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JCBカードWの評判は?利用者の口コミからメリット・デメリットを解説

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JCBカードWは利用額1,000円あたり2ポイントとJCB一般カードに比べ、2倍のポイントが付与されることが魅力の一つです。また、パートナー店を利用すると最大11倍となるため、ポイント倍率の高いクレジットカードです。

本記事では、JCBカードWを実際に利用している人の声やメリット・デメリットを紹介していますので、カードの利用を検討するうえで、ぜひ参考にしてください。

目次

JCBカードWはどのような人におすすめ?

JCBカードWは年会費が無料でポイント還元率が高いことからメインとして利用するのにおすすめのカード。

また、JCBは東京ディズニーリゾート オフィシャルスポンサーのため、東京ディズニーリゾートのペアパークチケットが当たるキャンペーンやJCB会員貸切イベントへの招待など、独自のディズニー特典があります。

カード利用で貯まったポイントは、ディズニーグッズやディズニーホテルの食事券・宿泊券にも交換可能です。商品と交換できるポイントカタログには、JCBでしか手に入らないオリジナルのグッズも取り揃えています。

JCBカードWを使っている人の評判・口コミ

実際に使っている人の口コミをもとにしたJCBカードWの良い評判・悪い評判をそれぞれ紹介します。

JCBカードWの良い評判・口コミ

30代女性

Amazonで購入する時に使用するとポイントがお得に貯まるのでよく使っています。

20代男性

セブンイレブンやスターバックスでも還元率が上がるので、良く利用しています。

20代男性

Amazon利用でポイント還元率が高いのでAmazonを良く利用する人におすすめです。

30代女性

スターバックスとアマゾンをよく利用するので使いやすいと感じました。

Amazonやスターバックスなどの支払い時に、ポイント還元率が高くなるのが良いという声が多く見られました。

JCBカードWはパートナー店のポイント還元率が高くなる特徴があります。パートナー店であるAmazonは4倍、スターバックスは10倍、セブンイレブンは3倍のポイント還元率です。

スターバックスではスターバックスカードオンラインへ入会しオートチャージするか、Starbucks eGiftを購入した場合、対象になります。

30代女性

カード回避が無料かる、通常カードの2倍のポイントが付与されるのでお得です。

30代男性

ポイントが常に2倍付くのが良かったです。タッチ決済できるのも便利で嬉しいです。

40代女性

年会費が永年無料で、一般的なJCBカードの2倍ポイントが付与されるところがいいです。

JCB一般カードの2倍のポイントが付与されるのが良いといった声が見られました。

JCBでは支払い等をするとOki Dokiポイントがたまります。一般のJCBカードは1,000円につき1ポイントになりますが、JCBカードWはその2倍1,000円につき2ポイントが付与されます

ポイントは、1ポイント=3円として支払いに利用できるほか、Amazonの買い物で1ポイント=3.5円、スターバックスカードチャージでは1ポイント=3.5〜4円で交換できます。

JCBカードWの悪い評判・口コミ

30代男性

還元率アップの対象サービスがもう少し充実しているともっと使いやすくなると思う。

30代男性

楽天市場やヤフーショッピングを使うのですが、あまりポイントが貯まらない印象です。

30代女性

ポイントアップも対象サービスがさらに増えれば便利になると思います。

Amazonやスターバックス、セブンイレブンでポイントがアップするのが良いという口コミがある一方で、ポイントアップの対象サービスが少ないという口コミも見られました。

ポイントアップするサービスは限られていますが、スターバックスでは通常ポイント還元の10倍(1,000円につき20ポイント)、オリックスレンタカーでは6倍など、対象サービスの還元率が高めに設定されています。

