する選択肢もあります。

WAONに交換すれば、日常の買い物で使えるため、マイルを無駄にせずに済むでしょう。

マイルから電子マネーWAONへの交換レートと単位

貯めたJALマイルは、10,000マイル単位で電子マネーWAONに交換できます。

交換レートは10,000マイル=10,000WAONで、1マイル=1円相当の価値となります。

申し込みはJALマイレージバンクの会員サイトから行い、約2〜3週間でWAONとして利用可能になります。

交換されたWAONは、イオンJMBカードに搭載されているWAON機能に自動的にチャージされる仕組みです。

WAONへ交換する時の注意点

交換単位が10,000マイルからで、少量のマイルを小刻みに交換することはできません。

例えば、5,000マイルだけをWAONに交換したいと思っても対応できない点は理解しておいてください。

また、WAONに交換したポイントの有効期限は、チャージ日から最長2年間です。

マイルの有効期限が迫っている場合、WAONに交換することで実質的に利用期限を延ばせる効果があります。

ただし、WAONに交換すると、再びマイルに戻すことはできません。

航空券に交換するほどマイルが貯まっていない場合や、有効期限が迫っている少量のマイルを活用したい場合には、WAON交換が有効な選択肢となるでしょう。

一方、特典航空券を目指している場合は、マイルのまま保有し続けるほうが価値は高くなります。

他のイオンカード(WAON POINT)との違い

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)と通常のイオンカードでは、貯まるポイントの種類が根本的に異なります。

通常のイオンカードでは「WAON POINT」が貯まりますが、イオンJMBカードでは「JALマイル」が貯まります。

両方を同時に貯めることはできません。

WAON POINT

WAON POINTは200円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント=1円として全国のイオングループ店舗やWAON加盟店で使えます。

交換手続きなしで、そのまま買い物に充当できる点が特徴です。有効期限は、ポイント加算月から最大2年間となっています。

JALマイル

一方、JALマイルは航空券や電子マネーWAONなど、特定の使い道への交換が前提となります。

1マイルの価値は使い方によって変動し、特典航空券に交換する場合は1マイル=2〜3円相当、時には5円以上の価値になることもあります。

日常の買い物で直接使うことはできません。また、イオンでの特典日の扱いも異なります。

どちらを選ぶべき?

どちらのカードを選ぶかは、貯めたポイントの使い道によって判断するとよいでしょう。

飛行機に乗る機会が年に数回以上ある方や、将来的に特典航空券を利用したい方はイオンJMBカードが向いています。

一方、ポイントは日常の買い物で手軽に使いたいという方には、通常のイオンカードのほうが使い勝手がよいといえます。

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)でも使える”イオンカードの共通特典”

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、JALマイルが貯まる独自機能に加えて、イオンカード共通の特典も利用できます。

ここでは、割引特典やシネマ優待など、イオンマークのカードを持つことで受けられる主な特典を解説します。

お客さま感謝デー・G.G感謝デーの割引特典

毎月20日と30日は「お客さま感謝デー」として、イオングループの対象店舗で買い物代金が5%オフになります。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)を持っていれば、通常カードでもG.Gマーク付きカードでも、この割引を受けられます。

レジでカードを提示すれば、会計時に自動的に適用されるため、特別な手続きは必要ありません。

食料品や日用品、衣料品など、ほとんどの商品が対象なので、まとめ買いをする際に活用するとかなりの節約になるでしょう。

また、割引とマイル付与は併用できます。

5%オフで購入した商品の代金に対しても、200円ごとに1マイルが貯まります。

つまり、実質的には5%割引に加えて0.5%のマイル還元を受けられるため、合計で約5.5%の還元率となるわけです。

G.Gマーク付きカード会員なら

G.Gマーク付きカードを持っている場合は、さらに毎月15日の「G.G感謝デー」でも5%オフの特典を受けられます。

つまり、月に3回も割引デーを利用できる計算です。

55歳以上の方にとっては、この点が大きなメリットといえます。

主な対象店舗はイオン、イオンスタイル、マックスバリュ、ザ・ビッグ、まいばすけっとなどです。

ただし、一部のテナント店舗や専門店、ネットスーパーでは対象外となる場合があります。

また、商品券やギフトカード、タバコ、処方箋医薬品など、一部の商品は割引の対象外です。

イオンシネマ優待

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)を始めとするイオンマークのカードを持っていると、イオンシネマでの映画鑑賞料金がいつでも三百円引になります。

