MENU

大和証券の人気商品ランキングを紹介!投資家に選ばれているおすすめ銘柄とは

この記事で解決できるお悩み
  • 大和証券の人気商品が知りたい
  • 大和証券でどの投資信託を購入するべきか迷っている
  • 投資先を選ぶポイントが知りたい

大手証券会社の「大和証券」では、どういった商品が人気を集めているのだろうか。

投資信託や株式の人気銘柄を参考にし、自身の投資戦略に活かしていこう。

本記事では、大和証券で人気を集める投資信託や株式をランキングで紹介し、大和証券での取引をおすすめする理由を紹介する。

また、自分に合った投資先を選ぶポイントやおすすめの投資相談先も解説するので、ぜひ本記事を参考に資産運用を始めてみてほしい。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

目次

大和証券で人気の投資信託

2024年8月5日〜8月9日までの集計期間において、大和証券のオンライントレードによる買付金額(総合)ランキングの上位3商品は以下の通りだ。

  1. ダイワ・ブルベア・ファンド6 ブル3倍日本株ポートフォリオ6
  2. ダイワ・ノーロード 日経225ファンド
  3. アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

各商品の特徴を解説していく。

ダイワ・ブルベア・ファンド6 ブル3倍日本株ポートフォリオ6

「ダイワ・ブルベア・ファンド6 ブル3倍日本株ポートフォリオ6」は、基準価額の値動きが国内の株式市場の値動きの3倍程度になることを目指して運用される投資信託だ。

国内の株価指数先物取引や債券に投資を行っている。

通常よりも大きな値動きとなるため、比較的ハイリスクな商品だが、その分だけ短期的に大きなリターンを得られるチャンスがある点が魅力だ。

2024年8月の頭には日経平均株価の大暴落があったため、そこからの反動を狙って大きなリターンを得ようとした投資家が本商品に資金を投じたと考えられる。

本商品は、国内の株式市場の3倍程度の値動きを目指して運用されるが、2日以上保有した場合の投資成果が3倍程度になるわけではない点に注意が必要だ。

例えば基準日の対象指数を100として、指数が2日続けて10%上昇した場合は以下のような値動きとなる。

スクロールできます
基準日翌日(前日比10%上昇)翌々日(前日比10%上昇)
対象指数100110121
ファンドの基準価額100130169

基準日から見た翌々日における上昇率は対象指数が21%、ファンドの基準価額は69%となっており、基準価額は対象指数の3倍以上の投資成果となっている。

指数が上昇を続けた場合、3倍以上の投資成果を得られるのだ。一方、下落を続けた場合は3倍以上のマイナスとなる。

また、上昇と下落を繰り返した場合も基準価額は押し下げられていくため注意が必要だ。

短期的にハイリターンを狙えるものの、大きなリスクが伴う商品であることを理解しておこう。

ダイワ・ノーロード 日経225ファンド

「ダイワ・ノーロード 日経225ファンド」は、投資成果を日経平均トータルリターン・インデックスに連動することを目指す投資信託だ。

日経平均トータルリターン・インデックスとは、配当込みの日経平均株価(日経225)の値動きを表す指数である。

ノーロードの投資信託であるため、購入時の手数料はかからない。換金時手数料および信託財産留保額もなく、保有期間中の信託報酬が主なコストとなる。

前述の通り、2024年8月頭から日経平均株価が大暴落したため、そこからの反発を狙った投資家が多く購入したものと考えられる。

先ほど紹介した商品に比べてリスクは小さく、投資初心者でも投資しやすい商品だ。

なお、本商品はインターネットで取引を行う「ダイレクトコース」の専用銘柄となっている。

担当者との相談などを通じて取引する「ダイワ・コンサルティングコース」の場合は購入できないため注意が必要だ。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」は、世界経済をリードする米国の持続的な成長企業に投資を行う投資信託だ。

なかでも毎月決算が行われて為替ヘッジがないDコースが高い人気を集めている。

世界最大の市場規模を誇る米国株式のなかでも、長期にわたって高い収益性を持続できる企業を厳選して投資していることが特徴だ。

40年以上にわたって成果を出してきた運用戦略をもとに運用が行われている。

Dコースの場合、毎月決算が行われて分配金を受け取ることができる。原則として毎月分配金を受け取れるため、定期的な収入源として活用できる点が魅力の商品だ。

「米国の経済成長の恩恵にあずかりたい」「投資信託の分配金で定期的な収入源を確保したい」という方は本商品への投資を検討してみると良いだろう。

大和証券の投資信託をおすすめする理由

大和証券の投資信託をおすすめする理由は主に以下の2点だ。

  • 大手ゆえの安心感がある
  • 担当者による助言のもとで商品を選べる

大和証券は全国各地に支店を持つ業界大手の証券会社である。経営基盤もしっかりしているため、投資信託の購入先としての安心感が高い。

大手であることによる安心感が大和証券で投資信託を購入するメリットのひとつだ。

また、ネット専業の証券会社とは違い、大和証券では店舗で担当者から助言を受けながら取引を行える。

自身の資産状況や運用目的に応じた商品のアドバイスをもらえるため、自分に合った商品を選択できる点が大きなメリットだ。

「大手の証券会社を利用したい」「担当者からアドバイスをもらって商品を選びたい」という方は、大和証券の投資信託を検討すると良いだろう。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

