イオンカードで公共料金を支払うとお得！対象の公共料金と支払い登録の手続き方法を解説

イオンカードを使って公共料金の支払いをすれば、WAON POINTが貯められるのはご存知だろうか。

毎月の支払い管理の煩わしさが解消されるだけでなく、イオン系列の店舗などを中心に利用できるポイントが貯められるというのは、イオンカードを作る大きなメリットだといえるはずだ。

そこでこの記事では、イオンカードで公共料金を支払う際に気になるポイントについて詳しく解説する。

お得な情報が満載なのでぜひ最後まで読み進めてほしい。

イオンカードなら公共料金の支払いもできる

イオンカードはどのような公共料金の支払いに活用できるのだろうか。

まずは、イオンカードで支払える公共料金の種類から解説していこう。

イオンカードで支払える公共料金の種類

電気・ガス・水道・携帯電話／PHS・IＰ／固定電話・NHK受信料・プロバイダ・新聞などの公共料金を支払うことができる。

具体的に、イオンカードで支払える自治体およびサービス事業者は、以下の表を参照して欲しい。

各自治体やサービス提供者によって対応状況が異なる

電気・ガス・水道・携帯電話／PHS・IP／固定電話・プロバイダ・新聞とも、各自治体やサービス提供者によって、対応状況が異なる場合があるため、注意が必要である。

自分が住んでいる自治体が対応しているか調べてみよう。

税金の支払いに活用できるケースもある

上記の公共料金以外にも、税金の支払いにイオンカードを活用できる国税・地方税（一部自治体）がある。具体的には以下の税金が対象である。

イオンカードで公共料金を支払うとお得な理由

次に、イオンカードを利用して公共料金を支払うと、お得になる3つの理由を紹介する。

それぞれの理由について、詳しくみていこう。

WAON POINTが貯まる

イオンカードで公共料金の支払いをすることで、毎月200円(税込)につき1WAON POINTが貯まる。

公共料金は、毎月ある程度まとまった金額の支払いになるため、知らず知らずのうちにWAON POINTが貯まることになる。

貯まったWAON POINTは、WAON POINTが使える店舗やネットのショッピングサイトの支払いに、1WAON POINT = 1円として利用できる。なお、WAON POINTには有効期限があるため、注意が必要だ。

WAON POINTが利用できる主な店舗は、以下のとおり。

また、WAON POINTが利用できる主なネットのショッピングサイトには、イオンネットスーパー・カジタクオンラインショップ・COLOR STUDIO・MASAYAオンラインショップ・まいふるなどがある。

キャンペーン時には通常の還元率以上のポイントが得られることがある

イオンカードのキャンペーンで、初めてイオンカードを利用して公共料金の支払いを行ったときに、期間限定で通常の還元率以上のWAON POINTが得られることがある。

2024年9月現在では、以下のようなキャンペーンが展開されている。

イオンカードセレクトを使うと特典やボーナスポイントが付与される可能性がある　　

イオンカードセレクトとは、以下の3つの機能を兼ね備えた、利便性の高いカードである。

イオンカードセレクトで、イオン銀行の口座から公共料金の口座振替をしたときに、毎月振替1件につき5WAON POINTが付与される。

この場合の公共料金とは、電気・固定電話・携帯電話・NHK受信料のみであるため、注意が必要である。

公共料金の支払いにイオンカードを登録する方法

公共料金の支払いに、イオンカードを利用するためには、事前にイオンカードの支払い登録（公共料金の契約情報などの登録）をしておく必要がある。

1回支払い登録をすれば、毎月の請求金額がクレジットカード経由で、自動的に引き落とされるため、面倒な手続きが省け支払い忘れも防げるというメリットもある。

支払い登録方法は、以下の2つの方法がある。

それぞれの登録方法について、詳しく紹介する。

なお、契約情報の入力にあたっては、電気・ガス・水道のお客様番号の入力が必要となる。お客様番号は、以下の書類に記載されているため、入力前に用意しておくとよい。

暮らしのマネーサイトからの登録

暮らしのマネーサイトからの登録は、以下の3ステップで登録が可能。

イオンウォレットからの登録

イオンウォレットからの登録は、以下の3ステップで登録が可能。

公共料金のお支払いができる他社のクレジットカードとイオンカードの比較

ここでは、公共料金の支払いができる他社のクレジットカード（三井住友カード（NL）・dカード）と、イオンカードの特徴の違いを解説する。

カード名	特徴
イオンカード	毎月200円(税込)につき1WAON POINTが貯まる WAON POINTは、イオングループ各社で利用可能 電気10社、ガス28社、水道36社でクレジットカード払いが可能 カードは即時発行OK 年会費無料 新規入会でいつでも最大5,000WAON POINTを進呈
三井住友カード（NL）	毎月200円(税込)につき1Ｖポイントが貯まる Vポイントは、「ファミリーマート」「ENEOS」「マルエツ」「ガスト」などで利用可能 電気33社、ガス36社、水道8社でクレジットカード払いが可能 カードは即時発行OK 年会費無料
dカード	毎月100円(税込)につき1dポイントが貯まる dポイントは「セブンイレブン」「ファミリーマート」「イトーヨーカドー」「いなげや」などで利用可能 電気36社、ガス147社、水道24社でクレジットカード払いが可能 カードは即時発行NG 年会費無料

上表でもわかるように、イオンカードで公共料金を支払うときのおすすめポイントとしては、以下の3点がある。

イオンでの買い物が多い場合には公共料金はイオンカードで支払うとお得

本記事では、イオンカードで公共料金を支払う際、カード払いが可能な企業・自治体、およびメリット、支払い方法などについて解説してきた。

具体的には、以下の3点を中心に紹介した。

公共料金の支払いをイオンカードに集約することで、固定費を有効に管理してみてはいかがだろうか。