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松井証券の評判を利用者93人にアンケート!口コミやサービス、特徴から徹底解説

この記事で解決できるお悩み
  • 松井証券がどのような評価を受けているのか知りたい
  • 松井証券の特徴が知りたい
  • 松井証券で運用をするべきか迷っている

松井証券は、幅広い投資家に利用される人気のオンライン証券会社である。

良い評判は多いが、実際の使い勝手や他の証券会社と比較してどうなのかは気になるところである。

そこで本記事では、松井証券を利用したことのある人の声を分析し、その特徴や強み・弱みを分析した。

このために弊社は事前に、松井証券に口座を作ったことのある人を対象にしたアンケート調査を実施した。

有効回答数93のうち、87.1%が現在も口座を維持しており、その中の43.2%は「メインの証券口座として利用している」と回答している。

調査対象者には、総合評価(星による5段階評価)と自由記述による回答の形で、松井証券を評価していただいた。

以下は、「松井証券を5段階で評価してください」という質問への回答をグラフ化したものだ。

もっとも高い「星5つ(非常に良い)」は全体の15.1%を占め、「星4つ(良い)」の50.5%、「星3つ(普通)」が29.0%と続いた。

注目すべきは、「悪い」と評価した人(星1つまたは2つ)が5.4%と非常に少ない点である。

「メイン口座にする決定打には欠けるが、決して悪い証券会社ではない」と評価する人が多い印象だ。

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目次

松井証券の良い評判 

実際のところ、比較サイトなどでは、松井証券への良い評判の方が目立つ。

たとえば、手数料やサポート体制などの点で、高く評価されることが多い。

手数料が安い

もっとも高く評価されているのは、「手数料の安さ」である。

各種手数料が無料のうえ、取引手数料については「50万円までは無料」「26歳以下は無料」など、投資初心者や少額投資家に有利な料金体系となっている。

1日の取引が50万円以下であれば、手数料が無料です。なので私の様に、比較的少額な資金でコツコツトレードしたい人間には向いています。

50万円までなら手数料が必要ないので、少額での取り引きをしない自分には特に助かっていますし、サポートのレスポンスが早くて安心出来ています。

手数料が良心的である点と少額から株式をスタートさせることができるシステムは、初心者には打ってつけだと思われます。

取引手数料が安く、ネット取引も操作性が良い。画面構成がシンプルでわかりやすいのも強み。

50万円以下の取引に限定する話にはなるのですが、取引手数料が無料なのが良いですね。負担が少なく済ませられるのでありがたいです。

松井証券は手数料無料で株取引ができるのが魅力で、少額から気軽に投資を始められるのが嬉しいです。

取引・分析ツールが使いやすい

同様に、取引や分析に使うツールへの評価も高かった。デザインがシンプルで、初めて使う人でも迷わずに利用できる点が評価されている。

取引ツールが充実していて、取引時には重宝している。

独自ツールのマーケットラボが使いやすくて重宝しています。

ポートフォリオ管理がしやすく、一目で損益や前日比の変動率が把握できる点が気に入っています。

チャート画面を割と自由にカスタマイズできるのも自分好みに出来て良いです

分析ツールがカスタマイズ可能で使いやすいのが良いところです。

スマホアプリの画面がシンプルで見やすく、取引がしやすい点が評価されています。

機能がシンプルで使いやすいところ。また、アプリの画面もごちゃごちゃしていないので取引しやすいと思います。

取引ツールが使いやすいのが良いところです。ワンクリックで取引注文が入れられたりカスタマイズができるのが良いです。

問い合わせ対応が迅速

ついで多く集まったのが、サポートに対する評価の声だ。「早い」「しっかりしている」「丁寧」などの良いコメントが多かった。

「松井証券はサポートが充実している」という評判は正しいことがわかる。

サポート体制がしっかりとしており安心です。また、YouTubeの更新が頻繁で、面白いコンテンツが多くて楽しいです。

電話での問い合わせの繋がりやすさがNO1。問い合わせ対応も親切で丁寧で良かった。

サポートのレスポンスが早く、安心感がある点も評価の一因となっています。

サポート対応が良いところが素晴らしいです。事前入金をすることなく完全平等でIPOに応募できるのが良いです。