大和証券で人気の株式銘柄

次に、大和証券を利用する投資家に人気の株式銘柄を紹介していく。大和証券での株式投資を推奨する理由も合わせて紹介していくので、ぜひ自身の投資戦略に役立ててほしい。

人気銘柄ランキング

2024年8月19日現在、大和証券の株式ランキング売買代金上位の銘柄は以下の通りだ。

  1. レーザーテック(6920)
  2. ディスコ(6146)
  3. 三菱重工業(7011)
  4. 東京エレクトロン(8035)
  5. ソフトバンクグループ(9984)

上位5銘柄のうち、3つの銘柄(レーザーテック・ディスコ・東京エレクトロン)が半導体に関連する銘柄となっている。

世界的に半導体の需要が強いことから関連する企業の業績向上が見込まれており、半導体関連銘柄の株価は上昇傾向にある。

こうした値上がりを狙った投資家が半導体関連銘柄に投資をしていると考えられるだろう。

また、エネルギーシステムや機械、船舶、航空機などの製造や販売を行う「三菱重工業」や通信・インターネット事業を展開する「ソフトバンクグループ」が人気を集めていた。

大和証券での株式投資がおすすめな理由

大和証券で多く取引されている株式銘柄を紹介したが、大和証券で株式投資を行うメリットはいったいどのようなものがあるのだろうか。

大和証券での株式投資をおすすめする理由として以下の2点が挙げられる。

  • 外国株式の取り扱い国数が多い
  • IPO投資が充実している

大和証券では、アメリカや中国、イギリス、ドイツなど、19カ国の株式を取り扱っている。

インターネットでは取引できない国も存在するが、豊富な選択肢から投資先を選べる点は大きな魅力だ。外国株への投資を目的にしている方に特におすすめである。

このように銘柄が充実している点は、弊社が実施した大和証券のユーザーを対象とするアンケートでも高い評価を受けている。

また、大和証券は大手の証券会社であるため、IPO(新規公開株式)を多く引き受けていることが特徴だ。主幹事を務めることも多く、IPOの割り当てが多くなっている。

IPOへの応募機会が多く、当選の確率も高い点が大和証券の大きな魅力と言えるだろう。

「外国株式に興味がある」「IPO投資を始めてみたい」という方は、ぜひ大和証券で株式投資を始めてみよう。

大和証券の人気銘柄からあなたにおすすめの商品を見つけるには

ここまで、大和証券における投資信託や株式の人気銘柄について紹介してきたが、これらの商品が必ずしも自分の投資戦略や運用目的に適しているとは限らない。

自分に合った銘柄を選ぶためにはどうすれば良いのだろうか。

ここでは、自分に合った投資先を選ぶポイントやおすすめの相談先について紹介する。

相談先を探せるサービス「わたしのIFA」の特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

自分に合った投資先を選ぶポイント

自分に合った投資先を選ぶポイントとして以下の2点を頭に入れておこう。

  • 運用目的とリスク許容度を明確化する
  • 投資助言を行う専門家に相談する

まず、自分自身の運用目的やリスク許容度を明確にすることが重要だ。運用目的・リスク許容度がはっきりしていないと、自分に合った銘柄に出会うことは非常に難しい。

例えば「中長期にわたって定期収入を得たい」という目的がある場合、配当金を出していない株式などに投資をしてもあまり意味がない。

また、「なるべくリスクを取りたくない」と考えている場合、値動きが大きい個別株式は避けるべきだろう。

このように、投資先を選ぶ際には運用目的やリスク許容度に基づいて考える必要がある。

まずは自身の運用目的とリスク許容度を明確にしておこう。

また、自分に合った投資先を探しているのであれば、投資助言を行う専門家に相談することを推奨する。

なぜなら、自分の状況に最適な商品を選ぶことが容易ではないためだ。

近年、インターネットやSNSで投資情報にアクセスできるようになり、おすすめの商品や投資戦略の情報などが簡単に得られるようになった。

しかし、それらの情報は「一般的におすすめ」の情報であり、あなたの運用目的やリスク許容度、資産状況などを考慮したものではない。

投資助言を行う専門家に相談することで、あなたの運用目的やリスク許容度、資産状況などを踏まえた上で投資戦略の構築や商品の提案をしてもらえる。

一般的におすすめの情報ではなく、あなたの状況に最適化された情報を提供してもらえるのだ。

自分自身の運用目的やリスク許容度を明確化した上で、投資助言を行う専門家に相談してみよう。

IFAがおすすめな理由

自分に合った投資先の選定には専門家の力が必要であると解説したが、なかでもIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が相談先としておすすめだ。

