- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)の違いが知りたい
- それぞれのメリットを知りたい
- どちらを選べばいいのか分からない
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(JMB WAON一体型)の違いを知りたい方も多いのではないだろうか。
両者にはそれぞれ明確なメリットがあるため、比較したうえでどちらを選ぶべきか判断する必要がある。
本記事では、イオンJMBカードとイオンカードの違いやそれぞれの特徴・メリットについて解説する。
どちらを選ぶべきか迷っている方は、向いている方の特徴に当てはまるポイントも参考にしつつ、日々の生活に取り入れるカードを選ぶうえでの参考にしていただきたい。
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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)の主な違い
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)の大きな違いは以下の通りだ。
- 貯まるポイントの違い
- JMB(JALマイレージバンク)の有無
イオンJMBカードと他のイオンカードの大きな違いは、利用するとWAONポイントではなくマイルが貯まることである。
イオンJMBカードには、JMB(JALマイレージバンク)と電子マネーWAONの機能両方が搭載されている。
JMB(JALマイレージバンク)は、JALグループの提供するマイレージプログラムを指す。
貯まったマイルはJALの特典航空券はもちろん、JMB提携店舗における買い物やホテルの宿泊にも活用可能だ。
イオンJMBカードで貯められるマイルの還元率は、イオンカードのWAONポイントと同様、200円(税込)につき1マイルとなっている。
マイルの有効期限は通常36カ月(JMB G.G. WAONカード会員の場合は60カ月)となっており、必要に応じてWAONポイントにも交換できる。
駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)からSuicaの残高チャージも行えるので、JRやメトロをよく利用する方にもおすすめだ。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)のそれぞれの特徴とメリット
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)のそれぞれの特徴とメリットについて、以下の通りそれぞれ解説する。
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の特徴
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のメリット
- イオンカード(WAON一体型)の特徴
- イオンカード(WAON一体型)のメリット
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の特徴
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の特徴は以下の通りだ。
- カードショッピングや電子マネーWAONの利用でマイルが貯まる
- 貯まったマイルをWAONに交換できる
- JALタッチ&ゴーサービスを利用できる
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には、他のイオンカードにはないマイル関連の嬉しい特典が数多くある。
買い物と同時にJALのマイルが貯まるほか、JALタッチ&ゴーサービスも活用できる。
JALタッチ&ゴーサービスは、JALの国内線搭乗時においてカウンターやチェックイン機に立ち寄らず、直接保安検査場へ進めるサービスを指す。
事前予約・購入・座席指定が完了していて、荷物を預けない場合は空港での手続きが大幅にスムーズになるため、出張や旅行で飛行機をよく使う方におすすめだ。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のメリット
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)には、以下のメリットがある。
- 年会費が永年無料
- 買い物を通して効率的にマイルを貯められる
- イオンカードのイベントを通してお得にマイルを獲得できる
- 空港でチェックインせずに保安検査場へ直行できる
- 国内だけでなく海外でも利用できる
- キャッシュカード機能が搭載されている
イオンJMBカードは、JMB(JALマイレージバンク)の付帯機能がついているにも関わらず、年会費は無料となっている。
イオンカードのイベントも全て対象となっているため、お客様感謝デーやお客様わくわくデーの期間にはお得にポイントを貯めたり、お買い物したりするチャンスがある。
イオンJMBカードの場合、WAONポイントではなくJALのマイルが貯まる仕組みのため、決済金額によっては一気にかなりの額のマイルを獲得できる。
前述したJALタッチ&ゴーサービスを使うと空港でのチェックインを省略できるほか、海外での利用も可能なので、旅行や出張で外国へ行くことが多い方にもおすすめだ。
イオンカード(WAON一体型)の特徴
イオンカード(WAON一体型)の特徴は以下の通りだ。
- イオンカードと電子マネーWAON両方の機能が搭載されている
- イオン系列店でWAONポイントを貯められる
- チャージすると電子マネーを利用できる
- 公共料金の支払いやクレカ積立を通してポイントが貯まる
イオンカード(WAON一体型)は、その名の通りイオンマークのクレジットカードと電子マネーWAON両方の機能を併せ持つカードである。
イオンをはじめとする多くのイオンカード加盟店の店舗で使うと、200円(税込)あたり1円相当のWAONポイントを受け取れる。
WAONカードとしても利用できるため、チャージして使いたい方にもおすすめだ。
さらにイオンカード(WAON一体型)を電気代や水道代といった公共料金の支払いに使うと、毎月5円相当のWAONポイントを獲得できる。
クレカ積立でもWAONポイントを受け取れるチャンスがあるため、日々の出費や長期的な投資を通してポイントをコツコツ貯めたい方にもおすすめとなっている。
イオンカード(WAON一体型)のメリット
イオンカード(WAON一体型)には、以下のメリットがある。
- 年会費が無料
- イオングループの対象店舗でWAONポイントが2倍貯まる
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」でお買い物代金が5%引きになる
