MENU

みずほ証券の評判を利用者65人にアンケート!口コミやサービス、特徴から徹底解説

この記事で解決できるお悩み
  • みずほ証券がどのような評価を受けているのか知りたい
  • みずほ証券の特徴が知りたい
  • みずほ証券で運用をするべきか迷っている

大手金融グループのみずほフィナンシャルグループの「みずほ証券」は、大手証券会社の一角を担っている。

口座開設を検討している人は、実際の利用者からの評価や特徴などを理解しておくことが重要だ。

本記事では、みずほ証券の利用者からの評判や会社としての特徴、みずほ証券の利用が向いている人の特徴を解説していく。ぜひ本記事を参考に資産運用を始めよう。

また、みずほ証券の商品ランキングをこちらで紹介しているので、参考にしてほしい。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

目次

みずほ証券の良い評判

弊社で実施したアンケート調査では、みずほ証券の利用者や利用経験がある人を対象にみずほ証券の良い点と改善して欲しい点を回答してもらった。

調査対象者は65人となっており、幅広い年代の男女が回答している。

弊社の調査で「みずほ証券の良いところを教えてください」と質問したところ、以下のような回答結果が得られた。

みずほ証券の良い評判
  • 手厚いサポートを受けられる
  • IPOの割り当てが多い
  • 信頼性が高い

それぞれの評判を見ていこう。

手厚いサポートを受けられる

まず、サポート体制の手厚さに魅力を感じている利用者が多かった。対面型の証券会社として担当者がサポートしてくれる安心感は大きなメリットと言えるだろう。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

他のネット証券のみの会社と違って、担当者をつけて対面取引なども行うことができるのでアドバイスなどももらうことができる。

担当員から投資情報や商品の提案を受けることができるので初心者の人にはものすごくやりやすいところが良いところ。

つみたてNISAに特化されたダイヤルがあり、週末にも対応されているので、相談をしやすいのはとても助かっています。

自分に担当者がつき、投資助言や商品提案を受けられるサポート体制の手厚さに魅力を感じている人が多い。

IPOの割り当てが多い

IPOとは新規公開株式のことを指す。上場前にIPO株を購入する権利を抽選で入手し、上場後の初値で利益を狙う戦略が投資家のなかで人気を集めている。

そしてみずほ証券はIPOの主幹事を務めるケースが多く、IPO株が多く割り当てられる点が高い評価を得ている。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

IPO投資において主幹事を務める時があるので、そのようなときは他の証券会社よりもIPOが当たりやすいところ。

IPOの割当株数が多いこともあってIPO投資をする上では欠かすことができない証券会社です。

IPOの主幹事になることが多いのが良いポイントです。

このように、IPO投資を目的としてみずほ証券に口座を開設している人が多い。

信頼性が高い

大手金融グループ傘下の証券会社である信頼性の高さも、利用者からの良い評判として寄せられている。

経営の安定性に対する安心感が高く、大切な資産の運用を行う会社として信頼を寄せている人が多い。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

老舗の証券会社であり、実績もあるため安全性や信頼感はあるのだと思う。

三大メガバンクの一角であり、相当のことがない限り経営は揺るがないだろうという安心感が魅力だと思います。

みずほフィナンシャルグループなので、安定はしていると思います。

大手金融グループゆえの安心感、信頼感の高さが利用者から評価されている。

みずほ証券の悪い評判

良い評判が多く寄せられる一方、ネガティブな評判も弊社調査に寄せられた。実際の利用者が感じたネガティブな意見も踏まえてみずほ証券を利用すべきか検討しよう。

弊社の調査で「みずほ証券に改善してほしいところを教えてください」と質問したところ、以下のような意見が寄せられた。

みずほ証券の悪い評判
  • 手数料が高い
  • 投資信託の取り扱い数が少ない
  • 担当者の質や対応にばらつきがある

それぞれの内容を解説していく。

手数料が高い

近年は株式の売買手数料を無料とするネット証券が増えているが、みずほ証券の対面取引では担当者がいる分だけ手数料が高くなってしまう。

低コストで取引できる証券会社が増えていることで、みずほ証券に対してマイナスな印象を抱く利用者が少なくない。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