住所変更等の問い合わせをした時などすぐに対応してくれるのが良いところ。電話のつながりも早い方だと思う。

実績があって信頼できる

そのほかに多く聞かれたのが、「松井証券」という老舗に対する信頼の声だ。多くの利用者から、「安心して取引できる」と評価されている。

祖父の代から使っている証券会社でありネット証券の先駆けかつ未だに大きな問題や不祥事もなく継続している事業者なので安心感がある。

歴史がある証券会社なのでそれだけでも安心できる点と、全体的に取引ツールが使いやすく、株式投資だけでなく、FXも使いやすい。

老舗の証券会社で安心感があるし、1日50万円以下の取引ならば売買手数料が無料なところがメリットです。

その他の良い評判

その他の良いコメントには、以下のようなものがあった。

IPO抽選に参加しやすい

IPOを気軽に申し込める点がイイ。

IPO投資に事前入金なしで申し込みができるのがかなり良いです。また夜間取引ができるところも良いです。

ポイント還元のチャンスがある

ポイントの還元率も高いし、手数料も安いので、初心者に優しい証券会社です。

投資信託を保有している場合、0.3%を超える分はキャッシュバックがある点。ポイント還元なら0.8%程度まで引き上げることができる点はメリットだと思う。

dポイントが貯まる、サイトやアプリの中身が充実しておりわかりやすい構成になっている

投資信託を保有すればPayPayポイントなどで還元してくれるところが良いです。

投資情報が充実している

YouTubeや公式サイトでの投資情報提供が充実しており、勉強になると評価されています。とくに動画コンテンツが好評です。

投資が学べるコンテンツが多い。投資の知識があまりない人でも勉強できるので、初心者でも安心して利用できると評価している。

松井証券の悪い評判 

つぎに、「松井証券に改善して欲しいところを教えてください」という質問への回答を見ていこう。

「悪い」とする評価もいくつか寄せられている点は、気になるところだ。

高額取引だと手数料に割高感がある

手数料については、良い評価とともに悪い評価でももっとも多くの声を集めた。

とくに、「26歳以上」で「1日の約定代金合計が50万円を超える」場合は、売買手数料の負担が大きくなる点を指摘する人が多い。

投資金額が大きい人にとっては、負担が大きくなってしまうからだ。

基本的に手数料がかかってしまい、楽天証券やSBI証券と比較すると、どうしても手数料が負担に感じてしまいます。

株式売買手数料の無料枠を超えるとインターネット証券中でも高額の売買手数料を取られるので、そこは改善してもらいたい。

松井証券では、単元未満株の取引には対応していません。そのため資金が少ないと、購入出来る株がかなり限られてしまい、資産運用の難易度が上がるので、単元未満株の買い付けも可能になったら嬉しいです。

手数料が高すぎるところ。ネット証券に比べ、手数料が高すぎるところ。対面なので多少はしょうがないが、それでも少し高すぎると思う。

手数料の体系がわかりにくく、高額取引になると手数料が大きな負担になる点が不満です。

取扱商品の少なさ

取り扱い金融商品や銘柄が少ない点を、改善点として挙げた利用者も多かった。投資信託、米国株以外の外国株、IPOの取り扱いなどについても「不足している」との声があがっている。

商品範囲が他と比べると狭く感じる部分があるので、幅広く投資したい人にはやや不向きな点

取り扱い銘柄が極端に少なく購入している銘柄がないことが多いので購入できないところが良くないところだと思います。

投資信託がもっと色んな種類から選べるようになれば、初心者でも自分に合った商品を見つけやすくなると思います。

アメリカ株以外の外国株を買いたい場合には対応していないので別の証券会社を使うしかないのでそこは改善してほしいです。

楽天証券よりも取り扱い株式が少ないですし、私が購入したい会社の株の取り扱いもありませんでした。IPOの取り扱いも少ないので改善してほしいです。

単元未満株の取り扱いがない

松井証券では、単元未満株の買い付けができない。保有株式に分割などがあった場合や他の証券会社から移管した場合などで、単元未満株を保有している場合の売却は可能だ。

「1株だけ欲しい」「株式ミニ投資を利用して少額取引をしたい」という人は、これらが可能な他の証券会社を検討した方が良い。

単元未満株を扱って欲しい。最近一株優待を出している企業も少なくないので。単元未満株の買付ができないのが残念ですね。

松井証券では、単元未満株の取引には対応していません。そのため資金が少ないと、購入出来る株がかなり限られてしまい、資産運用の難易度が上がるので、単元未満株の買い付けも可能になったら嬉しいです。