IFAとは、金融機関から独立した立場で顧客の資産運用をサポートする専門家のことを指す。

IFAへの相談をおすすめする理由として主に以下の3点が挙げられる。

IFAへの相談をおすすめする理由
  • 中立な目線からの助言を提供してくれる
  • 長期にわたるサポートを得られる
  • 幅広いコンサルティングを提供してくれる

IFAは、金融機関から独立した立場から金融機関の商品を提案・仲介する役割のアドバイザーだ。自社の商品を提案・販売するわけではないため、特定の商品を推奨するように会社から支持されたり、営業ノルマを設けられたりしていない。

中立な目線から最適な商品を提案してもらえるため、安心して資産運用の相談を行える点がメリットだ。

また、IFAには転勤や異動といった制度が原則としてないため、担当者は長期にわたってサポートを継続してくれる。

自分のことをよく知る担当者が責任を持って担当し続けてくれるため、信頼関係を構築しやすい。

そして、IFAは資産運用のコンサルティングだけでなく、保険商品や相続・贈与、事業承継などのサポートも行える。

ときには弁護士や税理士などの外部の専門家とも連携しながら、包括的なコンサルティングを提供してくれることが特徴だ。

中立な目線からの長期にわたる包括的なサポートを提供してくれるIFAに相談してみてはいかがだろうか。

IFA検索サービス「わたしのIFA」

相談先のIFAをお探しの方は、IFA検索サービス「わたしのIFA」の利用をおすすめする。

「わたしのIFA」は、自分にぴったりのIFAと出会えるオンラインプラットフォームだ。

サービスの利用はたった60秒、あなたの希望する条件をフォームに入力するだけで良い。

あとはIFAを知り尽くした「わたしのIFA」があなたの希望条件にぴったりのIFAを自動診断し、紹介を行う仕組みとなっている。

紹介されたIFAのなかから気になるアドバイザーがいた場合、そのまま面談を申し込むことも可能だ。

IFAのプロフィールが公開されているため、事前にアドバイザーの得意分野や経歴などをチェックできる。

もちろんIFAの紹介料・相談費用は無料となっており、何人と初回面談を行っても費用はかからない。

全国47都道府県どこでも相談でき、面談は対面・WEBのどちらでも可能だ。

「自分に合った投資先を探したい」「IFAに相談してみたい」という方は、ぜひこの機会に「わたしのIFA」を利用して信頼できるパートナーを探してみてはいかがだろうか。

大和証券の銘柄ランキングを参考に投資を始めよう

大和証券では、日本株の投資信託や米国成長株に投資する投資信託などが人気を集めている。

また、個別株式では半導体銘柄を中心に高い人気を集めている。

大和証券は担当者が商品提案をしてくれる点や外国株式の取り扱い国数が多い点、IPO投資の充実度が高い点などがおすすめの証券会社だ。

「外国株式に投資をしたい」「IPO投資を始めたい」という方は大和証券を利用しよう。

また、本記事で紹介したランキングの商品が必ずしも自分に合っているとは限らない。

自分に合った投資先を探し出すためには、自分自身の運用目的やリスク許容度を明確にした上で、投資助言を行う専門家であるIFAに相談すると良いだろう。

「わたしのIFA」では、あなたにぴったりのIFAを無料で紹介するサービスを提供している。

ぜひこの機会に「わたしのIFA」を利用し、自分に合った信頼できるパートナーを探してみてはいかがだろうか。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

大和証券のランキングに関するQ&A

大和証券で最も人気のある投資信託は何ですか?

2024年8月5日〜8月9日までの集計期間における買付金額(総合ランキング)では「ダイワ・ブルベア・ファンド6 ブル3倍日本株ポートフォリオ6」が1位となっている。

2024年8月頭に日本株が暴落したため、そこからの反発を狙った投資家が購入したと考えられる。

大和証券で取り扱っている投資信託の特徴は何ですか?

大和証券では、2024年8月19日現在で587本の投資信託を取り扱っている。

そのうちインターネット取扱銘柄が565本、積み立てサービス取扱銘柄が468本となっており、豊富な選択肢から投資先を選べることが特徴だ。

大和証券の投資信託の過去のパフォーマンスはどうですか?

商品によってパフォーマンスが異なるため、大和証券の投資信託の実績を一概に説明することはできない。

2024年8月16日を基準日とした場合、過去1年間でもっともリターンが出た商品は「HSBCインド・インフラ株式オープン」でリターンは+50.95%だった。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

この記事を書いた人

目次