とにかく手数料が高い。対面取引の手数料が高いのは当たり前だがそうではないインターネットコースでも流石に前時代と言わざるを得ない高さ

株式売買手数料がインターネット証券の中では高い部類に入るので、手数料無料の証券会社に倣ってそこは改善してもらいたい。

手数料が約定だけで1,000円以上かかってくるので、取引でほとんど利用しなくなりました。手数料が高すぎて損するだけです。

対面取引だけでなく、インターネットコースの手数料も高いと感じている人が多かった。

投資信託の取り扱い数が少ない

みずほ証券では投資信託を取り扱っているが、その本数が少ない点に不満を持つ利用者が多かった。

投資信託を豊富に用意しているネット証券が増えてきているため、そういった証券会社と比べて不満を抱いている人が多い。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

手数料が高いのでもっと安くしてもらいたいのと、投資信託の本数がかなり少ないのでもっと多くしてもらいたい

投資信託の銘柄数が少なく、さらに投資信託の手数料も高いので、この2点を改善してもらいたいです。

投資信託の商品が少ないので取引スタイルに合わせて選びにくいし、取引にかかる手数料も高いので使い勝手が悪い印象です。

投資先の選択肢が少なく、自分の取引スタイルに合った商品を選びにくい点をデメリットと感じている人が多い。

担当者の質や対応にばらつきがある

対面取引で助言を提供してくれる担当者の質に不満を感じている利用者も少なくない。

すべての担当者が優秀であるとは限らず、対応にばらつきを感じるケースがあるのだろう。

弊社調査に寄せられた評判は以下の通りだ。

担当者によっては自分の手数料のことだけ考えて、リスクが大きいのにリターンが少ない商品を勧められることがある。

対応が若干遅いほうだと思う。あと窓口の人が上から目線で「ほんとに株式やるの?」て感じで態度が悪かった。

スタッフのスキルやノウハウが以前より不足していると感じる。より専門的な見地から、長期スパンでの投資に役立つアドバイスをしてほしい。

もちろん能力が高い担当者も多くいるだろうが、スキルが不足した担当者がついてしまうリスクもあることを頭に入れておこう。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

みずほ証券の特徴

良い評判・悪い評判を紹介したところで、みずほ証券の基本的な特徴を解説していく。会社の概要や提供されるサービスの内容、会社としての特徴を確認していこう。

会社概要

みずほ証券の会社概要は以下の表の通りだ。

商号みずほ証券株式会社
設立1917年7月
金融商品取引業者
登録番号
関東財務局長(金商)第94号
資本金125,167百万円
従業員数7,092名(2024年6月30日現在)
所在地本社:東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエア

みずほ証券は、2024年6月末時点で7,000名を超える従業員を抱える大手証券会社だ。

1917年に設立されており、老舗の証券会社として多くの投資家から利用されてきた歴史を持つ。

サービス内容

みずほ証券では以下のような商品を取り扱っている。

  • 株式
  • 信用取引
  • 上場投信
  • 債券
  • 投資信託
  • NISA
  • 投信積立サービス
  • ファンドラップ(ラップ口座)
  • 年金・保険

幅広い金融商品・保険商品を取り扱っており、ニーズに合った取引を選択できることが特徴だ。取引方法は、対面取引・コールセンター取引・インターネット取引を選択できる。

また、相続・贈与トータルサポートも提供されており、専門コンサルタントが相続や資産運用に対するソリューションを提案している。資産運用はもちろん、相続や贈与などの悩みも相談可能だ。