40代女性

自分は30代でギリギリ入会できましたが、18歳から39歳までしか入会できません。

40代女性

18歳から39歳までしか入会資格がないので40歳以上だとカードが作れないです。

30代男性

申込対象年齢は、18歳から39歳なので40歳以上の方は発行する事ができません。

入会資格に年齢の制限があることが不満という口コミが見られました。

JCBカードWは、18歳〜39歳までの方が対象。40歳を過ぎると申し込みができませんが、39歳までに入会すれば40歳以降もそのまま利用できます

JCBカードWのメリット

JCBカードWの特徴や口コミを元にどのようなメリットがあるのか解説します。

JCBカードWのメリット
  • 年会費が永年無料
  • さまざまなポイントの使い道がある
  • 国内・海外どこで使っても通常ポイントが2倍
  • 東京ディズニーリゾート関連の特典がある

年会費が永年無料

JCBカードWは18〜39歳までの入会で年会費が永年無料。一度入会してしまえば40歳を超えても年会費はかからず、カード利用を継続できます。また、家族カード・ETCカード・QUICPayなど追加カードも発行手数料や年会費が無料です

さまざまなポイントの使い道がある

貯めたポイントは、カード利用額やAmazonの支払いに1ポイントを3.5円分として使えます。スターバックスカードやJCBプレモカード(ギフトカード)には、1ポイントで3.5〜5円分としてチャージ可能です。

また、デジタルカタログから選べる家電・グルメなどの商品や、nanacoポイント・Pontaポイント・JALマイレージバンクなどさまざまな提携先のポイント・マイルも交換対象となっています

国内・海外どこで使っても通常ポイントが2倍

JCBカードの利用で貯まるOki Dokiポイントは1ポイント5円相当で、カードによって基本還元率が異なります。JCB一般カードは0.5%(1,000円で1ポイント)ですが、JCBカードWは2倍の1%(1,000円で2ポイント)です

毎月の利用分を合計してポイントに換算するので、1回の利用分が1,000円未満でもポイントが貯まります。

さらに、セブンイレブンやスターバックスなどのパートナー店を利用するとポイントが最大11倍にJCBオリジナルシリーズパートナーは、スーパーやガソリンスタンド、レジャー施設などさまざまのジャンルのお店が対象です。

また、インターネットショッピングの際に、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Dokiランド」を経由すれば最大20倍のポイントが付与されます。サイトによっては、ショッピングサイトのポイントとOki Dokiポイントの二重取りも可能です。

東京ディズニーリゾート関連の特典がある

JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーです。そのため、ペアパークチケットが当たるキャンペーンやJCBならではのイベント招待など、ディズニーに関連した特典があります。

また、貯めたポイントをJCBオリジナルのディズニーキャラクターグッズやディズニーリゾートホテルの食事券・宿泊券に交換することも可能。

ディズニーパークではJCBカードはもちろん、Apple PayやGoogle PayにJCBカードWを設定しておけばQUICPayでの支払いもできます。(一部、利用できない施設があります。)

JCBカードWのデメリット

一方、ポイントの還元率がポイントの交換先によっては低くなってしまう、40歳を過ぎると申し込みができないなどのデメリットもあります。

JCBカードWのデメリット
  • ポイント交換先によって還元率が異なる
  • 40歳以上は申し込みできない
  • 国際ブランドはJCBのみ

ポイント交換先によって還元率が異なる

Oki Dokiポイントは提携先のポイントに交換できますが、交換先によって還元率やポイント移行単位が異なりますJCBカードWの基本還元率は1%ですが、交換レートが低いサービスに交換してしまうと、実際の還元率が低くなるので注意しましょう。

次の表はポイント交換の一例です。

ポイント交換先交換レートポイント移行単位
nanacoポイント1ポイント5円200ポイント以上 / 1ポイント単位
ビックポイント1ポイント5円200ポイント以上 / 1ポイント単位
WAONポイント1ポイント4円200ポイント以上 / 10ポイント単位
楽天ポイント
(楽天Edy)
1ポイント3円200ポイント以上 / 1ポイント単位
カード利用額の支払い1ポイント3円1ポイント以上 / 1ポイント単位