割引を受けるには、イオンシネマの窓口でイオンJMBカードを提示し、カード払いで購入する必要があります。

またオンライン購入の場合は、専用サイトでカード決済をすることで割引が適用されます。

同伴者の分は割引対象外となるため、家族や友人と一緒に行く場合は本人の分のみが割引価格です。

さらに、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」には、映画料金が1,100円になる特別優待があります。

映画をよく観る方は、この日に合わせて鑑賞するのがおすすめです。

優待加盟店での割引

イオングループ以外にも、イオンマークのカード優待加盟店で割引や特典を受けられます。

代表的なものとして、以下のような店舗やサービスがあります。

  • ワタミグループ:飲食代金の割引
  • ルートインホテルズ:宿泊料金の割引
  • タイムズパーキング:駐車料金の割引
  • コスモ石油:燃料油割引

優待内容は店舗やサービスによって異なります。

利用時にカードを提示するか、事前に優待クーポンを取得する必要がある場合もあるため、イオンカードの公式サイトで詳細を確認しておくとよいでしょう。

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のメリット・デメリットと向いている人

どんなカードにも長所と短所があります。

イオンJMBカードを選ぶべきかどうかは、あなたの生活スタイルや優先順位によって変わってきます。

ここまでの内容をもとにカードの特徴を整理するので、自分に合っているかの判断基準としてください。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のメリット

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の魅力は、次の4つのメリットを一度に享受できることです。

それぞれ単体でも価値がありますが、組み合わせることで相乗効果が生まれます。

マイルが直接付与される

まず、カード利用で直接JALマイルが貯まる点です。

多くのクレジットカードでは、一度ポイントを貯めてからマイルに交換する必要があります。

この手間がないため、交換レートを気にする必要もなく、交換し忘れてポイントを失効させるリスクもありません。

買い物をすれば自動的にマイル口座に加算されるため、マイル管理がシンプルです。

年会費永年無料

次に、年会費が永年無料という点です。

JALカードは年会費が2,200円〜11,000円程度かかるため、カード利用額が少ない方だと年会費の元を取りにくい場合があります。

イオンJMBカードなら、月に数千円しか使わなくても、維持費の心配なくマイルを貯め続けられます。

家族カードやETCカードも無料で発行できるため、家族全員でマイルを貯める戦略も立てやすいでしょう。

JALタッチ&ゴーサービスでスムーズに搭乗

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には、JALの国内線を利用する際に便利な「タッチ&ゴーサービス」が付いています。

これは、事前に航空券を予約・購入しておけば、空港でチェックイン手続きをせずに、そのままイオンJMBカードをタッチして搭乗できるサービスです。

予約時に「タッチ&ゴーサービス利用」を選択し、決済方法としてイオンJMBカード(JMB WAON一体型)を指定すれば準備完了です。

当日は、保安検査場の2次元バーコードリーダーにカードをタッチし、搭乗ゲートでも同様にタッチするだけで搭乗できます。

カードがそのまま搭乗券の代わりとなるため、紙の搭乗券を持ち歩く必要もありません。

ただし、預け入れ荷物がある場合は、手荷物カウンターでの手続きが必要です。

また、座席指定の変更や払い戻しなど、一部の手続きはカウンターや自動チェックイン機で行う必要があるほか、国際線では利用できないため、海外旅行の際は通常通りチェックイン手続きをしてください。

イオンマークの共通特典

そして、イオンカード共通特典も利用できる点です。

毎月20日と30日のお客さま感謝デーでは5%オフの割引を受けられ、G.Gマーク付きカードなら毎月15日のG.G感謝デーでも5%オフになります。

この割引とマイル付与は併用できるため、実質的には5.5%程度の還元率です。

イオンシネマでの映画料金割引や、優待加盟店での特典も見逃せません。

これら4つのメリットが同時に手に入るカードは、他にほとんどありません。

「イオンでよく買い物をする」「飛行機に年に数回は乗る」「年会費は払いたくない」という3つの条件が揃っている方にとっては、非常に価値の高いカードといえます。

日常的にイオングループを利用しながら、その支出を旅行に変えられるという感覚は、マイルを貯める楽しさを実感させてくれるでしょう。

月に3万円の食料品や日用品の買い物が、1年後には国内旅行のチケットになると考えれば、モチベーションも維持しやすくなります。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のデメリット