- 毎月15日の「G.G感謝デー」でお買い物代金が5%引きになる
- イオンシネマにおける映画料金が割引される
- デザインが豊富で可愛いカードも多い
- イオン銀行以外の引き落とし口座を選べる
- 条件達成でゴールドカードへ無料で切り替えられる
イオンJMBカードと同様に年会費無料で使えるほか、イオングループの対象店舗で使うとWAONポイントの還元率が2倍になる。
100円(税込)の買い物ごとに1円相当のWAONポイントが貯まるほか「お客様感謝デー」にはお買い物代金が5%割引されるため、お得に買い物をするチャンスが広がるだろう。
さらに毎月15日に開催される「G.G感謝デー」では、55歳以上の方ならお買い物代金が5%オフになる。
イオンシネマの映画視聴料金も300円(税込)引きになるほか、ミニオンズやミッキーマウスなど可愛いデザインのカードが多いのも人気の理由の一つだ。
さらにイオンカード(WAON一体型)の場合、メガバンクやゆうちょ銀行など、イオン銀行以外の口座も支払い用の口座として設定できる。
条件を満たすと無料でイオンゴールドカードへ切り替えられるようになるので、無料でゴールドカードを手に入れたい方にもおすすめだ。
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イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)はどちらを選ぶべきか
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)のどちらを選ぶべきか迷っている方に向けて、以下の通り解説する。
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)が向いている人
- イオンカード(WAON一体型)が向いている人
- 場合によっては併用もおすすめ
それぞれ向いている方の特徴も具体的に解説するので、自分にとって最適なカードを選んで登録するうえでの参考にしていただきたい。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)が向いている人
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、以下の特徴に当てはまる方におすすめだ。
- JALの飛行機に乗る機会が多い
- 旅行が好き
- 空港での手続きを効率よく済ませたい
- 家族が遠方に住んでいる
出張や仕事の関係でJALの飛行機をよく使う方は、イオンJMBカードを通して日々の生活における出費からマイルを効率よく貯められるようになる。
JALタッチ&ゴーサービスを使えばJALの飛行機に乗るときのチェックインを省略できるので、空港での手続きをスピーディに済ませたい方にも向いている。
さらにJALのマイルは自分だけではなく、親族やパートナー向けのチケット購入にも活用できるのが特徴だ。
実家を離れて生活しているお子様の帰省や、遠距離恋愛中のパートナーの移動における飛行機のチケットを購入する機会がある方は、持っておいて損はないだろう。
イオンカード(WAON一体型)が向いている人
イオンカード(WAON一体型)は、以下の特徴に当てはまる方に向いている。
- イオン加盟店の店舗を頻繁に利用する
- 出費のジャンルに応じてクレジットカードと電子マネーを使い分けたい
- まとめ買いの習慣がある
イオン加盟店の店舗では毎月定期的にイベントが開催されるため、決まった日にちにまとめ買いを行うことで、より多くのWAONポイントを獲得できる。
200円(税込)の利用ごとにWAONポイントが貯まるほか、貯まったポイントを使って支払いを行うことも可能なので、ジャンルごとに決済方法を分けることも可能だ。
場合によっては併用もおすすめ
以下5つの用途でカードを使いたい方には、イオンJMBカードとイオンカードの併用もおすすめだ。
- クレジットカード
- ポイントカード
- 電子マネー
- JALにおける飛行機のマイル
- キャッシング
上記のうち、イオンJMBカードにしかないのはマイルとキャッシング機能だけとなっている。
どちらのカードもWAONポイントを貯めるうえでのカードとしての機能が搭載されているため、ポイントだけが目的ならわざわざ両方を持つ必要はない。
決済金額や出費のジャンルごとに使うカードを分けたい方の場合、状況に応じてマイルとWAONポイントのいずれかを選んで貯められる。
イオンJMBカードで貯まったポイントはマイルだけでなくWAONポイントへの交換も可能なので、イオンカードをメイン、イオンJMBカードをサブとして使うのもおすすめだ。
イオンカードをイオンJMBカードに切り替えることはできないため、新規申込時は慎重に選ぶことを心がけよう。
イオンJMBカードとイオンカードの違いはマイル機能の有無
今回は、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)の主な違いやそれぞれのメリットを解説した。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とイオンカード(WAON一体型)の概要は、以下の通りとなっている。
項目/カード名 | イオンJMBカード(JMB WAON一体型) | イオンカード(WAON一体型) |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB | VISA Mastercard JCB |
ポイントの種類 | マイル | WAON POINT |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% | 0.5〜1.0% |
キャッシュカード機能 | あり | なし |
家族カード | 発行・年会費無料(最大3枚) | 発行・年会費無料(最大3枚) |
ETCカード | 発行・年会費無料 | 発行・年会費無料 |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 |
JMB (JALマイレージバンク) | あり | なし |
電子マネー | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
イオンJMBカードとイオンカードの最大の違いは、お買い物を通して貯まるポイントがJALの飛行機チケット代などで使えるマイルか、電子マネーWAONであるかだ。
イオンJMBカードで貯めたJALのマイルはWAONポイントへ交換可能だが、WAONポイントをマイルへ交換することはできない。
JALの飛行機におけるチケット代をはじめとする出費を通してマイルを貯めたい方は、イオンJMBカードを持っておいて損はないだろう。
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