特徴

みずほ証券の特徴として以下の3点が挙げられる。

  • みずほ銀行との共同店舗化が進められている
  • 海外拠点を多く持っている
  • IPO主幹事が多い

みずほ証券では、国内のみずほ銀行の支店ロビー内にみずほ証券の支店を設置している。

みずほの顧客にワンストップで総合金融サービスを提供できる体制を整えていることが特徴だ。

また、みずほ証券は海外19拠点の海外ネットワークを有している。

欧州やアジア、北米に拠点があり、密接なネットワークを構築しながらサービスを提供している。

そして、IPOに強みを持っていることもみずほ証券の特徴のひとつだ。

公式サイトにはIPO主幹事の件数が2位と記載されており、IPO株の割り当てが多く用意されている。

こうした特徴を踏まえ、みずほ証券に口座開設をすべきかどうかを判断しよう。

評判アンケートから分析!みずほ証券が向いている人とは

ここまで紹介してきたアンケート調査の結果やみずほ証券の特徴を踏まえると、みずほ証券は以下のような人に向いている証券会社だ。

みずほ証券が向いている人
  • 担当者をつけたい
  • IPO投資を始めたい
  • 相続・贈与の相談をしたい

みずほ証券はネット専業の証券会社と違い、担当者がついてコンサルティングを提供してくれる。

自身の資産運用をサポートしてくれる担当者をつけたいという方は、みずほ証券の利用がおすすめだ。

また、アンケート調査からも分かる通り、みずほ証券はIPO投資に強みを持つ証券会社である。

主幹事を務めることが多いことからIPOの割り当ても多く、抽選に当たる確率も比較的高いと考えられる。

IPO投資を検討している方はみずほ証券を活用すると良いだろう。

そして、みずほ証券では投資助言だけでなく、相続・贈与に関するソリューションも提供してくれる。

相続や贈与といった資産承継の問題について専門的な助言を求めている方もみずほ証券の利用がおすすめだ。

みずほ証券で資産運用を始めるべきか迷っているなら

ここまでみずほ証券の評判や会社の特徴を紹介してきたが、ネガティブな評判も少なからず存在した。

実際にみずほ証券で資産運用を始めるべきか迷っているという方も多いだろう。

みずほ証券の利用を迷っている方は、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に相談するという選択肢も検討してみてほしい。