一方で、イオンJMBカードにはいくつかのデメリットもあります。

WAON POINT非対応

最も大きなデメリットは、WAON POINTが一切貯まらないことです。

イオンJMBカードではJALマイルが貯まる代わりに、WAON POINTは全く付与されず、両方を同時に貯めることはできない仕組みです。

通常のイオンカードでは、200円ごとに1WAON POINTが貯まり、1ポイント=1円として買い物に使えます。

WAON POINTは、レジで「ポイントで支払います」と伝えるだけで、現金同様に使えます。

有効期限も最大2年間あり、非常に使い勝手がよいポイントです。

一方、JALマイルは航空券やWAONへの交換が前提で、日常の買い物で直接使うことはできません。

「ポイントはすぐに使いたい」という方には、この点が大きなデメリットになります。

基本還元率は0.5%

次に、還元率が0.5%で固定されている点もデメリットです。

例えばJALカードには特約店制度があり、対象店舗では還元率が2倍の1%になります。

しかし、イオンJMBカードにはそうした特約店制度がありません。

イオングループでのマイル2倍・5倍デーはありますが、それ以外の店舗では常に0.5%です。

一般的な高還元率カードと比較すると、この0.5%という数字は控えめです。

イオンでの買い物以外の支出が多い方は、他のカードと併用しないと効率的にマイルを貯められないでしょう。

イオングループ以外での特典が少ない

また、イオングループ以外での特典が少ない点にも注意が必要です。

イオンカード共通特典の多くは、イオングループや提携店舗でのものです。

普段の生活圏にイオンやマックスバリュがない方は、カードのメリットを十分に活かせない可能性があります。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)が向いている人

イオンJMBカードが特におすすめなのは、次のような方です。

週1回以上イオングループで買い物する

まず、イオングループでの買い物が週1回以上ある方です。

食料品や日用品を定期的にイオンやマックスバリュで購入しているなら、日常の支出を着実にマイルに変えられます。

感謝デーの5%オフやマイル倍増デーも活用しやすいため、カードの恩恵を最大限に受けられるでしょう。

年に1〜2回以上飛行機に乗る

次に、年に1〜2回以上飛行機に乗る機会がある方です。

国内旅行や帰省、出張などで飛行機を利用するなら、貯めたマイルを特典航空券に交換する価値があります。

往復の特典航空券に必要なマイル数は、国内線で12,000〜15,000マイル程度です。

年間60万円〜100万円程度をカードで支払えば、1〜2年で達成できる水準です。

55歳以上の方

55歳以上の方で、G.G感謝デーの特典も受けたい方にも向いています。

毎月15日・20日・30日の月3回、5%オフで買い物できるのは大きなメリットです。

年金生活で固定費を抑えたい方や、退職後の趣味として旅行を楽しみたい方には最適でしょう。

年会費無料でマイルを貯めたい

年会費無料でマイルを貯めたい方にもおすすめです。

JALカードは年会費がかかるため、カード利用額が少ないと元が取れません。

イオンJMBカードなら、月に数万円の利用でも維持費ゼロでマイルを貯め続けられます。

「まずはマイルがどんなものか試してみたい」というマイル初心者の方にも、リスクなく始められます。

家族でマイルを貯めたい

家族でマイルを貯めたい方にも向いています。

家族カードが最大3枚まで無料で発行でき、利用分はすべて本会員のマイル口座に合算されます。

4人家族なら、家族全員の日常支出を航空券に変えられるわけです。

家族旅行の資金を、普段の買い物で自然に貯められるのは魅力的でしょう。

複数のクレジットカードを使い分けたい

また、複数のクレジットカードを使い分けたい方にも適しています。

イオンJMBカードをイオングループ専用にして、他の店舗では別の高還元率カードを使うといった戦略です。

それぞれのカードの強みを活かせば、より効率的にマイルやポイントを貯められます。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)が向いていない人と代わりのカード

一方、イオンJMBカードが向いていないのは、次のような方です。

それぞれのケースで、より適したカードも紹介します。

飛行機にほとんど乗らない

マイルを貯めても使い道がなければ、有効期限が来て失効してしまいます。

マイルをWAONに交換する方法もありますが、交換レートは1マイル=1円相当です。

それなら最初からWAON POINTが貯まる通常のイオンカードを選んだほうが、ポイントの使い勝手はよいでしょう。

代わりのカードとしては、イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)がおすすめです。

WAON POINTは日常の買い物で手軽に使えるため、マイルよりも実用的です。

イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)