交換レートが1ポイント5円であれば還元率は1%のままですが、1ポイント4円の場合、0.8%に下がってしまいます。1%の還元率でポイント交換したい場合は交換先が限られます。

ポイント交換先の一覧と交換レートの詳細はこちら。

40歳以上は申し込みできない

新規申込ができるのは18歳以上39歳以下に限られます。40歳以上の人はJCBカードWには申し込めませんただし、JCB一般カードやANA JCB一般カードなど、申し込み条件に年齢制限の上限が設定されていないJCBカードなら申し込みできます。

39歳までに入会した人は、40歳以降も年会費が永年無料で継続利用できます。

国際ブランドはJCBのみ

国際ブランドを複数から選べるクレジットカードが多い中、JCBカードWはJCBが発行しているカードのため、VISAやMastercardなどは選べません。

また、JCBは日本発の国際ブランドのため海外での普及率が低い傾向があり、VISAやMastercardと比べると世界の加盟店の数が少ないのが現状。

海外で利用することが多い人は、渡航先でJCBカードが使えない可能性を考慮して、VISAやMastercardなど他の国際ブランドのカードを併用するのも1つの方法です。

JCBカードW以外のクレジットカードが気になる人は、以下の記事もチェックしてみてください。

関連記事:【ジャンル別】クレジットカードのおすすめ20選|選び方から活用方法まで

JCBカードWの基本情報

JCBカードWの基本情報は次の通りです。

年会費永年無料
還元率1.00〜5.50%
国際ブランドJCB
たまるポイントOki Dokiポイント
ポイントの使い道カード支払い額に充当(1ポイント3円)

Amazon支払いで使う(1ポイント3.5円)

スターバックスカードにチャージ

商品券・電子マネーに交換

提携先航空会社のマイルに交換

ディズニー関連商品と交換
付帯保険旅行傷害保険

ショッピングガード保険
発行期間最短3営業日
申し込み条件高校生を除く、18歳以上39歳以下
入会特典【新規入会限定】Amazonご利用分最大10,000円キャッシュバック

【新規入会限定】スマホ決済ご利用分最大10,000円キャッシュバック

【新規入会限定】キャッシング枠の設定で抽選で200名に5,000円キャッシュバック

家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック

【18~24歳限定】新生活応援キャンペーン

JCBカードWは、18歳以上39歳以下が申し込める年会費永年無料のクレジットカードです。最短3営業日で発行され、約1週間でカードが届きます

付帯保険の「旅行傷害保険」は海外旅行期間中の事故によるケガが原因で、180日以内に死亡または後遺障害が生じた場合、最高2,000万円(利用付帯)が補償されます。

「ショッピングガード保険」は海外でJCBカードを利用して購入した品物が、90日以内に偶然の事故で損害を被った場合、最高100万円が補償される保険。

JCBは、海外旅行傷害保険が付帯されるカード会員向けに、日本語で24時間相談できるサービスを提供しています。海外で万が一トラブルがあった際はすぐに相談しましょう。

JCBカードWと他ランクのカードを比較

スクロールできます
カード名JCBカードW

JCB一般カード

JCBゴールド

JCBプラチナ

年会費(税込)永年無料1,375円
※初年度無料
※利用金額で翌年無料
11,000円
※初年度無料
27,500円
還元率1.0%~5.5%0.5%~5.0%0.5%~5.0%0.5%~5.0%
旅行傷害保険海外
最高2,000万円(利用付帯)
国内・海外
最高3,000万円(利用付帯)
海外
最高1億円(利用付帯)
国内・海外
最高1億円(利用付帯)
特典スマートフォン保険スマートフォン保険

家族カード1枚目無料

ラウンジの無料利用

ゴールドデスクなど
スマートフォン保険

家族カード1枚目無料

ラウンジの無料利用

有名ホテル・レストラン割引

コンシェルジュサービスなど

※nanacoポイントに交換する際の還元率を記載

JCBカードWはポイントの還元率に特化したクレジットカードです。通常1,000円の買い物で1ポイントですが、JCBカードWでは1,000円で2ポイント貯まります。

