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松井証券の人気商品ランキングを紹介!投資家に選ばれているおすすめ銘柄とは

この記事で解決できるお悩み
  • 松井証券の人気商品が知りたい
  • 松井証券でどの投資信託を購入するべきか迷っている
  • 投資先を選ぶポイントが知りたい

松井証券は、大手ネット証券として個人投資家から人気を集めている証券会社だ。

さまざまな商品・サービスを提供している松井証券だが、利用している投資家からはどういった商品が選ばれているのだろうか。

また、松井証券で取引を行うメリットはどういった点にあるのだろうか。

本記事では、松井証券で人気を集める投資信託や株式をランキング形式で紹介し、松井証券での取引をおすすめする理由も解説していく。

自分に合った投資先を選ぶポイントやおすすめの投資相談先についても紹介するので、ぜひ本記事を参考にして資産運用を始めてみてほしい。

他にもおすすめの証券会社をこちらの記事で紹介しているので、参考になるだろう。

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目次

松井証券で人気の投資信託

2024年8月19日〜23日までの集計期間における松井証券の投資信託の資金流入ランキングは以下の通りだ。

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  3. アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

各商品の特徴をそれぞれ解説していく。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドだ。

個人投資家から高い人気を集めている商品であり、松井証券の利用者からの資金流入も多くなっている。

米国の株式市場は世界最大規模となっており、世界経済をリードするグローバル企業が多く上場している。

長期にわたって成長を続けてきた米国市場に投資を行える点が大きな魅力の商品だ。

また、信託報酬が年率0.09372%と業界トップクラスに安い水準を維持していることも特徴に挙げられる。

低コストで米国市場の平均リターンを得られるため、効率的に資産形成を行える。

「今後も米国が世界の経済を引っ張っていくと考えている」「低コストな商品で効率良く運用したい」という方は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめだ。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドだ。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と並んで人気を集める商品である。

本商品は世界中の株式に広く分散投資を行えるため、比較的リスクを抑えやすいことが特徴として挙げられる。

安定的な経済成長が見込まれる先進国だけでなく、将来的に大きく経済が発展していくと予想される新興国の経済成長の恩恵も受けられる点が大きな魅力だ。

本商品も低コストとなっており、信託報酬は年率0.05775%である。

eMAXIS Slimシリーズの商品は業界最低水準の運用コストを目指し続けており、長期の資産形成に大きな魅力のある商品となっている。

「米国以外の国・地域の経済成長を期待している」「分散効果が高い商品に投資したい」という方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選択しよう。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は、米国企業への投資を通じて信託財産の成長を目指すアクティブファンドだ。

なかでもDコースは為替ヘッジがなく、毎月決算が行われて分配金が支払われるタイプのコースとなっている。

本商品は、世界をリードする米国のなかでも持続的な成長企業をピックアップして投資を行う方針で運用されている。

この戦略はアライアンス・バーンスタインを代表する運用戦略となっており、長期的に米国株式市場を大きく上回る優れた運用実績をあげてきた。

運用担当者が投資先の銘柄を分析・調査する分だけコストがかかり、信託報酬は年率1.727%と割高になっている。

しかし、その分高いリターンを期待できる商品だ。

「優れた運用実績を持つ商品に投資したい」「米国の成長企業に投資したい」と考えている方は、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の購入を検討してみよう。