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ポイントを貯めるよりも使うほうが好き

JALマイルは貯めてから交換する手間がかかり、少量では使いにくい特性があります。

「貯めたポイントはすぐに使いたい」「ポイントを現金代わりに使いたい」という方には、マイルの仕組みが合わないかもしれません。

代わりのカードとして、楽天カードやPayPayカードなど、ポイントをそのまま買い物に使えるカードが向いています。

これらは基本還元率も1%で、イオンJMBカードの0.5%より高い点も魅力です。

楽天カード
PayPayカード

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イオングループでの買い物頻度が低い

イオンカード共通特典の多くはイオングループでの利用が前提です。

普段の生活圏にイオンがない場合、感謝デーやマイル倍増デーの恩恵を受ける機会も限られます。

代わりのカードとして、JALカードや、日常的に利用する店舗の提携カードを選ぶとよいでしょう。

JALカードなら特約店で還元率が2倍になるため、イオン以外での支出が多い方でも効率的にマイルを貯められます。

すでにJALカードを持っている

還元率0.5%で固定のため、JALカード特約店での還元率1〜2%と比較すると見劣りします。

イオンでの買い物がよほど多くない限り、メインカードとして使う価値は低いでしょう。

代わりの使い方として、JALカードをメインにして、イオンでの買い物だけイオンJMBカードを使うという併用戦略が現実的です。

または、イオンカードセレクトでWAON POINTを貯めて、貯まったポイントをJALマイルに交換する方法もあります。

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高還元率を重視している

基本還元率0.5%は、一般的なクレジットカードの平均的な水準ですが、高還元率カードと比較すると低めです。

年間100万円の利用でも5,000マイルしか貯まらないため、効率重視の方には他のカードのほうが魅力的かもしれません。

代わりのカードとして、楽天カード(還元率1%)、リクルートカード(還元率1.2%)など、より高い還元率のカードを検討してみてください。

自分の生活スタイルや価値観と照らし合わせて、イオンJMBカードが本当に自分に合っているか考えてみましょう。

楽天カード
リクルートカード

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)でJALマイルを効率よく貯める方法

実際にイオンJMBカード(JMB WAON一体型)でマイルを貯めるなら、「どうすれば効率的に貯まるのか」を知りたい人も多いでしょう。

ここからは、日常生活の中でマイルを最大限に増やすための具体的なテクニックを解説します。

特典日に買い物を集中させる

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には、通常の還元率0.5%を上回るマイルが貯まる特別な日が設定されています。