楽天証券やSBI証券のように単元未満株を扱って欲しい。

単元未満株を購入できないことは不満に感じています。100株単位や1000株単位での購入になると、株価の高さによってはまとまった資金が必要になる。

投資信託の取扱銘柄が少なめなのでもっと多くしてもらいたいのと、単元未満株の買付ができないのでできるようにしてほしい

サポート体制は充実していて使い易い証券会社なので、単元未満株を取り扱う等してサービス面が充実してくれるとまた使いたいです。

ツール・アプリの使い勝手

取引ツールやアプリの使い勝手についても、改善を求める声が多く寄せられた。

シンプルさを評価する声が多い一方で、使い慣れるにつれてより高度な操作性や機能を求める傾向が見られる。

専用アプリがしょぼくて、とにかくトラブルに見舞われた経験があるので、今後はアプリの質を改善してほしいです。

パソコン用のツールとスマホ専用アプリの画面が全く違うので、もう少し統一感を持たすようにしてもらいたいです。

アプリがシンプルでみやすいのですが、シンプルすぎて逆に使いにくいなと思うので、もう少し機能を追加しても良いと思います。

スマートフォンアプリの使い勝手を向上させてほしいことです。現状では、操作性や機能面で、他の証券会社のアプリと比べて劣っていると感じます。

使っているPCでは、グーグルクロームやその他のブラウザーでは、セキュリティでアクセスできず、しかたなくマイクロソフトエッジしかログインできなくて不便なので改善してほしい。

システムの安定性や処理速度

その他、システムに対しても、不安があるという声が聞かれた。

セキュリティでアクセスできず、しかたなくマイクロソフトエッジしかログインできなくて不便なので改善してほしい。

トラブル発生時において、サーバーなどのトラブルの場合、メンテナンスが異様に長く、一日で終わらないというのが改善してほしかったことです。

パソコン側はトレードに関してのインターフェースがとても見やすいですが、ログインに関してパスワードなどの情報を自動で入力するなどにおいてパスワードが漏れている可能性がブラウザによってあるなどPCでサービスを利用するうえでセキュリティの強さにばらつきが出ているという点が改善すべく点に思えます。