松井証券の投資信託をおすすめする理由

松井証券での投資信託の運用をおすすめする理由として以下の2点が挙げられる。

  • 商品ラインナップの充実度が高い
  • ロボアドバイザーによるサポートに強みがある

それぞれの理由について解説していく。

商品ラインナップの充実度が高い

松井証券は、投資信託の取り扱い商品が多いことが特徴の証券会社だ。

豊富な商品ラインナップを取り揃えており、さまざまな選択肢のなかから自分に合った商品を選べる点が魅力となっている。

2024年8月25日現在、松井証券では1,888本の投資信託を取り扱っている。

大和証券が624本、SMBC日興証券で1,057本であることを考えると、大手証券会社のなかでもかなり取り扱い商品数が多いことが分かるだろう。

自分のニーズに合った商品を探しやすい点が松井証券での投資信託の運用を推奨する理由のひとつだ。

ロボアドバイザーによるサポートに強みがある

松井証券では、投資信託による運用をサポートする3つのロボアドバイザーが提供されている。

「投信工房」「投信提案ロボ」「投信見直しロボ」の3種類だ。

投信工房は、世界中のプロの投資家に利用されている理論に基づいて最適な投資プランを提案してくれるサービスである。

簡単な質問に答えるだけで最適な商品・投資比率の提案を受けられ、定期的なリバランス(資産の再配分)によって運用開始後の手間もかからない。

初めて投資信託の運用を行う方でも安心して利用できることが特徴だ。

投信提案ロボは、興味がある資産や地域などをもとにしてスコアの高い投資信託を提案するサービスである。

個々の投資信託についてリスクやリターン、コストなどのさまざまな要素をもとに多角的に評価を行い、あなたのニーズに合った商品を診断して提案を行う仕組みのサービスだ。

投信見直しロボは、保有銘柄のスコアの提示を行い、似た条件でよりスコアの高い投資信託を提案するサービスである。

「現在運用している商品を今後も運用すべきか」「どのような商品に乗り換えるべきなのか」という点に不安を抱いているという方に向いているサービスだ。

いずれも投資信託の運用をサポートしてくれるため、初心者でも取引を行いやすい。

投資信託による運用に不安を抱えている方は、松井証券で投資信託を始めてみると良いだろう。

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松井証券で人気の株式銘柄

次に、松井証券を利用する投資家に人気の株式銘柄を紹介していく。

松井証券での株式投資をおすすめする理由も合わせて紹介するので、ぜひ自分自身の投資戦略に役立ててほしい。

人気銘柄ランキング

2024年8月19日〜23日の集計期間における国内株式の売買代金ランキングは以下の通りだ。

  1. レーザーテック(6920)
  2. ソフトバンクグループ(9984)
  3. ディスコ(6146)
  4. 三菱重工業(7011)
  5. NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)

レーザーテックとディスコはいずれも半導体関連銘柄である。世界的な半導体需要に伴い、半導体のメーカーや関連装置を製造している企業などの株価が上昇傾向にある。

この流れを狙って半導体関連の銘柄を狙う投資家が多くなっているのだ。

ほかにもソフトバンクグループや三菱重工業など、2024年8月頭に起きた日本株の暴落時に大きく下げた銘柄が人気を集めている。

暴落からの反発を狙った取引が増えている可能性が高い。

松井証券での株式投資がおすすめな理由

松井証券での株式投資をおすすめする理由として以下の3点が挙げられる。

松井証券での株式投資がおすすめな理由
  • 取引手数料が安い
  • 信用取引を低コストで行える
  • 投資情報が豊富に提供されている

松井証券では、日本株の現物取引・信用取引について25歳以下の手数料を無料、26歳以上でも1日の約定代金合計金額が50万円まで無料という手数料体系を設けている。

取引にかかるコストを抑えられるため、投資効率を高められる点が大きなメリットだ。

また、信用取引については1日の間で新規建玉と決済が完結する「一日信用取引」であれば、約定代金にかかわらず売買手数料は無料となっている。

金利・貸株料も0%となっており、業界最安水準のコストで提供されている。

そして、投資判断を行うための情報が豊富に提供されている点もメリットだ。

投資情報ツール「マーケットラボ」や電話で銘柄選びや取引タイミングを相談できる「株の取引相談窓口」など、投資初心者でも安心して取引できる環境が整えられている。

「コストを抑えて株式投資をしたい」「豊富な情報をもとに投資判断をしたい」という方は、松井証券で株式投資を始めてみよう。

松井証券の人気銘柄からあなたにおすすめの商品を見つけるには

ここまで松井証券で人気商品を紹介してきたが、それらの商品が必ずしもあなたに合っているとは限らない。

自分に合った投資先を選ぶためにはどうすれば良いのだろうか。

ここでは、自分に合った投資先を選ぶポイントや相談先としておすすめな「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」の特徴を解説する。

IFA検索サービス「わたしのIFA」についても紹介するので、ぜひ本記事を参考に資産運用を始めよう。

自分に合った投資先を選ぶポイント

自分に合った投資先を選ぶために以下の2つのポイントを押さえておくと良い。

  • 投資目的とリスク許容度を明確にする
  • 投資助言を行う専門家に相談する

まず、自分が投資を行う目的やリスク許容度を明確化することが重要だ。

数ある投資商品のなかから自分に合ったものを見つけ出すためには、自分の商品選びの軸が定まっている必要がある。

例えば「投資によって定期的な収入源を確保したい」という投資目的がある場合、投資先の選択肢は配当利回りが高い株式などになってくる。

また、「リスクを避けて堅実に投資をしたい」と考えている場合、個別の株式銘柄は避けるべきと言えるだろう。

投資目的とリスク許容度が曖昧なまま投資を始めてしまうと、商品の購入後に後悔する可能性がある。

自分の商品選びの軸として投資目的・リスク許容度を明確にした上で投資先を選択しよう。

そして、自分に合った投資先を見つけ出したいのであれば、投資助言を行う専門家への相談がおすすめだ。

専門家に相談することで、あなたの事情を踏まえた商品提案を受けられる。

近年、インターネット・SNS等でさまざまな投資情報が発信されており、おすすめの商品なども簡単に調べられる。

しかしインターネット等の情報はあくまでも「一般的におすすめ」といった性質のものだ。

投資家によって運用目的や資産状況、年齢などが異なっているため、すべての投資家におすすめの商品が当てはまるわけではない。

投資助言を行う専門家に相談すれば、あなたの運用目的や資産状況などをヒアリングした上でおすすめの商品を提案してもらえる。

一般化されたおすすめの商品ではなく、あなたの状況に最適化された商品・プランの提案を受けられるのだ。

自分自身の運用目的やリスク許容度を明確にし、投資助言を行う専門家に相談することで自分に合った投資先を選んでいこう。

IFAがおすすめな理由

投資助言を行う専門家のなかでも「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」への相談がおすすめだ。