この日を活用することで、同じ金額の買い物でも獲得マイル数を大きく増やせます。

毎月10日は「ありが10デー」として、イオングループの対象店舗でマイルが通常の5倍になります。

例えば、10日に10,000円分の買い物をすると、通常なら50マイルのところが250マイル貯まる計算です。

年間で考えると、この日を意識するだけで数千マイルの差が生まれます。

一方、5%オフの割引が受けられる毎月20日・30日のお客さま感謝デーは、マイル倍増の対象ではありません。

割引とマイル倍増は別々の日に設定されているため、使い分けが必要です。

高額商品は感謝デーの5%割引を優先し、日常的な買い物は25日のマイル5倍デーに集中させるといった戦略が考えられます。

家族カードで家族全員の支出をマイルに変える

家族カードで支払った分も、すべて本会員のマイル口座に合算されるため、家族全員の日常支出をマイルに変えられます。

家族カードは最大3枚まで年会費無料で発行でき、配偶者や18歳以上の子ども、両親など、生計を同一にする家族が対象です。

例えば、4人家族で各自が月3万円ずつカードを使えば、合計12万円となり、月600マイル、年間では7,200マイルが貯まります。

また、家族それぞれが得意な支出カテゴリーを担当する方法も効果的です。

例えば、配偶者が食料品と日用品の買い物を担当し、本会員が光熱費や通信費などの固定費を支払う、といった役割分担をすれば、家計全体でマイルの取りこぼしを防げます。

さらに、家族カードの利用明細も本会員が確認できるため、家計管理の面でもメリットがあります。

ここに注意

ただし、家族カードの利用限度額は本会員カードと共有である点には注意が必要です。

本会員の限度額が50万円なら、家族カード分も含めて合計50万円までとなります。

高額な買い物をする場合は、残りの利用可能額を確認してから使うようにしてください。

公共料金・サブスクの支払いをまとめる

毎月必ず発生する固定費をイオンJMBカード(JMB WAON一体型)で支払えば、意識せずとも自動的にマイルが貯まり続けます。

公共料金やサブスクリプションサービスは金額が安定しているため、年間でどれだけマイルが貯まるか計算しやすい点も魅力です。

対象となる主な支払いは、電気・ガス・水道などの公共料金、携帯電話・インターネットなどの通信費、動画配信サービスや音楽配信サービスなどのサブスク料金です。

これらをすべてイオンJMBカード(JMB WAON一体型)にまとめると、月2万円程度の支出でも年間1,200マイルが貯まります。

ここに注意

注意したいのは、一部の公共料金や税金の支払いがマイル付与の対象外となる場合があることです。

自治体によって取り扱いが異なるため、初回の利用明細でマイルが正しく付与されているか確認しておくとよいでしょう。

もし対象外だった場合は、別の支払い方法を検討する必要があります。

JALカード・他社カードと併用する

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)だけでなく、JALカードや他の高還元率カードと使い分けることで、より効率的にマイルを貯められます。

それぞれのカードの強みを活かした併用戦略を立てることが重要です。

JALカードとの併用

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)をイオングループ専用、JALカードをJAL特約店やフライト時に使うという使い分けが基本です。

JALカードはJAL特約店で還元率が1〜2%になるため、対象店舗ではJALカードを優先します。

一方、イオングループの買い物やマイル倍増デーはイオンJMBカードを使うことで、両方のメリットを享受できるでしょう。

他社高還元率カードとの併用

例えば、楽天市場での買い物は楽天カード、PayPay加盟店ではPayPayカードといったように、各カードが最も還元率の高い場面で使い分けます。

イオンJMBカードは、イオングループでの買い物と公共料金の支払いに特化させる、といった役割分担です。

ここに注意

ただし、カードを複数持つと管理が複雑になる点は理解しておいてください。

どのカードをどこで使うか、明確なルールを決めておかないと、かえって非効率になる可能性があります。

また、年会費の有無も考慮が必要です。

イオンJMBカードは年会費無料ですが、JALカードは年会費がかかります。

複数のカードを持つ場合、年会費の合計と獲得マイルの価値を比較し、本当にお得になっているか定期的に見直すことをおすすめします。

【年間利用額別】貯まるマイル数と特典航空券の目安

実際にどれくらいカードを使えば、どの程度のマイルが貯まるのか。

具体的な数字で把握しておくと、目標が立てやすくなります。

ここでは、年間利用額別のマイル獲得数と、そのマイルで交換できる特典航空券の目安を紹介します。

年間利用額別マイル獲得シミュレーション

スクロールできます
年間利用額通常ショッピングの
マイル
ありが10デー活用時の
追加マイル
合計マイル2年間で貯まるマイル交換できる
特典航空券の目安
30万円1,5006002,1004,200まだ届かない
(WAON交換は不可)
60万円3,0001,2004,2008,400国内線片道
(6,000マイル〜)
100万円5,0002,0007,00014,000国内線往復
(12,000〜15,000マイル)
150万円7,5003,00010,50021,000国内線往復または
近距離国際線往復(韓国・台湾など)
  1. ありが10デー活用時の追加マイルは、月1回1万円の買い物を10日に行った場合で試算
  2. 通常ショッピングのマイルは還元率0.5%(200円=1マイル)で計算

年間利用額30万円

通常のショッピングだけなら1,500マイルが貯まります。

これに加えて、月1回ありが10デーで1万円の買い物をすれば、年間で追加600マイル、合計2,100マイルです。

この水準ではまだ特典航空券には届きませんが、2年間貯め続ければ4,200マイル程度になります。

年間利用額60万円

通常のショッピングで3,000マイル、ありが10デーを活用すればさらに1,200マイル追加され、年間合計4,200マイルです。

2年間で8,000マイル以上貯まるため、国内線の特典航空券(片道6,000マイル〜)が現実的な目標となります。

年間利用額100万円

通常のショッピングで5,000マイル、ありが10デーの活用で追加2,000マイル、年間合計7,000マイルが見込めます。

この水準なら、1年半〜2年で国内線の往復特典航空券(12,000マイル前後)に交換できるでしょう。

家族カードを活用して、家族全員の支出を合算すれば、このラインに到達しやすくなります。

年間利用額150万円

年間利用額150万円以上の場合、通常のショッピングで7,500マイル、ありが10デーで追加3,000マイル、年間合計10,500マイル程度です。

この水準なら、毎年国内線の片道特典航空券に交換できる計算です。

2年間貯めれば、近距離の国際線(韓国・台湾など、往復15,000〜20,000マイル程度)も視野に入ります。

特典航空券に必要なマイル数

特典航空券に必要なマイル数は路線や時期によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • 国内線片道:6,000〜9,000マイル
  • 国内線往復:12,000〜15,000マイル
  • 韓国・台湾往復:15,000〜20,000マイル
  • ハワイ往復:40,000マイル程度