少しだけ他の証券アプリと比べて、もっさりと動くことです。板に注文が乗るまでの時間であったり板の更新が少し遅く感じます。

株式取引でのアプリトラブルが多くて、松井証券へのこれまでの信頼が崩れてしまったことがやめた理由でした。

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松井証券の特徴

このような評価・評判を得ている松井証券とは、どんな証券会社なのだろうか。基本情報を整理してみよう。

松井証券の概要

松井証券は1918年に創業し、100年以上の歴史を持つ老舗の証券会社である。

1998年に日本初の本格的なインターネット株取引サービスを開始し、オンライン証券会社に転換した。

2001年には東京証券取引所市場第一部(現プライム市場)に上場を果たしている。

資本金は11,945百万円、従業員数は180名(2023年3月末時点)と、比較的小規模な会社である。

しかし、個人の株式委託売買代金に占めるシェアは約10%と業界第3位のポジションを維持している。

独立系証券会社でありながら、このポジションを保持できている点は注目に値する。

今後も信頼できるパートナーとして、低コスト運営を基本に、革新的なサービスを提供し続けることが期待される。

提供サービスの概要

松井証券は、オンラインを基盤とした事業モデルを軸に、顧客本位のサービス提供を進める一方で、事業の多角化にも積極的に取り組んでいる。

事業の中核は株式ブローキング事業であり、日本株の取引、信用取引、IPO(新規公開株)の取り扱いが含まれる。

近年では、FX(外国為替証拠金取引)や投資信託事業へも力を注ぐ。とくにFX事業は急速に成長し、収益多様化に大きく貢献している。

さらに、米国株取引、先物・オプション取引、債券取引などにも力を入れ、投資家の幅広いニーズに応えている。

加えて、従前より定評があった顧客サービスについても、さらに改善を続けている。

電話やメールに加えてチャットを導入し、あらたに「投資相談窓口」の設置するなど、個人投資家向けのサービスを強化している。

松井証券の特徴

松井証券は以下のような特徴により、少額投資家、デイトレーダー、若年層、投資初心者にとって魅力的なネット証券だ。

独自の手数料体系がある

松井証券は、「1日の約定代金合計が50万円以下なら、手数料は無料」という、独自の「1日定額制」を採用している。

また、25歳以下の若年層やNISA取引者なら、取引額に関わらず手数料が無料となる。

100円から投資信託やFXが始められる

松井証券なら、投資信託の積立は100円、FXなら1通貨単位から始められる。

投資を始めてみたいが大きな初期投資はむずかしいという方には、気軽に始められる環境が用意されている。

「ベストマッチ(約定価格改善サービス」

独自の約定価格改善サービスである「ベストマッチ」の提供もある。

ベストマッチとは、従来の方法に比べ、有利な価格で約定する可能性を高められる発注サービスだ。

注文発注時に執行条件で「最良」を選択するだけで利用できる。

独自の「クロス注文機能」がある

クロス注文機能は、株主優待の権利取得を効率的に行うための便利なツールである。「優待クロス注文」は、現物買と信用新規売を一度の発注操作で同時に行えるため、時間と手間を大幅に省くことができる。

評判アンケートから分析!松井証券が向いている人とは

松井証券が向いている投資家について、アンケートデータや松井証券の特徴をもとに分析した結果を解説する。

松井証券が向いている人

以下のような人は、松井証券の利点を最大限に活用できると考える。

1. 少額投資を行う人

松井証券は、とくに少額投資を行う個人投資家に向いている。

少額投資家なら「1日の取引が50万円以下であれば手数料が無料」というメリットを活かし資産運用の効率を高めることができる。

2. デイトレーダー

松井証券の一日信用取引は、手数料が無料で利用できるため、短期的な取引を頻繁に行うデイトレーダーに非常に有利である​。

また、リアルタイムでの発注や建玉の状況確認が容易という点もデイトレーダー向きだ。

さらに、デイトレード中に発生する疑問や問題に対して、電話やチャットで迅速にサポートを受けられる点も大きな利点である​。

3. 若年層の投資家

25歳以下の投資家は取引額に関わらず手数料が無料となる点が、若年層から高く評価されている。また、100円という少額から投資を始められる点も魅力的だ。

4. 投資初心者

松井証券は、初心者投資家にも適している。シンプルで使いやすい取引ツールや、充実したサポート体制が評価されており、投資の基礎を学びながら安心して取引を行える環境が整っている。

松井証券が向いていない投資家

一方で、以下のようなタイプの投資家には、松井証券は向いていない。

1. 高額取引を頻繁に行う投資家

高額取引を頻繁に行う投資家にとって、松井証券の手数料体系は理想的とはいえない。

1日の約定代金が50万円を超えると手数料がかかるため、大口取引を行う投資家にとっては他の証券会社と比べて負担が大きくなる。

2. 幅広い外国株取引を希望する投資家

松井証券で取り扱っている外国株は米国株のみであり、他の国の株式は取り引きできない。

そのため、米国以外の国の株式に投資したい投資家だと、物足りなさを感じることが少なくないだろう。

3. 投資信託の品揃えを重視する投資家

アンケートでは、松井証券の投資信託の取り扱い本数が少ないという指摘があった。

多様な投資信託から選びたい投資家にとっては、品揃えの豊富な他社の方が適しているかもしれない。

4. 単元未満株の取引を希望する投資家

松井証券では単元未満株の取引ができないため、少額資金で多様な銘柄に投資したいと考える投資家にとっては不便である。

5. 高度な取引ツールを必要とする投資家

松井証券の取引ツールやアプリはシンプルで使いやすいが、中・上級者や高度な機能を求める投資家にとっては物足りないと感じることがある。

とくにアプリの機能や操作性に関しては改善を求める声が多い。

松井証券などのネット証券を検討中ならIFAも見てみよう

ここまでの記述を通じて、松井証券の魅力と課題について、十分に理解いただけたことと思う。

松井証券を含むネット証券は、手数料が安く、少額からでも取引を始められるため、初心者にはとくに適している。

ネット証券での投資にはデメリットもある

しかし、ネット証券を介した投資では、以下のような弱点があることにも注目すべきだ。

  • 情報源の信頼性を、自分で判断しなければならない
  • 情報収集や分析も、すべて自分で行わなければならない
  • 取り扱っている商品が限られていることもある
  • トラブルが発生した際に、迅速なサポートを受けにくい
  • 個別最適化されたアドバイスが受けられない