IFAとは、銀行や証券会社などの金融機関から独立した立場から顧客の資産運用をサポートする専門家である。

IFAへの相談をおすすめする理由として以下の2点が挙げられる。

IFAへの相談をおすすめする理由
  • 中立な目線からの投資助言を提供してくれる
  • 長期的に信頼関係を築ける

IFAは金融機関から独立しており、提携先の金融機関の商品を提案・仲介するという役割を担う。

自社の商品を紹介するわけではないため、中立かつ客観的な立場から商品を提案できることが強みだ。本当にあなたに必要な商品を提案してもらえるため、安心して相談できるだろう。

また、IFAは転勤や異動などがなく、同じ担当者が中長期的に資産運用をサポートしてくれる。

担当者と長期的な関係性を築くことができ、あらゆる相談に対応してもらえる点が大きなメリットだ。

IFAは資産運用の助言はもちろん、保険や相続・贈与、事業承継、税金対策などのさまざまな悩みを相談できる。

自分のことをよく知る担当者になんでも相談できるというのは大きな魅力と言えるだろう。

中立な立場から長期にわたるサポートを提供してくれるIFAに相談してみてはいかがだろうか。

IFA検索サービス「わたしのIFA」

IFAへの相談に興味がある方は、IFA検索サービス「わたしのIFA」の利用をおすすめする。

「わたしのIFA」は、相談先をお探しの投資家とIFAをマッチングさせるサービスのことだ。

たった60秒、あなたの希望する条件をフォームに入力するだけで、全国のデータベースから条件にぴったりのIFAが抽出される仕組みとなっている。

紹介されたIFAのなかに気になるアドバイザーがいれば、そのまま面談を申し込むことが可能だ。

IFAの紹介料や相談費用は原則無料となっており、初回面談を何人と行っても費用はかからない。

自分と相性の良いIFAをじっくり探せることが魅力のサービスだ。

また、IFAの相談は全国47都道府県どこでも対応しており、WEB・対面での面談を選べる。

自宅から気軽にWEB面談をしたり、近所のカフェで面談を行ったりと好きな場所でリラックスして相談を行える。

「自分に合った投資先を探したい」「IFAへの相談に興味がある」という方は、ぜひこの機会に「わたしのIFA」を活用して信頼できる相談先を探してみよう。

松井証券のランキングを参考に投資先を検討しよう

松井証券では、米国株式市場や全世界の株式市場との連動を目指すインデックスファンド、米国の持続的な成長企業に投資を行うアクティブファンドが人気を集めている。

また、個別株式では半導体銘柄が多く買われていた。松井証券は商品ラインナップの充実度や取引コストの安さ、投資情報の豊富さなどが魅力の証券会社だ。

「コストを抑えて株式投資を始めたい」「豊富な情報をもとに投資判断を行いたい」という方は松井証券を利用しよう。

また、本記事で紹介したランキングの銘柄が必ずしも自分の投資方針とマッチしているとは限らない。

自分自身の運用目的やリスク許容度を明確にし、投資助言を行う専門家であるIFAに相談することを推奨する。

IFA検索サービス「わたしのIFA」では、あなたにぴったりのIFAを無料で紹介するサービスを提供している。

ぜひこの機会に「わたしのIFA」を利用し、信頼できる投資相談先を見つけ出そう。

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松井証券のランキングに関するQ&A

松井証券で投資信託を購入する際の注意点は何ですか?

取り扱われている商品が多い分、ベストな商品を選ぶことが難しい点に注意が必要だ。適当に商品を選ぶのではなく、自分の投資目的やリスク許容度に合った商品を選択することが重要である。また、似たような特徴の商品がある場合、なるべく信託報酬が安い商品を選ぶことも大切だ。

松井証券の投資信託の中で長期投資に適した商品はどれですか?

松井証券で取り扱われている投資信託の中で長期投資におすすめの商品は以下の2つだ。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

いずれも低コストで運用できるインデックスファンドであり、長期運用でもコストを抑えられることが特徴だ。

また、中長期的な経済成長の恩恵を受けられるため、資産成長を期待できる点も魅力として挙げられる。

松井証券で株式投資をする際の手数料はどれくらいですか?

日本株の場合、現物取引・信用取引の売買手数料は25歳以下が無料、26歳以上でも1日の約定代金が50万円までは無料となっている。

その後、約定代金100万円までは税込1,100円、以降100万円ごとに税込1,100円が加算され、1億円を超えると上限の税込110,000円となる。

なお、米国株の場合は現物取引で「約定代金の税込0.495%(上限税込22米ドル)」、信用取引で「約定代金の税込0.33%(上限税込16.5米ドル)」となっている。

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