ここでは、資産運用を専門家に相談するメリットやIFAの特徴、IFA検索サービス「わたしのIFA」の内容について紹介していく。

資産運用を専門家に相談するメリット

資産運用をIFAなどの専門家に相談するメリットとして「最適化された提案を受けられる」という点が挙げられる。

一般的に推奨される投資手法ではなく、自分の状況に最適な投資手法を提案してもらえるということだ。

近年はインターネットやSNSで気軽に投資情報にアクセスでき、おすすめの投資手法なども学べる。

しかしインターネット等で推奨される投資手法はあくまでも「一般的におすすめ」というものであり、自分の資産状況や家族構成、ライフプランに沿ったものではない。

専門家に相談を行うことで、資産状況や家族構成、ライフプランなどを踏まえて投資手法・戦略を提案してもらえる。

自分自身の状況に最適化された提案を得られるため、効率良く資産運用を行うことが可能だ。

自身の状況にぴったりの投資戦略を構築するためにも、資産運用の専門家への相談を推奨する。

IFAとは

資産運用の専門家のなかでも「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」がおすすめだ。

IFAとは、銀行や証券会社などの金融機関から独立した立場で顧客に投資助言を行う専門家である。

みずほ証券などの金融機関にもアドバイザーとして担当者がつくが、彼らは自社の利益も考えながら商品を提案しなければならない立場だ。

会社方針で売り出したい商品を提案したり、ノルマクリアのために不要な売買を勧誘したりと、顧客本位ではない営業スタンスが度々問題視されている。

IFAの場合は自社の商品を顧客に販売するわけではなく、業務提携を行う金融機関の商品を顧客に提案・仲介している。

会社から販売方針を指示されたり、ノルマを設けられたりすることがなく、顧客本位での提案を行えることが強みだ。

また、基本的にIFAには転勤や異動などの制度がないため、中長期的な関係性を構築できる点も特徴として挙げられる。

自分の資産状況やライフプランをよく知るアドバイザーが長期にわたって助言を提供してくれるのだ。

みずほ証券の利用を検討している方のなかには「担当者をつけたい」と考えている方も多いだろう。

資産運用のパートナーをお探しであれば、IFAに相談するという選択肢を検討してみてはいかがだろうか。

IFA検索サービス「わたしのIFA」

IFAへの相談を検討している方は、IFA検索サービス「わたしのIFA」の利用をおすすめする。

「わたしのIFA」とは、相談先を探す投資家とIFAをマッチングさせるサービスのことだ。

サービスの利用は簡単で、たった60秒希望の条件を入力するだけで良い。あとはIFAを知り尽くした「わたしのIFA」が全国のデータベースからあなたに最適なIFAを抽出して紹介を行う。

紹介されたIFAへの面談を希望する場合、そのまま申し込むことも可能だ。IFAのプロフィールが公開されているため、事前にアドバイザーの経歴や得意分野を確認した上で面談に進める。

もちろんIFAの相談は全国47都道府県どこでも可能となっており、相談費用は一切不要である。WEB・対面で相談できるため、好きな場所で気軽に面談を行うことが可能だ。

「資産運用の相談先を探している」「IFAへの相談に興味がある」という方は、ぜひこの機会に「わたしのIFA」を活用して資産運用のパートナーを探してみてはいかがだろうか。

みずほ証券の評判を踏まえて利用を検討しよう

みずほ証券は、サポートの手厚さやIPOの割り当ての多さ、信頼性の高さなどが利用者から評価されている。

一方、手数料の高さや投資信託の取り扱いの少なさ、担当者の質のばらつきなどに改善を期待する声も多い。

アンケート調査の結果を踏まえると、みずほ証券は担当者をつけたい人やIPO投資を始めたい人、相続・贈与の相談をしたい人におすすめの証券会社だ。

一方、担当者に相談をしたいという方はIFAに相談するという選択肢もある。

IFAであれば、中立な立場から最適な投資助言を長期にわたって提供してくれる。資産運用のパートナーとして信頼できる相談先となるだろう。

IFA検索サービス「わたしのIFA」では、あなたにぴったりのIFAを無料で紹介するサービスを提供している。

ぜひこの機会に「わたしのIFA」を活用し、相談先を探してみてはいかがだろうか。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

みずほ証券の評判に関するQ&A

みずほ証券の強みは何ですか?

みずほ証券はIPO主幹事を務めることが多く、IPOの割り当てが多い点が強みとなっている。

IPO投資目的で証券会社を探している方は、みずほ証券の利用がおすすめだ。

みずほ証券を利用する際の注意点はありますか?

手数料が比較的高い点に注意が必要だ。

対面取引はもちろん、インターネットコースの手数料もネット専業の証券会社に比べると割高な傾向にある。

手数料に見合う対価を得られるかどうかを見極めて利用しよう。

また、投資信託の取り扱い本数が少ない点に不満を抱いている利用者も多い。

さまざまな投資信託のなかから投資先を選びたいという方は注意が必要だ。

みずほ証券は初心者向けのサービスを提供していますか?

みずほ証券の株アプリは、初心者でも操作しやすいシンプルな設計となっていることが特徴だ。

銘柄情報も豊富に用意されており、取引の際に必要な情報を入手しやすい。

また、お気に入りの銘柄を登録したり、ホームに表示する指標を設定したりできる点も特徴に挙げられる。

自分にとって使いやすいツールにカスタマイズできる点も魅力だ。

あなたにあった資産運用のプロを検索!

この記事を書いた人

目次