最大のネックは、「個別に最適化された投資アドバイスが受けられない」という点だ。

手数料が安いなどの魅力は大きいが、良い投資判断をするためにはサポート面が不十分だと言わざるを得ない。

とくに、投資初心者にとっては、このサポート不足が大きなハードルとなる。

そこでおすすめしたい選択肢が、独立系ファイナンシャルアドバイザー「IFA」とネット証券を組み合わせる方法である。

IFAと共に資産形成するという選択もある

IFAは、特定の金融機関に所属せず、独立した立場から資産運用のアドバイスを行う専門家だ。

コンサルティングの側面に注目が集まりがちだが、それに限らず任せられる業務は幅広い。

具体的には、以下のようなサポートを行う。

  • 投資家の目標やリスク許容度をヒアリングし、個別の資産運用プランを作成する
  • 市場動向の分析や最新の投資情報を提供し、適切なタイミングでの投資判断をサポートする
  • 定期的なポートフォリオの見直しを行い、リバランスやリスク管理を徹底する

つまりIFAとは、単に商品の紹介や仲介をするだけでなく、長期的な視点で顧客の資産形成をサポートする存在なのだ。

ネット証券では得られない、本当に個人投資家に寄り添ったアドバイスが受けられるのも、IFAを通じた投資の醍醐味だろう。

最適なIFAを探すなら「わたしのIFA」

IFAを探す際に便利なのが、検索サービス「わたしのIFA」だ。このサービスでは、全国のIFAの中から自分に合った専門家を簡単に見つけられる。

希望する条件を入力すると、それに合致するIFAが紹介される。その後、気になるIFAとの無料相談を通じて、相性や専門性を確認できる。

初回の相談は何度でも無料だから、各IFAの提案内容や対応のしかたを比較して、より自分に合った専門家を見つけることも可能だ。

また、相談を通じて自身の財務状況や投資に対する考え方を整理できるという副次的な効果も期待できる。

松井証券は評判どおり良い証券会社!しかし「向き・不向き」がある

本記事では、松井証券の利用者へのアンケートをもとに、松井証券に対する評判を検証した。

松井証券は、少額投資家や投資初心者にとって非常に利便性が高い証券会社だ。

これらの投資家からは高く評価されている一方で、投資額が大きい投資家や、多様な投資商品を求める投資家からは使いづらいとの声も多い。

もし松井証券との相性や、ネット証券の選択に悩んでいるなら、IFAなどの専門家に相談してみるのも一つの手である。

IFAなどの専門家なら、投資家一人ひとりに合った最適なアドバイスを提供してくれる。

少しでも興味を持っていただけたなら、「わたしのIFA」にアクセスして、無料相談を利用して欲しい。

きっと、自分に最適な資産運用のパートナーが見つかるだろう。

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松井証券の評判に関するQ&A

松井証券で運用を行うメリットは何ですか?

松井証券での資産運用には、多くのメリットがある。すべてを紹介しきれないので、ここでは3点に絞って紹介する。

  • 少額投資に適した手数料体系
    • 1日の約定代金合計が50万円以下なら手数料が無料となる「1日定額制」を採用しており、少額投資家に有利である。
  • シンプルで扱いやすい取引ツール
    • 「ネットストック・ハイスピード」などの高機能な取引ツールを無料で提供しており、プロの投資家でも満足できる環境が整っている。
  • 独自のサービス
    • 投資信託の現金還元サービスや優待クロス取引機能など、他社にはない独自のサービスを提供しており、長期投資家や株主優待投資家にメリットがある。

松井証券の取引ツールにはどのような特徴がありますか?

松井証券の取引ツールには、以下のような種類があり、特徴がある。

  • スマホアプリは、商品ごとに設計されている。日本株、米国株、投信、FX、先物OP(オプション)がある。また、取引に特化した「株touch」の提供もある
  • PC用では、情報収集用の「マーケットラボ(発注も可能)」、高度な発注機能を備えた「ネットストック・ハイスピード」がある
  • いずれも、UIは非常にシンプルで、初心者でも迷わず使いこなせる
  • 取引画面や情報表示をユーザーの好みに合わせて自由にカスタマイズできる機能を備えている
  • 松井証券が提供する多様な発注方法に完全対応しており、スピーディに取引が簡潔できる

松井証券の口座開設に必要な手続きや手順を教えてください。

松井証券のオンラインでの口座開設手続きは、以下の流れで行う。

  1. 松井証券のウェブサイトで「口座開設」をクリックし、オンライン申し込みを選択
  2. 必要事項を入力
  3. 確認書類をアップロード(スマホでの本人確認「eKYC」を利用すれば、最短即日で口座開設が可能)
  4. 口座開設のお知らせを受領(eKYCならメールで、その他の方法なら郵送による)

通知されたログインIDとパスワードを使い、お客様サイトにログインできれば、口座開設は完了だ。

口座への入金後に、取引が開始できる。

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