なお、これらの試算はありが10デーを月1回利用し、公共料金などの固定費を含めた場合の目安です。

実際の獲得マイル数は、買い物の頻度や金額、マイル付与対象外の取引の有無によって変動します。

自分の生活スタイルに当てはめて、年間でどれくらいマイルが貯まりそうか計算してみてください。

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の申し込みから利用開始までの手順

ここまでの説明でイオンJMBカードに興味を持ったら、次は実際に申し込む段階です。

ここでは、Web申し込みの具体的な手順から、審査のポイント、カード到着後の初期設定まで、利用開始までの流れを解説します。

Web申し込みの手順

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の申し込みは、イオンカードの公式サイトから24時間いつでも行えます。

スマートフォンやパソコンがあれば、自宅にいながら手続きを完了できます。

申し込みの基本的な流れ

STEP

カードの種類と国際ブランドを選ぶ

イオンカードの公式サイトにアクセスし「イオンJMBカード」を選択します。

カードデザインや国際ブランドは、お好みのものを選んでください。

55歳以上の方は、G.Gマーク付きカードも選択できます。

STEP

本人情報を入力する

氏名、生年月日、性別、住所、電話番号などの基本情報を入力します。

入力した住所にカードが郵送されるため、正確に記入してください。

マンション名や部屋番号の記入漏れがあると、カードが届かない場合があります。

STEP

職業・年収情報を入力する

職業や年収の入力も必要です。

会社員の場合は勤務先名や勤続年数、自営業の場合は事業内容、学生や専業主婦の場合は世帯収入を入力します。

年収は税込みの金額で、おおよその数字で構いません。

正確な金額がわからない場合は、源泉徴収票や給与明細を参考にするとよいでしょう。

STEP

JALマイレージバンク会員番号を入力する

すでにJALマイレージバンク会員の方は、既存の会員番号を正確に入力してください。

会員番号は9桁の数字で、JALマイレージバンクカードやJALの会員サイトで確認できます。

まだJALマイレージバンク会員でない方は、申し込み画面で「新規入会」を選択します。

氏名や生年月日などの情報をもとに、自動的にJMB会員登録されるので、特別な手続きは必要ありません。

STEP

引き落とし口座を設定する

カード利用代金の引き落とし口座を設定します。

オンラインで口座設定ができる金融機関なら、その場で手続きが完了します。

対応していない金融機関の場合は、後日郵送される口座振替依頼書に記入・返送する必要があります。

STEP

本人確認方法を選択する

本人確認の方法は、オンライン口座設定を利用する場合と、カード受け取り時に行う場合の2通りがあります。

オンライン口座設定を選んだ場合は、金融機関の口座情報で本人確認が完了するため、別途書類を提出する必要はありません。

カード受け取り時に本人確認を行う場合は、配達員に運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提示します。

本人以外は受け取れないため、在宅している必要があります。

STEP

入力内容を確認して申し込みを完了する

すべての情報を入力したら、最終確認画面で内容をチェックします。

氏名の漢字やカナ、住所、電話番号、JMB会員番号など、特に重要な項目は念入りに確認してください。

確認が済んだら、利用規約に同意して申し込みを完了させ、申し込み完了メールが届いたか確認しましょう。

メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかチェックしてください。

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審査結果が出るまでの日数と審査通過のポイント

申し込みが完了すると審査が始まり、申込者の返済能力や信用情報が確認されます。

審査結果が出るまでどのくらい?