ただし、特典面ではほかカードに劣るため、スマートフォン保険やラウンジ、旅行保険を充実させたい場合は、他のカードを検討しましょう。

JCBプラチナカードで一定の条件を満たした場合は、「JCB・ザ・クラス」と呼ばれる最上位ステータスへの招待もあります。

JCBカードWの新規入会特典

JCBカードWでは新規入会の方を対象にしたお得な特典があります。ここではキャンペーンの一例として2つを紹介します。

 【新規入会限定】Amazonご利用分最大10,000円キャッシュバック

JCBカード キャンペーン
出典:JCB公式サイト

新規入会してAmazon.co.jpを利用すると20%(最大30,000円)キャッシュバックされるキャンペーンです。

開催期間:2025年7月1日(火)〜2026年1月31日(土)

キャンペーン期間中にJCBオリジナルシリーズに新規入会します。

入会後、My JCBアプリにログインしてAmazon.co.jpでJCBカードを利用すると20%がキャッシュバックされます。なお、キャッシュバック最大金額はカードによって異なります。

JCBカードW
JCB カードW plus L
10,000円
JCB一般カード12,000円
JCBゴールド20,000円
(JCB GOLD EXTAGE含む)
JCBプラチナ30,000円

対象利用期間は、カード入会月の翌々月15日までですたとえば8月に入会した場合、10月15日までが対象となります。

キャッシュバックは入会4ヶ月後の10日ごろに「カードご利用代金明細」でキャッシュバック金額がマイナス表示され、カードの支払い金額から引かれるシステムです。

該当する月にカード支払いがない場合は、設定口座に振り込まれます。

JCBカードWの申し込み方法

JCBカードWの申し込み手順は次の通りです。

WEBからの申し込みは最短5分で完了します。

最短3営業日でカードが発行され、約1週間で手元に届きます。

本人確認方法は「支払い口座を設定で本人確認」「運転免許証で本人確認」「画像データをアップロードで本人確認」の3つから選択可能です。

【支払い口座を設定で本人確認】
「いますぐオンラインで口座を設定する」を選択し、支払い口座の情報を入力します。本人確認書類の提出は必要ありません。

【運転免許証で本人確認】
運転免許証番号を入力し、「カードお届け時に運転免許証を確認」を選択します。配達時に運転免許証を提示して、本人確認完了です。支払い口座はカード受け取り後に、口座振替依頼書で設定します。

【画像データをアップロードで本人確認】
「本人確認書類を画像データで提出」を選択し、画像データをアップロードしましょう。支払い口座はカード受け取り後に、口座振替依頼書で設定します。

アップロード手続きが可能な書類は、運転免許証または運転経歴証明書・パスポート・住民票です。

もしも上記の方法で本人確認ができない場合は、必要書類を郵送しましょう。WEBから申し込みをして審査完了後、必要書類の返送依頼の書面が郵送で届きます。必要事項を記入して本人確認書類を同封し、返送します。

まとめ

JCBカードWはJCB一般カードの2倍、1,000円あたりOki Dokiポイントが2ポイント(10円相当)が付与されます。基本還元率が1%となっており、一般的なクレジットカードの中でも高めに設定されていることが魅力です。

さらに、セブンイレブンやスターバックスなどのパートナー店を利用するとポイントが最大11倍、ポイント優待サイトの「OkiDokiランド」を経由すれば、最大20倍と倍率が高くポイントが貯まります。

貯まったポイントは、カード利用額やAmazonの支払いに充てたり、nanacoポイント・JALマイレージバンクなど、提携先のポイント・マイルへ交換ができたりします。

また、JCBオリジナルディズニーグッズやディズニーホテルの食事券・宿泊券に交換することも可能です。

カードの申し込みは、WEBから最短5分で完了します。詳しくは公式サイトをご確認ください。

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