審査結果は、最短で申し込み当日、通常は1〜3日程度で出ることが多いようです。

ただし、審査状況によっては1週間程度かかる場合もあります。

審査結果はメールで通知されるため、こまめにメールをチェックしておきましょう。

審査に通過すると、カードが発行され、1〜2週間程度で自宅に郵送されます。

つまり、申し込みからカード到着までは、スムーズに進めば2週間程度、長い場合は3週間程度かかる計算です。

急ぎでカードが必要な場合は、余裕を持って申し込むことをおすすめします。

審査で重視されるポイント

イオンJMBカードの審査基準は公開されていませんが、一般的なクレジットカード審査で重視される項目を理解しておくとよいでしょう。

収入

まず、安定した収入があるかどうかです。

会社員や公務員は安定性が高いと判断されやすく、自営業やフリーランスは収入の変動が考慮されます。

学生や専業主婦の場合は、世帯収入が審査の対象となります。

アルバイトやパート収入でも申し込みは可能ですが、年収や勤続年数が考慮される場合があります。

クレジットカード利用歴

次に、過去のクレジットカード利用履歴です。

他のクレジットカードやローンで延滞や未払いがあると、審査に影響する可能性があります。

信用情報機関に記録されているため、申込者が隠しても確認されます。

過去に金融事故(長期延滞、債務整理など)がある場合は、審査通過が難しくなるでしょう。

他社からの借入状況

他社からの借り入れ状況も確認されます。

複数のクレジットカードやカードローンで高額な借り入れがある場合、返済能力に疑問を持たれる可能性があります。

ただし、少額の借り入れや、きちんと返済している実績があれば、マイナス評価にはなりにくいようです。

申込内容の虚偽や誤り

申込内容に虚偽や誤りがないかも重視されます。

年収を大幅に水増ししたり、勤務先を偽ったりすると、審査で発覚し、否決される原因になります。

正直に記入することが最も重要です。

審査に不安がある場合の対策

もし審査に不安がある場合は、以下の点を見直してみてください。

延滞を確認して精算する

まず、他社のクレジットカードやローンで延滞がないか確認します。

少額でも延滞があると、信用情報に記録されます。

現在延滞中の支払いがあれば、先に清算してから申し込むほうが無難です。

同時に申し込まない

次に、短期間に複数のクレジットカードに申し込まないようにします。

複数のカードに同時に申し込むと、お金に困っていると判断され、審査に悪影響を与える場合があります。

他のカードに申し込んでいる場合は、その審査結果が出てから申し込むことをおすすめします。

申込内容を正確に記入する

申込内容は正確に記入しましょう。

特に、年収や勤続年数、他社借入額などは、わかる範囲で正直に記入することが大切です。

審査では信用情報機関のデータと照合されるため、虚偽の記載はすぐに発覚します。

もし審査に落ちてしまった場合でも、理由は教えてもらえません。

ただし、信用情報機関に開示請求をすれば、自分の信用情報を確認できます。

延滞記録や金融事故の記録がある場合は、一定期間が経過するまで待ってから再度申し込むとよいでしょう。

カード到着後の初期設定

カードが届いたら、すぐに使い始めたいところですが、まずは初期設定を済ませておくことが大切です。

これらの設定を行うことで、カードをより便利に、安全に利用できます。

マイページへの登録

イオンカードのWeb会員サービス「暮らしのマネーサイト」(MyPage)に登録すると、利用明細の確認やキャンペーンへのエントリー、各種変更手続きがオンラインで行えます。

カードが届いたら、早めに登録しておくことをおすすめします。

イオンカードの公式サイトから、カード番号、氏名、生年月日などの情報を入力し、IDとパスワードを設定すれば完了です。

マイルの獲得履歴や有効期限も確認できるため、マイルの管理もしやすくなるでしょう。

WAON機能の有効化

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には電子マネーWAONが搭載されていますが、利用するには有効化が必要です。

カードが届いた時点では、WAON機能はまだ使えない状態になっています。

有効化は、イオングループの店舗に設置されているWAONステーションやイオン銀行ATMで行えます。

カードを機械に挿入し、画面の指示に従って操作すれば、数分で完了します。

特別な手続きや費用は必要ありません。

オートチャージ設定(任意)

オートチャージを設定しておくと、WAON残高が一定額を下回ったときに自動的にチャージされます。

レジで残高不足になる心配がなくなるため、便利です。

設定は、WAONステーションやイオン銀行ATM、MyPageから行えます。

例えば、「残高が1,000円未満になったら3,000円をチャージ」といった設定が可能です。

チャージ元はイオンJMBカード(JMB WAON一体型)のクレジット機能を利用するため、事前に現金を用意する必要がありません。

ただし、オートチャージ時にはマイルが付与されない点に注意してください。

また、オートチャージには利用限度額があり、1日あたりや1カ月あたりの上限を設定できます。

利用限度額の確認

カードの利用限度額は、審査結果に基づいて個別に設定されます。

限度額はMyPageや、カードに同封されている書類で確認できます。

初回の限度額は10万円〜50万円程度が一般的ですが、申込者の信用状況によって異なります。

なお家族カードを発行している場合は、本会員と家族カード全体で限度額を共有する点も理解しておいてください。

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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)に関するよくある質問

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)について、よく寄せられる質問をまとめました。

カード選びや利用上の疑問を解消し、安心して使い始められるよう参考にしてください。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)はどちらを選ぶべき?

選択のポイントは、「貯めたポイントを何に使いたいか」です。

年に1〜2回以上飛行機に乗る機会があり、特典航空券を目指したいならイオンJMBカードが向いています。

一方、飛行機にほとんど乗らず、ポイントを日常の買い物ですぐに使いたいなら、WAON POINTが貯まる通常のイオンカードを選ぶとよいでしょう。

家族カード利用分のマイルは本会員カードに合算される?

はい、家族カードで獲得したマイルは、すべて本会員のJALマイレージバンク口座に合算されます。

家族カードは最大3枚まで年会費無料で発行でき、家族全員の日常支出を効率的にマイルに変えられます。

ただし、利用限度額は本会員カードと共有となる点に注意してください。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)から他のイオンカードへ切り替える時の注意点は?

カードを切り替えても、それまでに貯めたJALマイルはJALマイレージバンク口座に残り続けます。

ただし、電子マネーWAONの残高は事前に使い切るか、別のカードに移行する必要があります。

カード切り替えは新規申し込みと同じ扱いになるため、現在のカードを解約する前に新しいカードの審査通過を確認しておくと安全です。

マイル残高やWAON残高を確認する方法は?

JALマイル残高は、JALマイレージバンクの公式サイトまたはアプリで確認できます。

WAON残高は、イオングループの店舗レジ、WAONステーション、イオン銀行ATM、イオンウォレットアプリなどで確認可能です。

定期的に残高を確認する習慣をつけておくと、有効期限切れや残高不足を防げるでしょう。

G.Gマーク付きイオンJMBカードの条件と追加特典は?

G.Gマーク付きカードは、申し込み時点で満55歳以上の方が対象です。

最大のメリットは、毎月15日の「G.G感謝デー」で5%オフの割引を受けられることで、通常のお客さま感謝デー(20日・30日)と合わせて月3回も割引を利用できます。

その他の機能や特典は通常のイオンJMBカードと同じです。

審査に不安がある場合に確認しておきたいポイントは?

他のクレジットカードやローンで延滞がないか確認し、現在延滞中の支払いがあれば先に清算しておきましょう。

短期間に複数のカードに申し込むと審査に悪影響を与える可能性があるため、他のカードの審査結果が出てから申し込むことをおすすめします。

その他、年収や勤続年数などは正直に記入してください。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)でWAON POINTは貯まる?

いいえ、イオンJMBカードではWAON POINTは一切貯まりません。

カード利用で貯まるのはJALマイルのみで、WAON POINTとJALマイルを同時に貯めることはできない仕組みです。

WAON POINTも貯めたい場合は、通常のイオンカードやイオンカードセレクトを別途発行し、用途によって使い分ける必要があります。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)で貯めたJALマイルを家族で共有する方法はある?

JALマイルを直接家族間で共有・譲渡することはできません。

ただし、家族カードを活用すれば、家族カードで獲得したマイルが本会員のマイル口座に合算されるため、実質的に家族でマイルを共有できます。

家族全員の支出を本会員のマイル口座に集約し、そのマイルで家族旅行の特典航空券を取得する方法が現実的でしょう。

長期間使わなかった場合に自動解約やペナルティはある?

年会費無料のため、長期間使わなくても自動解約やペナルティは原則としてありません。

ただし、貯めたJALマイルには有効期限(獲得月から36カ月)があるため、放置すると失効してしまいます。

長期間使う予定がない場合でも、少額でも定期的に利用するか、公共料金などの固定費を1つだけカード払いに設定しておくとよいでしょう。

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まとめ

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、JALマイルが直接貯まる年会費無料のクレジットカードです。

イオングループでの買い物が多く、年に数回でも飛行機に乗る機会がある方にとっては、日常の支出を旅行に変えられる魅力的な選択肢といえます。

毎月10日のありが10デーでマイル5倍、お客さま感謝デーで5%オフなど、イオンカード共通の特典も活用できます。

家族カードを使えば、家族全員の支出を1つのマイル口座に集約することも可能です。

一方で、WAON POINTは貯まらず、還元率も0.5%固定という特徴があります。

飛行機にほとんど乗らない方や、ポイントをすぐに使いたい方には、通常のイオンカードのほうが向いているでしょう。

カード選びで大切なのは、自分の生活スタイルや価値観に合っているかどうかです。

この記事で紹介した情報をもとに、イオンJMBカードが自分に合ったカードかどうか判断してみてください。

年会費無料なので、まずは試してみるという選択肢もあります。

マイルを貯める楽しさを実感しながら、お得に旅行を楽しんでください。

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